出来事 NEWS

972校長室のひとり言(いよいよ)

 

 

 

 

 

体育館で2年生が体育科の授業です。
マット運動ですね。
前転と後転を練習していました。
途中で、個人の実技試験がありました。
過日は、跳び箱運動(1年生)でしたが
こちらも「克服」に努力する姿あり。

 

 

 

 

 

 

 

体育館を体育科の授業で使えるのも
実は、この日限り・・・。
午後に、卒業式の式場作成となります。
壁面には、すでに紅白の垂れ幕が。

このコントラスト
妙にユーモラスで不思議な感じです。
これも、学校現場の日常なんです。

971校長室のひとり言(切磋琢磨)

 

 

 

 

 

 

 

 

先週、6年生SSさんが、
「美文朗誦」の挑戦にやって来ました。
夏目漱石の「坊ちゃん」(抄)です。

選んだ題材の文量から察して、
暗誦の後に、尋ねてみたのです。
「もしかして、Tちゃんの影響?」
「はい、そうです。」
ビンゴだった!

TYさんが、教室で長文を練習している。
その様子から、刺激を受けたのだそう。
「自分も頑張らねば!」
その心意気が、いいですね~。
卒業を前にした6年生の
飽くなき挑戦に心打たれました。
グッジョブ、だったよ。

と、ここで
TYさんのプチ情報をおまけ。
「6年生を送る会」でのお召し物
自分なりのドレスコードがあるんです。
全身コーデで、バッチリ決めてます。
らしい・・・んですよね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/7cf6e4e9c757d774fff6243eff5e8f55?frame_id=28

970校長室のひとり言(決戦3月1日)

 

 

 

 

 

 

 

私の「入れ知恵」で始まった
3回限定の5年生スペシャル席替え
その最終回を、約束どおり密着取材です。

冒頭の写真は、
「助けてください。ぼくはここです。」
と発してアピールする二人組
小気味よいアドリブだ。
へ~っ、そういうことが
できるようになったんだ・・・。
ちょっぴり、感心させられた。

 

 

 

 

 

 

 

前回(下に添付します。)
ガッツリと紹介したので、
今回は控えます。

 

 

 

 

 

 

 

救助を待つ二人のうち、
一人が救助された!(笑)
選ばれなくても、goodな笑顔。
自分なりに楽しむことは、いいことだ。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/183ede667a229f27c5df072b4bf14d9a?frame_id=28

969校長室のひとり言(歩み)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「シリーズ」の次は、小ネタです。
視覚的効果バツグンの掲示を紹介します。

つくし学級では、
教育目標「な・め・つ」を生活の中で
意識して努力することを続けてきました。
お互いの良さを発見して相互に称え合う。
過日、そのマイベストを選んだようです。
「な・め・つ」が
見事に、形になっていますね。

もうひとつは、廊下の掲示物です。
学級の6年生KYさんの卒業を祝う。
温かいメッセージが散りばめられていて、
読み手の心をほっこりとさせてくれます。

 

 

 

 

 

 

掲示物をとおして、
本学級の軌跡を確かめるとともに、
「みんな、仲良しだな~。」
という想いを深くしました。

968校長室のひとり言(6年生を送る会⑥:成功のヒミツ)

「送る会」シリーズの最終回です。

 

 

 

 

 

 

6年生を迎え入れる前の体育館
5年生の主催によるこの会が、
「うまくいきそうだ」と思った瞬間

3年・4年・5年生の様子です。
(※前半、1・2年生はリモート参加)

 

 

 

 

 

 

 

この「待つ」態度が、
素晴らしかったんです・・・。

967校長室のひとり言(6年生を送る会⑤:裏方)

 

 

 

 

 

 

運営面の表舞台だけでなく、
準備・後片付けなど、目に見えない部分も
黙々と取り組む5年生の姿がありました。

会が終了し、他学年が教室へ戻った後、
5年生による「撤収」作業です。

 

 

 

 

 

 

 

 

効率的に作業を進めることも大事ですが、
こういう時に、一番重要なのは、
気持ちのベクトル(方向性)が
揃っていることです・・・。
そして、周囲をよく観察して、
自ら動くこと。

 

 

 

 

 

 

 

何事も、経験にて学びます・・・。

5年生、「いい仕事、したね。」

966校長室のひとり言(6年生を送る会④:ほのぼの)

 

 

 

 

 

 

会場作成は、
下学年(1~3年生)もお手伝いです。
3年生は、6年生の顔写真を掲示し、
1・2年生は、メッセージを書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生が6年生のカッコよさをベタ褒め
特に、鼓笛隊の演奏に惹かれてます。
「息が合っていてステキだった」
「(自分も)お手本になれるように」など
憧れの姿への言及がたくさん!

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生は、
「登校班でお世話になったこと」
「一緒に遊んでもらったこと」等々。
「プールで抱っこしてもらった」
な~んてのもありました。
感謝の言葉にあふれています。

 

 

 

 

 

 

 

面白かったのは、
「中学校でも元気でね」
「いつも応援してますよ」
プチ上から目線なんですよ(笑)

965校長室のひとり言(6年生を送る会③:代替わり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「移杖」(いじょう)
これも、学校の業界用語のひとつ(笑)
日常では、まず使いませんものね。
鼓笛隊の主指揮が持つ「指揮杖」が、
次の世代に引き継がれることを示します。
「鼓笛移杖式」は、
最もポピュラーな用語使用方法です。

 

 

 

 

 

 

6年生を送る会の冒頭に、
その鼓笛移杖式を行いました。
6年生が見守る中、
旧主指揮から新主指揮へバトンタッチ!
5年生、4年生、3年生による
新編成の鼓笛隊が演奏を披露しました。

 

 

 

 

 

 

私が注目したのは、
鍵盤ハーモニカ隊である3年生です。
何といっても、初陣、デビュー戦です。
この懸命さが、いい。

 

 

 

 

 

 

面構えも、気に入ってます。
やる気がにじみ出ていると思いません?

964校長室のひとり言(6年生を送る会②:一人一役)

「実行委員会」の組織をつくり、
時間をかけて準備をしてきた5年生
実行委員会って、
何かのプロジェクトチームみたいで
響きがいいですよね。

6年生入場の効果的演出を考えたり、

 

 

 

 

 

司会進行はアナウンスを工夫したりと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必ず、大切な自分の役割があった。

 

6年生を礼儀正しく席までエスコート

 

 

 

 

 

 

 

 

○×クイズを出題して場を盛り上げ、

 

 

 

 

 

 

 

 

応援団は、元気にエールを送った。

 

 

 

 

全校生を前にした挨拶は緊張したかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

おっと、今回の実行委員長は、
「海上自衛官」の彼だった(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/d92b77b36b008d35d066cb0b13d5bf2b?frame_id=28

何かを「任されること」に、
少し、責任感を発揮しなければならない。
5年生にとっても、
意義ある取り組みだったことは確か。

 

963校長室のひとり言(ポーズ)

 

 

 

 

 

 

 

 

「克服型」運動の典型である跳び箱運動
1年生が果敢に挑戦をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

できなかったことが、
頑張ってできるようになるとうれしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着地の「決めポーズ」が
その喜びを表現していますよね。

962校長室のひとり言(6年生を送る会①:気持ちのリレー)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生が中心となって企画・運営した
「6年生を送る会」が開催されました。
しばし、シリーズにお付き合いの程を。

 

 

 

 

 

 

6年生が、今まで下級生に向けて
表現をしてきた優しさや思いやり
それら「温かい気持ち」が
様々な場面で下級生に伝わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、
この会では、その「お返し」として
下級生から6年生へ
「お礼の気持ち」が送られたのです。

 

961校長室のひとり言(プレゼントby教え子)

 

 

 

 

 

 

「中島村岩石図鑑」
ある日、送り付け商法ごとく、届いた。
送り主は、教え子Yだ。
千葉県某市の学芸員として勤務している。
私が中島村の小学校にいるので、
「参考までに・・・。」と
試作品をプレゼントしてくれたのだ。
帰省の際、現地調査をして作成したと。
しかし、そのDIY、完成度が高い!
さすが、大学専攻、その道のプロである。

 

 

 

 

 

 

これを使わない手はない。
教科担任制で6年生の理科を担当する
教頭に「トピック授業」をお願いした。
効果的に一単位時間内で活用できた。

 

 

 

 

 

 

6年生の子どもたちが、
中島村の地層に興味を抱きながら
「図鑑」で学ぶ姿が、うれしかった。
教え子Yに御礼の意を込めて記事up

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奇しくも、その同級の教え子から連絡が。
British Hillsでお世話になったKだ。
某動画共有サービスにMVを投稿したと。
リンクから視聴して、これまた驚いた。
プロ級じゃないか・・・。

この子らとは、今年度、関わりが深い。
小学校教員になり、県南地区の
算数科コアティーチャーを務めたHもだ。
公開授業を参観する幸運に恵まれた。
ついでに紹介すると、
私の通勤経路に自宅があるMは、
朝、登校するお子さんを送り出す母親で、
タイミング合えば手を振ってくる(笑)

私の中で、「脳内同窓会」なのである。

過去に関わった子らが、それぞれの場所で
自分らしく、努めて生活している。
それを知ることに、喜びを見出す。
それが「教師」なのかな、と思う。
(ちょっと、カッコつけちゃったな~。)

それはそうと、Yよ。
中島村からオファーが来たらどうする?

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/3a9de243d9ad983fea568a2f3f754295?frame_id=28

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/bc137a1feafd9c58e7f4e3157e5edbe6?frame_id=28

 

 

960校長室のひとり言(運転免許センター②:同乗)

 

 

 

 

 

 

ペアは、検定試験の時に
後部座席に同乗しているようなもの。

 

 

 

 

 

 

 

動画撮影しながら、
心の中で「頑張れ」と応援している。
たまに、直接、助言しちゃう(笑)
その教え合いも、
教科担任として仕組んだねらいのひとつ。

全員で、免許取得するぞぉ~。
オ~!

 

 

 

 

 

 

免許取得後は、
公道に出る(ランチョンマット製作)
とのこと・・・。
安全運転でね。

959校長室のひとり言(運転免許センター①:免許取得)

 

 

 

 

 

 

 

専門性を生かした「教科担任制」を
本校では、「プチ」実践しております。
教務主任のM教諭が、
高学年の家庭科を受け持っています。

 

 

 

 

 

 

 

5年生の家庭科では、
ミシン縫いの運転免許がもらえる(笑)
学習意欲を喚起させるグッドアイディア!
その検定試験会場にお邪魔しました。
スピード違反は厳禁!
左折・右折時は減速がセオリー!
ペアが互いに動画撮影をするのがミソ。
証拠として残りますからね~。

 

 

 

 

 

 

 

一応、免許用の証明写真を撮影します。

 

 

 

 

 

 


さあ、無事に交付されるのか?

958校長室のひとり言(オフショット)

駐在所おまわりさんからの講話で、
興味・関心に係るサイドストーリーを。

 

 

 

 

 

 

寺山浩太巡査部長さんが
教室に入った瞬間にメモをしたんだね。
「肩にバッジ 胸にバッジ」
期待に胸を膨らます・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q: 警察官になりたい人は?
A: はい!
いた!
二人が手を挙げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

科捜研所長にも紹介しないとな(笑)

 

957校長室のひとり言(棚卸し)

発信が滞っております(汗)
写真はあるし、伝えたいことも。
さっさと在庫一掃しないと。

 

 

 

 

 

話は半月ほど遡ります・・・。
3年生の体験学習です。
中島村駐在所の寺山浩太巡査部長から
貴重な講話をいただきました。

装備を身に付けさせてもらったり、

 

 

 

 

 

 

 

 

警棒を直接、手にしてみたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新鮮な驚きが随所にありましたが、
3年生でも、なるほどと納得する話も。
自然と表情も真剣になります。

 

 

 

 

 

 

私が引き込まれたひと言は、
「拳銃は、県民の皆様からの預かり物」
だからこそ、
適当な、危険な扱いはできない。
ぐっと身が引き締まる思いがしました。

最後は、教えてもらった敬礼で。

956校長室のひとり言(速報)

5年生の主催による
「6年生を送る会」が開催されました。

その成否はいかに?

えっ、×なのか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいや、当然、○でしょう。

写真の整理と記事の構想が済み次第、
ぼちぼちとフォーカスしていきます。
まずは、帰宅したお子さんから
お話を聞いてみてくださいね。

955校長室のひとり言(物語性)

 

 

 

 

 

 

 

 

図画工作科の作品を紹介します。
少し、肩の力を抜いて、
本編の狭間、CM的な扱いで・・・。

1年生と4年生、どちらも
創作テーマが「ドッキング」なのです。
物と物とを組み合わせてつくります。

1年生は空き箱を活用しています。
たくさん使って大型作品もあるのですが
私が惹かれたのは、コレです。
「親子ガメ」
背中に乗って、悠々と泳いでいます。

4年生は、木片を接続させました。
「親子ガメ」同様に、
物語を想像させる作品に出合いました。
無造作に置いてあったので、
少し配置等をアレンジしてみました。
ジオラマをつくってるみたいです。
楽しい・・・。
キリンが今にも動き出しそうです。
タイトルは、
「動物園で今何時?」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


追伸:
黙ってようか、とも思ったのですが。
「動物園で今何時?」と言われれば、
「そうね、だいたいね~」
と歌ってしまう世代です・・・。

954校長室のひとり言(6年生からの・・・。)

 

 

 

 

 

 

金曜日なので、学校司書さんの来校日
図書室を訪ねてみました。
「6年生、そろそろ、この時期かな。」
そう言って、立松和平氏の絵本数冊を
用意してくれているO先生でした。
はは~ん。国語科「海の命」関連ですね。

図書室前の掲示板には、
6年生の「推薦図書」コーナーあり。
6年生からのお薦めの本が、
ど~んと掲示されていました。
丁寧に目を通していくと、
思わずニヤリとするモノがあって、
その場で、ひとり楽しんでいました。

さり気なく、6年生からのプレゼント
こんなやりとりができるのも、
あと1か月あまりなんですよね。
来週の月曜日には「6年生を送る会」
楽しみでもあり、寂しくもあり・・・。

話、変わって。
お薦め本の中に、「野口英世」発見!
おおっ、来たぁ~!
5年生の「伝記」チョイスにも
登場しなかったので、正直、うれしい。

 

 

 

 

 

 

私、前任校が野口英世の「母校」です。
伝記の偉人が近くにいる、
刺激的な生活を楽しんだんですよ。
許可を得て、リンクを張ります。
現職校長さん曰く、
ご自身の文章なので(笑)OK!と。
英世への想い、感じてくださいね~。

http://www.town.inawashiro.fukushima.jp/cb/schoolhp/s-okina/entry-24484.html

953校長室のひとり言(習うより慣れろ)

 

 

 

 

 

 

 

 

一人一台のタブレット端末を活用して
「プログラミング的思考」を養うことは
各学年とも計画的に進めています。
具体的に操作をして、
「あっ、あれすると、こうなるんだ。」
驚きと発見の中で、楽しみながら
慣れ親しんでいます。

 

 

 

 

 

 

1年生の授業にお邪魔しました。
ICT支援員の暁先輩も、当然、出動中!

 

 

 

 

 

 

最初は、「お弁当づくり」で盛り上がり。
自分の想いが形になるのって、
やはり、とっても楽しいものです。

「ママのお弁当、マネしてみた。」

 

 

 

 

 

 

やり直しができるのも魅力のひとつ。
慣れてくると、
徐々にアイディアが膨らみます。

 

 

 

 

 

 

 

こういう学習の際に大事なことは、
「待つ」こと。
(例)「この画面まで来たら待ってね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、
よく「聴く」こと、です。
(例)「今から、大事なこと話すよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここだけの話ですが・・・、
校内でのダークホース的な存在は、
「つくし学級」のメンバーなのです。
一年前(記事、探しました~)には、
「宇宙征服」してましたから(笑)

 https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/b8db3b4bc02dc98d28ac2ea720add887?frame_id=28

この4コマを超える傑作を、
私は未だにつくれません・・・。

 

952校長室のひとり言(教育長訪問⑦:作法)

 

 

 

 

 

 

2年生は、「食育」です。
給食センターから栄養教諭T先生を招き、
「正しい箸の持ち方」を学びました。

知識と体験(小さなスポンジをつかむ)
それらが上手に連動すると、
正しい方法が身に付くかもしれませんね。
今回、学校で一斉に確認をしたので、
今後、ご家庭との連携で定着を図ります。
実践へのご協力をお願いいたします。
ワークシートへの感想等を読むと、
子どもたちは苦戦したようです。

栄養教諭のT先生に事前に話を伺うと、
あまり早期に箸の持ち方を教えると、
握力がない状態で苦労して持つので、
自己流になりがちなのだとか・・・。

 

 

 

 

 

 

「上の箸は鉛筆の要領で持つ」
私も、その昔、
それが「基本」だと教えられました。
そうなると、普段の生活、学習である
「鉛筆の正しい持ち方」も関係してくる。
奥が深いなあ・・・と思いますね。

◆◆◆
シリーズ7話、無事、完結です。
各学年の様子を
一緒に訪問している感覚にて
お楽しみいただけたなら幸いです。

951校長室のひとり言(教育長訪問⑥:セオリー)

 

 

 

 

 

 

「3.6÷3」の計算の仕方を考える。
教室訪問時は、授業の終盤でしたので、
4年生は全体で解決策を探っていました。

ある「問題」があって、
その解決をとおして学ぶべき「課題」が
授業の中で貫いて存在をしている。
ゴール(「まとめ」)に向かう学びの集団
ある程度の「見通し」を確認してから
いざ、「自力解決」に挑む。
全員が自分の立場をもった段階で、
ペアや全体で「意見交流」を設定する。
ある意味、とてもベタなのですが、
必要不可欠な学習過程であります。

その過程を丁寧にやっていました。

 

 

 

 

 

 

 

説明する力も大事なのですが、
それ以上に、
聴く力や集中力が問われます。
ですね・・・。

950校長室のひとり言(教育長訪問⑤:目的)

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生は自分が「推薦する本」について、
メモを整理しているところでした。
目的に応じて、文章を書く学習です。

誰に向けて、どのような目的で、
その本の、どこをプッシュするのか。
目的意識が、とても重要となります。
自分の「推し」を広めるのだから、
アツく語らないとね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

集中して項目を埋めていく・・・。
途中で、気にならない?
自分の文章の「出来具合」
全員がある程度、完成に近付いたら、
ペアで読み合ったり、
書画カメラでモニターに映したり。
反応を確認する場が必要ですかね。
他の表現から学ぶことは多々、あります。
また、自分との比較で、
批判的に物事(文章)をとらえる眼も
徐々に養っていきましょう。

おっと、その前に。
本当に、その本は推薦したいモノか?
その気持ちに動かされての選択か?
まさか、適当に選んでないよなぁ?
そこが心配だ(笑)

 

949校長室のひとり言(教育長訪問④:技能)

 

 

 

 

 

 

タブレット端末を使って、
外国語活動を学んでいたのが3年生
本時のゴールは、
「アルファベットの小文字に慣れる。」
Qからq は想像つかない?
bとdは間違えやすいなあ。
苦労して覚えるのも、楽しみのひとつ。

タブレット端末を操作する技能も
段階的に習熟しています。
外国語活動に限らず、
様々な教科学習で触れているからです。
今回は、学級全員で「クイズ大会」
モニターを見ながら大盛り上がりでした。
QRコードを読み取って、
個別に学習を進めることもお手のモノ。

 

 

 

 

 

 

 

「汗かき地蔵太鼓」の習得をとおして、
地域に目を向けた3年生なので、
近い将来、地域のガイドブックを
英語で作成するかも???
そんな学習ができたら面白いね。

948校長室のひとり言(教育長訪問③:根拠)

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、社会科でグループ学習中
日本の歴史「近・現代」のところです。
1950年~1970年の20年間で
日本はどのように変わっていったか?
扱っていた資料は、
「家庭電化製品の普及率」でした。
そこには、6種類の折れ線グラフあり。
①カラーテレビ
②白黒テレビ
③電気洗濯機
④乗用車
⑤クーラー
⑥電気冷蔵庫
このどれかが当てはまるとのこと。
難しいけど、興味深い内容だね。
「資料活用能力」が問われます。
様々な社会的事象から、何をつかむか。

 

 

 

 

 

 

グループも3~4の人数が程よいです。
それ以上だと、機能しなくなります。
「我、関せず」メンバーができるので。
①~⑥を見事に正解したら、
「なぜ、(日本は)変わったのか?」
と一歩踏み込んで考えようね。

昔のテレビの「チャンネル」は、
ガチャガチャと手動で変えてました。
今の子らには想像もできないかな?
たまに、
「チャンネル、回して。」と言っては
家人に苦笑される自分がいます。

 

947校長室のひとり言(つなぐ)

朝の交通指導に出ようとしたとき、
例の登校班に遭遇しました。
以前にも紹介しましたが、
この集団は、プチ解散式を必ず実施する班

ここまで協力して安全に登校できました。
お疲れさまでした。解散します。
ってな具合に・・・。

簡単に「伝統」とは言いますが、
継続するには不断の努力が必要です。
「まっ、いいか。」で済ませてしまうと
崩れるのは、あっという間です。
さて、来年につながるかな?

挨拶の瞬間を写真に収めました。
本日、うっすらと積もった雪上で。
なかなかいい絵面だと思いませんか?

946校長室のひとり言(教育長訪問②:定着)

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生は、「道徳」でした。
「友達の家に行ったとき、
 気を付けることは何だろう?」
最初に、いくつか板書してありました。
その中で、私がニヤリとしたのは、
「くつ下を脱がない」です。

道徳は教科書に書いてある出来事から、
みんなで考えます・・・。
自分でも似たような経験をしたなあ。
そのような出来事が
教科書にはたくさん出てきます。
ホント、上手につくられてます(笑)
「自分ならどうする?(どうした?)」
その思考回路が、大事になりますね。

教科書に出てきた主人公は、
遊びに行った友達の家を出てすぐに、
「あること」を忘れたことに気付きます。
「大事な忘れ物をした。」と前置きして、
さあ、何をしたのでしょう???
1年生の保護者のみなさんは、
お子さんに聞いてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の参観で、私が気付いたのは、
1年生ができるようになったことです。
「姿勢を正しくして、教科書を読む。」
「自分の考えをワークシートに書く。」
きちんとできていましたよ。

945校長室のひとり言(教育長訪問①:お約束)

 

 

 

 

 

 

学期が始まる月(4月・8月・1月)と
学年末(3月)を除いた月例実施である
「教育長訪問」の最終回であります。
全8回で、年間をとおした「変容」を
(それが「成長」なら、よりベター)
具体的に確認してもらえる機会です。
私の中では「あり」の月例なんですけど。
子どもの姿が褒められれば、
うれしさも倍増ですからね~。

最終回なので、各学級ごとにお届け。
(①~⑦のシリーズ化)
目指せ1000号を宣言しましたので、
号数稼ぎの姑息な手段です(笑)

 

 

 

 

 

まずは、つくし学級です。
「人の話は、●を見て聞く」
大事な約束事について話し合います。
自分の意見をはっきりと話す態度が
とても立派だと思いました。
学級全体が同じベクトルで進んでいる。
仲良しな、学びの集団です。

「人がズルをしていてもまねしない。」
読んで、ドキン!としました。
良心が試されるお約束でしたね。

944校長室のひとり言(開花!)

安堵・・・。
その瞬間は、先週末だったようです。

「多年草」を実証しました(笑)

プリムラのことをネット等で調べると、
園芸業界では、基本的に一年草として
扱われることが多いのだそう。
上手に夏越しすると、
翌春、再び花が楽しめるとのこと。

努力と言える代物ではないですが、
半ば興味本位で、頑固に育て続け、
結果を出したことはうれしいなと。
素直に喜びます・・・。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/9e7eef7bdfa050b68f0cc54d70b56e8f?frame_id=28

 

943校長室のひとり言(一枚の写真から)

 

 

 

 

 

卒業まで残り●日(カウントダウン!)
と、6年生の卒業に注視しがちですが
各学年の進級はもちろんのこと、
特に、5年生が最高学年になることも
重要視したいなぁと思います。

2年生の教室掲示で、
学級の「歩み」みたいな写真掲示あり。
そこに、証拠写真を発見しました。
5年生が、各学年を巡回して
豆まきをした時の一枚なんだね。

下学年が見つめる、憧れの眼差し
頼られているんだな、という自覚が
徐々に確かなものとなっていく。

5年生が覚悟を決める今、なのかな。

その5年生が、運営を担う
「6年生を送る会」は、あと一週間後!

がまんがまん…

 今日は、ぽかぽかの日差しがうれしい一日でした。

職員玄関に並べてあるプランターには、ご覧のとおり、プリムラが色とりどりの花を咲かせています。

11月に子どもたちが植えた苗も、本来ならこのようにきれいな花を咲かせているはずなのですが

どの学年もこんな感じ…。

でも、これは決して手入れが悪いわけではなく、子どもたちの、ある「作戦」なのです。

その作戦とは、こちら!

卒業式の頃にたくさん花を咲かせるため、今のうちは花芽を摘んでおくように環境委員会からお願いされているのです。

本当は自分の育てているプリムラがどんな花を咲かせるのか楽しみにしているはずなのに、卒業式の会場を美しく飾るために、がまんがまん…。 みんなで協力している優しいなめつっ子たちです。

卒業式まであと1ヶ月ほどになったので、花芽摘みもそろそろ終わりになりそうですね。

どんな花が咲き揃うか、楽しみです。

 

(担当:教務)

 

 

942校長室のひとり言(計画性と連続性)

 

 

 

 

 

 

ある日の、つくし学級の廊下
「読み聞かせ」カードの掲示が
壁面いっぱいになったなぁと思って、
記念に1枚、写真に残しておきました。

 

 

 

 

 

 

教室に入ると、「音読」の学習中
【め】の学習段階でしたか。
つくし学級のみなさんは、
いつも「な・め・つ」を意識している。
その前段階である、
【な】を読んで、少しウキウキしました。
「読み聞かせ」カードの枚数を予想!?
これは楽しみだね~。

 

 

 

 

 

 

で、二日後。
カードを外している!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室内では、開票作業中だった(笑)
6年KYさんのアイディアで
1列10枚ずつ並べている。さすがです。
さて、さて。結果はいかに???
見ているこっちも楽しくなったよ。

意図的に担任が指導内容を計画する。
そして、
学びの累積を、次の学びにつなげていく。
佳き学習環境で生活する子どもたちは
うれしいだろうなぁと思うのです。

 

941校長室のひとり言(のどか)

 

 

 

 

 

 

青く澄み切った空

 

 

 

 

 

 

本日は、金曜日なので
朝にマラソンをする子の姿は、なし。
教室で、読書をして過ごします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お気に入りのアングルをカシャカシャと。
自慢のL字型校舎が、映えます。

2年生が、村の図書館へ出かけます。
1年生の給食センター見学と同様に、
村内の施設を学びに活用することは、
郷土愛の醸成にもつながると考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この陽気が続くといいなぁ。(願望)

940校長室のひとり言(アフター)

給食センター見学の1年生が帰校した時、
私が確認したのは次の2つ。
「大きなしゃもじ、持ってきた?」
(お約束の、実物が用意されてます。)
「におい、かいできたぁ~?」
(調理室のにおいをかぐ穴がある!)
どちらも、「は~い」の返事あり。
この2つは、必須ミッション!

1年生は幼稚園の時も見学に行ってますが
今回、新たな発見があったようです。
1年生なりに、観点が成長しましたかね。

それを納得させられたのが今日。
絵入り「記録レポート」の存在です。
教室前の廊下に掲示されていたのです。
よく観察してきましたね。
どれも力作揃いでした。
描いてある絵で気になるモノ・・・。

①これ、調理員さんにプレゼントしたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②とても楽しそうに調理してますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③配置関係、全体を把握している!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイベストは、これ!
調理員さん同士の「会話」?かな。
すご~く一生懸命に働いているね。
見学している自分もかわいい(笑)

 

 

 

 

 

 

 


なかなか、この種の成果物を
お見せする機会が減ってますので。
ぼちぼち・・・と、紹介したいなと。

939校長室のひとり言(ビフォー)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ビフォー・アフター」をお届けします。

何についてか?
1年生の「給食センター」見学です。

校長室にて、3年生数名の
「美文朗誦」挑戦の相手をしていると、
窓の外から「行って来ま~す。」の声
1年生が出発するところでした。

すると、
3年生のキャピキャピ軍団(笑)が
一斉に盛り上がり始めたのです。

 

 

 

 

 

 

「うわぁ~、給食センター行くんだ。」
「いってらっしゃ~い。」
「楽しんできてね~。」

何とも・・・。
微笑ましい。
ほんわかした気分になりました。

938校長室のひとり言(些細だけど③:価値の共有)

 

 

 

 

 

 

三部作の最後は、2年生。
「楽しかったよ、2年生」のテーマで
作文の発表会をしていました。

楽しいことを伝えるのって、
とてもうれしいね。
それが、学級で体験したことなので、
作文を聴くと、瞬時に当時へ戻れる!

発表者は緊張しながらも頑張るけど、
フロアのみんなも一緒に頑張ってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

真剣に聴く。

 

 

 

 

 

 

 

感想を伝える。

 

 

 

 

 

拍手をする。

 

 

 

 

 

 

 

 

いいね・・・。


最後は、三部作のオチです。
審査員長の暁先輩の勇姿を。

 

 

 

 

 

 

 

 

937校長室のひとり言(些細だけど②:自力で解決)

一方の4年生は、
自分の考えを作文にまとめています。

ねらいは、「考えを伝える」だそうな。
伝えるからには、理解しやすい文章と
「初め・中・終わり」に分けるなど、
構成も工夫しなくてはなりませんね。

 

 

 

 

 

 

 

机上の辞書を有効活用中です。

 

 

 

 

 

 

習得した漢字は、使うようにする。
記憶があいまいなモノは、調べる。
間違った使い方をしていないか、
その言葉の意味を確かめる。等々

良き「集中力」も持続していました。

936校長室のひとり言(些細だけど①:学び合い)

 

 

 

 

 

 

 

私のことを
「パパラッチ記者」「ジャーナリズム魂」
と称するICT支援員の暁先輩
彼が勤務の日には、大抵1時間目頃に
一緒に全学級を巡回します。行脚です。
「今日は勤務日ですよ」の顔見せPRと
担任がその時オファーしやすいように。
積極的な授業支援の一方策なのです。

そういうときに限って、
子どもたちの良さを発見する副産物あり。
些細ですが、ピリッとするモノを
3つ、一気に紹介しますよ~。
(最近のマイブームは「三部作」か。)

 

 

 

 

 

 

 

ひとつめは、
5年生の互いに教え合う場面です。
算数のドリルを使って習熟を図りますが
どうしてもわからない問題にぶち当たる。
そんなお隣さんの様子を察知して、
丁寧に解き方のヒントを与えている。

 

 

 

 

 

ボード男子も助けられてる(笑)
和やかで良い雰囲気だ・・・。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/183ede667a229f27c5df072b4bf14d9a?frame_id=28

935校長室のひとり言(後日談)

1年生が、授業参観「道徳」で書いた
ワークシートを掲示板で発見しました。

「こんな友達になります!」
おっと、進級に向けての決意表明だ。
気になるモノ、いくつか紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある意味、正解!(笑)
ただし、その判断は相手だから難しい?

 

 

 

 

 

 

 

 

カッコいい!
友達の心に寄り添う、応援団ですね。

 

 

 

 

 

 

優しさは、強さなんだね。
そして、そういう人は・・・根アカ!

 

 

 

 

 

 

 

ふ~。強靱な精神の持ち主か。
私には無理だなぁ・・・。
せめて、何か失敗してヘコんだときに
回復できる力は備えたいです。はい。

 

1年生のみなさん、よ~く考えましたね。
考えたことを言葉にまとめるのって、
とても大事です。
集中して書いたのが想像できます。

ちょっぴり勇気づけられました。
頑張ろうっと。

934校長室のひとり言(最後の授業参観③:習得)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業参観の3つめの内容は、
習得したこと、できるようになったこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

つくし学級では、
カタカナ表記に挑戦です。
絵カードを引いて、
その名前を正確にカタカナで書く。
競争ではありません、と言われても
張り切っちゃうのは仕方ない???
そのライバル意識が
向上心に火を付けていますね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生は、楽しく外国語活動の学び
アルファベットの大文字と小文字
もう、区別するのは簡単ですね?
読む、書くにまで頑張って発展させよう。
3年後には・・・、
British Hillsが君たちを待っているよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生は、音楽室に移動して
合唱・ 合奏を披露しました。
鍵盤ハーモニカ以外の楽器も
頑張って練習したんですね。スゴいです。
楽しく和やかな演奏会でした。

 

 

 

 

 


私が一番、びっくりしたことは、
担任O先生が、ガチで歌ってたことです。

933校長室のひとり言(最後の授業参観②:表現)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、「青少年の主張」っぽく。
自分がお気に入りの「座右の銘」を
アツくアピールしていました。
「働かざるもの食うべからず」
タブレット端末の機能を駆使して、
工夫しながらプレゼンをしていました。
画面表示のイラストが物語る・・・。
学習しないで寝ていると、
給食おあずけなんだ? 厳しいな(笑)

 

 

 

 

 

 

発表手段は自由に選択した模様
別室は、「フリップ芸」チームでした。

 

 

 

 

 

 

 

4年生は、「1/2成人式」の挙行!
自分の将来の夢や、
家族への感謝の気持ちを述べます。

 

 

 

 

 


10歳の現在(いま)、
何を考え、これからどうしていくのか。
お家の方の前で決意表明は、
少し照れくさかったかもしれません。
でも、この通過儀礼は、
やって損することはないですよ。
気持ちは、きちんと届きましたから。

932校長室のひとり言(最後の授業参観①:思考・判断)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度最後の授業参観を実施しました。
残り30日を切った学校生活の「現在」
その一断面をお見せできたかな???
各学級とも趣向を凝らした
授業ラインナップでしたね。
3つに分けてお伝えします。

まずは、「思考・判断」
年一回は道徳の授業を公開しています。
1年生と5年生が今回、設定しました。
1年生は友情について考えました。
「どんな友達になりたいかな?」
自分の生活も振り返って考えよう。

音読の様子も見ていただきました。

 

 

 

 

 

 

5年生は、
最高学年になる「助走」の内容です。
6年生の姿から何を学ぶか?
その6年生に感謝の思いをどう伝える?
歴史と伝統を引き継ぐ自分たちは?

 

 

 

 

 

 

 

今月末、本時で考えたことを
形にする機会が訪れます。
「6年生を送る会」
さて、さて。どうする5年生?

931校長室のひとり言(記録会プレイバック③:忍)

またまた、5年生の・・・。
(密着取材期間中でした。悪しからず。)

「持久跳び」で脱落後の様子が胸を打つ。

途中まで順調だったり、
自己ベストを更新する勢いだったり、
10分間達成が見えてきた頃だったり。
「よしっ!」と思った瞬間があったので
失敗の悔しさは大きいはず。

 

やり切った。
すがすがしさと悔しさが交錯する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

背中が物語る・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然と涙が落ちてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しっかりと前を向き、こらえる。

930校長室のひとり言(記録会プレイバック②:和)

3年生の男女は、仲が良い。
ペアになって回数を数える姿から、
それが自然と伝わってきます。

勝手にアテレコ・・・。
①頑張って・・・。もう少しだよ。

 

 

 

 

 

 

 

②すご~い。●回、跳んだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

③先生、自己ベスト、出せた~。

 

 

 

 

 

 

 

 

互いの努力を讃え合う。
微笑ましいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

929校長室のひとり言(記録会プレイバック①:称)

今月初旬に各学年で実施された
「なわとび記録会」
その印象に残る場面を振り返ります。
まずは、2年生の「持久跳び」
一回旋一跳躍(前跳び)でひたすら跳ぶ。

 

 

 

 

 

 

最後に残ったのが、3名。
最終的に、一人が10分間達成です。

素晴らしいのは、
失敗してしまった2名の態度です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分の分まで頑張ってほしい。」
最後まで応援を続けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

928校長室のひとり言(ドラフト会議)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(5年生ネタをもうひとつ。)
5年生に、「入れ知恵」をしました。
1月・2月・3月期間限定の
3回の「席替え」方法についてです。

5年生は、在籍31名のうち
女子が極端に少なく、9名なのです。
その女子に「選択権」を与えました。
班編成で必ず女子が入るように席を配置し
その指定席は女子によるくじ引きで決定
で、隣に座る男子をチョイスする方式!

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭の写真は、男子のアピールタイム
ボード持参の強者登場で盛り上がり!
「ぼくを選んでください。」(笑)
ユニークだ。これぞ生きる力だねぇ。
「お守り」?持参の子もいた。

 

 

 

 

 

 

 


これは2月の風景です。
2回目の女子は指名も慣れていました。
さくさく、決まっていきましたからね。
ドラフト会議終了後の他の配置は、
担任が一晩悩んで決定します・・・。

 

 

 

 

 

 

 

席替えは、担任裁量で決定したり、
恨みっこ無しのオールくじ引きだったり
担任の学級経営方針にて行われます。
こういう、児童が主体的に関わるのも
たまにはいいかなって。
(とか言って、担任時代はこればっか。)
男女が自然と仲良くなり、協力し合って
和やかな雰囲気ができればしめたもの。
「学校って、意外と楽しいかも?」
いやいや、楽しいんだって!

3回とも別な人を選ぶルールなので、
来月、ラストチャンスあるぞっ!
決戦は、3月1日(水)だ。
もちろん、取材行くからね~。

追伸:
ボード男子、見事に選ばれました。
あの努力に応えた女子も偉いよ。

 

 

 

 

 

 

927校長室のひとり言(進化系)

撮り溜めしていた写真を有効活用します。
一時期、5年生に密着取材していました。
理由は・・・まあ、ご想像ください。

5年生の朝のスピーチについては、
何度か紹介していましたね。
それが、いい感じで進化を遂げています。
私が感心した2場面をピックアップ

 

 

 

 

 

 

 

SRさんのサイコロトークでのお題は、
「将来の夢」
前日から難色を示していたんですよ。
そして、当日。
「将来の夢は、まだ決まっていません。」
その後のコメントが秀逸だった。
だから、学校生活で様々な体験を重ね
そこから自分の夢を明らかにしていく。
カッコいいと思いませんか?
自分らしい表現に配慮しているし。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうひとりは、HKさん。
「自分の長所と短所」
自分には長所がないと切り出した。
その上、集中力が続かない・・・。
反省の弁で終わると、救世主現る。
HTさんが、
「そんなことはない!」と発言し、
「朝マラソンを頑張っている。」
このやりとりでスピーチが完結した。
聴いてた自分は握り拳つくってました。
心がアツくなったもので(笑)
良い雰囲気で朝がスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、「密着」頻度は高くないですが
もとに戻ってない・・・よね?
5年生のみなさん、どうよ?

926校長室のひとり言(二足のわらじ)

今さら説明する必要もないのですが、
私が担当している
この拙稿と「学校だより」の兼業?
通信社と新聞社を一人でやってる(笑)
学校によっては、
HPを教頭や情報担当が担ったり、
学校通信等は、教頭または教務主任が
文責を担当したりするなど様々です。
どれが正解かなんてありません。

私が校長ブログを発信する意図は、
別途100号で説明しているとおり。
勝手に、楽しんでやってますから。
ちょっぴり苦労なのは、学校だより。
何とか記事を被らないように・・・。
と配慮するのですが、難しいです。
視点は変えたいとは、思っています。
HP上には別途学校だよりも掲載なので
校長、ここ苦労しただろうな等々、
マニア目線でお楽しみくださいませ。
最近の常套手段は、
学校だよりと校長ブログのコラボ
「この詳細はHPでご確認を」的な。

取材活動にも限界があるんですよ。
基本、見聞したことを掲載するので。
ICT支援員の暁先輩によると、
「パパラッチ記者は一人ですもんね。」
とのこと・・・。

ブログに関しては・・・、
今年度末に1000号、目指します。
(今回は、この決意表明です。)

さすが!(授業参観)

 先日行われました、今年度最後の授業参観には

雪の中、多くの保護者様にご参加いただき、ありがとうございました。

 お車で来校された方は、用務員のKさんの指示に従って整然と駐車していただき

校庭はこのとおり!

 びしっ!!

 普段、子どもたちには「〇〇をきれいにそろえようね。」と指導しておりますが

保護者のみなさんがそのお手本を見事に体現してくださいました。さすがです!

 

 縦・横が整然と揃う美しさが、教室の窓から校庭を見た子どもたちの目にはどう映ったかなあ…

 

 さあ、今週からの指導に生かしてまいりますよ!

(担当:教務)

925校長室のひとり言(兆し)

 

 

 

 

 

 

おっ?、これは?
あっ!、きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

つぼみ、です。
「一人一鉢」で育てているプリムラの。
特筆すべきは、この鉢が
「昨年度のモノ」ということ(笑)

昨年度の花が終わった後も、
校長室で大切に育ててきました。
「育ててるのは校長先生だけですよ~。」
と、教務主任から軽いツッコミありで。

「もしかしたら、何とかなる?」
程度の思いつきでしたが、
植物の生命力、畏るべしなのです。
何か、良いことありそう。

開花したら、速報をお届けしますね。
乞うご期待!

924校長室のひとり言(駆け込み乗車)

 

 

 

 

 

 

雪・・・です。

本日は、今年度最後の「授業参観」
保護者の皆様、お足元の悪い中ですが、
お気を付けてお越しください。
子どもたちの「佳き姿」を
お目にかけられるかと・・。

最近、「美文朗誦」挑戦が大盛況です。
年度末の「駆け込み」(笑)
先程も、わんさか来たので記念撮影
その中で、
「初登場」が、3名いました。

 

 

 

 

 

 

 


つまり、私が赴任してからの約2年間で
今日が、初めての挑戦ということ。

 

 

 

 

 

 


何かのきっかけで、
「やる気スイッチ」がON!になった。
よ~し。今日は、自分を褒めようね。

 

 

 

 

 

 

 

 午後の授業参観でも、
自分らしく活躍できそうな予感???

923校長室のひとり言(科捜研の男③)

 

 

 

 

 

「科捜研の男」シリーズの最終話
講話の最後に、彼は
私にドッキリを仕掛けてきました。
高校時代の写真を投入してきたのです。
そして、浪人時代の話をし始め・・・。
私が当時の彼を訪ねて行ったコトから、
「失敗や後悔から得られる大事なモノ」
「夢は人を強くし、励まし、輝かせる」
と講話を締めくくったあたりから、
鼻の奥がツーンとしてきました・・・。
瞬間、脳内オーバーラップ!

ならば、私も飛び道具を。
いわき市での教頭時代のデータを検索
教頭は職員に「週報」を発行します。
上が週の予定で、下には・・・。
私は勝手にコラムを掲載してました。
先生方に伝えたいこととして。
以下にコピペしたのは、
その2015年11月初旬のコラム
原文ママですのでご容赦を。

◆◆◆

 10月28日付の福島民報に、「いじめ 県内認知882件」の記事が掲載されました。前年度の三倍強の増加とのこと。

 今夏に、高校時代の友人と酒を酌み交わしました。彼はいわきのとある警察署の課長職に就いてます(笑) 互いに就職してからは連絡する程度で、直接会う機会は逸していましたから。これまた四半世紀ぶりくらいです。剣道部時代の馬鹿話で盛り上がって、ふと間が生じた際に、彼が「今だから言うけど・・・」と。なんと高校時代にいじめを受けていたことを告白してきたのです。当時、親にも内緒だった話をこの場で俺にだけ! ほろ酔い気分がぶっ飛びました。
 ある同級生が不良グループに嫌がらせを受けた際に、「この次、なんかあったら、俺が黙っちゃいねえから。」と言った私を見て、いじめを受けていた友人は「話さない」と決めたのだとのこと。自分ではよく覚えていなかったエピソードでした。(高校時代も直情的だったのか:苦笑) 私を巻き込んではいけないと、感覚的に思ったと説明する友人の顔を見ながら、自分が情けなく思えてきました。近くにいながら気付かなかったなんて。ホント参りました。
 いじめが自分の身近に潜んでいて、なおかつ数十年たった後でも心に暗い影を落とす・・・。今でこそ犯罪者にひるむことない屈強な警察官である友人にとっては、笑い話に・・・、いや、そうじゃない。胸中には少なからず消化しきれない部分があると私は思いました。
 私にとって、いじめに対する認識に変化が生まれた瞬間でもありました。

 いじめの身近にいる「プロ」として、断固、努めるべきことがあると考えます。
 

◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

 

私と彼との間柄が暴露されましたね。
こういう関係(コネ)だったのです。
まあ、当時の職員には配ってますから、
大丈夫でしょう。
(彼にも後日、現物をあげました。)
ちょっぴり、おセンチになりました。
しかし、
お互いに「現在進行形」を確認し、
佳き日となったのは間違いなし、です。

922校長室のひとり言(科捜研の男②)

早速、続報(サイドストーリー)をお届け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拙稿のヘビーユーザー様であるなら、
5年生のスピーチ実施はご存知ですよね?
そこで「将来の夢」を発表したYSさん
直接、聞くことができなかったので、
そのスピーチ原稿を入手したのです。
すると、
そこには、警察官、それも鑑識官と!
読んだ時点で、私は考えました。
「科捜研所長に会わせるぞ!」って。
こんな子がいるんだけど、
会ってね~と、事前に原稿を写メ送信

そして迎えた当日、
講話前、特別に校長室でご対面タイム。
(5年生は講話、聴けないからね。)
他に警察官に興味ある子も同席です。
すると、すると・・・。
所長様、YSさんへ「手紙」の贈呈
「未来の鑑識官様」宛とのこと。
これは、彼女にとって
どストレートのキャリア教育となった。
本物から励ましの言葉もらえたんだよ。
粋な計らい。やることが憎いねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日、YSさんと話をする機会があり、
「あの手紙、お家の人に見せた?」
「はい。」
「何か、話してたかな?」
「飾っとけ、って。」
お家の方、わかってらっしゃる(笑)

921校長室のひとり言(科捜研の男①)

 

 

 

 

 

この度、私、「コネ」使いました・・・。

高校時代の友人に警察官がいます。
その彼が、何と!
福島県警察本部刑事部科学捜査研究所の
「所長」様なのです。
この絶好の機会を逃すわけにいかない。
本校6年生にキャリア教育をしてくれ。
私の勝手な発案がトントン拍子で進み、
過日、「科捜研の男」として、
小松聖英氏の登場となったのです。

 

 

 

 

 

 

児童の興味関心の高い内容を基本に、
警察の仕事から科捜研の役割まで、
笑いも交えての講話が展開されました。
さすが、警察学校教官の経験者です。
(キ●タク主演「教場」ばりに!:笑)

 

 

 

 


科捜研での「鑑定」の具体例は、
大人の自分が聞いても興味深いモノ。
解決済み事件の現場活動の写真など、
公表できる範囲内でのリアリティが
子どもの心に、ぐっと刺さりました。
また、講話の終盤で、
自らの職務や人生をとおしての失敗から
学んだ「教訓」を紹介してくれました。
卒業を控えた児童の意義ある学びとなり、
心から感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

当人同士はOKでも、当然、組織の問題。
科捜研の所長が、学校現場で講話をする。
多分、前例がないと思うのですが、
趣旨をご理解の上、快く決裁いただいた
本部長様や刑事部長様にも感謝です。
ホント、太っ腹で、痛快な方々です。

追伸:
タイトルに①と付けたからには続報を。
サイドストーリーをぼちぼち発信します。
お楽しみください。

920校長室のひとり言(リスペクト)

 

 

 

 

 

 

 

 

写真掲載の8名は、何をした子?

 

 

 

 

 

 

 

 

「長なわ大会」での縄の「回し手」です。
低学年は、担任と支援員でしたが、
中学年以上は児童が担当しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回し手にフォーカスしたのは、
その役割が多岐にわたるからです。
継続して縄を回し続けるのは当然で、
周囲に目を配り、全体に声をかける。
さらに、苦手な子に合わせて、
縄を回すスピードを変えたり、
必要に応じて背中を押してあげたりと。
高度なテクニックが必要なんです。
前稿の場面、学級の達成感を支えてます。
素晴らしいな、って思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、控え目で悠長な表現ですが、
見ていて、実は血が騒いでました(笑)
世代的に(どんな世代だ?)
長なわ指導に熱く燃えていたんで。
「長なわを制するものは、学級を制す」
とまでは大袈裟に言わないですが、
学級集団をまとめる有効な方策だ。
なんて考えていたんですよ。当時は。
だからこそ、回し手には、
跳ぶのが苦手な子は務めさせない。
それは、学級としての「逃げ」なので。
全員で克服すべき課題なんですよ。
努力の末に、歓喜の瞬間が訪れる。
今、振り返ると、過激だったな~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この文章を、もと担任した子らが
読んだとしたら、苦笑するな。きっと。

919校長室のひとり言(歓声が聞こえる)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明は、いらないですね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動委員会の企画による「長なわ大会」
やってよかったなぁ。
つくづく、そう思いました。

お~い、校長、跳んでる写真、ないぞ!
では、
0から始めた、1年生の成長をどうぞ。

 

918校長室のひとり言(不撓不屈)

その瞬間、私の頭の中では、
例の曲がリピート状態でした。
映画「ロッキー」の
最終ラウンドから試合終了まで流れる、
あのBGM(The Final Bell)です。

2年生TMさん、おめでとう!
18回目の挑戦でつかみ取った栄冠です。
毎回、失敗して教室まで帰る途中、
悔しさにぐっと耐えて努力を続けました。
その不屈の闘志は称賛に値する。
自分を大いに褒めようね。

ラスボスは、心地よく倒されたよ・・・。

「九九の達人証明書」を持参すると、
教室では、割れんばかりの拍手!
この雰囲気、人間関係があるからこそ
最後まで頑張れたんだね。

917校長室のひとり言(cool少女、再び)

 

 

 

 

 

 

 

衝撃が、再び訪れた。
6年生TYさんの、度肝を抜く暗誦術!

森鷗外の「杯」
8ページに渡る全文を、一気に暗誦です。

 

 

 

 

 

 

校長室に入ってきての開口一番、
「少し長くて、時間かかります。」
背筋がゾクッとしました・・・。
個別に「読み聞かせ」してもらっている。
そんな感じです。
原稿用紙を想定して、字数に換算すると
35字×16行×8ページですから、
驚嘆の4,480字ですねぇ。

月並みな質問をぶつけてみました。
「どうやって覚えるの?」
その回答もぶっ飛んでました~。

読むと、物語が頭の中で映像化される。
それが面白くて興味がある内容だと、
ぐいぐい入ってくるのだそう。
恐れ入りました・・・。

拙稿や学校だよりで紹介済みですが、
これって、
「超絶!●●少女」みたいな扱いで
取材を受けるようなレベルかな?(笑)

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/c139ed46527b285dd4d06c3bcc230fc1?frame_id=28

916校長室のひとり言(書く力)

3年生国語科の授業です。
説明的文章「ありの行列」を読みます。
課題に対する自力解決の時間です。
ぐいぐい、ノートに書き込んでいます。
4名ほど紹介します。

①段落ごとに簡潔に内容をまとめる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②「自分」と強調して考えを整理する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③サイドラインを引いた一覧をつくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④調べるべき問いの答えを端的に記す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全て、自分なりの工夫だから驚きです。
黒板に書いてある内容でもなく、
担任からまとめ方の指示もありません。
このオリジナリティ、たいしたモノです。

これらの意見を出し合っての話し合い、
興味あると思いませんか?

915校長室のひとり言(定点カメラ)

「定点」と言っても、
バリバリの手動ですけどね。

本日の朝マラソンの様子です。
8時丁度頃、約50秒間の撮影です。
BGMが流れる前からマラソンに励む子ら
その勇姿を、7枚だけですが
お楽しみください。

スカッと晴れた空とマッチングしてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

914校長室のひとり言(このご時世)

今回の「豆まき集会」は、
感染症対策に配慮して行われました。
各教室で5年生担当者が豆をまきますが、
その該当学年が拾うことはしません。
豆の回収も5年生がやりました。
会の終了後に各学級担任から
持ち帰り用の落花生が配付されました。
サイドストーリーを少し、紹介します。
オンライン会場から近い教室の様子です。

つくし学級で、
①豆を優しく、パラリと・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

②しかし、そこで待っていたのは!
 「かかってこいやぁ~」
 気合い、十分な鬼さんたち。

 

 

 

 

 

 

 

③ダッシュで豆を拾う担当

 

 

 

 

 

 

 

 

④豆、回収中であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

別室の様子
1年生教室では、
豆まきが終わり、豆を探索中でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生の「圧」に、
ビビる、5年生担当の図(笑)

 

 

 

 

 

 

ほのぼのとした、佳きイベントでした。
5年生、good job だった。
お疲れさま。

 

913校長室のひとり言(交渉術)

昨日(30日)に5年生が主催した
オンライン「豆まき集会」には、
会の冒頭に校長の話もありました。
話したことは、ふたつ。
ひとつは、ブログNo.911の内容です。
5年生の「節分」の意味
気持ちの切り替えへの期待感、です。

もうひとつは、
鬼さんとの交渉術について。
どの学級でも、自分の心の中に住む鬼
それを明らかにすることを行います。
その鬼さんらに豆をぶつけて、
退治するぞ~となるのですが、
その鬼さんと話をしたらどう?(笑)
というヘンテコな話をしました。
(たまに、考えることなんですよ。)
例えば、
「なぜ、ぼく(私)の中に、いるの?」
これは、素朴な質問パターンですね。
「いなくなってほしいんだけどな。」
まさに、懇願・・・。
「どうしたら、いい?」
おっと、歩み寄り。協議開始ですね~。
「自分も、頑張ってみるよ。」
と決意表明! 努力することを伝える。

心の中の鬼さんの回答や、いかに?

3学期のテーマである
「一日に一回、自分を褒める」
これをずっと続けていけば、
鬼さんは、すう~っといなくなります。
きっとね・・・。
そんな話をしました。

912校長室のひとり言(ゲットしたか?)

前稿の続き。

節分に関するクイズを出題し、
全校生で楽しむことができました。
全4問を紹介しますね。

①「幸せ」を選んじゃいそうだね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②感染症対策で、引っかけだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③欲張り者なら、2番一択だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④個人的には、象の牙、気に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


楽しみながら、
節分の知識を得ることができたよ。

「チャンスをモノにしたかな」と
思ったのは、彼ら・彼女らのセリフ
担当者が正解を発表したら、
タイミングよく、合いの手を入れた!
「へぇ~、そうなんだ。」とか、
「知らなかった~。」など。

この副音声は、ヒットだった(笑)
善戦した、と思う。

911校長室のひとり言(チャンス)

 

 

 

 

 

 

 

オンラインで各教室をつなぎ、
「豆まき集会」を実施しました。

チャンス到来、です。
何が・・・? 誰に・・・?

このイベントは、5年生が主催です。
この頃から、6年生からのバトンタッチ!
全校生に関わる
様々な表舞台や裏方等が5年生へ。
だから、チャンスなのです。

5年生にとって、このイベント運営が
ある意味、「節分」なのかもしれません。
最高学年になる
自分たちの「切り替え」です。

さて、チャンスをモノにしたかな?
次稿へ続く・・・。

910校長室のひとり言(主体性)

校長室は、挑戦者のオンパレード!
「美文朗誦」の1年生と
「九九の達人」の2年生で大盛況です。
その中から、紹介したい3名がいます。

一人目は、
「初陣」を飾った1年生SYさん。

 

 

 

 

 

 

 


少し長い、詩「ひばりのす」に挑戦
短い詩「春」や「雪」を選ぶ子が多い中、
彼は、ぐいっとストレート勝負でした。
素直に、1ページ目からやるのね(笑)

二人目は、2年生のTYさん。

 

 

 

 

 

 

 


「Bコース、やります。」と来た。
(えっ???)
「九九の達人」ラストステージは、
3コースから選択できる仕組みです。
彼女は2学期末に一発合格済みでした。
他のコースも「やってみたい!」と。
当然のごとく、Bコースも軽々クリア。

三人目は、
山村暮鳥の詩「風景」を暗誦した
1年生TNさんです。

 

 

 

 

 

 

 


反復法が効果的に使われている詩で、
それが何回、繰り返されているのか
数えて覚える工夫をしてきました。
「どうやって覚えたの?」と尋ねると
児童館で宿題が終わったあとに、
練習を始めたと話していました。
きちんと説明できるのはえらいね。

共通して言えることは、
気持ちが、「前へ」というイメージ
今回、取り上げなかった他の子らも
決心して、それ相当の準備をして、
「よし!」と校長室へ来ているはず。
それら、
全ての主体性に、拍手を送りたい。

909校長室のひとり言(揃える)

清掃開始前の整列です。

廊下のセンターラインの線上に
雑巾を折りたたんで、セット!
そして、
つま先をセンターライン手前に
ピタッと合わせる。

姿勢も気持ちも整って、
掃除が上手く進みそうな予感がする?

908校長室のひとり言(引き際)

 

 

 

 

 

 

 

4年生の算数科の授業です。
モニター画面に出ているのは、
いわゆる「複合図形」と言われる図形
その面積の求め方を全員で考えます。

 

 

 

 

 

 

 

あ~でもない、
こ~でもない。
今まで習得した技能や知識が武器となり、
それらを駆使して、解決法を探ります。
「長方形」なら、お手のもの。
面積の求め方は、わかってる。
さあ、どうする?
「見通しを立てる」や
「見当を付ける」段階は、
少し盛り上がるのが常ですね。

 

 

 

 

 

 

 

ただし、指導者の場面転換が肝要です。
実態を見極めて、どこで止めるか。
あまり丁寧にやってしまうと、
自分で解決する醍醐味が半減・・・。
このコーディネートは難しい。

 

 

 

 

 

 

いざ! 自力解決だぁ~。
ノートに自分の考えを
まとめていくのは面白いね。
図を使うと、考えが整理される。

 

 

 

 

 

 


HNさんのノートに記したひと言
「どうしよう!」
お茶目なので、気に入りました(笑)

907校長室のひとり言(厳寒)

つくし学級では、
「体験」から思考する仕掛けを
担任のT先生がいろいろと用意します。

今回は、「氷」です。
学級の外に「色水」を置いていたそう。
そうしたら・・・。
自然の力で、ほら、ご覧のとおり。

 

 

 

 

 

 

 

黒板には、「-7」の数字が。
みんなで理由を考えたんだね。

 

 

 

 

 

 


窓辺を見れば、外にタオルが・・・。
はは~ん。
これも驚くだろうなぁ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

なぜ? から始まって
自分たちの生活と関連させて考える。
佳い学びだな、と思うわけです。

906校長室のひとり言(一念通天)

努力は、必ず報われる。

打倒ラスボスに挑戦した回数、10回
つまり、
校長室へ10日間、通い続けました。
諦めずに、よく頑張りましたね。

努力の先に、見えたモノ
「九九の達人」
KNさんは、とても重みのある称号を
手に入れましたね。
立派です。

905校長室のひとり言(鍛える)

3部作の最後は、1年生の算数科です。

お家の皆さ~ん。
今日、お子さんは、100までの数
書けるようになって帰宅してますよ~。
と、ここで宣伝しておきます(笑)

 

 

 

 

 

 

集中して、短時間で書く力も
徐々に定着しつつあり。ご安心を。

 

 

 

 

 

 

 

 

担任が意識して指導していたのは、
「聞く」と「つながる」でしたかね。
一例を挙げると、
ある子が気付いたことを発言します。

 

 

 

 

 


すると、
「今、●●さんが発表したこと、
 もう一度、言ってみて。」と。
これは、
よく聴いてないと、反応できないね。

 

 

 

 

 

 

 

友達と関わりながら、
友達とつながりながら、学んでいます。

904校長室のひとり言(アイテム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の国語科
こちらも説明的文章の学習中です。
2年生は、
一度習ったことを覚えていて、
それを活用しながら考えるのが得意

「はじめ」「中」「おわり」の3つ
に分かれていることに気付くと、
じゃあ・・・、
「はじめ」には、「問いの文」がある!
と全体で思考し始めます。
1年生で習ったことや、
壁面に掲示されているキーワード
それらの「武器」を巧みに使って
学習が進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

実に、小気味よい。

そして、聴く姿勢も自然にできる。
それも必須アイテムなんだね~。

903校長室のひとり言(博士)

ここからは、短編3本
1~3年生の様子をお伝えします。
まずは、3年生から。

国語科の説明的な文章「ありの行列」
その学習に入るイントロとして、
アリについて知っていることは?
という問いを担任が発したのでしょう。
指名された順番に話している場面でした。
その中で、ひとり。
「女王アリが・・・。」
「働きアリは・・・。」
HSさん、アリの生態に詳し過ぎる!
話が止まりません。スゴいね。
その時点で、「博士」称号授与(笑)

その種の本が好きで読んでいるのかな?
ネット等でも情報を集めている?
いずれにせよ、インプットした情報を
自分の中で構成し直して発信している。
自分で考えて、表現を選んでいるのも
聞いていて好感がもてました。

好きになったら、とことん追究!
それだから、強くなるよね。

902校長室のひとり言(姉弟愛)

第2学期の終業式には、
児童発表が3名の予定でした。
内容は、「2学期、頑張ったこと」です。
当日、残念ながらお休みをしていた
1年生YSさんに、チャンス到来です。
給食時の「お昼の放送」で、
発表する機会が与えられたのです。
担任H先生による粋な計らいです。

放送室に緊張の面持ちで向かうと、
そこには、何と、姉がいたぁ~(笑)

 

 

 

 

 

 

 

偶然にも、その日の放送当番でした。
強い味方がいたのです。良かったね。
弟が読む原稿を、指先でガイド!
お姉ちゃん、優しいぞ。

2学期頑張ったことをいくつか紹介し、
3学期に臨む気持ちを
「やる気満々」と表現しました。
1年生のゴールを目指す宣言で終了!
1年生の代表として立派でしたよ。

その発表を間近で聴いて、
1年生全員の「完走」を
祈念せずにはいられませんでした。

901校長室のひとり言(プロ意識)

学校司書さんが勤務日の金曜日は、
「ザ・読み聞かせデイ」なのです。
先週の金曜日は、5年生で開幕でした。

学校司書O先生のチョイスは、
絵本仕立ての伝記「エジソン」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

エジソンが蓄音機に吹き込んだ
「メリーさんのひつじ」を熱唱!
臨場感あふれる読み聞かせに、
子どもたちもこの表情でのめり込み。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、今、5年生は伝記の学習中です。
故やなせたかし氏の活躍を教科書で学び
その発展的読書として、一冊選ぶ!
なので、学校司書さんを待つ間、
マイチョイスを読んでいたのです。
机上にある本は・・・、

おっ、エジソン。ビンゴだ!

 

 

 

 

 

 

 


ガリレオ・ガリレイか。シブい。

 

 

 

 

 

 

 


一休さん。昔、観たアニメを思い出す。

 

 

 

 

 

伝記を読み、共感できる部分をもとに
参考となる「生き方」にフォーカスする。
目的に応じた読書をしている最中です。

あれっ? そういえば
「野口英世」は、いたかなぁ?

900校長室のひとり言(便り)

「強烈」とか「最強」とか。
その寒波が「襲来」するとの予報です。
私、寒いのは苦手です。
猪苗代町の勤務がよく務まったなあと、
今でもたまに振り返ります。

かの野口英世の母校に在職した際に、
水環境学習でお世話になった方から
今でも定期便のメールが届きます。
「猪苗代湖の自然を守る会」の会長で、
「白鳥おじさん」こと鬼多見賢氏です。
今でも続く、人との関わりに感謝です。

猪苗代湖の「しぶき氷」の写真でした。

 

 

 

 

 

 

寒さが・・・身にしみる画像ですが、
自然の造形美をお楽しみください。
拙稿をご覧の皆さまに、お裾分けです。

899校長室のひとり言(消化)

It's so cool なTYさんが去った後、
6年生トリオが来室しましたね。
順番が一目瞭然な写真です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

「美文朗誦」のテキストを
卒業までに、きっちりと使い切る。
その心意気が、うれしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

でも、
高学年になればなるほど、
暗誦が簡単なモノは少なくなっている。
(合格数が多ければ、の話ですが。)
ハードルが高くなっているけれど、
その気持ちが続く限り、トライを。
お待ちしております。

898校長室のひとり言(たまげた)

「たまげる」は「魂消る」と書くそうだ。
魂が消えるほど、非常に驚くの意
語源を調べると面白い。

給食のチゲ風豚汁は最高だったなぁ。
なんて考えて、ぼんやりしていた昼休み
そう。「彼女」がやって来たのだ。
魂は消えなかったけど、
眠気は、一瞬にして吹っ飛んだ!

 

 

 

 

 

 

(えっ? えっ?? えぇぇぇぇぇ!)
「走れメロス」の全文ではない、
(抄)として記載されている分量だが
びっしりと4ページ分ある。
それを、一気に暗誦した。
よどみなく、完璧に。おそるべし。

 

 

 

 

 

 

その6年TYさんに、
どうやって覚えたの?と問うと、
ひと言、
「気合いです。」

やられた。ホント、cool だねぇ。

897校長室のひとり言(Imagination)

 

 

 

 

 

 

6年生の「引き継ぎ」時期です。
個別に教えている「鼓笛隊」や、
一緒に経験を累積する「登校班」等は、
下級生にもストレートに伝わります。
次、最高学年になる5年生の立場から
考えると、とても有り難い話です。

 

 

 

 

 

 

 

けれど、
このボランティア清掃は、
直接、見ることはありません。
「歴代の6年生がやってきたこと」
として、語り継がれている(笑)

想像力、が決め手かなぁ・・・。
自分の経験知を駆使して、
「生きる力」が問われます。

896校長室のひとり言(経験知)

先週の快晴が、嘘のようです。
本日は、寒い・・・です。

1年生は、楽しい体験をしました。
それは、「凧あげ」です。
校庭で呼び止められた方へ顔を向けると、
「お正月だから。凧あげ、するんだよ。」
と、ある女児から説明を受けました。
表現が素直すぎるから、微笑ましい。

1(い~ち)

 

 

 

 

 

 

2(にぃ)

 

 

 

 

 

 

3(さんっ)

 

 

 

 

 

 

ダァーッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体験をとおして、
様々なことを考えます。学びます。
例えば、
同じ校庭なのに、走る場所が違うと
凧があがる時とあがらない時ががある。
なぜだ~???
友達に近付いたり、すれ違ったりすると
「あっ~!」
これか、先生が言ってたことは。
ひどい目にあって、大変だった・・・。
等々
実際に経験してわかることが多いです。

 

895校長室のひとり言(絵日記②:癒やし)

絵日記風の「冬休みの思い出」等は、
他学年にも掲示されていました。
それらに目を通して、
一番、ほっこりとさせられたのがこれ。

アミューズメント施設の「釣り堀」に
家族と出かけて楽しんだんだね。

この画面の二人がシンクロして
身体を傾けているのがいいですね~。
傾き加減が絶妙(笑)

894校長室のひとり言(絵日記①:ご同輩)

さて、週末です。
少し、肩の力を抜いて、ほのぼのと。
1年生の掲示物から2題、お送りします。

最初は、「鹿嶋神社への初詣」の1枚
行ったんだ! 見つけて小躍り状態。

※ 以下、勝手に会話しています。
1月2日に行きました。
(私は、1月1日でしたよ~。)
石の橋を渡って行きました。
(滑らなかった? 昔、祭りの時、
 神輿を担いでて落ちた人がいたよ。)
橋の下には金色の鯉がいました。
(その池に、ジャブンだったんだ!)
二重跳びができますようにと、2年生に
なれますようにとお願いしました。
(なわとび練習頑張って。応援するよ。)
(2年生には、きっとなれるよ!)
おみくじを引いたら、吉でした。
(私は小吉。良いことが書いてあった?)
(願いごとが叶いますように・・・。)

【おまけ】
先日、納品に来た某教材会社担当者様
「校長先生、HP、見てますよ。」
おみくじの拙稿を会社の同僚さんと
一緒に読んで笑ってました~と。
教材会社さんにも閲覧いただいている。
俄然、張り切りますよ(笑)

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/7155c1603dc689e1ed506e75893a9d08?frame_id=28

 

今日は

今日は

大寒 です。

あいにくの 曇り空ですが、

なにか よいことがあると

いいですね。

HP 初投稿 

by 教頭

893校長室のひとり言(応用編)

それは、4年生教室で見つけました。

3学期始業式の校長式辞
「1日に1回、自分を褒めよう」
自分が頑張ったなぁと思える些細なことを
積み重ねて、自己肯定感を高めてほしい。
そんな想いを込めていました。

いくつか紹介した実践例に、
「あまり話したことがない友達と話す」
がありました。
それからヒントを得たのでしょうか?

「一人でいる子と話し なかよくする」

いいなぁ、と思いました。

話(の内容)を受け入れる。
じっくりと聴いて、理解する。
自分の心のフィルターを通す。
さて、自分なら何ができるか、考える。
決めたことを自分らしい言葉で表現する。
MRさんの心の動きが、
「見えた」気がしました。
ありがとね。

892校長室のひとり言(パーティー感覚)

軽快なリズムが漏れ聞こえて来ました。
で、いそいそと体育館へ。
すると、そこにはラテン系のノリが。
6年生が体育科の準備運動でダンス!
指導者は、教務主任M教諭、降臨(笑)
あるときは、高学年家庭科の専科担当
またあるときは、算数科の個別指導
しかして、その実体は・・・、
「ズンバ」の公式インストラクター様!

 

 

 

 

 

 

 

ズンバ(ZUMBA)とは、
音楽に合わせてエクササイズする
ダンス・フィットネスの名称です。
パーティー感覚で身体を動かします。

行ったときは、もう終盤でした。
この学級の特徴として、
女子はノリノリで踊るだろうな、と。
意外だったのは、男子チーム。
楽しんで踊っている姿が微笑ましい。

このあたりは、
勝手にノリノリな集団だろうね。

 

 

 

 

 

 

 

う~ん。微妙か・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

「卒業」がチラつく毎日で、
不安やら、変な緊張感に包まれる。
だからこそ、
たまにはいいんだよ。こういうの!

891校長室のひとり言(惜しい・・・。)

運動関連を2件、お送りします。
まずは、なわとび。

来月の「なわとび記録会」に向けて、
各学年とも練習に熱が入っています。
自分のレベルに応じて選定する種目の他、
全員揃って挑戦する種目があります。
それが、「持久跳び」です。
専門用語で言うと、「一回旋一跳躍」
平たく言って、普通の「前跳び」で、
ひたすら跳び続ける。失敗するまで。
つまり、過酷なレースなのです。
最長を10分間と設定して挑戦します。

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日の5年生の体育科の授業
次々と脱落者が出る中、最後のひとり。
WMさんの懸命な粘りが続きます。
あっ・・・。

 

 

 

 

 


あと1分とちょっとだった。残念。

 

 

 

 

 

記録会当日の10分間の完走、
いや、「完跳」(この表現ある?)を
目指すわけなのですが、
当日までの成功も評価されます。
「持久跳び10分間達成者」として
名を刻むことになるからです。
だから、頑張る。

890校長室のひとり言(Never give up.)

「めざせ九九の達人」ラストステージ
ラスボスとして
2023年初の敗北を喫しました~。

No.884で紹介した打倒ラスボス宣言
その宣言者であるKYさん。
諦めない姿勢、粘り勝ちですね。
挑戦の軌跡は、
①12月23日(初挑戦)
年が明けて、「宣言」を記す。
②1月16日
③1月17日
④1月18日(本日「合格」)
今週は、3日連続で挑戦しました。

ラストステージは、
一日一回のみの「勝負」です。
気合いと集中。そしてリラックス。
全体の傾向としては
6の段と7の段が「肝」ですね。

 

889校長室のひとり言(We are brave.)

タイトルを直訳するなら、
「私達は勇敢です」

雪がうっすらと残る校庭を
全校生がマラソンに励みます。
その「増殖」の様子を4コマまんがに。

【起】朝陽が差す校庭に一番乗り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【承】誘い合って校庭へ。
   低・中学年が増えてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【転】BGMが流れると、
   一気にテンションが↑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【結】大回りコースの高学年も。
   おまけ:4年担任T先生の激走!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そして、本日は学力調査の2日目です。
「静(テスト)と動(マラソン)」
このメリハリが存在するから、
学校生活は刺激的なんです。

888校長室のひとり言(日進月歩)

 

 

 

 

 

 

 

つくし学級メンバーの躍進が止まらない。
学級内でのプチ「オンライン会議」開催!
Zoomを使って、全員とつながります。
「習うより慣れろ」
その言葉どおり。経験を積み重ねます。
チャット機能で、大いに楽しみます。

 

 

 

 

 

本日は、ICT支援員暁先輩の
もしかして、教室での「初仕事」かな?

 

 

 

 

 

 

側に付いて支援している子に
親しみを込めてイジられてます(笑)

 

 

 

 

 

 

暁先輩に、ラーメンをごちそう!
これには、
暁先輩も「ラーメン、大好き!」
おっと、
こちらは、ちょっぴりワルですね~。

 

 

 

 

 

 

私にはニコニコマーク。
気を遣っていただき、ありがとね!

 

 

 

 

 

 

学力調査が終わったら、
各学年でも、プチ「オンライン」
ぼちぼち始めますか。

887校長室のひとり言(勇気)

昼休みも終わりに近付いた頃
校長室引き戸の曇りガラスに
少しの間、人影がありました・・・。
誰か、入ってくるのかなぁ。

トントン。ノックの音が。
来ましたよぉ~。
(おっ、久しぶりだね。)
4年生のSAさん。
群集に紛れての来室ではなく、
自分ひとりでやって来た。偉い。
テキストを開いて確かめると、
2021年(令和3年)の12月以来。
ほぼ1年ぶりでしたね。
「春の七草」の暗誦を披露しました。

家で練習したのかな?
合格した友達の様子に感化された?
教室からここまで緊張しただろうな。
合格シールを貼りながら、
いろいろと想いを巡らせました。

「記念に写真を撮ろう」と言うと
少し照れた表情を浮かべ、
一瞬、Vサインを出した右手を
考え直して、下ろしました・・・。
あなたの勇気は、心の中の「○」です。
自分を褒めようね。

886校長室のひとり言(地域とつなぐ)

学校評議員会を開催しました。
子どもの姿(授業)をとおして
本校の学校経営に関して、
それぞれのお立場から
ご助言やご感想等をいただきました。
「学校と地域をつなぐ」
地域に根ざした学校であり続けるため
それらの意向を経営に反映させます。

一方では、
教職経験を生かして子どもへのひと言や

 

 

 

 

 

 

 

 

お子さんの授業参観を兼ねた幸運やら

 

 

 

 

 

 

 

スポ少関係者として微妙にロックオン!
など、個々に楽しんでいただけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

何より、
グループ活動など、
子どもたちが協力して学ぶ姿や

 

 

 

 

 

 

 

冬の体力づくり(なわとび)に励み、
心身共に鍛えている姿、

 

 

 

 

 

 

ALTと意欲的に関わり
英語への関心を高めている姿、

 

 

 

 

 

 

さらには、
1年生が主体的に学びに向かう姿など
バリエーション豊かに提示できたことが
よかったです。(手前味噌ですが。)

885校長室のひとり言(お初とラスト)

 

 

 

 

 

 

全学年で、学力調査を実施しています。
本日は国語科で、明日が算数科です。
4年生以上は3日目に理科を実施します。

当たり前のコトですが、
1年生は本調査が「初陣」ですし、
(冒頭の写真)
6年生は「フィナーレ」でございます。
(本稿、最後の写真)
それぞれの学年において
当該学年(または前学年既習)の
学習内容について、力試しに挑みます。

子どもたちのテストを敬遠する気持ち
よ~く、わかります。
しかし、「自分を知る」という点では
大きなメリットがあることも事実です。
「よし。簡単に解けた。うれしい。」
「あ~、こういうの自分は苦手だな。」
「予想してたのが出た。ラッキー!」
「うわぁ~。これか・・・。」
こんな様々な想いが錯綜するのも
よい経験になるんですよ。

私達教職員にとっても、
自分たちの指導がどうだったのか。
検証するデータのひとつとなります。
たかが・・・、
されど・・・な、わけですよ。
一番、ドキドキしているのは担任?
いや、校長かもしれません(汗)

884校長室のひとり言(反映)

前稿の続き。

 

 



「1日に1回、自分を褒めよう」
担任がぐっとプッシュしてくれたので
子どもたちが意識するようになりました。
2年生の「3学期のめあて」には、
それが如実に表れています。

 

 

 

 

いくつか紹介しますね。
「自分の言葉」に変換されて、
素直に表現されているのがgoodです。

 

 

 

 

おっと、
打倒ラスボス宣言もあった(笑)
お待ちしてますよ~。

883校長室のひとり言(組織力)

 

 

 

 

 

 

 

話は始業式の日に戻ります。
式後、各学級を訪問しました。
校長としては自然な流れですよねぇ?
(ん? 誰に同意を求めてるんだ?)

2年生の教室では、何やら忙しそう。
各自がプリントを持って移動中です。
写真の中で、微妙にカメラ目線の男児が
私に近付いてきて、
「校長先生も、やってみる?」となった。
そこに書いてある質問をぶつけると、
その人の冬休みの過ごし方が浮き彫りに。
よくできてるワークシートでした。
楽しみながら学級交流ができますね。
さて、
私が注目したのは、「板書」の文字
なるほど。事後フォローしてくれたんだ。
私の式辞の内容を振り返り、
学級で「強化」してくれたのでしょう。
有り難い。感謝感激雨あられ。

巷のどんな組織でも言えることですが、
「上」だけが懸命に旗を振っても
その理念等が組織内に浸透しなければ
何の意味もありませんからね。
「(上が)(上司が)(校長が)
 あんなこと言ってらぁ。ふ~ん。」
程度で済まされたら、実に悲しいです。
結果的に、組織全体も動きません。
だから、うれしい発見なのです。
他教室も、同様だといいな~っと。

【補足】
式辞関連文字は、「ほめる」ですが
「命」も気になりますよね?
式後の生徒指導主事A先生の話から。
某お笑い芸人の持ちネタ
「命」の人文字を披露したんですよ。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/18aedfc83e7b2566d824104be5b547c2?frame_id=28

882校長室のひとり言(アツい想いは続く)

ここから目を通された方は、
前稿からご覧いただくとベターですよ。

◆◆◆
佳きコトは続くんですよ。
翌日のスピーチ担当者はSSさん。
多分、「家に帰ってからしていること」が
与えられたお題でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「洗濯物をたたんでいる」

その理由が微笑ましい。
「朝早くから働いているお母さんが
 疲れているだろうから・・・。」
家族愛に満ちあふれてるじゃないか!

5年生の諸君、
私を2日続けて泣かせにきてるな~。
でも、ステキなことを言ってるのに、
声がちっちゃいんですよ。
担任のO先生と一緒にリピート指示!
「声を張って!」「一番後ろの席まで」

学級全体に内容が伝わると、
それに応える級友がぐいぐい出てきます。

 

 

 

 

 


感想やら、励ましやら・・・。
その連鎖反応、いいじゃないですか。
5年生は、「怒濤」からの再生
現在進行形なんですよ。右肩上がりのね。

 

◆◆◆
これにて、No.880からの三部作
テーマ「自己表現力」完結であります。

881校長室のひとり言(腰抜かした!)

衝撃。いや、ある意味、笑撃だったか。
5年生 YYさんの1分間スピーチ
正直、やられた! と思いました。

お題は、サイコロが決めた
「最近、頑張っていること」でした。
いきなり
「1学期、●回、校長室に呼ばれた」
(当然、慶事とは真逆の案件ですよ。)
その衝撃の告白から始まったのです。
おいおい、大丈夫か・・・。
聞いているこっちがドキドキしてきた。
当時、5年生は「怒濤」でしたから。
詳細は言いませんよ。行間から想像を。

彼の主張は、
(校長室に呼ばれるようなコト)
そんなことを、
自分は、やっている場合ではない!
と真剣に考えた。
そして、
6年生を目の前にしたこの時期、
生活態度を変えて頑張っている。
そんな内容だった。

私は、ストレートに感動しました。
その表現の仕方もユーモアがあって
半泣き、半笑い状態にされました。
内容が内容だけに、初めてのケースで
本稿upに、本人の承諾を得ました。
(いつも勝手にupですからね~。)
彼は快諾を即答、でしたが(笑)

自分の過ち、弱さをさらけ出し、
改めて、強い「決意表明」をした。
その英断を、この場を借りて
全世界にアピールしたいと思った。
うん、うん。あっぱれ、だった。

880校長室のひとり言(表現力)

三連休に学校へ来ていたのに、
前稿で取り上げたウエルカムボードを
チェックするのを忘れていました(汗)
それで、当日の朝に、
慌てて各学級を猛ダッシュで撮影!

そのとき、
3年教室にて、「第一村人」発見!
明けましておめでとう。
2023年初登校一番乗りのHAさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、始業式後に各教室を訪問すると、
丁度、彼が「スピーチ」をしていた。
何という偶然でしょう。
冬休みの思い出の発表でした。

「冬休み、一番おいしかった食べ物は、
 おばあちゃんがつくったお雑煮です。」

よ~し。いいねぇ。
自分の想いが素直に表現されている。
今学期は、子どもたちの自己表現
フォーカスしてみようかな。
この時は、ぼんやりと考えていました。
(次稿に続く。)

879校長室のひとり言(トリミング)

 

 

第3学期の初日には、
子どもたちを迎えるウエルカムボード!
各担任からの黒板メッセージが、
新年に相応しく華やかに
表現されていました。

 

 

 

ぐっと、抜き出してみました。

 

 

キーワードを巡ると、
この学期、どのように過ごすのか
何となく見えてきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

878校長室のひとり言(感性)

本日も4年生数名が挑戦のため来室です。
「美文朗誦」のテキストから
何を選ぶかもその子の個性が出ています。

その中のひとり、SRさんは、
「レモン哀歌」(高村光太郎)です。
見事に合格しました。
この詩を暗誦した子は、今年度初めて。
昨年度もいたかなぁ・・・。
新鮮だったので、
そんなコトをつぶやいていたら、
SRさんもつぶやきで応酬(笑)

「高村光太郎の詩って、
 きれいですよね・・・。」だって。
おっと、乙女チックだな!
単に暗誦するだけでなく、
その世界観もじっくりと味わう。
この種の感性は、ステキだなと思います。

短歌を暗誦したある子が、
この作者の名前、難しい~と。
「志貴皇子」「額田王」
どんな人なのか、調べてみては?
暗誦から広がる「学び」がありますよ。

877校長室のひとり言(日常)

 

 

 

 

 

 

 

 

第3学期が始まって3日目です。
いつもの「挑戦」に
子どもたちが戻ってきました。

徐々に、日常を取り戻しています。

4年生は・・・、
この群集だから、ノルマ指令が出た(笑)
多分・・・。

1年生のSKさんは、勇気、出しました。
聞くと、
お父さんと暗誦の練習したとのこと。
頑張りましたね。
これは、心の中の「○」相当ですよ。