2016年7月の記事一覧

第1学期終業式

 7月20日(水)の本日、滑津小学校の第1学期終業式が行われました。163人全員が出席し、校長先生の話に熱心に耳を傾けていました。校長先生からは、中島村学びの10か条についての反省があり、しっかり守ることのできた子どもたちには大きな拍手がおくられていました。その後、2年生、4年生の代表児童による「1学期の反省と夏休みの目標」が発表さけました。子どもたちは、自分の立場に置き換え、これから始まる夏休みに胸を膨らませていました。終業式を終えた後、生徒指導主事より、夏休みに向けてのお話がありました。「いのち」を守るための具体的な話があり、一人一人に命の大切さが伝わったように思います。

  
    



中学生が来たよ!!

 7月12日(火)、13日(水)の2日間に渡り、中島中学校の2年生3名が、職場体験に来ました。1年生、2年生、3年生にそれそ゜れ入っていただき、先生の仕事ぶりを見てもらったり、子どもたちと触れ合ってもらったりしました。初めは緊張していた中学生も、小学生のパワーに圧倒され、少しずつ慣れて笑顔が見られるようになりました。2日間の職場体験を終えた中学生からは、「先生の立場で授業に参加できて楽しかった」「コメントを書くのがたいへんだった。」「小学校の先生はたいへんだと思った」等の感想が聞かれました。また、今後に向けては、「人と笑顔で接したい」との決意もありました。中学生のみなさん、お疲れ様でした。

   

着衣泳法!!

 7月13日(水)に着衣泳法を体験しました。夏休みに入る前に、水の事故から自分の身を守ることができるように計画したものです。当日は、白河消防署より着衣泳法研究会の方々5名を講師としてお招きし、全学年を対象に行いました。
 初めに研究会の方より、おぼれた人の救助の仕方について、①ペットボトル等浮くものを投げる②助けを呼ぶ③110番する等を教えていただきました。気をつけることとして、自分で助けに行かないようにとのお話がありました。
 次に、服を着て靴を履いて水中歩行を体験しました。子どもたちは、服や靴に水の重みが加わり、普段との感覚の違いに驚いていました。
 最後にペットボトルを使って、水に浮く練習をしました。少しずつ浮く感覚を身に付けた子どもたちは、改めて、今年の夏「水の事故ゼロ」を誓っていました。

      

 

獣医師派遣事業について

 7月6日(水)に、2年生を対象とした「獣医師派遣事業」が行われました。当日は、獣医師さんのほかに、県南保健福祉事務所の方々3名が見えられ、子どもたちに「生き物の命の大切さ」を教えていただきました。子どもたちは、子犬の心音を聴いたり、だっこしたりすることで、生き物を大切にすることを学んだようです。

   

夏を楽しもう会

 7月1日(金)に、なめつタイムを利用して「夏を楽しもう会」が行われました。子どもたちは友の泉班に分かれ、各教室に用意された課題に取り組んでいました。担当した企画委員会の子どもたちは、全校生に楽しんでもらおうと、課題等をいろいろ工夫し大いに盛り上げてくれました。最後に優勝した班に手作りのメダルが渡され、今年度の夏を楽しもう会が終了しました。

    

人権教育について

 7月1日(金)に、5年生を対象に人権教育の授業が行われました。当日は、「思いやりの心」の大切さを学ぶ授業で、役割分担を通して相手の気持ちを考えたり、DVDを視聴したりして自分と同じように相手も大切であることを学びました。子どもたちの真剣な眼差しを見ると、何が本当に大切かを実感できたように思います。当日、ご多用の中講師を務めていただいた人権擁護団体の方々に感謝するとともに、子どもたちには実際の学校生活においても生かしてほしい思います。

      

とったぞー!! 

 5年生34名は、6月30日(木)に、近くの田んぼに水質検査に行きました。当日は、田んぼの持ち主であり保護者でもある小松さんをはじめ、JA夢みなみの方々お二人に来ていただき、水質検査に立ち会っていただきました。その後子どもたちは、友達と協力しながら生き物を捕まえて観察しました。元気に動くカエルやザリガニに最初は戸惑っていた子どもたちも、途中からは歓声をあげながら楽しむことができたようです。