951校長室のひとり言(教育長訪問⑥:セオリー)

 

 

 

 

 

 

「3.6÷3」の計算の仕方を考える。
教室訪問時は、授業の終盤でしたので、
4年生は全体で解決策を探っていました。

ある「問題」があって、
その解決をとおして学ぶべき「課題」が
授業の中で貫いて存在をしている。
ゴール(「まとめ」)に向かう学びの集団
ある程度の「見通し」を確認してから
いざ、「自力解決」に挑む。
全員が自分の立場をもった段階で、
ペアや全体で「意見交流」を設定する。
ある意味、とてもベタなのですが、
必要不可欠な学習過程であります。

その過程を丁寧にやっていました。

 

 

 

 

 

 

 

説明する力も大事なのですが、
それ以上に、
聴く力や集中力が問われます。
ですね・・・。