2022年12月の記事一覧

863校長室のひとり言(行く年)

大晦日です。
曇り空ですが、
穏やかな2022年の最終日です。

ひとり、校舎を巡視しながら、
ぼんやりと回顧するのも一興
「いろいろ、あったなぁ。」
そりゃ、そうだ(笑)
来年も、「いろいろ」あるといいです。
プラスであれ、マイナスであれ。

皆様、佳き年をお迎えください。


追伸:
校庭の真ん中からの校舎撮影ですが、
つくづく、L字型の校舎は珍しいなと。
それも、ちょっぴり高台にある。
感心しつつ、愛着が増しました。

追伸のおまけ:
この記事を大晦日または正月に
リアタイでご覧になった方は、
まさに、ヘビーユーザー様ですね~。
今、ニヤリとしましたよね?
「あの校長なら、やりかねん。」
その心の動きに感謝、であります。
来年も、ご贔屓のほどを。

お知らせ 危険箇所の確認

 冬休みに入り、学区内にある、大池と蟹沢池の凍結状況を見てきました。休み中の水(氷・雪)の事故には、くれぐれも気をつけてください。素敵な新年をお迎えください。

 白鳥さんが、ゆったりと休んでいました。

お知らせ生徒指導担当

862校長室のひとり言(熱気)

 

 

 

 

 

 

冬休みの児童館「学習会」が開講です。
金曜日の終業式でひと区切りをつけ、
土日は思い思いに楽しんだことでしょう。
そして、迎えた今日。

希望した子どもたちが集まって来ました。
その気持ちの「切り替え」がgood !
楽しむときは大いに楽しむ。
しかし、自らがやるべきモノに対しては
グッと集中して取り組む。
そのメリハリを大事にしてほしいですね。

 

分からないところは、積極的に聞く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分でも、何とか調べる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決められたドリル以外の
自主学習にも意欲的に取り組む。

 

 

 

 

 

 

 

そこには、静かなる熱気がありました。

861校長室のひとり言(式辞)

 

 

 

 

 

 

節目となる儀式的行事には、
校長の話、いわゆる「式辞」があります。
言葉どおりの格式は定かではないですが、
子どもたちの印象に残る話をしようと
常に心がけています。

今日の第2学期終業式の話は、前段で
2学期に見られた各学年の長所に触れ
全校生の丁寧で誠実な努力を褒めました。
後段は今学期の「持ちネタ」です(笑)

「自分の 強さ って、何だろう?」

強さの意味は、
①良いところ ②素晴らしいところ
③得意なこと ④自信のあること
⑤自慢できること等、と説明済みです。
それを、たくさん見つけましょうと
ず~っと、問いかけてきました。
その「答え合わせ」をしました。

5つ、提示しました。
1 自分には、良いところがある。
2 先生や友達から、素晴らしいね、
 すごいねって、褒められたことがある。
3 何回も練習したら、得意になったこと
 がある。
4 まだ、人には言っていないけれど、
 自信がある、自慢できることがある。
5 毎日、楽しいなって思いながら学校へ
 来た。それが、自分の強さかも。

この中で、ひとつでも当てはまるなら
立ちましょう! と。
すると・・・。
その瞬間、子どもらの立ち上がる音が
聞こえたような気がしました。
大勢が立ち上がる姿を壇上から見て、
浪花節気質の涙腺が、ウルッと・・・。
その後の第一声は、震えていました。
正直、それほど起立しないだろうなぁ、
なんて考えていた自分がバカでした。

こんなにも、
滑津小学校には、強さがあったんです。

 

860校長室のひとり言(迎えた朝)

 

 

 

 

 

 

 

昨夕は各教室を巡回できなかったので、
本日の朝イチに、ガッと訪問しました。
学級の板書メッセージを撮りたくて。
すると、既に登校して来た子らと遭遇。
早いね~。みんな、清々しい顔!

 

 

 

 

 

 

 

担任の想いを一番に受け取れるんだから
「早起きは三文の徳」ならぬ、
「早登校は気分上昇の徳」、かなぁ。
聞くと、他教室も覗いてるらしい(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの想いを胸に登校し、
2学期の最終日を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

859校長室のひとり言(一気呵成or一念通天)

長かった2学期も、明日で終了です。
明日は、晴れ晴れとした表情で
登校してくるのでしょうかね?
さて、ポツリポツリと
温めていた想いを発信していきます。

駆け込み「美文朗誦」が続きましたが、
今日、印象に残る2名がいました。

 

 

 

 

 

 

 


4年生のHNさん。
彼女は、一気に5つ!暗誦したのです。
すらすらと。これには驚きました。
日本の詩から2つ。
「潮音」(島崎藤村)
「つらら」(島木赤彦)
漢詩・漢文から3つ。
「春夜」「偶成」
「白頭を悲しむ翁に代はりて」
めちゃくちゃ練習したんだろうね。

もうひとりは、1年生のYHさん。
先月、支援員の先生とやって来て、
十二支の「子・丑・寅・卯」まで。
(分割、大いに結構ですので。)
そしたら、今日は一人で来た。
それだけでも偉いのに、
何と、「辰」から「亥」まで完了!
こういうコツコツ努力型に出会うと
心がほっこりしますからねぇ。
よく頑張った!

858校長室のひとり言(証拠)

先週末からHP更新が若干、滞りました。
その理由は、
村教委主催の「研修視察旅行」です。
管理職(校長)のお勉強、であります。
村内は、1中学校、2小学校という、
コンパクトな教育機関の体制なので
機動力が、実に素晴らしいんですよ。

訪問先は、
某国立大学教育学部に附属する小学校
(名を伏せても、看板にバッチリ)
近くには中華街。ほぼ答えを言ってます。
「おのぼりさん」状態の3名でしたが、
私達、気合いだけは入ってましたから。
全国から参集する、大勢の参観者の中で
何と一番乗り! 校門前で記念写真
守衛さんに撮影をお願いしました。
おいおい・・・。

写真を添付しようとして、眺めてると
この組み合わせは、お初だなぁ。
三人組って、なかなかないですよ。
イモ●トリオ
仮面●イダー 1号・2号・V3
プリ●ュア(さすがに、コレは無し)
話が脱線しすぎました。スミマセン。

市町村立の公立学校とは違って、
教育に関する先進的な研究・実証をする。
それが、大学附属の学校の使命です。
児童も選抜試験を経て入学しますから。
それら様々な特殊性を考慮しながら、
目の前の子どもの姿から、
参考となる学校経営の在り方を探る。
そんな想いで参加してまいりました。

857校長室のひとり言(ザ・走る女)

謎の短編ドラマみたいなタイトル(笑)

朝、校庭の様子を観察していると
様々な人間模様が浮き彫りになります。

通常の周回トラックでは、
3年生をリーダーとして、1・2年生が
マラソンに励んでいました。
今日も寒い。でも、頑張っている。
そのトラックの大回りコースは、
上学年(4~6年生)が走ります。
が・・・。人影は・・・?

いた!
ひとり黙々と、走る。走る。走る。
5年生のMHさん。

その後、数名が出てきて、
大回りのマラソンに励みました。
BGMが流れる前から走り始め、
最後まで走り抜いたのは、ただ一人。

たいしたもんだ・・・。感服。
(後から聞いたら、10周走った。)

856校長室のひとり言(群集)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生、「美文朗誦」大集合!
「水曜日までに行かないと・・・。」
担任からの「圧」が出たなぁ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


来れば、ちゃんと暗誦できてるんだから
コンスタントに取り組めばいいのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

まっ、そこが人間らしいんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 


ダブりもいますが、
昨日から今日にかけての挑戦者の
ラインナップでございます。

うんとこしょ!(1年生・2年生)

「ぬけた~!!」

1年生が嬉々として大根と格闘していました。

今日は、秋の種まきからお世話をしてきた大根を収穫しました。

「なかなか抜けない!」

「『おおきなかぶ』みたい!」

1年生のみなさんは大喜び。

「おでんにして食べるんだ(^^)」「ぼくんちはけんちんじる!」

って、お料理してくれるのはたぶん家の人ですよ・・・。

というわけですので、1年生の保護者様は、大根がおいしく食べられるメニューを考えておいてくださいね。

掘りたての大根を抱えた1年生が、まもなく帰宅しますよー。

 

あ、5校時になったら2年生も収穫を始めました!

 

(担当:教務)