福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
2018年11月の記事一覧
ご要望をいただき、5年国語科説明文を授業公開。
本日、授業参観希望教員のために5年国語科授業を公開いたしました。説明文「天気を予想する」(武田康男)の6時間目の授業で、本校教職員で取り組んでいる「対話的な言語活動を活かした深まりのある授業」を参観いただきました。
本校職員は、通常通り「互見授業」の一つとして自由参観し、研修を深めていました。今回の授業は、11/13に筑波大学附属小学校 青木伸生先生の師範授業や講演会等でご指導いただいた内容を生かして、授業が組み立てられており、本校教員にもよい学びの時間になりました。
授業終了後、今回、下の写真のような光景を新たに見ることができました。それは、授業の余韻に浸っている子どもたちがいるということです。余韻ではなく、自己の考えをさらに深めようとしている姿でありますが、授業を終えても、担任と授業のことで話し合えるこんな姿が、本校の子どもたちにも出てきました。さらに、一歩、前進したように感じました。
授業参観後、本日来校いただきました参観者の先生方へ、授業者より本時の授業について、話し合いをコーディネイトすること等を含めながらお話をさせていただきました。本日は、ご来校いただき、ありがとうございました。
県南地方振興局県税部の方々の協力を得て「租税教室」(6年)を開催。
本日、2校時に6年生が、県南地方振興局県税部管理納税課:後藤摂様、課税課:青木知尋様を講師としてお迎えし、「租税教室」を開催しました。ご専門のお二人より、「税金とは、何か知ろう」という課題で授業を展開していただきました。税金の種類や税金はどのように私たちの生活に使われるのかなど、子どもたちに考えさせる授業を展開いただきました。子どもも先生も大変勉強になりました。
最後に、租税教室恒例の「1億円」を体感することを、本校6年生一人一人させていただけました。1億円の重さをはじめて知った子どもたちは、驚きの歓声をあげていました。担任が一番驚いていました。楽しい、税の学習となりました。
本日は、ご多忙の中、ご来校いただきましてありがとうございました。
体組成計での体重測定始まりました。
本日より、12/6までかけて全校生の体組成計による体重測定が始まりました。今回より、渡邉養護教諭と遠藤保健主事連携のもとに、今までどおりの体組成計による体重測定です。ピュアサポートファイルは、いつも通り、養護教諭の先生の朱書きが入れられて、各家庭に配付されます。ご覧いただき、子どもたちの健康管理をよろしくお願いします。
勝手知ったる子どもたちの測定もよりスムーズに進んでいます。休み時間を利用して短時間で各学年が終了していきます。
前日、システム作動の確認のため、私も測定しました。大人は、体脂肪、筋肉率の他に内臓脂肪まで算出されます。すごい機械です。子どもの場合は、保護者の皆さんがご覧になられている内容が現状です。今後、さらに発展していく機械であると同時に、子どもの健康維持には欠かせないものになるものと思います。
気づき・考え・行動をしています。
6年生が校長室清掃を、5年生が管理棟の清掃を、そして4年生がパンジーの花摘みを、3年生が落ち葉掃き掃除、金魚への餌やりを、それぞれの学年が、気づき・考え・ボランティア活動を展開してくれています。このような対応が、今日も気持ちよく、お客様をお迎えることができる滑津小になっています。ありがたいことです。
※「友の泉」の金魚も本校で生活するようになって1年が経ちました。やっと「餌付け」に成功し、上の写真のように、私たちが池の畔に近づくと金魚が寄ってくるようになりました。こうなると、かわいいものです。子どもたちも、この動きに気付きつつあります。
帰宅時間16:00を厳守で再指導!
今週は個別面談、来週は学期末事務整理で、子どもたちにとって下校時刻が早くなります。この機会を有効活用するように各学級では指導の手も入れ、自主学習の量を増やしたり、読書、美文朗誦に力を入れたり、気をつけて外遊びをしたりするなど子どもたちに促しています。また、「輝ら里」は、ゲーム、スマホ、タブレット等を持ち込んで遊ぶ場所ではない指導も全体の場でしました。そんな中、昨日、学校へ地域の方より「子どもたちが真っ暗になっても遊んでいる。心配だ。」との連絡をいただきました。早速、本日、教職員理解のもとに子どもたちの安全を確保するため、この2週間、16時には自宅にいるように指導をしましたので、ご理解、ご協力をお願いいたします。保護者の皆さんには、まちこみメールで協力依頼をさせていただいております。
算数弱点強化を図るため、計量出前講座を3年生が受講。
本校の弱点でもある算数科「量と測定」の領域の強化を図る一助として、県計量検定所の協力をいただき、3年生への出前授業を実施しました。1㎏はランドセルの重さであるということを知ることに始まり、今から1万年前から生活の中で「はかる」という文化が存在したことを知りました。また、紙芝居で象の重さを計測したというエピソードや現在の生活の中で色々な場面で測るということがいかに大切かを確認しました。最後には、実際に100グラムの重さを実感を伴って学ぶために、ビー玉とおはじきを使って重さを測る活動をし、100グラムの重さの概念を学びました。算数が好きになれるとても楽しい学習になりました。ご多忙の折、ご来校いただきましてありがとうございました。
4年生総合的な学習「福祉」で認知症サポート養成講座を展開。
本日、昨年より検討を進めてきた村社会福祉協議会「認知症サポート養成講座」を4年生の総合的な学習の時間、テーマ学習「福祉」の中で出前講座として導入し展開しました。
本日は、村社会福祉協議会様より、鈴木様、瀬谷様他2名の方に来校いただき、中島村の現状を踏まえた、認知症高齢者への対応等について寸劇を演じていただき、考えながら学ぶことができました。地域理解を深めると共に、認知症高齢者への理解も深まったようです。
村社会福祉協議会の皆様には、ご協力をいただきありがとうございました。
デジタル教材を有効に活用しながら、授業を展開。
デジタル教科書におさめられている「人の誕生」の3D映像を用いて、5年理科の学習を展開していました。
学校へ通じる路側帯が「グリーン彩色」されました。
子どもたちの安全な登下校のために、路側帯のカラー化をお願いして参りましたが、昨日、2日間に及んだ工事が終了しました。ブイチェーンさんから正門の信号機までグリーンの路側帯になりました。子どもたちは、下校時のみの使用ですが、グリーンが目に入り、車の運転手も意識して運転をしてくれ、事故防止につながるものと考えています。登校時の路側帯もと考えていましたが、関係機関に尋ねてみたところ、今年度は片側だけのようです。来年度も引き続き要望をして子どもの安全確保に努めて参ります。
1,2年生「なかよしフェスティバル」開催
2年生が、1年生に楽しんでもらおうと生活科で「なかよしフェスティバル」を計画しました。今まで生活科で学習した内容を生かしたおもちゃを作成し、1年生を招待しました。今日ばかりは、2年生が1年生を楽しませることに徹して頑張りました。雨傘を入れるナイロンを使ってのロケット遊び、電池を輪ゴムで回転することで進む「かめかめ」、紙コップを重ね、それを紙コップ砲で倒すゲーム、牛乳パックで作った駒、磁石とクリップを使った釣り堀など、数え切れない程のブースを作って対応していました。1つ年上のお兄さん、お姉さんの姿でした。
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