2018年4月の記事一覧

皆様の協力を得て、観察園整備着手。

 保護者の方、用務員さんの協力を得て、今までやせていた校舎前の花壇、体育館前の花壇に黒土を安全性を考慮して、子どもがいないこの連休を利用して補給していただきました。
 さらに、今年の5年生は、バケツ苗を行わず、花壇脇に即席の田んぼを作成し、そこで、稲作の学習をすることにしました。そのため、黒土を入れるついでにその設置作業を、用務員さんに協力をいただき、この連休に行いました。
 また、「友の泉」の掃除を明日予定していますが、本日は、保護者の方が高圧洗浄機で排水管の詰まりを取り除く作業をしてくださいました。これで、きれいな「友の泉」に変わり、子どもたちの魚の観察池として活用できそうです。
 休みの中、ご協力いただきありがとうございました。感謝申し上げます。

 併せて、先生方の駐車場にもこの連休中に砂利が入り、整備されました。これで、雨の日のぬかるみをさけることができます。業者の皆様には、お休みの中、配慮いただきありがとうございました。

全国学テを振り返って、全教員で研修。

 本日、4/17に行われた「全国学力学習状況調査」の本校の自己採点結果を基に、各教科主任が分析結果の説明及び問題解答をしました。
 国語科主任は、児童の解答を類型化して、日頃の授業実践が、今回の問題の誤答、正答にどのように関わっているかを含めて説明してくれました。

 算数科主任は、新学習指導要領改訂のポイントとされている「統計」「割合」に関する内容の充実が、問題として多く出題されていることや平成31年度は小学4年生に簡単な場合についての割合が追加されることなど、新たな情報を含めて、割合を考える上で数直線を習得することの大切さを今年度の問題を解答しながら説明してくれました。

 理科主任と理科専科教員は、理科の問題は「知識」と「活用」を一体的に問う形の調査となっていたことが紹介されました。適用問題は、自然の事物・現象を的確に理解し、それを自分の知識や経験と結びつけて解釈しているかどうかをみる問題であったことが説明してくれました。また、実際に各学年の教科書では、今回の問題はどのように記されているのかも提示してくださり、良く理解できました。

 全学年がこのテストには関わっていることを認識できた時間でした。
 これから、陥没点の補修を進めて参ります。

 研修最後に、秋田の一人勉強の朱書きについて校長より話がありました。本校でも、昨年同様に
教員、保護者双方による朱書きを進めて参ります。よろしくお願いします。
 

いよいよスタートです。特設陸上部!

 本日、特設陸上部のオリエンテーションを行いました。
 自己の力を伸ばすため、「心・技・体」を高めようと担当教員より話がありました。
 校長先生より、「見せましょう 滑津小の底力を! 取り組みましょう 本気の姿で!」と題して話がありました。日々、短時間練習になりますが、指導も「チーム滑津」で当たります。頑張れ滑津っ子。


 

1,2年生でなかよし会!

2年生が1年生をエスコートして、楽しいなかよし会になりました。
この会は、2年生が1年生へ招待状を持って行き、実現しました。
両学年とも楽しく過ごすことができました。2年生もお兄さん、お姉さんになっていますね。

子どもたちの健康を考えて!

 4月の体組成計による身体測定が全学年終了しました。
 1年生も上手に測定をすることができました。
 
 本日、校長の机上に全校生の「ピュアヘルスサポートファイル」が上がってきました。今週の金曜日に各家庭に配付します。見方、考え方の詳細は、24日発行の「保健だより」、27日発行の「学校だより」でお知らせします。ご覧頂ければ幸いです。

歯科検診を終えて。

 日々健康な生活を営むために、食事をすることはとても大切です。活動のエネルギーを得るために大切な「歯」の検診が、3日間に分けて学年毎に、学校歯科医:水野谷安信先生に来校いただき行われています。今日で2日目です。
 どの子も、昨年度より良くも悪くも変化が見られました。詳細な結果は、後日各個人に配付いたしますが、診察後に診察状況を踏まえ、今後について水野谷先生と校長と養護教諭で協議し、ご指導をいただきました。詳細は、学校だよりでお知らせします。

児童会総会を終えて。

児童会総会が行われました。
各委員会委員長の活動内容発表をはじめ、活発に質問、意見が出され、自発的、自治的な活動になりました。
担当の先生からは、「気づくことの大切さ」についてお話があり、よりよい学校にするために、「気づく眼」を持って生活して欲しいとの話がありました。

心を落ち着け、落ち着いた行動を!

 子どもたちや先生方の「おはようございます」の挨拶が学校中に響いています。登校後、着替えを済ませた子どもたちは、校庭に出て元気に走ったり、遊んだりしています。8時過ぎには、全校生が走り出します。一日の活力が生まれています。
 そんな本校ですが、震災後、曜日を決めて、リラクセーション(Relaxation)の時間を設けておこなってきました。方法はいくつかありますが、「漸進的筋弛緩法」という方法を用いたリラクセーションです。
 個々の筋肉を意識的に緊張させてから緩めることによって、心身をリラックスさせる方法です。不安や緊張、恐れを抱いたときには筋肉の緊張が高まり、この体の緊張が不安などの気持ちを強めてしまうことがあります。そのため、体の緊張を緩めることでの効果(不眠の解消、体の緊張感の緩和など)に加え、 感情面でも落ち着きを取り戻しやすくなる、という効果も期待できるからです。
 毎週火曜日、8時25分から、ストレスで生じた緊張や不安に対して自己コントロールし、リラックスした状態が導けるようになることを目的としています。今週もおこなわれ、子どもたちは、リラックスした状態で1校時に入りました。