出来事 NEWS

980校長室のひとり言(臨む)

「訓示? ええっ? 訓示かぁ~。」
思わず、聞き返しました。
「卒業式全体練習の初回に、
 校長先生から訓示をお願いします!」
6年生担任W先生からの依頼あり。
「訓示」という響きに戸惑い、苦笑い。
でも、引き受けましたよ。

毎度、言っていることなんですけど。
改めて、事柄を整理して伝えました。

1 教育目標の「最終形」が6年生の姿
それも、卒業式の姿が完成形なんだと。

2 卒業の認定について
卒業生として、台帳に記される重み
番号が照合した「卒業証書」は、
世界でたった一枚しかない。

3 自分の卒業は、自分でつくる
(つくるは、「創る」の漢字かな。)
卒業式に臨んでいる自分の姿を
もうひとりの自分が見たとしたら?
「よし!」という態度を維持できるか?
今、自分はどんな面構えをしている?
想像できるようになれれば、と。

卒業式の全てが終了し、退場した瞬間
その余韻に浸るか。
感情があふれ出て、ボロ泣きするか。
涙をぐっとこらえて・・・なのか。
その時の「自分」を、
ある意味、楽しめるといいね。


◇◇◇
6年生に話した原稿を整理しながら、
今、簡略化して本稿を書いています。
内容的には理路整然としてますが、
多分、アツく語っちゃっただろうな。

その場にいた教務主任のM教諭は、
心の中で笑っていたと思うんですよね。
「担任時代と変わりませんね。」的な。
その昔、卒業学年を一緒に組んだので。
まぁ、しょうがないですな(笑)

979校長室のひとり言(面接試験)

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生の外国語科の授業です。
ALTの先生とのマンツーマン
面接試験(!)が始まるようです。

Who is your hero?
憧れの人について質問されています。

事前に原稿を作成しているとはいえ、
ネイティブの先生と話すのは緊張します。
ALTの先生と話す機会を増やす。
今年度、村教委から指示された内容です。
どんどん英語に慣れ親しませること。
British Hillsでビビらないように(笑)
そして、中学3年時には、
マレーシアに修学旅行へ行くのですから。
果敢にチャレンジすべし!

 

 

 

 

 

 

 

ざっとスピーチメモを見渡すと、
イチロー、湯川秀樹、野口英世・・・。
「伝記」レベルの偉人から、
父母、祖父母などのアットホーム型や、
アニメキャラクターなんてのも。
まぁ、いろいろあって面白い。

978校長室のひとり言(送辞)

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生の担当者から
プレゼントが届けられました。
「卒業文集」です。
卒業生個人のもとに届く体裁は、
アルバムと文集が合体した豪華版ですが、
今回、いただいたものは、
文集の部分が印刷・製本されています。
「贈る言葉」を寄稿した先生方への
御礼だったのです。
手紙と手作りティッシュケース付きです。
いよいよ・・・、なのですね。

私が寄稿した「送辞」を紹介します。
卒業生全員の名前一文字を使っています。
この人数が限界です(汗)
PCの草稿を以下にコピペします。
現物は、筆ペンとボールペンによる手書き

◆◆◆

え立つような情熱と
慮深い判断力を兼ね備え
あるときは
美な羅の薫のような
々たる友愛の情を持し
またあるときは
子奮迅な勇気を見せて
れな果を残した日々

天の下 き誇る向日葵
らかに輝く
そのように
他を駕する唯一の存在であれ

春の光に励まされる
の北に見守られる夜も
華麗なる天地へ みを止めるな
必ずや将来を切り
その境や

◆◆◆


文集が入っていた封筒、見ました?
なんか、燃えてるんですよね~。
そういうイメージなんだなぁ(笑)

977校長室のひとり言(初心者マーク)

「鼓笛移杖式」の記事でも触れましたが
様々な活動の「主たる役割」が、
6年生から5年生にバトンタッチです。
この3月は、
それらの「試運転」期間中みたいなモノ。

 

 

 

 

 

 

 

縦割り清掃班の班長もしかり。
校長室前で待っていると、
清掃場所移動のために通過する班あり。
5年生の新班長を先頭に、整然と歩く。

 

 

 

 

 

 

 

 

保健室前に整列した清掃班は、
新班長が清掃分担を指示しています。
適度な緊張感が、
徐々に責任感を形づくっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

集団登校班も同様の代替わり。
おっ、班長が全員の横断を見届けていた班
新班長になっても、継続して実施中。
班内の佳き伝統が守られていますね。
たいしたものです。

976校長室のひとり言(任務完了)

1年生も「美文朗誦」挑戦に意欲的です。
毎日、数名がコンスタントに来室します。
「いろはかるた」が現在、人気急上昇中!

ひとつ終えると、その場で覚えて、
列の後ろに並び直してまた暗誦する。
短いフレーズなので可能ですよね。
まぁ、大目に見ています(笑)
挑戦すること自体、素晴らしいので。

その中で、
毎回、しっかりと準備をしてきて、
複数個を覚えて来るMYさんがいます。
その彼女が、昨日、ついに
全てのかるた暗誦を達成しました。
その場にいた級友と記念撮影です。

MYさんの誠実なところは、
「いろはかるた、●」と、
必ず頭文字●を前置きして言うこと。
微笑ましく、いつも感心していました。

目標を定めて、地道に努力を重ね、
ひとつのことを成し遂げる。
大きな自信につながりますよね。

975校長室のひとり言(朝活)

 

 

 

 

 

 

3月の朝の歌は、
GReeeeNの「キセキ」です。
選抜高校野球の入場行進曲にも採用された
馴染みのある名曲ですよね。
鼓笛隊の楽曲で演奏する学校もあります。
どストレートの恋愛ソングなのですが、
心に染み通るメロディーラインのため、
小学生が歌っても何ら違和感はないです。

1年生が、朝から元気に歌います。

 

 

 

 

 

年度末と恋愛は、全く関係性ない(笑)
ですが、
なぜか、朝から気持ちが高まり、
そして、
ちょっぴり、寂しさも感じます。
日々、着実に終わりに近付いてますから。

お知らせ マウスさん、すごい。

 3月に入り、滑津小学校の6年生と吉子川小学校の6年生の子どもたちにプログラミングの授業を行いました。プログラミングは、もちろんですが、両校の子ども達が、ともに「マウス」操作を喜んでいました。マウスは、過去のツールではありませんね。両校の6年生のICTスキルの高さに驚きました。

 2月22日、18:00本校音楽室前から、月と金星と木星が接近した様子を眺めていました。ゆったりとした気分になります。今年度、本校のICT教育で活用したNPOのサイトを紹介します。ご家庭でも、見てくださいね。

                                にっこり情報教育担当

https://sites.google.com/krcgakusya.net/manabi/

 

974校長室のひとり言(8年後)

 

 

 

 

 

 

「自分への手紙」
6年生が、8年後の「20歳」になった
未来の自分宛に手紙を書きました。
どんなメッセージを残したのでしょう?
開封したときのことを想像するだけで
こちらもドキドキワクワクしますね。

◆◆◆
今年の正月、封書の束を抱えて、
ある人物が最寄りの郵便局へ向かった。
「これ、全部、郵送をお願いします。」
休日窓口の職員は、少し、不審な面持ち
それはそうだ。
それぞれの封書の表書きには、
子どもらしき字で住所が書かれている?
いや、中には住所がないのもある。
イラストだらけや、妙なメッセージも。
そこに、筆ペンで新たに記載された
住所と宛名があるのだから。
その人物は、正直に話した。
自分は教師で、以前に担任した子らが
6年生の時に自分宛に書いた手紙を
8年間、自宅で保管していたことを。
今月、成人式なので、郵送をすると。
職員二人は、驚きの声を上げる。
「ステキな先生ですね!」
褒められた(苦笑)
◆◆◆

現住所は、一体どうしてわかる?
まあ、素朴な疑問ですよね・・・。
私は年一回だけ教え子らに連絡します。
ベタですが、それは「年賀状」です。
家人は「どこの会社のDMなのか?」と
その量に、半ば、呆れ顔が毎年のこと。
極めつけは、教師志望動機を決定づけた
「教育実習」に入った学級の子らにも
住所がわかる範囲内で出していること。
今の自分がいることへの
「御礼の気持ち」をこめています。

担任として最後の教え子だった子らが、
年度末までに誕生日を迎え20歳となる。
「区切り」がついたなと、思いました。
自己満足ですが、安堵した気持ちです。

ブログNo.961では、
「それぞれの場所で 自分らしく」
と書きましたが、その想いは変わらず。
直接、会わなくとも、ずっと願ってます。

973校長室のひとり言(想像力)

 

 

 

 

 

 

前稿の続き(午後の話です。)

 

 

 

 

 

 

5年生の力を借りて、
卒業式の「式場」作成が行われました。
最終的なセッティングは職員作業ですが
その前段階の片付けや清掃、準備等を
5年生が担います。

 

 

 

 

 

 

重要な儀式的行事である卒業式
その準備に携わることができる。
5年生に与えられた使命です。
「なぜ、自分たちがやるのだろう?」
の自問に、どう答えるか。
最適な回答ができるぐらいに、
心構えがつくられているといいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

「一年後は、ここに自分たちがいる。」
それをイメージできると、
今の仕事の大切さがわかるでしょう。
少なくとも、
これらの仕事をやり遂げた約1か月後に
「最高学年」になった自分のことを
想像できる子は、大丈夫かと・・・。
そう、思います。

972校長室のひとり言(いよいよ)

 

 

 

 

 

体育館で2年生が体育科の授業です。
マット運動ですね。
前転と後転を練習していました。
途中で、個人の実技試験がありました。
過日は、跳び箱運動(1年生)でしたが
こちらも「克服」に努力する姿あり。

 

 

 

 

 

 

 

体育館を体育科の授業で使えるのも
実は、この日限り・・・。
午後に、卒業式の式場作成となります。
壁面には、すでに紅白の垂れ幕が。

このコントラスト
妙にユーモラスで不思議な感じです。
これも、学校現場の日常なんです。

971校長室のひとり言(切磋琢磨)

 

 

 

 

 

 

 

 

先週、6年生SSさんが、
「美文朗誦」の挑戦にやって来ました。
夏目漱石の「坊ちゃん」(抄)です。

選んだ題材の文量から察して、
暗誦の後に、尋ねてみたのです。
「もしかして、Tちゃんの影響?」
「はい、そうです。」
ビンゴだった!

TYさんが、教室で長文を練習している。
その様子から、刺激を受けたのだそう。
「自分も頑張らねば!」
その心意気が、いいですね~。
卒業を前にした6年生の
飽くなき挑戦に心打たれました。
グッジョブ、だったよ。

と、ここで
TYさんのプチ情報をおまけ。
「6年生を送る会」でのお召し物
自分なりのドレスコードがあるんです。
全身コーデで、バッチリ決めてます。
らしい・・・んですよね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/7cf6e4e9c757d774fff6243eff5e8f55?frame_id=28

970校長室のひとり言(決戦3月1日)

 

 

 

 

 

 

 

私の「入れ知恵」で始まった
3回限定の5年生スペシャル席替え
その最終回を、約束どおり密着取材です。

冒頭の写真は、
「助けてください。ぼくはここです。」
と発してアピールする二人組
小気味よいアドリブだ。
へ~っ、そういうことが
できるようになったんだ・・・。
ちょっぴり、感心させられた。

 

 

 

 

 

 

 

前回(下に添付します。)
ガッツリと紹介したので、
今回は控えます。

 

 

 

 

 

 

 

救助を待つ二人のうち、
一人が救助された!(笑)
選ばれなくても、goodな笑顔。
自分なりに楽しむことは、いいことだ。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/183ede667a229f27c5df072b4bf14d9a?frame_id=28

969校長室のひとり言(歩み)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「シリーズ」の次は、小ネタです。
視覚的効果バツグンの掲示を紹介します。

つくし学級では、
教育目標「な・め・つ」を生活の中で
意識して努力することを続けてきました。
お互いの良さを発見して相互に称え合う。
過日、そのマイベストを選んだようです。
「な・め・つ」が
見事に、形になっていますね。

もうひとつは、廊下の掲示物です。
学級の6年生KYさんの卒業を祝う。
温かいメッセージが散りばめられていて、
読み手の心をほっこりとさせてくれます。

 

 

 

 

 

 

掲示物をとおして、
本学級の軌跡を確かめるとともに、
「みんな、仲良しだな~。」
という想いを深くしました。

968校長室のひとり言(6年生を送る会⑥:成功のヒミツ)

「送る会」シリーズの最終回です。

 

 

 

 

 

 

6年生を迎え入れる前の体育館
5年生の主催によるこの会が、
「うまくいきそうだ」と思った瞬間

3年・4年・5年生の様子です。
(※前半、1・2年生はリモート参加)

 

 

 

 

 

 

 

この「待つ」態度が、
素晴らしかったんです・・・。

967校長室のひとり言(6年生を送る会⑤:裏方)

 

 

 

 

 

 

運営面の表舞台だけでなく、
準備・後片付けなど、目に見えない部分も
黙々と取り組む5年生の姿がありました。

会が終了し、他学年が教室へ戻った後、
5年生による「撤収」作業です。

 

 

 

 

 

 

 

 

効率的に作業を進めることも大事ですが、
こういう時に、一番重要なのは、
気持ちのベクトル(方向性)が
揃っていることです・・・。
そして、周囲をよく観察して、
自ら動くこと。

 

 

 

 

 

 

 

何事も、経験にて学びます・・・。

5年生、「いい仕事、したね。」

966校長室のひとり言(6年生を送る会④:ほのぼの)

 

 

 

 

 

 

会場作成は、
下学年(1~3年生)もお手伝いです。
3年生は、6年生の顔写真を掲示し、
1・2年生は、メッセージを書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生が6年生のカッコよさをベタ褒め
特に、鼓笛隊の演奏に惹かれてます。
「息が合っていてステキだった」
「(自分も)お手本になれるように」など
憧れの姿への言及がたくさん!

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生は、
「登校班でお世話になったこと」
「一緒に遊んでもらったこと」等々。
「プールで抱っこしてもらった」
な~んてのもありました。
感謝の言葉にあふれています。

 

 

 

 

 

 

 

面白かったのは、
「中学校でも元気でね」
「いつも応援してますよ」
プチ上から目線なんですよ(笑)

965校長室のひとり言(6年生を送る会③:代替わり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「移杖」(いじょう)
これも、学校の業界用語のひとつ(笑)
日常では、まず使いませんものね。
鼓笛隊の主指揮が持つ「指揮杖」が、
次の世代に引き継がれることを示します。
「鼓笛移杖式」は、
最もポピュラーな用語使用方法です。

 

 

 

 

 

 

6年生を送る会の冒頭に、
その鼓笛移杖式を行いました。
6年生が見守る中、
旧主指揮から新主指揮へバトンタッチ!
5年生、4年生、3年生による
新編成の鼓笛隊が演奏を披露しました。

 

 

 

 

 

 

私が注目したのは、
鍵盤ハーモニカ隊である3年生です。
何といっても、初陣、デビュー戦です。
この懸命さが、いい。

 

 

 

 

 

 

面構えも、気に入ってます。
やる気がにじみ出ていると思いません?

964校長室のひとり言(6年生を送る会②:一人一役)

「実行委員会」の組織をつくり、
時間をかけて準備をしてきた5年生
実行委員会って、
何かのプロジェクトチームみたいで
響きがいいですよね。

6年生入場の効果的演出を考えたり、

 

 

 

 

 

司会進行はアナウンスを工夫したりと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必ず、大切な自分の役割があった。

 

6年生を礼儀正しく席までエスコート

 

 

 

 

 

 

 

 

○×クイズを出題して場を盛り上げ、

 

 

 

 

 

 

 

 

応援団は、元気にエールを送った。

 

 

 

 

全校生を前にした挨拶は緊張したかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

おっと、今回の実行委員長は、
「海上自衛官」の彼だった(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/d92b77b36b008d35d066cb0b13d5bf2b?frame_id=28

何かを「任されること」に、
少し、責任感を発揮しなければならない。
5年生にとっても、
意義ある取り組みだったことは確か。

 

963校長室のひとり言(ポーズ)

 

 

 

 

 

 

 

 

「克服型」運動の典型である跳び箱運動
1年生が果敢に挑戦をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

できなかったことが、
頑張ってできるようになるとうれしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着地の「決めポーズ」が
その喜びを表現していますよね。

962校長室のひとり言(6年生を送る会①:気持ちのリレー)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生が中心となって企画・運営した
「6年生を送る会」が開催されました。
しばし、シリーズにお付き合いの程を。

 

 

 

 

 

 

6年生が、今まで下級生に向けて
表現をしてきた優しさや思いやり
それら「温かい気持ち」が
様々な場面で下級生に伝わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、
この会では、その「お返し」として
下級生から6年生へ
「お礼の気持ち」が送られたのです。

 

961校長室のひとり言(プレゼントby教え子)

 

 

 

 

 

 

「中島村岩石図鑑」
ある日、送り付け商法ごとく、届いた。
送り主は、教え子Yだ。
千葉県某市の学芸員として勤務している。
私が中島村の小学校にいるので、
「参考までに・・・。」と
試作品をプレゼントしてくれたのだ。
帰省の際、現地調査をして作成したと。
しかし、そのDIY、完成度が高い!
さすが、大学専攻、その道のプロである。

 

 

 

 

 

 

これを使わない手はない。
教科担任制で6年生の理科を担当する
教頭に「トピック授業」をお願いした。
効果的に一単位時間内で活用できた。

 

 

 

 

 

 

6年生の子どもたちが、
中島村の地層に興味を抱きながら
「図鑑」で学ぶ姿が、うれしかった。
教え子Yに御礼の意を込めて記事up

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奇しくも、その同級の教え子から連絡が。
British Hillsでお世話になったKだ。
某動画共有サービスにMVを投稿したと。
リンクから視聴して、これまた驚いた。
プロ級じゃないか・・・。

この子らとは、今年度、関わりが深い。
小学校教員になり、県南地区の
算数科コアティーチャーを務めたHもだ。
公開授業を参観する幸運に恵まれた。
ついでに紹介すると、
私の通勤経路に自宅があるMは、
朝、登校するお子さんを送り出す母親で、
タイミング合えば手を振ってくる(笑)

私の中で、「脳内同窓会」なのである。

過去に関わった子らが、それぞれの場所で
自分らしく、努めて生活している。
それを知ることに、喜びを見出す。
それが「教師」なのかな、と思う。
(ちょっと、カッコつけちゃったな~。)

それはそうと、Yよ。
中島村からオファーが来たらどうする?

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/3a9de243d9ad983fea568a2f3f754295?frame_id=28

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/bc137a1feafd9c58e7f4e3157e5edbe6?frame_id=28

 

 

960校長室のひとり言(運転免許センター②:同乗)

 

 

 

 

 

 

ペアは、検定試験の時に
後部座席に同乗しているようなもの。

 

 

 

 

 

 

 

動画撮影しながら、
心の中で「頑張れ」と応援している。
たまに、直接、助言しちゃう(笑)
その教え合いも、
教科担任として仕組んだねらいのひとつ。

全員で、免許取得するぞぉ~。
オ~!

 

 

 

 

 

 

免許取得後は、
公道に出る(ランチョンマット製作)
とのこと・・・。
安全運転でね。

959校長室のひとり言(運転免許センター①:免許取得)

 

 

 

 

 

 

 

専門性を生かした「教科担任制」を
本校では、「プチ」実践しております。
教務主任のM教諭が、
高学年の家庭科を受け持っています。

 

 

 

 

 

 

 

5年生の家庭科では、
ミシン縫いの運転免許がもらえる(笑)
学習意欲を喚起させるグッドアイディア!
その検定試験会場にお邪魔しました。
スピード違反は厳禁!
左折・右折時は減速がセオリー!
ペアが互いに動画撮影をするのがミソ。
証拠として残りますからね~。

 

 

 

 

 

 

 

一応、免許用の証明写真を撮影します。

 

 

 

 

 

 


さあ、無事に交付されるのか?

958校長室のひとり言(オフショット)

駐在所おまわりさんからの講話で、
興味・関心に係るサイドストーリーを。

 

 

 

 

 

 

寺山浩太巡査部長さんが
教室に入った瞬間にメモをしたんだね。
「肩にバッジ 胸にバッジ」
期待に胸を膨らます・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q: 警察官になりたい人は?
A: はい!
いた!
二人が手を挙げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

科捜研所長にも紹介しないとな(笑)

 

957校長室のひとり言(棚卸し)

発信が滞っております(汗)
写真はあるし、伝えたいことも。
さっさと在庫一掃しないと。

 

 

 

 

 

話は半月ほど遡ります・・・。
3年生の体験学習です。
中島村駐在所の寺山浩太巡査部長から
貴重な講話をいただきました。

装備を身に付けさせてもらったり、

 

 

 

 

 

 

 

 

警棒を直接、手にしてみたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新鮮な驚きが随所にありましたが、
3年生でも、なるほどと納得する話も。
自然と表情も真剣になります。

 

 

 

 

 

 

私が引き込まれたひと言は、
「拳銃は、県民の皆様からの預かり物」
だからこそ、
適当な、危険な扱いはできない。
ぐっと身が引き締まる思いがしました。

最後は、教えてもらった敬礼で。

956校長室のひとり言(速報)

5年生の主催による
「6年生を送る会」が開催されました。

その成否はいかに?

えっ、×なのか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいや、当然、○でしょう。

写真の整理と記事の構想が済み次第、
ぼちぼちとフォーカスしていきます。
まずは、帰宅したお子さんから
お話を聞いてみてくださいね。

955校長室のひとり言(物語性)

 

 

 

 

 

 

 

 

図画工作科の作品を紹介します。
少し、肩の力を抜いて、
本編の狭間、CM的な扱いで・・・。

1年生と4年生、どちらも
創作テーマが「ドッキング」なのです。
物と物とを組み合わせてつくります。

1年生は空き箱を活用しています。
たくさん使って大型作品もあるのですが
私が惹かれたのは、コレです。
「親子ガメ」
背中に乗って、悠々と泳いでいます。

4年生は、木片を接続させました。
「親子ガメ」同様に、
物語を想像させる作品に出合いました。
無造作に置いてあったので、
少し配置等をアレンジしてみました。
ジオラマをつくってるみたいです。
楽しい・・・。
キリンが今にも動き出しそうです。
タイトルは、
「動物園で今何時?」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


追伸:
黙ってようか、とも思ったのですが。
「動物園で今何時?」と言われれば、
「そうね、だいたいね~」
と歌ってしまう世代です・・・。

954校長室のひとり言(6年生からの・・・。)

 

 

 

 

 

 

金曜日なので、学校司書さんの来校日
図書室を訪ねてみました。
「6年生、そろそろ、この時期かな。」
そう言って、立松和平氏の絵本数冊を
用意してくれているO先生でした。
はは~ん。国語科「海の命」関連ですね。

図書室前の掲示板には、
6年生の「推薦図書」コーナーあり。
6年生からのお薦めの本が、
ど~んと掲示されていました。
丁寧に目を通していくと、
思わずニヤリとするモノがあって、
その場で、ひとり楽しんでいました。

さり気なく、6年生からのプレゼント
こんなやりとりができるのも、
あと1か月あまりなんですよね。
来週の月曜日には「6年生を送る会」
楽しみでもあり、寂しくもあり・・・。

話、変わって。
お薦め本の中に、「野口英世」発見!
おおっ、来たぁ~!
5年生の「伝記」チョイスにも
登場しなかったので、正直、うれしい。

 

 

 

 

 

 

私、前任校が野口英世の「母校」です。
伝記の偉人が近くにいる、
刺激的な生活を楽しんだんですよ。
許可を得て、リンクを張ります。
現職校長さん曰く、
ご自身の文章なので(笑)OK!と。
英世への想い、感じてくださいね~。

http://www.town.inawashiro.fukushima.jp/cb/schoolhp/s-okina/entry-24484.html

953校長室のひとり言(習うより慣れろ)

 

 

 

 

 

 

 

 

一人一台のタブレット端末を活用して
「プログラミング的思考」を養うことは
各学年とも計画的に進めています。
具体的に操作をして、
「あっ、あれすると、こうなるんだ。」
驚きと発見の中で、楽しみながら
慣れ親しんでいます。

 

 

 

 

 

 

1年生の授業にお邪魔しました。
ICT支援員の暁先輩も、当然、出動中!

 

 

 

 

 

 

最初は、「お弁当づくり」で盛り上がり。
自分の想いが形になるのって、
やはり、とっても楽しいものです。

「ママのお弁当、マネしてみた。」

 

 

 

 

 

 

やり直しができるのも魅力のひとつ。
慣れてくると、
徐々にアイディアが膨らみます。

 

 

 

 

 

 

 

こういう学習の際に大事なことは、
「待つ」こと。
(例)「この画面まで来たら待ってね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、
よく「聴く」こと、です。
(例)「今から、大事なこと話すよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここだけの話ですが・・・、
校内でのダークホース的な存在は、
「つくし学級」のメンバーなのです。
一年前(記事、探しました~)には、
「宇宙征服」してましたから(笑)

 https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/b8db3b4bc02dc98d28ac2ea720add887?frame_id=28

この4コマを超える傑作を、
私は未だにつくれません・・・。

 

952校長室のひとり言(教育長訪問⑦:作法)

 

 

 

 

 

 

2年生は、「食育」です。
給食センターから栄養教諭T先生を招き、
「正しい箸の持ち方」を学びました。

知識と体験(小さなスポンジをつかむ)
それらが上手に連動すると、
正しい方法が身に付くかもしれませんね。
今回、学校で一斉に確認をしたので、
今後、ご家庭との連携で定着を図ります。
実践へのご協力をお願いいたします。
ワークシートへの感想等を読むと、
子どもたちは苦戦したようです。

栄養教諭のT先生に事前に話を伺うと、
あまり早期に箸の持ち方を教えると、
握力がない状態で苦労して持つので、
自己流になりがちなのだとか・・・。

 

 

 

 

 

 

「上の箸は鉛筆の要領で持つ」
私も、その昔、
それが「基本」だと教えられました。
そうなると、普段の生活、学習である
「鉛筆の正しい持ち方」も関係してくる。
奥が深いなあ・・・と思いますね。

◆◆◆
シリーズ7話、無事、完結です。
各学年の様子を
一緒に訪問している感覚にて
お楽しみいただけたなら幸いです。

951校長室のひとり言(教育長訪問⑥:セオリー)

 

 

 

 

 

 

「3.6÷3」の計算の仕方を考える。
教室訪問時は、授業の終盤でしたので、
4年生は全体で解決策を探っていました。

ある「問題」があって、
その解決をとおして学ぶべき「課題」が
授業の中で貫いて存在をしている。
ゴール(「まとめ」)に向かう学びの集団
ある程度の「見通し」を確認してから
いざ、「自力解決」に挑む。
全員が自分の立場をもった段階で、
ペアや全体で「意見交流」を設定する。
ある意味、とてもベタなのですが、
必要不可欠な学習過程であります。

その過程を丁寧にやっていました。

 

 

 

 

 

 

 

説明する力も大事なのですが、
それ以上に、
聴く力や集中力が問われます。
ですね・・・。

950校長室のひとり言(教育長訪問⑤:目的)

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生は自分が「推薦する本」について、
メモを整理しているところでした。
目的に応じて、文章を書く学習です。

誰に向けて、どのような目的で、
その本の、どこをプッシュするのか。
目的意識が、とても重要となります。
自分の「推し」を広めるのだから、
アツく語らないとね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

集中して項目を埋めていく・・・。
途中で、気にならない?
自分の文章の「出来具合」
全員がある程度、完成に近付いたら、
ペアで読み合ったり、
書画カメラでモニターに映したり。
反応を確認する場が必要ですかね。
他の表現から学ぶことは多々、あります。
また、自分との比較で、
批判的に物事(文章)をとらえる眼も
徐々に養っていきましょう。

おっと、その前に。
本当に、その本は推薦したいモノか?
その気持ちに動かされての選択か?
まさか、適当に選んでないよなぁ?
そこが心配だ(笑)

 

949校長室のひとり言(教育長訪問④:技能)

 

 

 

 

 

 

タブレット端末を使って、
外国語活動を学んでいたのが3年生
本時のゴールは、
「アルファベットの小文字に慣れる。」
Qからq は想像つかない?
bとdは間違えやすいなあ。
苦労して覚えるのも、楽しみのひとつ。

タブレット端末を操作する技能も
段階的に習熟しています。
外国語活動に限らず、
様々な教科学習で触れているからです。
今回は、学級全員で「クイズ大会」
モニターを見ながら大盛り上がりでした。
QRコードを読み取って、
個別に学習を進めることもお手のモノ。

 

 

 

 

 

 

 

「汗かき地蔵太鼓」の習得をとおして、
地域に目を向けた3年生なので、
近い将来、地域のガイドブックを
英語で作成するかも???
そんな学習ができたら面白いね。

948校長室のひとり言(教育長訪問③:根拠)

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、社会科でグループ学習中
日本の歴史「近・現代」のところです。
1950年~1970年の20年間で
日本はどのように変わっていったか?
扱っていた資料は、
「家庭電化製品の普及率」でした。
そこには、6種類の折れ線グラフあり。
①カラーテレビ
②白黒テレビ
③電気洗濯機
④乗用車
⑤クーラー
⑥電気冷蔵庫
このどれかが当てはまるとのこと。
難しいけど、興味深い内容だね。
「資料活用能力」が問われます。
様々な社会的事象から、何をつかむか。

 

 

 

 

 

 

グループも3~4の人数が程よいです。
それ以上だと、機能しなくなります。
「我、関せず」メンバーができるので。
①~⑥を見事に正解したら、
「なぜ、(日本は)変わったのか?」
と一歩踏み込んで考えようね。

昔のテレビの「チャンネル」は、
ガチャガチャと手動で変えてました。
今の子らには想像もできないかな?
たまに、
「チャンネル、回して。」と言っては
家人に苦笑される自分がいます。

 

947校長室のひとり言(つなぐ)

朝の交通指導に出ようとしたとき、
例の登校班に遭遇しました。
以前にも紹介しましたが、
この集団は、プチ解散式を必ず実施する班

ここまで協力して安全に登校できました。
お疲れさまでした。解散します。
ってな具合に・・・。

簡単に「伝統」とは言いますが、
継続するには不断の努力が必要です。
「まっ、いいか。」で済ませてしまうと
崩れるのは、あっという間です。
さて、来年につながるかな?

挨拶の瞬間を写真に収めました。
本日、うっすらと積もった雪上で。
なかなかいい絵面だと思いませんか?

946校長室のひとり言(教育長訪問②:定着)

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生は、「道徳」でした。
「友達の家に行ったとき、
 気を付けることは何だろう?」
最初に、いくつか板書してありました。
その中で、私がニヤリとしたのは、
「くつ下を脱がない」です。

道徳は教科書に書いてある出来事から、
みんなで考えます・・・。
自分でも似たような経験をしたなあ。
そのような出来事が
教科書にはたくさん出てきます。
ホント、上手につくられてます(笑)
「自分ならどうする?(どうした?)」
その思考回路が、大事になりますね。

教科書に出てきた主人公は、
遊びに行った友達の家を出てすぐに、
「あること」を忘れたことに気付きます。
「大事な忘れ物をした。」と前置きして、
さあ、何をしたのでしょう???
1年生の保護者のみなさんは、
お子さんに聞いてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の参観で、私が気付いたのは、
1年生ができるようになったことです。
「姿勢を正しくして、教科書を読む。」
「自分の考えをワークシートに書く。」
きちんとできていましたよ。

945校長室のひとり言(教育長訪問①:お約束)

 

 

 

 

 

 

学期が始まる月(4月・8月・1月)と
学年末(3月)を除いた月例実施である
「教育長訪問」の最終回であります。
全8回で、年間をとおした「変容」を
(それが「成長」なら、よりベター)
具体的に確認してもらえる機会です。
私の中では「あり」の月例なんですけど。
子どもの姿が褒められれば、
うれしさも倍増ですからね~。

最終回なので、各学級ごとにお届け。
(①~⑦のシリーズ化)
目指せ1000号を宣言しましたので、
号数稼ぎの姑息な手段です(笑)

 

 

 

 

 

まずは、つくし学級です。
「人の話は、●を見て聞く」
大事な約束事について話し合います。
自分の意見をはっきりと話す態度が
とても立派だと思いました。
学級全体が同じベクトルで進んでいる。
仲良しな、学びの集団です。

「人がズルをしていてもまねしない。」
読んで、ドキン!としました。
良心が試されるお約束でしたね。

944校長室のひとり言(開花!)

安堵・・・。
その瞬間は、先週末だったようです。

「多年草」を実証しました(笑)

プリムラのことをネット等で調べると、
園芸業界では、基本的に一年草として
扱われることが多いのだそう。
上手に夏越しすると、
翌春、再び花が楽しめるとのこと。

努力と言える代物ではないですが、
半ば興味本位で、頑固に育て続け、
結果を出したことはうれしいなと。
素直に喜びます・・・。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/9e7eef7bdfa050b68f0cc54d70b56e8f?frame_id=28

 

943校長室のひとり言(一枚の写真から)

 

 

 

 

 

卒業まで残り●日(カウントダウン!)
と、6年生の卒業に注視しがちですが
各学年の進級はもちろんのこと、
特に、5年生が最高学年になることも
重要視したいなぁと思います。

2年生の教室掲示で、
学級の「歩み」みたいな写真掲示あり。
そこに、証拠写真を発見しました。
5年生が、各学年を巡回して
豆まきをした時の一枚なんだね。

下学年が見つめる、憧れの眼差し
頼られているんだな、という自覚が
徐々に確かなものとなっていく。

5年生が覚悟を決める今、なのかな。

その5年生が、運営を担う
「6年生を送る会」は、あと一週間後!

がまんがまん…

 今日は、ぽかぽかの日差しがうれしい一日でした。

職員玄関に並べてあるプランターには、ご覧のとおり、プリムラが色とりどりの花を咲かせています。

11月に子どもたちが植えた苗も、本来ならこのようにきれいな花を咲かせているはずなのですが

どの学年もこんな感じ…。

でも、これは決して手入れが悪いわけではなく、子どもたちの、ある「作戦」なのです。

その作戦とは、こちら!

卒業式の頃にたくさん花を咲かせるため、今のうちは花芽を摘んでおくように環境委員会からお願いされているのです。

本当は自分の育てているプリムラがどんな花を咲かせるのか楽しみにしているはずなのに、卒業式の会場を美しく飾るために、がまんがまん…。 みんなで協力している優しいなめつっ子たちです。

卒業式まであと1ヶ月ほどになったので、花芽摘みもそろそろ終わりになりそうですね。

どんな花が咲き揃うか、楽しみです。

 

(担当:教務)

 

 

942校長室のひとり言(計画性と連続性)

 

 

 

 

 

 

ある日の、つくし学級の廊下
「読み聞かせ」カードの掲示が
壁面いっぱいになったなぁと思って、
記念に1枚、写真に残しておきました。

 

 

 

 

 

 

教室に入ると、「音読」の学習中
【め】の学習段階でしたか。
つくし学級のみなさんは、
いつも「な・め・つ」を意識している。
その前段階である、
【な】を読んで、少しウキウキしました。
「読み聞かせ」カードの枚数を予想!?
これは楽しみだね~。

 

 

 

 

 

 

で、二日後。
カードを外している!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室内では、開票作業中だった(笑)
6年KYさんのアイディアで
1列10枚ずつ並べている。さすがです。
さて、さて。結果はいかに???
見ているこっちも楽しくなったよ。

意図的に担任が指導内容を計画する。
そして、
学びの累積を、次の学びにつなげていく。
佳き学習環境で生活する子どもたちは
うれしいだろうなぁと思うのです。

 

941校長室のひとり言(のどか)

 

 

 

 

 

 

青く澄み切った空

 

 

 

 

 

 

本日は、金曜日なので
朝にマラソンをする子の姿は、なし。
教室で、読書をして過ごします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お気に入りのアングルをカシャカシャと。
自慢のL字型校舎が、映えます。

2年生が、村の図書館へ出かけます。
1年生の給食センター見学と同様に、
村内の施設を学びに活用することは、
郷土愛の醸成にもつながると考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この陽気が続くといいなぁ。(願望)

940校長室のひとり言(アフター)

給食センター見学の1年生が帰校した時、
私が確認したのは次の2つ。
「大きなしゃもじ、持ってきた?」
(お約束の、実物が用意されてます。)
「におい、かいできたぁ~?」
(調理室のにおいをかぐ穴がある!)
どちらも、「は~い」の返事あり。
この2つは、必須ミッション!

1年生は幼稚園の時も見学に行ってますが
今回、新たな発見があったようです。
1年生なりに、観点が成長しましたかね。

それを納得させられたのが今日。
絵入り「記録レポート」の存在です。
教室前の廊下に掲示されていたのです。
よく観察してきましたね。
どれも力作揃いでした。
描いてある絵で気になるモノ・・・。

①これ、調理員さんにプレゼントしたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②とても楽しそうに調理してますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③配置関係、全体を把握している!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイベストは、これ!
調理員さん同士の「会話」?かな。
すご~く一生懸命に働いているね。
見学している自分もかわいい(笑)

 

 

 

 

 

 

 


なかなか、この種の成果物を
お見せする機会が減ってますので。
ぼちぼち・・・と、紹介したいなと。

939校長室のひとり言(ビフォー)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ビフォー・アフター」をお届けします。

何についてか?
1年生の「給食センター」見学です。

校長室にて、3年生数名の
「美文朗誦」挑戦の相手をしていると、
窓の外から「行って来ま~す。」の声
1年生が出発するところでした。

すると、
3年生のキャピキャピ軍団(笑)が
一斉に盛り上がり始めたのです。

 

 

 

 

 

 

「うわぁ~、給食センター行くんだ。」
「いってらっしゃ~い。」
「楽しんできてね~。」

何とも・・・。
微笑ましい。
ほんわかした気分になりました。

938校長室のひとり言(些細だけど③:価値の共有)

 

 

 

 

 

 

三部作の最後は、2年生。
「楽しかったよ、2年生」のテーマで
作文の発表会をしていました。

楽しいことを伝えるのって、
とてもうれしいね。
それが、学級で体験したことなので、
作文を聴くと、瞬時に当時へ戻れる!

発表者は緊張しながらも頑張るけど、
フロアのみんなも一緒に頑張ってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

真剣に聴く。

 

 

 

 

 

 

 

感想を伝える。

 

 

 

 

 

拍手をする。

 

 

 

 

 

 

 

 

いいね・・・。


最後は、三部作のオチです。
審査員長の暁先輩の勇姿を。

 

 

 

 

 

 

 

 

937校長室のひとり言(些細だけど②:自力で解決)

一方の4年生は、
自分の考えを作文にまとめています。

ねらいは、「考えを伝える」だそうな。
伝えるからには、理解しやすい文章と
「初め・中・終わり」に分けるなど、
構成も工夫しなくてはなりませんね。

 

 

 

 

 

 

 

机上の辞書を有効活用中です。

 

 

 

 

 

 

習得した漢字は、使うようにする。
記憶があいまいなモノは、調べる。
間違った使い方をしていないか、
その言葉の意味を確かめる。等々

良き「集中力」も持続していました。

936校長室のひとり言(些細だけど①:学び合い)

 

 

 

 

 

 

 

私のことを
「パパラッチ記者」「ジャーナリズム魂」
と称するICT支援員の暁先輩
彼が勤務の日には、大抵1時間目頃に
一緒に全学級を巡回します。行脚です。
「今日は勤務日ですよ」の顔見せPRと
担任がその時オファーしやすいように。
積極的な授業支援の一方策なのです。

そういうときに限って、
子どもたちの良さを発見する副産物あり。
些細ですが、ピリッとするモノを
3つ、一気に紹介しますよ~。
(最近のマイブームは「三部作」か。)

 

 

 

 

 

 

 

ひとつめは、
5年生の互いに教え合う場面です。
算数のドリルを使って習熟を図りますが
どうしてもわからない問題にぶち当たる。
そんなお隣さんの様子を察知して、
丁寧に解き方のヒントを与えている。

 

 

 

 

 

ボード男子も助けられてる(笑)
和やかで良い雰囲気だ・・・。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/183ede667a229f27c5df072b4bf14d9a?frame_id=28

935校長室のひとり言(後日談)

1年生が、授業参観「道徳」で書いた
ワークシートを掲示板で発見しました。

「こんな友達になります!」
おっと、進級に向けての決意表明だ。
気になるモノ、いくつか紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある意味、正解!(笑)
ただし、その判断は相手だから難しい?

 

 

 

 

 

 

 

 

カッコいい!
友達の心に寄り添う、応援団ですね。

 

 

 

 

 

 

優しさは、強さなんだね。
そして、そういう人は・・・根アカ!

 

 

 

 

 

 

 

ふ~。強靱な精神の持ち主か。
私には無理だなぁ・・・。
せめて、何か失敗してヘコんだときに
回復できる力は備えたいです。はい。

 

1年生のみなさん、よ~く考えましたね。
考えたことを言葉にまとめるのって、
とても大事です。
集中して書いたのが想像できます。

ちょっぴり勇気づけられました。
頑張ろうっと。

934校長室のひとり言(最後の授業参観③:習得)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業参観の3つめの内容は、
習得したこと、できるようになったこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

つくし学級では、
カタカナ表記に挑戦です。
絵カードを引いて、
その名前を正確にカタカナで書く。
競争ではありません、と言われても
張り切っちゃうのは仕方ない???
そのライバル意識が
向上心に火を付けていますね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生は、楽しく外国語活動の学び
アルファベットの大文字と小文字
もう、区別するのは簡単ですね?
読む、書くにまで頑張って発展させよう。
3年後には・・・、
British Hillsが君たちを待っているよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生は、音楽室に移動して
合唱・ 合奏を披露しました。
鍵盤ハーモニカ以外の楽器も
頑張って練習したんですね。スゴいです。
楽しく和やかな演奏会でした。

 

 

 

 

 


私が一番、びっくりしたことは、
担任O先生が、ガチで歌ってたことです。

933校長室のひとり言(最後の授業参観②:表現)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、「青少年の主張」っぽく。
自分がお気に入りの「座右の銘」を
アツくアピールしていました。
「働かざるもの食うべからず」
タブレット端末の機能を駆使して、
工夫しながらプレゼンをしていました。
画面表示のイラストが物語る・・・。
学習しないで寝ていると、
給食おあずけなんだ? 厳しいな(笑)

 

 

 

 

 

 

発表手段は自由に選択した模様
別室は、「フリップ芸」チームでした。

 

 

 

 

 

 

 

4年生は、「1/2成人式」の挙行!
自分の将来の夢や、
家族への感謝の気持ちを述べます。

 

 

 

 

 


10歳の現在(いま)、
何を考え、これからどうしていくのか。
お家の方の前で決意表明は、
少し照れくさかったかもしれません。
でも、この通過儀礼は、
やって損することはないですよ。
気持ちは、きちんと届きましたから。