出来事 NEWS

プロッシー先生と授業者のコミュニケーション④

 本日の授業者、1,2年生の担任の先生方とプロッシー先生との情報交換&コミュニケーションを図りました。

 プロッシー先生に「今日の授業を参観して聞きたいことがあればどうぞ!」の問いに、プロッシー先生からは、「子どもたちにどのように興味を持たせていますか。」「学級経営のマネージメントはどうすればよいのか。」「学習スピードの速い子、遅い子への対応の仕方はどうすればよいのか。」「ほめること、しかることについての考えや対応について」等々、専門的なことが、バンバン尋ねられました。本校の教員も、自分の経験を基に知っている英語を使いながら返答しました。

  

 プロッシー先生は、ルワンダで教えている子どもたちの様子をスマホで紹介してくださいました。私たちも、状況をよく知ることができました。専門的な話の後は、ルワンダの国をはじめ、様々な観点での情報交換を楽しんでいました。とても盛り上がり、ジェスチャーも大きく、笑い声が絶えない2時間余りのコミュニケーションタイムとなりました。また、金曜日にお待ちしております。

プロッシー先生とコミュニケーションを図ろうと5年生が来室!③

 本日、プロッシー先生をお迎えしましたが、高学年は関わりを持てる時間は予定されていませんでした。担任より、自分たちからコミュニケーションを持とうとしないと持てない旨の話を朝の会でされ、5年生の子どもたちは、昼休みに校長室を訪れました。

 はじめに、プロッシー先生に一般的な質問をさせていただいていましたが、徐々に慣れてくると、子どもたちからは、「日本とルワンダの学校の違いはなんですか。」などの質問がで始まりました。「ルワンダの子ども達も、日本の子ども達と同じで、活き活きとしている。しかし、違うことは、パソコン、理科室、本も沢山あるなど整った環境の中で学習ができていることが大きく違う」と教えてくださいました。プロッシー先生から、「平和について、どう思いますか」と問われ、子どもたちは思いもよらない質問に驚きながらも、知っている英語で答えました。プロッシー先生からは、「平和は大切です。ルワンダは、平和が最も大切です。平和とは、協力、愛し合い、支え合うことができる環境にいるということです。平和を考えて生活をして欲しい。中島村に私は来村できているのも平和で日本が援助をしてくださっているお陰です。・・」と話してくださいました。また、「大人になったら是非、ルワンダに来て欲しい。」と言ってくださいました。約30分に渡り、子どもたちは、自分たちの世界で、話をしていました。

  

やってくれます。5年生。 

プロッシー先生と給食を共に&インタビュー②

   今日の給食は、ハヤシライスでした。2の2で「Do you like ~」などの英語を使いながら楽しく会食しました。

 

 昼食を多少早めにおとりいただき、昼の放送で、プロッシー先生の紹介と6年生による英語でインタビューをさせていただきました。プロッシー先生は、自己紹介の中で、ルワンダで先生をしていることなどを伝えてくださいました。また、子どもたちからは、Where did you go in Japan?(日本ではどこに行きましたか)と聞いたり、好きな動物や好きな食べ物などを聞いたりと、修学旅行での学習を生かしたインタビューが展開されました。

  

プロッシー先生をお迎えして!①

 ルワンダ共和国より中島幼稚園に学びにお出でになっておられるプロッシー先生をお迎えし、本校で交流会及び授業参観が行われています。

 来校後、教務主任との打合せをおこない、中学年、高学年の教室訪問をおこない、子どもたちに紹介をしました。その中で、3年生では「書写」の時間をセッティングし、早速、子どもたちと共に、書き初め体験をしていただきました。

  

 業間には、1,2年生による交流会が行われました。2年生の子どもたち4名が1,2年生を代表して、次のような挨拶をしてくれました。

 ・プロッシー先生, welcome  to  our school.  ・We  are  so happy  to  have  you  here. ・How  do you like Japan? ・Is  the weather  too cold  for you? Don't  catch  a  cold.  ・Do  you like school lunch  here? ・We want  to  know  many  things  about  Rwanda. ・So,please tell  us  about  your  country. ・We hope you enjoy today.  ・Thank you!

  この挨拶を聞いたプロッシー先生は、ルワンダの事をお話してくださり、さらにリズムダンスも教えてくださいました。とても盛り上がりました。

 盛り上がった後で、プロッシー先生の希望もあり、3校時1年生算数「くらべかた(長さ)」の授業、4校時2の1「かけ算」の授業参観をいただきました。

 1年生の授業では、長さ比べを紙テープを使って一人一人の子どもたちが考える様子を興味深く参観いただきました。

   

 2年生では、かけ算の学習を参観しました。かけ算にとても興味を示し、子どもの考える様子をよくご覧いただきました。ルワンダでは、算数嫌いの子が多く、算数を指導する先生まで嫌いになってしまうという現状がある中で、今日の授業で用いた教材などを使用すれば、算数が楽しく学習できることを学んでくださったようです。

 

4校時終了し、2の2でランチタイムです。英語が飛び交います。

寒い朝を迎えました。環境委員会が朝の活動へ

0度の寒い朝を迎えました。児童会環境委員会は、朝の活動で、チューリップの球根植えをしてくれました。余っていて植え忘れをしていたものです。気付いて植えてくれました。ありがとう。

 

明日は、今年集めたペットボトルのキャップをJAさんへお渡しする日になっています。忙しい日々です。

今年度2回目の「ふれあい給食」を終えて。

 本日は、「ふれあい給食」でした。1年生学級に6年生が8名移動して、6年生学級に1年生が8名移動して、一緒に食事をしました。2年生と5年生、3年生と4年生がそれぞれ6名ほど入れ替わって、給食を取りました。それぞれの学年で楽しく食事ができたようです。

  

 

給食が終わったあとは、校庭や体育館で楽しく遊びました。

さらに、6年生4校時は社会科で既習事項を生かしてさらに考えを深めました。

 4校時は、日本昔話「一寸法師」を通して、「下剋上」を考えました。 

 6年生の今までの学習を振り返りながら、一寸法師の願いについて考え合い、一寸法師に例えたどんな人たちの願いなのか、一寸法師のモデルは誰か、時代を組み合わせて、子どもたちが深まりのある答えを導き出しました。一人一人が自分の考えを持ち、授業に臨んでいた姿は、とても好感が持て、深まりのある面白い授業でした。

 

中学校との連接を考えた6年「大地のつくり」の授業展開

 本日2校時、理科主任と専科担任による、中学校との連接を考えた「大地のつくり」の授業をおこないました。理科主任自作教材を目隠しして「どんな地層になっているか」と問い、子どもたちは、ストローでボーリングをして大地のつくりを予測しました。実際には見ることができない大地の断面を予測している人間の英知に触れることができた瞬間でもあったように思います。

  

   

さらに、学習を進め、寒天と絵の具で作られたモデル層(赤・・こまかい砂岩、青・・でい岩、橙・・れき岩、緑・・あらい砂岩、黄・・火山灰)から、黄色の火山灰が2回重なっていることでこの時代に2回の噴火があったことに気付けたり、色々な層が重なっていることに知ったり、自然現象が積み重なってできていることを学びました。子どもたちも活き活きと学習に取り組めました。

3年生社会科「地域を知ろう」の学習で富士工業さんを見学。

 3年生社会科で「地域を知ろう」という学習をしています。今日は、子ども達のお父さん、お母さんも勤めている「富士工業」さんに協力をいただき、学習をさせていただきました。

  

 

 富士工業さんは、レンジフード業界,国内シェアは60%を超えるメーカーさんです。子ども達は、地域には生産に関する仕事ができる会社、工場があり、自分たちの生活を支えていることを知ることができました。

  

 実際にレンジフードを作っている工場内のライン見学では,プレス~板金~塗装~組み立て~梱包~出荷という一連の流れについて見せていただきました。プレス機の圧倒的な迫力,各作業現場でのプロフェッショナルな手さばき,最新鋭のロボット作業などをまじかで見ることができ、工場の特色も知ることができました。さらに、開発現場の様子や,研究施設など,国内トップシェアを誇る最新鋭の設備を観ることができ、沢山の事を学べました。

 

 見学後の質問にも丁寧に返答いただき、子どもたちは教科書では学べない、価値ある学びを展開できたように思います。 

 最後に、従業員の皆さんが地域のゴミ拾いを行ったり。夏祭りに取り組んだり,地域との関わりを大切にしていることもわかりました。

 富士工業の皆様には、ご多忙の中、対応いただきありがとうございました。また、ごちそうさまでした。感謝です。

お兄さん、お姉さん、年長さんを楽しませるために頑張りました。

    午前中に、幼稚園年長組の訪問をいただきました。とても楽しい時間を過ごすことができました。はじめに、「友だちになろう」の歌を披露し、「よっちょれ」を踊ってみせて、フェスティバルに入りました。

 

    年長さんに楽しんでもらおうと、今まで生活科で学習した内容を生かしたおもちゃを作成し、各ワークスペースに招待しました。2年生は、年長さんを楽しませることに徹して頑張りました。雨傘を入れるナイロンを使ってのロケット遊び、電池を輪ゴムで回転することで進む「かめかめ」、紙コップを重ね、それを紙コップ砲で倒すゲーム、牛乳パックで作った駒、磁石とクリップを使った釣り堀など、数え切れない程のブースを作って対応していました。2つ年上のお兄さん、お姉さんの姿でした。頼もしい姿を会場で沢山見ることができました。

   

  

    今回、幼稚園にルワンダから来村されているプロッシー先生に、来週、来校いただきます。そこで、今日の会が終了後、プロッシー先生がどのようなことをしたいのか、何を見たいのかなど希望を伺い、来週の打合せをさせたいただきました。今から楽しみです

寒い朝になりました。今日は各学年大忙しです。

4年生は、正門の坂の落ち葉を登校後に掃き掃除をはじめました。6年生は校長室清掃を、5年生が管理棟の清掃を、寒い中でしたが頑張ってくれています。また、今日は、中島幼稚園の年長さんの学校訪問があります。体育館は、ジェットヒーターがたかれ、客待つ心を持って対応にあたっています。3年生は、社会科見学で「富士工業」さんにお世話になります。あいにくの雨対応で、送迎は、教育委員会のワゴン車を管理職が運転して行います。

 

6年生との会食を終えて②

今日の昼食も、6年生と一緒に食べました。日常生活のことでコミュニケーションをはかることができました。子ども達の生活の様子がよく分かりました。楽しい一時になりました。

体組成計での体重測定、全学年終了

   体組成計での体重測定が、今朝の1年生検診で全学年終了しました。朝の活動の時間を活用しての測定に、児童も慣れており、スムーズに対応することができました。この結果については、養護教諭より朱書きを入れて各家庭に「ピュアヘルスサポートファイル」で配付されますので、ご覧いただき、お子さんの体調管理、健康管理に役立てていただければ幸いです。

 

冬休みを前に、6年生と語る。

 冬休みを前に、6年生と校長先生との会食を始めました。これは、卒業を前にしての卒業会食とは異なり、卒業までの3ヶ月間を考えた生活を送ってもらおうとコミュニケーションを図るための会食です。今日から4名ずつのスタートです。色々な話をしました。楽しいひと時を過ごしたいと思います。

 

目標に向かって。

 今朝も、ちょっと寒いなという朝を迎えました。朝のマラソンは、こんな光景が見えました。毛糸の帽子をかぶって走る子、1年生の手を引いて走る6年生、集団で走る5年生、それぞれが目標に向かって走っています。1000周達成者は、前回の表彰後に、15名だるま申請がおこなわれています。また、あと170周で2000周達成という子が出てきました。目標を持っての新たなチャレンジが、また新たな記録をつくると同時に、「やり遂げる」という強い心を作っているように感じます。

  

12月学習まとめの月・リラックスコーナーで一息。

6年教室脇に作られた「高学年リラックスコーナー」3年教室脇に作られた「中学年リラックスコーナー」それぞれに「朝日小学生新聞」や図鑑などが置かれています。休み時間に新聞を目にしたり、友だちとソファーでくつろいだりして休憩をとっています。いい憩いの場になっています。

 

低学年には、「サトシンさんコーナー」があります。それぞれの学年がうまく活用しています。

  

本日、「交通少年団研修」が栃木県でおこなわれています。本校より13名参加。

 本研修は、毎年開催されており、本校は今年度、当番にあたっております。今まで、交通少年団として、村青パトに乗り、交通安全アナウンスをしながら村内を巡回する活動を秋の交通安全運動週間に併せておこなってきました。今回そんな子どもたちの研修ということで、栃木県鹿沼市にあります「栃木県交通安全教育センター」での視察と栃木県鬼怒川「東武ワールドスクウェア」の2箇所に行っております。今朝、8時20分に白河警察署駐車場に集合し、出発していきました。本校からも引率教員がついております。午前の研修を終えて、東武ワールドスクウェアで昼食になります。東武ワールドスクウェアを楽しんで16時白河警察署に戻ってくる予定で動いております。

 

「栃木県交通安全教育センター」での研修の様子です。

※講義では、自動車事故の歴史、発生率の変遷についてお話がありました。その後、自転車のルールについてDVD視聴をし、写真のような体験をさせていただきました。子どもたちは楽しく学んでいました。

  

  

ご要望をいただき、5年国語科説明文を授業公開。

 本日、授業参観希望教員のために5年国語科授業を公開いたしました。説明文「天気を予想する」(武田康男)の6時間目の授業で、本校教職員で取り組んでいる「対話的な言語活動を活かした深まりのある授業」を参観いただきました。

 本校職員は、通常通り「互見授業」の一つとして自由参観し、研修を深めていました。今回の授業は、11/13に筑波大学附属小学校 青木伸生先生の師範授業や講演会等でご指導いただいた内容を生かして、授業が組み立てられており、本校教員にもよい学びの時間になりました。

  

  

 授業終了後、今回、下の写真のような光景を新たに見ることができました。それは、授業の余韻に浸っている子どもたちがいるということです。余韻ではなく、自己の考えをさらに深めようとしている姿でありますが、授業を終えても、担任と授業のことで話し合えるこんな姿が、本校の子どもたちにも出てきました。さらに、一歩、前進したように感じました。

 授業参観後、本日来校いただきました参観者の先生方へ、授業者より本時の授業について、話し合いをコーディネイトすること等を含めながらお話をさせていただきました。本日は、ご来校いただき、ありがとうございました。

県南地方振興局県税部の方々の協力を得て「租税教室」(6年)を開催。

本日、2校時に6年生が、県南地方振興局県税部管理納税課:後藤摂様、課税課:青木知尋様を講師としてお迎えし、「租税教室」を開催しました。ご専門のお二人より、「税金とは、何か知ろう」という課題で授業を展開していただきました。税金の種類や税金はどのように私たちの生活に使われるのかなど、子どもたちに考えさせる授業を展開いただきました。子どもも先生も大変勉強になりました。

 

 最後に、租税教室恒例の「1億円」を体感することを、本校6年生一人一人させていただけました。1億円の重さをはじめて知った子どもたちは、驚きの歓声をあげていました。担任が一番驚いていました。楽しい、税の学習となりました。

本日は、ご多忙の中、ご来校いただきましてありがとうございました。

体組成計での体重測定始まりました。

 本日より、12/6までかけて全校生の体組成計による体重測定が始まりました。今回より、渡邉養護教諭と遠藤保健主事連携のもとに、今までどおりの体組成計による体重測定です。ピュアサポートファイルは、いつも通り、養護教諭の先生の朱書きが入れられて、各家庭に配付されます。ご覧いただき、子どもたちの健康管理をよろしくお願いします。

 勝手知ったる子どもたちの測定もよりスムーズに進んでいます。休み時間を利用して短時間で各学年が終了していきます。

 前日、システム作動の確認のため、私も測定しました。大人は、体脂肪、筋肉率の他に内臓脂肪まで算出されます。すごい機械です。子どもの場合は、保護者の皆さんがご覧になられている内容が現状です。今後、さらに発展していく機械であると同時に、子どもの健康維持には欠かせないものになるものと思います。

気づき・考え・行動をしています。

  

   

 6年生が校長室清掃を、5年生が管理棟の清掃を、そして4年生がパンジーの花摘みを、3年生が落ち葉掃き掃除、金魚への餌やりを、それぞれの学年が、気づき・考え・ボランティア活動を展開してくれています。このような対応が、今日も気持ちよく、お客様をお迎えることができる滑津小になっています。ありがたいことです。

※「友の泉」の金魚も本校で生活するようになって1年が経ちました。やっと「餌付け」に成功し、上の写真のように、私たちが池の畔に近づくと金魚が寄ってくるようになりました。こうなると、かわいいものです。子どもたちも、この動きに気付きつつあります。

帰宅時間16:00を厳守で再指導!

 今週は個別面談、来週は学期末事務整理で、子どもたちにとって下校時刻が早くなります。この機会を有効活用するように各学級では指導の手も入れ、自主学習の量を増やしたり、読書、美文朗誦に力を入れたり、気をつけて外遊びをしたりするなど子どもたちに促しています。また、「輝ら里」は、ゲーム、スマホ、タブレット等を持ち込んで遊ぶ場所ではない指導も全体の場でしました。そんな中、昨日、学校へ地域の方より「子どもたちが真っ暗になっても遊んでいる。心配だ。」との連絡をいただきました。早速、本日、教職員理解のもとに子どもたちの安全を確保するため、この2週間、16時には自宅にいるように指導をしましたので、ご理解、ご協力をお願いいたします。保護者の皆さんには、まちこみメールで協力依頼をさせていただいております。

算数弱点強化を図るため、計量出前講座を3年生が受講。

 本校の弱点でもある算数科「量と測定」の領域の強化を図る一助として、県計量検定所の協力をいただき、3年生への出前授業を実施しました。1㎏はランドセルの重さであるということを知ることに始まり、今から1万年前から生活の中で「はかる」という文化が存在したことを知りました。また、紙芝居で象の重さを計測したというエピソードや現在の生活の中で色々な場面で測るということがいかに大切かを確認しました。最後には、実際に100グラムの重さを実感を伴って学ぶために、ビー玉とおはじきを使って重さを測る活動をし、100グラムの重さの概念を学びました。算数が好きになれるとても楽しい学習になりました。ご多忙の折、ご来校いただきましてありがとうございました。

  

  

  

4年生総合的な学習「福祉」で認知症サポート養成講座を展開。

 本日、昨年より検討を進めてきた村社会福祉協議会「認知症サポート養成講座」を4年生の総合的な学習の時間、テーマ学習「福祉」の中で出前講座として導入し展開しました。

 本日は、村社会福祉協議会様より、鈴木様、瀬谷様他2名の方に来校いただき、中島村の現状を踏まえた、認知症高齢者への対応等について寸劇を演じていただき、考えながら学ぶことができました。地域理解を深めると共に、認知症高齢者への理解も深まったようです。

 村社会福祉協議会の皆様には、ご協力をいただきありがとうございました。

  

学校へ通じる路側帯が「グリーン彩色」されました。

 子どもたちの安全な登下校のために、路側帯のカラー化をお願いして参りましたが、昨日、2日間に及んだ工事が終了しました。ブイチェーンさんから正門の信号機までグリーンの路側帯になりました。子どもたちは、下校時のみの使用ですが、グリーンが目に入り、車の運転手も意識して運転をしてくれ、事故防止につながるものと考えています。登校時の路側帯もと考えていましたが、関係機関に尋ねてみたところ、今年度は片側だけのようです。来年度も引き続き要望をして子どもの安全確保に努めて参ります。

 

1,2年生「なかよしフェスティバル」開催

 2年生が、1年生に楽しんでもらおうと生活科で「なかよしフェスティバル」を計画しました。今まで生活科で学習した内容を生かしたおもちゃを作成し、1年生を招待しました。今日ばかりは、2年生が1年生を楽しませることに徹して頑張りました。雨傘を入れるナイロンを使ってのロケット遊び、電池を輪ゴムで回転することで進む「かめかめ」、紙コップを重ね、それを紙コップ砲で倒すゲーム、牛乳パックで作った駒、磁石とクリップを使った釣り堀など、数え切れない程のブースを作って対応していました。1つ年上のお兄さん、お姉さんの姿でした。

   

  

ウーパールーパーも一緒に授業を!

3年教室で、メキシコサンショウウオ(ウーパールーパー)が飼育されています。植物の栽培や動物「飼育」という体験活動を通して、その成長を喜んだり、活動の不思議さやおもしろさを感じて欲しいとの担任の思いから飼育が始まりました。とてもかわいい訪問者です。

 

気温5度、さわやかな朝です。今日も動き始まりました。

今朝は、気温が低く5度でした。子どもたちは集団登校し、各自の予定に合わせた動きが始まっています。6年生ボランティア清掃、本日の担当者は、黙々と清掃をしてくれています。

 

校庭に真っ先に出てきたのは1年生でした。個人個人が準備体操をしっかりしてから、走りはじめています。1年生の1000周達成者が続々出そうな雰囲気になってきました。勢いづきます。

  

通学路のカラー化の作業も進み、今朝の段階では、路側帯がグリーンに塗られていました。

廊下を移動する姿に、心があらわれています。

 校長室の扉に、子どもたちのシルエットが映ります。今、5年生が体育館で体育をするために移動しています。足音一つたてず、40名が移動をしていきます。この姿に習って、低学年も中学年も続きます。校長室に来られたお客さんも驚かれる場合があります。日頃のこの姿が、落ち着いた日常生活につながっているように思います。日々伝わります心の安定。

3年生大豆収穫。さあ、何に姿を変えるのか。

朝の活動の時間を活用して、3年生が大豆の収穫をしました。「この大豆は、何に変身するのかな」と子どもたちに促すと、国語の学習の成果もあり、豆腐、納豆、味噌、しょうゆ、・・・と出てきました。さあ、3年生の収穫した大豆は何に変身させるのでしょうか。楽しみです。

  

小学校体育専門アドバイザー来校!

本日、小学校体育専門アドバイザー岡部先生に来校いただき、ご指導いただきました。

2年生は、鉄棒で「逆上がり」を、3,4年生は「マット運動」で倒立前転等を、5年生が「ソフトバレーボール」をご指導いただきました。有意義な時間となりました。ありがとうございました。

  

 

闘志を燃やした「チャレンジ600m走」中学年ブロック終了。

本日、業間に中学年「チャレンジ600m走」がおこなわれました。2分17秒16の好タイムで2連覇をはかることができました。どんな状況であっても、勝ちに出る、そんな勢いを感じる中学年の600m走になったと思います。よく頑張りました。

  

1年生が応援してくれる中を、闘志を燃やして走りました。

3連休におでかけください。「西白河地区小学校造形作品展」白河マイタウンで展示。

保護者の皆様、メールでお知らせさせていただきましたとおり、本校より多くの子どもたちの作品が入賞しております。11/21~1/27まで、午前9時~午後9時まで、白河マイタウンに展示されております。どうか、足をお運びいただき、他校の作品もご覧いただきながら鑑賞いただけますよう、ご案内いたします。

◆本校の入賞者紹介◆

1年 矢内 汐那さん「金賞」

1年 生田目耀太さん「金賞」

 1年 田﨑 乙羽さん「金賞」

 2年 田島 唯さん「特賞」※県造形研究会へ出品

 3年 小室 美潤さん「研究部賞」※県造形研究会へ出品

 3年 小室 勇人さん「金賞」

 4年 矢内 真央さん「特選」※県児童画展へ出品

 5年 藤田 結斗さん「金賞」

 5年 ウォード琴乃さん「金賞」

 6年 畠山あかりさん「研究部賞」※県児童画展へ出品

以上、10作品が入賞いたしました。

この他に、

●2年高村友菜さん、井上心結さん、円谷晃太さん、小林優斗さん

●4年水野谷美桜さん、杉本蓮さん

●5年東海林美里さん、佐々木誠南さん、添田美雛さん

●6年緑川愛里紗さん

が出品しました。おめでとうございます。

 

4年生2週続けて授業研。書けた、話し合えた、活発に相談し合えた。

 今日は、担任による国語科の授業研究会がおこなわれました。国語科説明文の学習でした。子どもたちが自分の考えをノートにしっかり書けること。友だちとペアで真剣に話し合えること。そして、友だちの考えを聞いて、考えを共有できること。成長を感じています。

  

  

 放課後、先生方で事後研究会をおこないました。どの先生も子どもが活き活きと学習に取り組む姿、ノートに自分の考えをしっかり記している姿に称賛の声が上がりました。

   

「クリケット」ってどんな競技なの?

 

本日、多文化クラブが、「クリケット」をしました。ALTのブレンダン先生が教えてくださいました。簡単そうですが、やってみると中々ルールもつかめず、難しい競技でした。でも、しっかり楽しめました。

ブレンダン先生ありがとうございました。

黙働清掃(もくどう清掃)に取り組む165名!かっこ良すぎる滑津っ子。

  

ものがあったら、よけて清掃する。廊下にプランターの並ぶ本校は大変ですが、6年生がリードし、下級生もみんな一緒に、よけて清掃してまたもとに戻す。そんな姿が身に付いてきました。清掃でも学ぶことが沢山あります。

 

廊下を黙々と清掃する6年生、皆のお手本です。廊下の右側を静かに移動する全校生、とても意識が高く、素晴らしい姿です。こんな姿が、滑津小にはあります。 

昨日、高学年ブロック「チャレンジ600m走」栄冠は、はじめて女性に!

 昨日、荒れていた校庭も整備され、高学年ブロック「チャレンジ600m走」がおこなわれました。

 

 いざチャレンジです。2分の壁を破ることができるでしょうか。本気度もピークで真剣勝負となりました。

  

第5回目にしてはじめて、優勝カップが女性の手に渡ります。2分06秒でゴールでした。

11/13師範授業の事後研修会で、更に学ぶ教師集団。

 11/13 筑波大学附属小学校 青木伸生先生をお招きし、村学力向上推進会議主催の師範授業を提供いただきました。今年度は、本校が会場で4年生16名を前に、「消えたパンダ金魚」(杉山亮)を授業していただきました。また授業後には、講演もいただき、新学習指導要領の捉え方も学ぶことができました。

 本日は、本校教員でこの授業の事後研究会をおこないました。基本的には、この師範授業から学べたことを共有し、今後の授業に生かすことがねらいです。各先生方が、教師の立場で、子どもの立場で、発問への反応、発問の意図、構造的な板書などを考えながら授業を参観していたことがよく分かり、学びの共有を図ることができました。よかったです。ここで協議されたことは、これから子どもたちへ授業の中で返されます。

 

 

 

昼休み、校長室の中から廊下へ長蛇の列ができます。

「校長先生、『美文朗誦』の暗唱、聞いていただけますか。」
  どんなに慌ただしい日でも、このような声が校長室に響きます。「美文朗誦(びぶんろうしょう)」とは、「走れメロス」「子曰く」の論語「枕草子」「竹取物語」「平家物語」等、たくさんの古典、名作、漢詩、詩などに触れ、声に出して繰り返し読み、覚え、暗唱することで、日本語の美しさに触れると同時に、新たな学びにつながると考えて今年度からスタートしているものです。
 この「美文朗誦」には、78の名作が載せられており、本校でも活用をさせていただいています。高学年だけのものでなく、低学年でも、「寿限無」や「十二支」「春の七草」「秋の七草」「いろはかるた」などできることからチャレンジしています。
 しかし、低学年の子も、「平家物語」「竹取物語」「枕草子」などにチャレンジして来る子が多くなりました。今日から6年生がいよいよ本気モードに入ってきました。「平家物語」や「竹取物語」を朗々と暗唱し、合格していきました。また、昼休みには、1年生の女の子が訪れ、「坊ちゃん(抄)」を暗唱して合格していきました。凄いことです。
  このような日々の地道な努力の積み重ねが、その子に大きな財産を生みます。子ども一人一人が、目標を定め、家庭で何度も練習し、校長室を訪れることが大切だと思っています。
 暗唱の時に見せてもらう子どもの持っている「美文朗誦」の冊子を目にすると、目の前の子がどれくらい努力して、私の前に立っているかがよくわかります。ある子の冊子には、お母さんの日々の励ましの言葉が、綴られていました。子どもの頑張りを親が後押しして下さっていることをありがたく思います。ある子の冊子は、覚えた日にちが数行づつ記されていました。このように取り組んでいる子は、取り組まない子と比較した場合、数値では表すことができない大きな「学びの差」となって現れるだろうと思います。
 校長室で、暗唱を終え、合格シールを貼ってもらい、嬉しそうに帰っていく子どもの後ろ姿は、達成感、満足感、そして自信に満ちあふれています。なんとも言えない良い光景です。誇れる滑津小の子どもの姿です。

5年理科「人の誕生」。妊婦である養護教諭、双子の母親:主任主査にインタビュー

 5年生理科「人の誕生」のまとめの学習、新聞作りのため、妊婦である養護教諭や双子の母親である主任主査へのインタビューをおこない学習内容を深めました。この単元は3学期単元ですが、妊婦である養護教諭より「私の体を使ってください。」との申し入れを受け、単元組み替えでの授業を実施しました。今日は、最終まとめで新聞作りのためのインタビューになりました。

 子どもたちは、赤ちゃんについて多くの疑問を持っていました。それを、養護教諭や主任主査に丁寧にインタビューをして学習内容を深めていました。

 ちなみに、次のような疑問を解決していたようです。①おなかの中でどんな形なのかな?、②大きさはどう変わってくるのかな?、③形がはっきりするまでに、どのくらいの時間がかかるのかな?、④生まれてくるときはどうして泣くの?、⑤おなかの中で息もしていないし、ご飯も食べていないのにどうして生きているの?、⑥おなかの中にどのくらいいるの?、⑦今までに一番大きな大きさは?、⑧10ヶ月、ずっと変わらずに浮いていられるの?、⑨子宮の中で目を開けることはできるの?、⑩おなかの中でおしっこはするの?、⑪空気吸わないで大丈夫?、⑫どうして頭から生まれるの?など、多くの質問に答えていただきました。すごい充実した生きた学習でありました。両先生、ご協力ありがとうございました。

  

 

※タブレットは、インタビュー等の学習の必需品になっています。子どもたちも使いこなせるようになりました。