算数弱点強化を図るため、計量出前講座を3年生が受講。

 本校の弱点でもある算数科「量と測定」の領域の強化を図る一助として、県計量検定所の協力をいただき、3年生への出前授業を実施しました。1㎏はランドセルの重さであるということを知ることに始まり、今から1万年前から生活の中で「はかる」という文化が存在したことを知りました。また、紙芝居で象の重さを計測したというエピソードや現在の生活の中で色々な場面で測るということがいかに大切かを確認しました。最後には、実際に100グラムの重さを実感を伴って学ぶために、ビー玉とおはじきを使って重さを測る活動をし、100グラムの重さの概念を学びました。算数が好きになれるとても楽しい学習になりました。ご多忙の折、ご来校いただきましてありがとうございました。