福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
出来事 NEWS
村教育委員会 学校訪問でした。
本日、村教育委員会 面川教育長様はじめ4名の皆様の学校訪問をいただきました。授業参観後、施設整備状況や学校経営について、校長よりお話をさせていただきました。引き続き、充実した学校運営に努めて参りますので、今後ともご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。
「継続は力なり」地道な活動が体をつくります。
本校は「継続は力なり」を子どもたちが実践しています。その一つが、朝のマラソンです。この活動により、体力、瞬発力、持久力が身に付いてきており、体力テストでも大きな成果を得ています。
今年度は、時間を惜しんで、マラソン後に「逆上がり」の練習をする学年が増えてきました。日々の一寸した時間を活用して取り組むことで、できなかった子ができるようになり、より鉄棒に愛着を持ち、様々な技にチャレンジする姿に、新たな滑津っ子の成長を感じます。
子どもたちが描いた絵画の審査会を実施。
本日、今年度も絵画指導をいただいた會田千香子先生をお迎えし、全学年が描いた絵画の審査会をおこないました。教員全員が各学年の作品を1点1点審査しました。上手に表現されている絵、各学年のねらいに沿った表現がされている絵が選ばれました。この後、西白河地区絵画作品展や村文化祭に出品されます。なお、165名全員の作品は、昨年と同じく、全員が台紙に貼られ、11月1日「ふくしま教育の日」に「滑津小ミュージアム」として体育館に展示されます。今年も、一人一人の力作が展示されます。ご期待下さい。
学習発表会の練習が進みます。
3年生は、地域ボランティア:小室さん、生田目さんのご指導をいただき、最終練習に入っています。日々、完成度が増して行っています。
算数ジュニアオリンピックを終えて、
21日(日)県内の小学5,6年生827人が参加しておこなわれたこの大会に、初めて参加した本校の子どもたち会場でとても緊張をしていたようです。5年生担任が心配で受付時間に駆けつけました。さて、勉強会での成果は発揮されたでしょうか。今朝の子どもたちの会話を聞いていると、そんなに簡単ではなかったようです。本日の朝刊に問題が示され、担当していた先生方からも、「この問題は、勉強会最後にやった問題と同じだよね。この問題は、勉強会で触れられなかった分野だね。」と分析する姿がありました。いずれにしろ、チャレンジした11名に称賛の拍手をおくります。よくがんばりました。
理科授業の校内事後研究会を有志で実施
17日(水)に善郷小学校でおこなわれた先生方の研究会で、本校理科主任が善郷小6年生に授業をしました。その授業についての事後研究会を参観に行った先生方の有志でおこないました。各先生方から、授業をみての感想や児童の反応についての意見、指導内容についての協議が持たれ、有意義な時間を過ごすことができました。
学習発表会全校合唱練習後に校長先生より
なめつタイムに全校合唱練習がおこなわれました。とても美しい音色が体育館に響きました。最後に、校長先生より学習発表会の練習の成果についてお話がありました。また、重大発表が2つあり、みんなでお祝いの拍手を贈りました。内容は、子どもたちからお聴き下さい。
草野希鳳先生の書道教室 5年生
本日、草野希鳳先生による書道教室がありました。今年度最後は、5年1組1,2校時、5年2組3,4校時と2時間通しの授業でした。希鳳先生から指導いただいた、「飛行」を書く上での注意点を鉛筆で手本にメモ書きをし、集中して「飛行」と書くことができました。草野先生には、ご多忙の中、特別非常勤講師としてご指導いただきましてありがとうございました。
積み重ねの大切を実感しながら・・
3年生の朝の持久走後の「逆上がり」練習をはじめとする鉄棒タイムは、日々恒例になってきました。たった数分の練習ですが、これが「塵も積もれば山となる」状態です。日々の努力の積み重ねがいかに大切かを教えてくれます。ほとんどの子が、逆上がりをクリアしてきました。次は、連続前回りや連続後ろ回りにチャレンジ中です。
一方、朝の持久走後に、短時間でリレーのバトン練習をしている5年生を目にします。彼らも日々、ナイスバトンタッチに成長していっています。
算数オリンピックに向けてラスト2日!
昨日は、算数主任による図形の学習をしました。図形問題の面白さを感じながら、楽しい学びの時間を過ごすことができました。
学習発表会児童係打合せ、準備完了。
学習発表会まで、あと1週間。校内発表会(予行)まで4日となりました。今日は、児童係打合せがおこなわれました。併せて、会場準備も完了し、本番間近を感じさせてくれます。各学年の演目も、完成度が高まってきています。本番に期待していただけるように、本気で頑張っています。ニュース等では、インフルエンザや風疹の話が出るようになりました。子どもたちの体調管理にご協力ください。
基礎体力を高めるために、握力の弱さを克服するために
昨年度体力テストでも、握力の弱さが指摘されました。その握力を高めるべく、様々な手段をこうじていますが、今日は晴天のもと、1年生が逆上がりや雲梯に取り組んでいました。1年生から逆上がりができる、雲梯ができる、とてもよい姿であると感じています。
5年生は、次のステップに向かって、限られた時間の中で、リレーバトン練習をしています。学校の生活のリズムを乱すことなく、レベル向上に努めています。
頑張った滑津っ子。「ふくしまっ子ごはんコンテスト」見事!「優秀賞」受賞です。
「ふくしまっ子ごはんコンテスト」には、全県下より16,332点の作品が出品されました。その中より、小学生上学年最終審査に9点が選ばれ、5年ウォードさんの「夏野菜たっぷり朝ごはん」がその1点となりました。県南地域でたった1人です。おめでとうございます。
このコンテストは選ばれて終わりではなく、最終審査に残った9名の時間内実技勝負となります。10月14日に福島県学校給食会 調理実習室で出品献立どおりの調理実習をしました。その審査結果が本日届き、見事、小学校上学年の部:「優秀賞」に輝きました。おめでとうございます。
審査は、皆様ご存じの山際食彩工房代表:山際博美さんが審査委員長を務め6名の方によって調理、盛り付け、味等が審査されました。なお、表彰式は、平成31年1月7日福島市・杉妻会館において執り行われます。
算数・数学ジュニアオリンピックに向かってラストスパート!
算数・数学ジュニアオリンピックが21日(日)に白河合同庁舎をはじめ、県下7会場でおこなわれます。本校でも5,6年生11名の皆さんが参加します。参加することに意義があるのでなく、しっかりチャレンジすることに意義があります。そのため、10月より算数部が中心になって、放課後、勉強会を開催しています。先週は、教頭先生が中心でしたが、今週は、算数主任が中心となって、穴あき問題の解き方の説明をしています。子どもたちは、時間が進むにつれて「分かった」というつぶやきを多く聞くことができました。今週は、オリンピックウィークになります。子どもたちもハッスルして取り組んでいます。
縦割り班「友の泉」対抗 最速グループ決定戦!決着。
2学期、昼休みを利用して体育委員会で主催して実施してきた縦割り班対抗リレー大会の決勝が本日おこなわれました。2班・14班の連合グループと5班・16班の連合グループの決勝戦となりましたが、2班・14班連合グループが見事、優勝を飾りました。おめでとうございます。このように、子どもたちが自主的に考え、走る活動に取り組んでいます。
新たな一歩!スタートです。
今朝は、9℃と冷え込みました。子どもたちは、いつも通り走り始まりました。上級生が下級生を引っ張ります。下級生は、上級生と共に走ります。走りの輪がどんどん大きくなります。来年の大会に向けて新たな一歩が記されました。「継続は力なり」です。頑張れ滑津っ子!
子どもの可能性は無限でした。感動のある走りをありがとう。
2018なかじまの里スポーツフェスティバル「滑津・吉子川小学校持久走大会」が、昨日14日(日)中島村農村環境改善センターグランドでおこなわれました。多くの皆様の願いが通じ、天候もよく、滞りなく大会を終えることができました。感謝申し上げます。
さて、今大会出場全選手が「完走」することができました。入賞者も昨年度を上まわる51名、昨年度記録更新(新記録樹立者)29名と、すごい頑張りをみせてくれました。
本校にとって、今大会も、「継続は力なり」「努力はうそをつかない」ことを改めて実感できた大会でありました。子どもたちは、昨年度から引き続き、朝のマラソンを継続してきました。今年度4月からマラソンへの取り組みは、校庭1000周達成者が昨年度よりも早く生まれ、1学期に6名、2学期の今までに5年生3名、3年生3名の合計12名が達成しています。間もなく、1年生からも達成者が出ると聞いています。それくらにどの学年も一人一人が個人の体力に応じて日々努力している結果が、「入賞」や「完走」そして、「新記録樹立」という形に表れたものと感じています。頑張った子どもたちに、大きな拍手を贈りたいと思います。
昨年度の記録と比較できる2年生(1000m),4年生(1500m),6年生(2000m)の各個人記録の比較をおこなってみますと、2年生は、全員が記録更新を果たしました。4年生は、2名以外全員が記録を更新できました。6年生は、男子全員記録更新を果たし、女子は4名以外記録更新を果たすことができました。入賞者だけでなく、一人一人の子どもに成長がありました。
今年度は、さらに上位陣には「その1秒をけずりだせ」がラスト1週間の目標でした。1秒をけずるために「本気」で取り組むこと、「本気」で取り組むことの美しさ、感動を味わわせるべくの取り組みでしたが、期待に応え、2年生男子が昨年度の記録を1秒上まわり新記録樹立で第1位に輝きました。
各学年の新記録を見てみますと、1年男子:45秒、1年女子:23秒、2年女子:23秒、3年男子:36秒、3年女子:7秒、4年女子:27秒、6年男子:30秒、6年女子:47秒も速く走ることができました。一方、4年男子:13秒、5年男子:14秒、5年女子:41秒及びませんでした。本気で走っても及ばぬ大記録であったことが伺えます。
昨年より、2校合同による持久走大会ですが、2校の同学年が一緒に走ることにより、交流と切磋琢磨が生まれ、このようなドラマと共に、子どもも先生も日々心の成長があったことは大きな財産となりました。今大会が、各自の「自信」や「励み」となり、来年度に向けて新たな一歩を踏み出す要因にもなっていると感じています。最高学年は、ここでの踏ん張りが中学校へつながり、そして、村を代表して出場できる「ふくしま駅伝」につながることを期待しています。今大会が、事故、ケガ無く無事に終えることができましたのは、関係各位の皆様のご協力のお陰と感謝いたします。ありがとうございました。
◇入賞者記録◇
○1年:女子1000m走○
・1位・・水戸 ・・4分53秒50(新記録)
・2位・・矢内 ・・5分07秒80(新記録)
・3位・・鈴木 ・・5分11秒95(新記録)
・4位・・藤田 ・・5分22秒19
・5位・・髙根 ・・5分25秒57
○1年:男子1000m走○
・1位・・髙橋 ・・4分06秒98(新記録)
・2位・・矢内 ・・4分31秒90(新記録)
・3位・・添田 ・・4分33秒84(新記録)
・4位・・生田目・・4分35秒21(新記録)
・5位・・中野目・・4分41秒26(新記録)
・6位・・星 ・・4分43秒09(新記録)
・7位・・椎名 ・・4分45秒80(新記録)
・9位・・熊耳 ・・4分46秒98(新記録)
○2年:女子1000m走○
・1位・・吉田 ・・4分30秒93(新記録)
・2位・・國井 ・・4分37秒95(新記録)
・5位・・水野谷・・4分49秒72(新記録)
・6位・・田﨑 ・・4分59秒38
○2年:男子1000m走○
・1位・・宮本 ・・4分14秒45(新記録)
・2位・・椎名 ・・4分34秒76
・5位・・鈴木 ・・4分40秒11
・6位・・小室 ・・4分48秒94
○3年:女子1500m走○
・1位・・円谷 ・・7分03秒61(新記録)
・2位・・小室 ・・7分07秒05(新記録)
・3位・・畠山 ・・7分23秒64
・4位・・中原 ・・7分51秒32
・5位・・大木 ・・7分54秒61
○3年:男子1500m走○
・1位・・樋口 ・・6分15秒41(新記録)
・2位・・小針 ・・6分16秒75(新記録)
・4位・・向井 ・・6分45秒92(新記録)
・5位・・折笠 ・・6分50秒25(新記録)
○4年:女子1500m走○
・1位・・畠山 ・・6分23秒77(新記録)
・2位・・矢内 ・・6分27秒79(新記録)
・3位・・畠山 ・・6分28秒72(新記録)
・5位・・長田 ・・7分09秒94
・6位・・矢内 ・・7分12秒60
○4年:男子1500m走○
・2位・・石澤 ・・6分29秒66
○5年:女子2000m走○
・1位・・吉田 ・・8分47秒20
・2位・・佐藤 ・・9分16秒23
・4位・・古内 ・・9分28秒14
・5位・・中原 ・・9分30秒45
・6位・・大塚 ・・9分47秒20
○5年:男子2000m走○
・1位・・畠山 ・・8分14秒46
・2位・・鈴木 ・・8分14秒90
・3位・・向井 ・・8分23秒26
・4位・・樋口 ・・8分29秒32
・6位・・生田目・・8分33秒80
○6年:女子2000m走○
・1位・・畠山 ・・7分53秒65(新記録)
・2位・・小室 ・・8分22秒17(新記録)
・4位・・山尾 ・・8分54秒22
・5位・・畠山 ・・9分25秒61
○6年:男子2000m走○
・1位・・椎名 ・・7分37秒71(新記録)
・2位・・矢内 ・・7分38秒91(新記録)
・3位・・河野 ・・8分02秒17(新記録)
算数の考える楽しさを味わって、より深まりのある考えを持てています。
今日も、算数ジュニアオリンピック補習講座が開かれました。今日は、新たに興味関心を持った先生が加わり、子どもと一緒に考えを深めています。とてもおもしろい光景です。学びは、子どもも先生の一緒です。算数の考える楽しさを存分に味わわせてあげれるように、教師も頑張ります。
明後日を前に、陸上関係の表彰をしました。
本日の学習発表会全校合唱練習をする前に時間をいただき、過日おこなわれた「西白河地区小学校陸上競技会」での活躍と、朝マラソン1000周達成者の表彰をおこないました。地道な取り組みが花を咲かせています。そんな子どもたちの努力を全校生で讃えました。
表彰後、明後日に向けて校長先生より話がありました。
公益社団法人 秋田犬保存会より届いた 2018年冬季オリンピック・フィギュアスケート女子金メダリスト、アリーナ・ザギトワ選手に贈られた秋田犬のマサルのぬいぐるみを使って、明後日の大会では「己の甘える心に勝つ」という話をしました。頑張れ、滑津っ子!
高学年最終調整。最高のコンディションで臨みます。
本日、明後日開催予定のスポフェス持久走大会に向けての最終調整を、5,6年生がおこないました。今朝も気温が低かったですが、当日も気温が低いことも予想されます。また、今までの練習の疲れも出ています。明日、疲れをとり、体調を整え、最高のコンディションで臨めるように願います。保護者の皆様もご協力をお願いします。
絵画作品も最終指導をいただきました。
今年もお世話いただきました會田千香子先生による絵画指導の仕上げ指導が本日おこなわれました。担任の指導を活かし、日々取り組んできた3,4,5,6年生各学級で仕上げのポイント指導が今朝から続いています。6年生は、午後の部です。各学年とも発達段階に応じた絵画が仕上がっています。子どもたちの感性豊かな作品に感心するばかりです。
5年生は、イスの上に立って作品を見ています。こうやって見たとき、自分の作品で、よく見えるところはどこか、強く表現しなければならない箇所の再確認して、最後の仕上げ作業に入りました。ただ描くだけでなく、どのように描かなければならないのか、鑑賞の観点も併せてご指導いただいています。
特別非常勤講師による硬筆指導!
西白河地区書写作品展への出品作品をつくるため、特別非常勤講師:草野希鳳先生と学級担任による2年生の硬筆指導をいただきました。文字の成り立ちにも触れていただき、鉛筆の正しい持ち方を確認後に、指導いただきました。1組も、2組もしっかり取り組んでいました。2時間集中した中で、作品を仕上げていました。
算数ジュニアオリンピックに向かって、ダッシュ!算数っておもしろい。
本校算数部と7学年による「算数ジュニアオリンピック」へ参加する子どもへの補習がおこなわれました。本日も、教頭先生より、前回の練習問題と新たな考え方を学びました。今日の学びは「かたまりに注目して答えを見つける」ことです。子どもたちは、日に日に算数への興味関心が高まり、算数の面白さにも気づけているようです。
オリンピックに挑戦するプロセスを通して、算数の面白さ、楽しさに一人でも多くの子どもたちが気づいてくれるといいなあと思う日々です。
「多文化クラブ」の活動紹介
本校には、子どもたちが楽しみにしている「多文化クラブ」があります。世界の料理を楽しんでいます。今日は、インドネシアの食文化「ミーゴレン」を作り食しました。ナンプラなどの調味料を使いながら仕上げました。また、飲み物として、バリコーヒーをつくり食しました。珍しい料理を通して、他国の文化を学んでいます。
今までの活動で、韓国、アメリカ、中国、香港の食文化にも触れてきました。また、エジプトの食文化では「デーツ」と言ってクレオパトラが食べたと言われているドライフルーツも食しました。台湾の食文化「花開くジャスミンティー」では、花開くまで見ていてから飲んだそうです。世界には、色々な食文化があります。この活動と英語教育をつなげていきたいと思うこの頃です。
校舎前の学年菜園も実りの秋を迎えています。
校舎前の学年菜園では、今年、夏野菜を沢山収穫することができました。現在、サツマイモの葉が青々と茂っています。おそらく、昨年以上に大きなサツマイモを収穫できるものと思います。低学年の子どもたちは楽しみに収穫の時を待ちます。
集中力を高め、時間を有効に活用~3年汗かき地蔵太鼓~
昨日は授業研究会。今日は、学習発表会で披露する汗かき地蔵太鼓の練習と持久走大会の練習と、集中した時間を過ごしている3年生。全てがだんだんかっこよくなってきています。
低学年は、雨がやんだ状態で最終練習ができました。3年生は、雨が降り出す前の短時間を活用して、外周で培った力にインターバル練習をプラスして「1秒をけずりとる」練習に入っています。素早い動きです。ずるずるなどしていません。すごい子どもたちです。
1,2年生 最終練習です。
今朝は雨でした。今にもまた降り出しそうです。しかし、1,2年生が持久走大会に向けての最終練習をする時間帯だけは、雨がやんでくれました。担任を含めて、低学年パワーが雨を羽黒の丘から追い出しているようです。そんな中を、1年生、2年生各個人個人が色々な思いを持って、最後の走りをしました。1年生も2年生も良い走りをしています。全員が完走しています。
一秒をけずりだすため、先生も共にあります。
一つの目標に向かってこのような姿が、多々あります。各学年担任も、「一秒をけずりだす」ために、子どもたちを「童心通神」の気持ちで後押ししています。
”英語教育の充実に向けて”教員も一歩前に
本日、宮城教育大学附属小学校でおこなわれた「小学校英語教育の充実に向けて~実践に役立つ指導と評価~」の学習会に、本校の外国語担当教員が行ってきました。宮城教育大学付属小学校の指導と評価をもとに話され、”Let's try” ”We can!”を基に、指導法や5領域の評価方法、小学校と中学校の接続などについて、鈴木渉宮城教育大学准教授の指導をいただき学んで帰ってきました。本校の指導と評価方法についても助言をいただきました。今後、全教員が研修を深めます。このように教員も一歩前に進めるように大学や附属小学校で学べる機会をいただいています。
授業研究会の事後研修会で授業について考え合いました。
3年生の国語科説明文の授業参観を受けて、本校の先生方が3つのグループに分かれ、ファシリテーショングラフィックによる研究協議をしました。参観した感想をはじめ、授業改善への示唆を各先生方からいただきました。
第5回校内授業研究会を終えて(3学年)
本日、5校時に3学年国語科説明文「すがたをかえる大豆」の授業研究会をおこないました。ご多忙の中、面川村教育長様、石沢吉子川小学校長様にも参観いただきました。3年生の子どもたちは、切替スイッチがしっかり身に付いており、落ち着いた雰囲気の中で、「大豆を加工するときの工夫に着目しながら、『中』においての段落構成の筆者の意図を考える」授業を展開しました。授業の内容以外の話題をそらすことなく、友だちの考えを聞きながら、自分の考えを持ち、授業に集中する子どもの姿をみることができました。3年生も頑張りました。成長しています。
「その1秒をけずりだせ!」そんな、日々を過ごしています。
週末のスポーツフェスティバルに向かって、頑張っています。練習の過程の中で、各学年色々なドラマが生まれています。1年生男児は、練習をしすぎて足を痛め、今日の練習を休みました。しかし、練習できなかった悔しさから、友だちが走る様子を見て、ずっと泣いていました。担任は、本番にベストコンディションで走るためには、休むことも必要であることを諭していました。2年生男児は、マラソンのたびに「走りたくない、疲れた、いやだ」等の気持ちから泣いてその苦しさから逃れようとしてきました。しかし、そんなことは許されることもなく、担任は1050mを付き添いながら何日も走りました。そこ子も逃げ出すことができず、走り続けました。そして、今日、気になっていた職員室や学年の先生方の見守る中、見事、泣かずに走りきりました。大きな成長です。3,4,5年生は男女とも、トップ争いの中で、1秒を削り出すために自己の走力をあげて走っています。このようにドラマが、羽黒の丘で、今、展開されています。そして、6年生は、小学校生活最後の大会です。本番でどんなドラマを作れるのか楽しみです。全校生、最後の目標は、ケガ無く「全員完走」することです。
5年生 稲刈りです。予想以上の収穫でした。
5月16日に田植えを行い、日々、水をやり、成長を見守ってきた稲も、「実るほど頭を垂れる稲穂」になりました。
今日は、天候にも恵まれ、「稲刈り」となりました。今年、稲作の指導をいただいてきた、用務員:國井明さんより、稲刈り作業について指導をいただき、おこないました。初めての体験でしたが、手、足を切ることなく、鎌を上手に使い、稲刈りをし、刈り取った稲をわらで束ねることができました。
最後には、さでかけを鉄棒を利用しておこないました。これから乾燥に入ります。どれくらいの玄米がとれるか楽しみです。
5学年 「アクアマリーンふくしま」での学習を終了して帰路につきました。
昨年、アクアマリーンふくしま移動水族館で来校していただき、色々な勉強をさせていただきました。今日の学習は、水族館のバックヤードツアーがメインで、水族館でどのように生き物を管理しているのか、職員の方々はどのような役目を果たしているのかを学ぶことができました。
水族館の表の華やかさの裏では、職員の皆さんが色々な作業をしていました。
〈写真の説明〉
・魚を運ぶ3tの入れ物
・赤と青で温度が示された配管(冷水、温水)
・水を送るポンプ
・2種類のろ過装置
・剥製
・水槽のアクリル板の厚さが分かる写真
5学年 日産自動車いわき工場見学終了
日産自動車いわき工場は、主力エンジン工場として有名です。フェアレディーZ、フーガ、エルグランドのVQ型エンジンを作っています。今日は、車の心臓部を製作していることもあり企業秘密の箇所だらけで、写真をとれる箇所は限られていました。しかし、これらの写真のとおり、実際に「ねじ締め作業」を体験させていただけたり、スーパーカー「フェアレディーZ」試乗体験をさせていただいたり、ロボットが33台も動いていることを知ることができたり、教科書では知り得ない貴重な体験ができました。日産自動車いわき工場の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
5年生 日産自動車いわき工場、アクアマリーンふくしまを社会科見学へ出発
本日、8:15、第5学年が社会科見学に出発しました。日産自動車いわき工場では、エンジンを製造している様子を見学します。アクアマリーンふくしまでは、バックヤードツアーをしていただき、水族館の裏側を見学しつつ、水族館で働く方々の様子や水族館の役割等を学ぶ予定です。5年生保護者の皆様には、まちcomメールで随時お知らせして参ります。
校舎西側扉改修工事をこの連休で完了
校舎より、体育館への通路にある西側扉は、開きドアで立て付けが悪く、風が強い日には扉が壁にたたきつけられるなどの事案があり、硝子を破損することが多々ありました。このたび、長年の懸案であった扉を引き戸にする改修工事がおこなわれ、安全・安心な学校生活を送れるようになりました。工事も、子どもたちがいないこの連休に実施していただきました。ありがとうございました。
休み時間、子どもたちが自分を試しにきます。
「校長先生、『美文朗誦』の暗唱、聞いていただけますか。」
どんなに慌ただしい日でも、このような声が校長室に響きます。「美文朗誦(びぶんろうしょう)」とは、「走れメロス」「子曰く・・の論語」「枕草子」「竹取物語」「平家物語」等、たくさんの古典、名作、漢詩、詩などに触れ、声に出して繰り返し読み、覚え、暗唱することで、日本語の美しさに触れると同時に、新たな学びにつながると考えて今年度からスタートしました。
この「美文朗誦」には、78の名作が載せられており、本校でも活用をさせていただいています。高学年だけのものでなく、低学年でも、「寿限無」や「十二支」「春の七草」「秋の七草」「いろはかるた」などできることからチャレンジしています。
しかし、低学年の子も、「平家物語」「竹取物語」「枕草子」などにチャレンジして来る子が多くなりました。本日は、5年生が「平家物語」や「竹取物語」を朗々と暗唱し、合格していきました。また、昼休みには、2年生の女の子が訪れ、「枕草子」を全て暗唱して合格していきました。凄いことです。
このような日々の地道な努力の積み重ねが、その子に大きな財産を生みます。子ども一人一人が、目標を定め、家庭で何度も練習し、校長室を訪れることが大切だと思っています。
暗唱の時に見せてもらう子どもの持ってくる「美文朗誦」の冊子を目にすると、目の前の子がどれくらい努力して、私の前に立っているかがよくわかります。ある子の冊子には、お母さんの日々の励ましの言葉が綴られていました。子どもの頑張りを親が後押しして下さっていることにありがたさを感じます。ある子の冊子は、覚えた日にちが数行づつ記されていました。このように取り組んでいる子は、取り組まない子と比較した場合、数値では表すことができない大きな「学びの差」となっているだろうと思うのです。
校長室で、暗唱を終え、合格シールを貼ってもらい、嬉しそうに帰っていく子どもの後ろ姿は、達成感、満足感、そして自信に満ちあふれています。なんとも言えない良い光景です。滑津小の誇れる子どもたちの姿なのです。
スポーツフェスティバルの村教委・両校打合せを開催
昨年度より合同開催されている学校行事「持久走大会」の打ち合わせ会が、本日16:00から輝ら里で行われました。
吉子川小学校教員、本校教員、教育委員会生涯学習課の職員が一堂に会して、児童の安全・安心な大会運営を考えて、原案協議をしました。
両校教員が共通理解・共通実践で「ALL なかじま」で臨む今大会です。
なお、当日は、6時20分に開催を知らせる煙火が打ち上げられます。もし、荒天時等の対応は、その日は休日となり、順延し月曜日実施となります。近くなりましたら、各学年より「学校だより」「学年だより」等でお知らせいたしますので、よろしくお願いします。
保護者の皆様には、当日の送迎、応援等でお世話になりますが、よろしくお願いします。
輝きます学習の成果。今年も作文頑張りました。
昨日、平成30年度西白河地区小中学校作文作品審査会が開かれ、本校より出品された各学年1作品は、2,5年「入選」、1年「特選」となり、3,4,6年生は地区を代表して県大会に出品される作品として選ばれた「県特選」になりました。これだけの作品が選出されたことは、すごいことです。子どもたちもよく頑張って取り組んだと思います。後日の賞状伝達では、一人一人に称賛の言葉をかけてあげたいと思っています。
いずれの作品も、過去の上位作品に多かった悲しさ漂う作文ではなく、読む人が心温まる、感動のある良い作品に仕上がっていました。
本校でも、「特選」「県特選」は、昨年に続いての受賞です。滑津っ子の凄さを感じることができると同時に、教職員も、とても心が温かくなりました。おめでとうございます。
各学年、確実に一歩一歩進めています。マラソン、絵画、学習発表会練習、そして、教科学習
「芸術の秋、食欲の秋、読書の秋」と言われますが、10月は学校行事も目白押しです。しかし、各学年が「切替スイッチ」→「心のスイッチ」を大切に足を地に着けた学習を進めています。マラソンする姿も日に日にたくましさ、スピードを感じています。絵画も、休み時間等も活用しながら、たった1枚の貴重な作品を仕上げています。学習発表会の練習も学年毎に進んでいます。今日の昼休み、ある女の子が「校長先生、期待していてください。」と語りかけてくれました。「わかったよ。楽しみにしているね。」と返答しました。このように自信を持って語れるということは、日々、時間のないところで頑張っているのだろうと思いました。
このような子どもたち、休み時間も、天真爛漫な笑顔を見せてくれます。色々楽しんでします。
学習発表会まであと2週間。体育館準備を高学年が30分で終了。
今学期は「動」く意識を持って学校生活が進められています。今日も高学年児童が学習発表会体育館準備を30分で終了させました。誰から何も言われること無く、無言で黙々と動くそんな高学年らしい姿を見せてくれました。すごい集団です。
このように作られたステージを使って、早速、2年生がステージ練習をしました。このような動きの中で、低学年児童は、高学年児童に対しての感謝の気持ち、私たちのために作ってくれたという尊敬の念が生まれるのです。すごい集団です。
算数の面白さを再発見。算数ジュニアオリンピック補習講座で
本日より10月21日におこなわれる「2018算数・数学ジュニアオリンピック」に出場希望している11名への補習講座が始まりました。算数主任を中心に教頭、教務で連携を組み、取り組んでいます。本日は、教頭先生による規則性を見つける講義で1時間40分おこないました。子どもたちは、答えを導くために規則性を見つけることの大切さを実感しながら、「算数」の面白さに気づくことができていました。5,6年生共に、日頃の学習とは異なる難しい学習ですが、規則性を見つけられると「すっきりした」という感想を持ちながら、本気で取り組んでいました。今後とも、指導が続きます。頑張れ、滑津っ子!
スポーツフェスティバルまであと5日(登校日)ラストスパート!
第2回目を迎えるスポーツフェスタ(持久走大会)まで、登校日であと5日となりました。どの学年も最終調整に入っています。担任はじめ、学年の先生方、職員室の先生方からも「ラストスパートだ。」「ダッシュだ。」「力を抜くな!」など応援が飛んでいます。そんな中、日々記録更新できた喜びを感じながら走る姿があります。下学年が「本気」で勝負に出ている姿を教室から見て、中学年、高学年はより力が入ります。目指すは、新記録です。いくつ誕生するか楽しみです。
また、一方では、「〇〇君頑張れ!」「〇〇君もう少しだよ。」と遅れている子に応援の声援がどこからと無く飛びます。学年を超えた、温かい心の通い合いも生まれています。当日は、全員が完走できることを願うばかりです。
「捲土重来」5年生女子も動きました。
昨日の男子に続き、本日は5年生女子もバトンを持ってでてきました。
芸術の秋! 絵画も完成間近です。
校舎内も芸術の秋の雰囲気が至る所に出ています。
各学年の絵画作品も最終段階を迎えています。一人一人が力の入った素晴らしい作品をつくっています。11月1日、体育館でおこなわれる「滑津小ミュージアム」で全校生の作品が一堂に介される日が楽しみになっています。集中して、作品を仕上げる子どもの姿は、私たちにまた新たな子どもの姿を発見させてくれています。子どもの可能性の無限さを感じます。
3学年授業研究の事前研修実施
本日の放課後、10/10に実施予定の第3学年国語科の研究授業の事前研修会を実施しました。研修部とブロック担任が、教材観、指導観を含めて、授業の展開を学びあいました。
次の目標に向かって、「動」きます。
朝の活動が、続きます。今日は、先生方も一緒に走る姿が沢山みられました。みんなが「動」いています。
「捲土重来」を期して、5年生始動!
今朝、5年男子が動き出しました。2学期は、強い心を持ち、「動」くことだと説いてきていますが、早速、5年男子に自主的な動きが出ました。それを6年は、温かく見守っています。
感動した。 あきらめぬ子どもの姿に
本日おこなわれた「西白河地区小学校陸上競技会」での、男子80mハードル決勝、女子4×100mリレー決勝のゴールの瞬間です。男子80mハードルは、見事第1位、リレーは、最高の第4位でした。この写真が物語るように、あきらめぬ最後の姿が今年の滑津小を象徴しているようでした。とても嬉しく、感動をしました。出場選手25名「本気」で走り、跳び、投げました。素晴らしい子どもたちです。
また、5年生の感動ある見事な応援でした。選手をバックアップしてくれました。プラカードは、5年女子の有志が今朝までに作成して持ち寄り、大声援を送ってくれました。この応援に後押しされ、最後まであきらめない姿が生まれたものと思います。
この大会を通して、6年生も5年生も大きな経験を積むと共に、心に大きな成長があったと感じています。
保護者の皆様にも、ご声援をいただきありがとうございました。
本日はご多忙の中、加藤幸一村長様、面川三雄教育長様にも、決勝2種目の応援をいただきました。ありがとうございました。
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