5年理科「人の誕生」。妊婦である養護教諭、双子の母親:主任主査にインタビュー

 5年生理科「人の誕生」のまとめの学習、新聞作りのため、妊婦である養護教諭や双子の母親である主任主査へのインタビューをおこない学習内容を深めました。この単元は3学期単元ですが、妊婦である養護教諭より「私の体を使ってください。」との申し入れを受け、単元組み替えでの授業を実施しました。今日は、最終まとめで新聞作りのためのインタビューになりました。

 子どもたちは、赤ちゃんについて多くの疑問を持っていました。それを、養護教諭や主任主査に丁寧にインタビューをして学習内容を深めていました。

 ちなみに、次のような疑問を解決していたようです。①おなかの中でどんな形なのかな?、②大きさはどう変わってくるのかな?、③形がはっきりするまでに、どのくらいの時間がかかるのかな?、④生まれてくるときはどうして泣くの?、⑤おなかの中で息もしていないし、ご飯も食べていないのにどうして生きているの?、⑥おなかの中にどのくらいいるの?、⑦今までに一番大きな大きさは?、⑧10ヶ月、ずっと変わらずに浮いていられるの?、⑨子宮の中で目を開けることはできるの?、⑩おなかの中でおしっこはするの?、⑪空気吸わないで大丈夫?、⑫どうして頭から生まれるの?など、多くの質問に答えていただきました。すごい充実した生きた学習でありました。両先生、ご協力ありがとうございました。

  

 

※タブレットは、インタビュー等の学習の必需品になっています。子どもたちも使いこなせるようになりました。