プロッシー先生とコミュニケーションを図ろうと5年生が来室!③

 本日、プロッシー先生をお迎えしましたが、高学年は関わりを持てる時間は予定されていませんでした。担任より、自分たちからコミュニケーションを持とうとしないと持てない旨の話を朝の会でされ、5年生の子どもたちは、昼休みに校長室を訪れました。

 はじめに、プロッシー先生に一般的な質問をさせていただいていましたが、徐々に慣れてくると、子どもたちからは、「日本とルワンダの学校の違いはなんですか。」などの質問がで始まりました。「ルワンダの子ども達も、日本の子ども達と同じで、活き活きとしている。しかし、違うことは、パソコン、理科室、本も沢山あるなど整った環境の中で学習ができていることが大きく違う」と教えてくださいました。プロッシー先生から、「平和について、どう思いますか」と問われ、子どもたちは思いもよらない質問に驚きながらも、知っている英語で答えました。プロッシー先生からは、「平和は大切です。ルワンダは、平和が最も大切です。平和とは、協力、愛し合い、支え合うことができる環境にいるということです。平和を考えて生活をして欲しい。中島村に私は来村できているのも平和で日本が援助をしてくださっているお陰です。・・」と話してくださいました。また、「大人になったら是非、ルワンダに来て欲しい。」と言ってくださいました。約30分に渡り、子どもたちは、自分たちの世界で、話をしていました。

  

やってくれます。5年生。