出来事 NEWS

学習発表会児童係打合せ、準備完了。

学習発表会まで、あと1週間。校内発表会(予行)まで4日となりました。今日は、児童係打合せがおこなわれました。併せて、会場準備も完了し、本番間近を感じさせてくれます。各学年の演目も、完成度が高まってきています。本番に期待していただけるように、本気で頑張っています。ニュース等では、インフルエンザや風疹の話が出るようになりました。子どもたちの体調管理にご協力ください。

  

基礎体力を高めるために、握力の弱さを克服するために

 昨年度体力テストでも、握力の弱さが指摘されました。その握力を高めるべく、様々な手段をこうじていますが、今日は晴天のもと、1年生が逆上がりや雲梯に取り組んでいました。1年生から逆上がりができる、雲梯ができる、とてもよい姿であると感じています。

 

 

5年生は、次のステップに向かって、限られた時間の中で、リレーバトン練習をしています。学校の生活のリズムを乱すことなく、レベル向上に努めています。

 

頑張った滑津っ子。「ふくしまっ子ごはんコンテスト」見事!「優秀賞」受賞です。

     
 「ふくしまっ子ごはんコンテスト」には、全県下より16,332点の作品が出品されました。その中より、小学生上学年最終審査に9点が選ばれ、5年ウォードさんの「夏野菜たっぷり朝ごはん」がその1点となりました。県南地域でたった1人です。おめでとうございます。

 このコンテストは選ばれて終わりではなく、最終審査に残った9名の時間内実技勝負となります。10月14日に福島県学校給食会 調理実習室で出品献立どおりの調理実習をしました。その審査結果が本日届き、見事、小学校上学年の部:「優秀賞」に輝きました。おめでとうございます。

 審査は、皆様ご存じの山際食彩工房代表:山際博美さんが審査委員長を務め6名の方によって調理、盛り付け、味等が審査されました。なお、表彰式は、平成31年1月7日福島市・杉妻会館において執り行われます。

算数・数学ジュニアオリンピックに向かってラストスパート!

算数・数学ジュニアオリンピックが21日(日)に白河合同庁舎をはじめ、県下7会場でおこなわれます。本校でも5,6年生11名の皆さんが参加します。参加することに意義があるのでなく、しっかりチャレンジすることに意義があります。そのため、10月より算数部が中心になって、放課後、勉強会を開催しています。先週は、教頭先生が中心でしたが、今週は、算数主任が中心となって、穴あき問題の解き方の説明をしています。子どもたちは、時間が進むにつれて「分かった」というつぶやきを多く聞くことができました。今週は、オリンピックウィークになります。子どもたちもハッスルして取り組んでいます。

 

縦割り班「友の泉」対抗 最速グループ決定戦!決着。

 2学期、昼休みを利用して体育委員会で主催して実施してきた縦割り班対抗リレー大会の決勝が本日おこなわれました。2班・14班の連合グループと5班・16班の連合グループの決勝戦となりましたが、2班・14班連合グループが見事、優勝を飾りました。おめでとうございます。このように、子どもたちが自主的に考え、走る活動に取り組んでいます。

 

新たな一歩!スタートです。

今朝は、9℃と冷え込みました。子どもたちは、いつも通り走り始まりました。上級生が下級生を引っ張ります。下級生は、上級生と共に走ります。走りの輪がどんどん大きくなります。来年の大会に向けて新たな一歩が記されました。「継続は力なり」です。頑張れ滑津っ子!

  

  

子どもの可能性は無限でした。感動のある走りをありがとう。

 

 2018なかじまの里スポーツフェスティバル「滑津・吉子川小学校持久走大会」が、昨日14日(日)中島村農村環境改善センターグランドでおこなわれました。多くの皆様の願いが通じ、天候もよく、滞りなく大会を終えることができました。感謝申し上げます。
 さて、今大会出場全選手が「完走」することができました。入賞者も昨年度を上まわる51名、昨年度記録更新(新記録樹立者)29名と、すごい頑張りをみせてくれました。
 本校にとって、今大会も、「継続は力なり」「努力はうそをつかない」ことを改めて実感できた大会でありました。子どもたちは、昨年度から引き続き、朝のマラソンを継続してきました。今年度4月からマラソンへの取り組みは、校庭1000周達成者が昨年度よりも早く生まれ、1学期に6名、2学期の今までに5年生3名、3年生3名の合計12名が達成しています。間もなく、1年生からも達成者が出ると聞いています。それくらにどの学年も一人一人が個人の体力に応じて日々努力している結果が、「入賞」や「完走」そして、「新記録樹立」という形に表れたものと感じています。頑張った子どもたちに、大きな拍手を贈りたいと思います。

   

 昨年度の記録と比較できる2年生(1000m),4年生(1500m),6年生(2000m)の各個人記録の比較をおこなってみますと、2年生は、全員が記録更新を果たしました。4年生は、2名以外全員が記録を更新できました。6年生は、男子全員記録更新を果たし、女子は4名以外記録更新を果たすことができました。入賞者だけでなく、一人一人の子どもに成長がありました。
 今年度は、さらに上位陣には「その1秒をけずりだせ」がラスト1週間の目標でした。1秒をけずるために「本気」で取り組むこと、「本気」で取り組むことの美しさ、感動を味わわせるべくの取り組みでしたが、期待に応え、2年生男子が昨年度の記録を1秒上まわり新記録樹立で第1位に輝きました。
 各学年の新記録を見てみますと、1年男子:45秒、1年女子:23秒、2年女子:23秒、3年男子:36秒、3年女子:7秒、4年女子:27秒、6年男子:30秒、6年女子:47秒も速く走ることができました。一方、4年男子:13秒、5年男子:14秒、5年女子:41秒及びませんでした。本気で走っても及ばぬ大記録であったことが伺えます。

 昨年より、2校合同による持久走大会ですが、2校の同学年が一緒に走ることにより、交流と切磋琢磨が生まれ、このようなドラマと共に、子どもも先生も日々心の成長があったことは大きな財産となりました。今大会が、各自の「自信」や「励み」となり、来年度に向けて新たな一歩を踏み出す要因にもなっていると感じています。最高学年は、ここでの踏ん張りが中学校へつながり、そして、村を代表して出場できる「ふくしま駅伝」につながることを期待しています。今大会が、事故、ケガ無く無事に終えることができましたのは、関係各位の皆様のご協力のお陰と感謝いたします。ありがとうございました。

◇入賞者記録◇

○1年:女子1000m走○
・1位・・水戸 ・・4分53秒50(新記録)
・2位・・矢内 ・・5分07秒80(新記録)
・3位・・鈴木 ・・5分11秒95(新記録)
・4位・・藤田 ・・5分22秒19
・5位・・髙根    ・・5分25秒57

○1年:男子1000m走○
・1位・・髙橋 ・・4分06秒98(新記録)
・2位・・矢内 ・・4分31秒90(新記録)
・3位・・添田 ・・4分33秒84(新記録)
・4位・・生田目・・4分35秒21(新記録)
・5位・・中野目・・4分41秒26(新記録)
・6位・・星  ・・4分43秒09(新記録)
・7位・・椎名 ・・4分45秒80(新記録)
・9位・・熊耳 ・・4分46秒98(新記録)

○2年:女子1000m走○
・1位・・吉田 ・・4分30秒93(新記録)
・2位・・國井 ・・4分37秒95(新記録)
・5位・・水野谷・・4分49秒72(新記録)
・6位・・田﨑 ・・4分59秒38

○2年:男子1000m走○
・1位・・宮本 ・・4分14秒45(新記録)
・2位・・椎名 ・・4分34秒76
・5位・・鈴木 ・・4分40秒11
・6位・・小室 ・・4分48秒94

○3年:女子1500m走○
・1位・・円谷 ・・7分03秒61(新記録)
・2位・・小室 ・・7分07秒05(新記録)
・3位・・畠山 ・・7分23秒64
・4位・・中原 ・・7分51秒32
・5位・・大木 ・・7分54秒61  

○3年:男子1500m走○
・1位・・樋口 ・・6分15秒41(新記録)
・2位・・小針 ・・6分16秒75(新記録)
・4位・・向井 ・・6分45秒92(新記録)
・5位・・折笠 ・・6分50秒25(新記録)

○4年:女子1500m走○
・1位・・畠山   ・・6分23秒77(新記録)
・2位・・矢内 ・・6分27秒79(新記録)
・3位・・畠山 ・・6分28秒72(新記録)
・5位・・長田 ・・7分09秒94
・6位・・矢内    ・・7分12秒60

○4年:男子1500m走○
・2位・・石澤 ・・6分29秒66

○5年:女子2000m走○
・1位・・吉田 ・・8分47秒20
・2位・・佐藤 ・・9分16秒23
・4位・・古内 ・・9分28秒14
・5位・・中原 ・・9分30秒45
・6位・・大塚 ・・9分47秒20

○5年:男子2000m走○
・1位・・畠山 ・・8分14秒46
・2位・・鈴木 ・・8分14秒90
・3位・・向井 ・・8分23秒26
・4位・・樋口 ・・8分29秒32
・6位・・生田目・・8分33秒80

○6年:女子2000m走○
・1位・・畠山   ・・7分53秒65(新記録)
・2位・・小室 ・・8分22秒17(新記録)
・4位・・山尾 ・・8分54秒22
・5位・・畠山 ・・9分25秒61

○6年:男子2000m走○
・1位・・椎名 ・・7分37秒71(新記録)
・2位・・矢内 ・・7分38秒91(新記録)
・3位・・河野 ・・8分02秒17(新記録)

算数の考える楽しさを味わって、より深まりのある考えを持てています。

今日も、算数ジュニアオリンピック補習講座が開かれました。今日は、新たに興味関心を持った先生が加わり、子どもと一緒に考えを深めています。とてもおもしろい光景です。学びは、子どもも先生の一緒です。算数の考える楽しさを存分に味わわせてあげれるように、教師も頑張ります。

 

明後日を前に、陸上関係の表彰をしました。

本日の学習発表会全校合唱練習をする前に時間をいただき、過日おこなわれた「西白河地区小学校陸上競技会」での活躍と、朝マラソン1000周達成者の表彰をおこないました。地道な取り組みが花を咲かせています。そんな子どもたちの努力を全校生で讃えました。

  

  

 表彰後、明後日に向けて校長先生より話がありました。

 公益社団法人 秋田犬保存会より届いた 2018年冬季オリンピック・フィギュアスケート女子金メダリスト、アリーナ・ザギトワ選手に贈られた秋田犬のマサルのぬいぐるみを使って、明後日の大会では「己の甘える心に勝つ」という話をしました。頑張れ、滑津っ子!

高学年最終調整。最高のコンディションで臨みます。

本日、明後日開催予定のスポフェス持久走大会に向けての最終調整を、5,6年生がおこないました。今朝も気温が低かったですが、当日も気温が低いことも予想されます。また、今までの練習の疲れも出ています。明日、疲れをとり、体調を整え、最高のコンディションで臨めるように願います。保護者の皆様もご協力をお願いします。

  

絵画作品も最終指導をいただきました。

    今年もお世話いただきました會田千香子先生による絵画指導の仕上げ指導が本日おこなわれました。担任の指導を活かし、日々取り組んできた3,4,5,6年生各学級で仕上げのポイント指導が今朝から続いています。6年生は、午後の部です。各学年とも発達段階に応じた絵画が仕上がっています。子どもたちの感性豊かな作品に感心するばかりです。

  

  

  

5年生は、イスの上に立って作品を見ています。こうやって見たとき、自分の作品で、よく見えるところはどこか、強く表現しなければならない箇所の再確認して、最後の仕上げ作業に入りました。ただ描くだけでなく、どのように描かなければならないのか、鑑賞の観点も併せてご指導いただいています。

  

特別非常勤講師による硬筆指導!

西白河地区書写作品展への出品作品をつくるため、特別非常勤講師:草野希鳳先生と学級担任による2年生の硬筆指導をいただきました。文字の成り立ちにも触れていただき、鉛筆の正しい持ち方を確認後に、指導いただきました。1組も、2組もしっかり取り組んでいました。2時間集中した中で、作品を仕上げていました。

 

算数ジュニアオリンピックに向かって、ダッシュ!算数っておもしろい。

 本校算数部と7学年による「算数ジュニアオリンピック」へ参加する子どもへの補習がおこなわれました。本日も、教頭先生より、前回の練習問題と新たな考え方を学びました。今日の学びは「かたまりに注目して答えを見つける」ことです。子どもたちは、日に日に算数への興味関心が高まり、算数の面白さにも気づけているようです。

  

オリンピックに挑戦するプロセスを通して、算数の面白さ、楽しさに一人でも多くの子どもたちが気づいてくれるといいなあと思う日々です。

「多文化クラブ」の活動紹介

本校には、子どもたちが楽しみにしている「多文化クラブ」があります。世界の料理を楽しんでいます。今日は、インドネシアの食文化「ミーゴレン」を作り食しました。ナンプラなどの調味料を使いながら仕上げました。また、飲み物として、バリコーヒーをつくり食しました。珍しい料理を通して、他国の文化を学んでいます。

  

今までの活動で、韓国、アメリカ、中国、香港の食文化にも触れてきました。また、エジプトの食文化では「デーツ」と言ってクレオパトラが食べたと言われているドライフルーツも食しました。台湾の食文化「花開くジャスミンティー」では、花開くまで見ていてから飲んだそうです。世界には、色々な食文化があります。この活動と英語教育をつなげていきたいと思うこの頃です。

校舎前の学年菜園も実りの秋を迎えています。

校舎前の学年菜園では、今年、夏野菜を沢山収穫することができました。現在、サツマイモの葉が青々と茂っています。おそらく、昨年以上に大きなサツマイモを収穫できるものと思います。低学年の子どもたちは楽しみに収穫の時を待ちます。

 

 

集中力を高め、時間を有効に活用~3年汗かき地蔵太鼓~

 昨日は授業研究会。今日は、学習発表会で披露する汗かき地蔵太鼓の練習と持久走大会の練習と、集中した時間を過ごしている3年生。全てがだんだんかっこよくなってきています。

  

 低学年は、雨がやんだ状態で最終練習ができました。3年生は、雨が降り出す前の短時間を活用して、外周で培った力にインターバル練習をプラスして「1秒をけずりとる」練習に入っています。素早い動きです。ずるずるなどしていません。すごい子どもたちです。

  

1,2年生 最終練習です。

 今朝は雨でした。今にもまた降り出しそうです。しかし、1,2年生が持久走大会に向けての最終練習をする時間帯だけは、雨がやんでくれました。担任を含めて、低学年パワーが雨を羽黒の丘から追い出しているようです。そんな中を、1年生、2年生各個人個人が色々な思いを持って、最後の走りをしました。1年生も2年生も良い走りをしています。全員が完走しています。

   

  

”英語教育の充実に向けて”教員も一歩前に

 本日、宮城教育大学附属小学校でおこなわれた「小学校英語教育の充実に向けて~実践に役立つ指導と評価~」の学習会に、本校の外国語担当教員が行ってきました。宮城教育大学付属小学校の指導と評価をもとに話され、”Let's try” ”We can!”を基に、指導法や5領域の評価方法、小学校と中学校の接続などについて、鈴木渉宮城教育大学准教授の指導をいただき学んで帰ってきました。本校の指導と評価方法についても助言をいただきました。今後、全教員が研修を深めます。このように教員も一歩前に進めるように大学や附属小学校で学べる機会をいただいています。

  

第5回校内授業研究会を終えて(3学年)

 本日、5校時に3学年国語科説明文「すがたをかえる大豆」の授業研究会をおこないました。ご多忙の中、面川村教育長様、石沢吉子川小学校長様にも参観いただきました。3年生の子どもたちは、切替スイッチがしっかり身に付いており、落ち着いた雰囲気の中で、「大豆を加工するときの工夫に着目しながら、『中』においての段落構成の筆者の意図を考える」授業を展開しました。授業の内容以外の話題をそらすことなく、友だちの考えを聞きながら、自分の考えを持ち、授業に集中する子どもの姿をみることができました。3年生も頑張りました。成長しています。

  

 

「その1秒をけずりだせ!」そんな、日々を過ごしています。

週末のスポーツフェスティバルに向かって、頑張っています。練習の過程の中で、各学年色々なドラマが生まれています。1年生男児は、練習をしすぎて足を痛め、今日の練習を休みました。しかし、練習できなかった悔しさから、友だちが走る様子を見て、ずっと泣いていました。担任は、本番にベストコンディションで走るためには、休むことも必要であることを諭していました。2年生男児は、マラソンのたびに「走りたくない、疲れた、いやだ」等の気持ちから泣いてその苦しさから逃れようとしてきました。しかし、そんなことは許されることもなく、担任は1050mを付き添いながら何日も走りました。そこ子も逃げ出すことができず、走り続けました。そして、今日、気になっていた職員室や学年の先生方の見守る中、見事、泣かずに走りきりました。大きな成長です。3,4,5年生は男女とも、トップ争いの中で、1秒を削り出すために自己の走力をあげて走っています。このようにドラマが、羽黒の丘で、今、展開されています。そして、6年生は、小学校生活最後の大会です。本番でどんなドラマを作れるのか楽しみです。全校生、最後の目標は、ケガ無く「全員完走」することです。

  

 

5年生 稲刈りです。予想以上の収穫でした。

5月16日に田植えを行い、日々、水をやり、成長を見守ってきた稲も、「実るほど頭を垂れる稲穂」になりました。

 今日は、天候にも恵まれ、「稲刈り」となりました。今年、稲作の指導をいただいてきた、用務員:國井明さんより、稲刈り作業について指導をいただき、おこないました。初めての体験でしたが、手、足を切ることなく、鎌を上手に使い、稲刈りをし、刈り取った稲をわらで束ねることができました。

  

  

  

 最後には、さでかけを鉄棒を利用しておこないました。これから乾燥に入ります。どれくらいの玄米がとれるか楽しみです。

 

5学年 「アクアマリーンふくしま」での学習を終了して帰路につきました。

昨年、アクアマリーンふくしま移動水族館で来校していただき、色々な勉強をさせていただきました。今日の学習は、水族館のバックヤードツアーがメインで、水族館でどのように生き物を管理しているのか、職員の方々はどのような役目を果たしているのかを学ぶことができました。

 

水族館の表の華やかさの裏では、職員の皆さんが色々な作業をしていました。

  

   

〈写真の説明〉
・魚を運ぶ3tの入れ物
・赤と青で温度が示された配管(冷水、温水)
・水を送るポンプ
・2種類のろ過装置
・剥製
・水槽のアクリル板の厚さが分かる写真

5学年 日産自動車いわき工場見学終了

 日産自動車いわき工場は、主力エンジン工場として有名です。フェアレディーZ、フーガ、エルグランドのVQ型エンジンを作っています。今日は、車の心臓部を製作していることもあり企業秘密の箇所だらけで、写真をとれる箇所は限られていました。しかし、これらの写真のとおり、実際に「ねじ締め作業」を体験させていただけたり、スーパーカー「フェアレディーZ」試乗体験をさせていただいたり、ロボットが33台も動いていることを知ることができたり、教科書では知り得ない貴重な体験ができました。日産自動車いわき工場の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

   

  

5年生 日産自動車いわき工場、アクアマリーンふくしまを社会科見学へ出発

本日、8:15、第5学年が社会科見学に出発しました。日産自動車いわき工場では、エンジンを製造している様子を見学します。アクアマリーンふくしまでは、バックヤードツアーをしていただき、水族館の裏側を見学しつつ、水族館で働く方々の様子や水族館の役割等を学ぶ予定です。5年生保護者の皆様には、まちcomメールで随時お知らせして参ります。

 

校舎西側扉改修工事をこの連休で完了

校舎より、体育館への通路にある西側扉は、開きドアで立て付けが悪く、風が強い日には扉が壁にたたきつけられるなどの事案があり、硝子を破損することが多々ありました。このたび、長年の懸案であった扉を引き戸にする改修工事がおこなわれ、安全・安心な学校生活を送れるようになりました。工事も、子どもたちがいないこの連休に実施していただきました。ありがとうございました。

 

休み時間、子どもたちが自分を試しにきます。

「校長先生、『美文朗誦』の暗唱、聞いていただけますか。」
  どんなに慌ただしい日でも、このような声が校長室に響きます。「美文朗誦(びぶんろうしょう)」とは、「走れメロス」「子曰く・・の論語」「枕草子」「竹取物語」「平家物語」等、たくさんの古典、名作、漢詩、詩などに触れ、声に出して繰り返し読み、覚え、暗唱することで、日本語の美しさに触れると同時に、新たな学びにつながると考えて今年度からスタートしました。
 この「美文朗誦」には、78の名作が載せられており、本校でも活用をさせていただいています。高学年だけのものでなく、低学年でも、「寿限無」や「十二支」「春の七草」「秋の七草」「いろはかるた」などできることからチャレンジしています。
 しかし、低学年の子も、「平家物語」「竹取物語」「枕草子」などにチャレンジして来る子が多くなりました。本日は、5年生が「平家物語」や「竹取物語」を朗々と暗唱し、合格していきました。また、昼休みには、2年生の女の子が訪れ、「枕草子」を全て暗唱して合格していきました。凄いことです。
  このような日々の地道な努力の積み重ねが、その子に大きな財産を生みます。子ども一人一人が、目標を定め、家庭で何度も練習し、校長室を訪れることが大切だと思っています。
 暗唱の時に見せてもらう子どもの持ってくる「美文朗誦」の冊子を目にすると、目の前の子がどれくらい努力して、私の前に立っているかがよくわかります。ある子の冊子には、お母さんの日々の励ましの言葉が綴られていました。子どもの頑張りを親が後押しして下さっていることにありがたさを感じます。ある子の冊子は、覚えた日にちが数行づつ記されていました。このように取り組んでいる子は、取り組まない子と比較した場合、数値では表すことができない大きな「学びの差」となっているだろうと思うのです。
 校長室で、暗唱を終え、合格シールを貼ってもらい、嬉しそうに帰っていく子どもの後ろ姿は、達成感、満足感、そして自信に満ちあふれています。なんとも言えない良い光景です。滑津小の誇れる子どもたちの姿なのです。

スポーツフェスティバルの村教委・両校打合せを開催

 昨年度より合同開催されている学校行事「持久走大会」の打ち合わせ会が、本日16:00から輝ら里で行われました。
 吉子川小学校教員、本校教員、教育委員会生涯学習課の職員が一堂に会して、児童の安全・安心な大会運営を考えて、原案協議をしました。
 両校教員が共通理解・共通実践で「ALL なかじま」で臨む今大会です。
 なお、当日は、6時20分に開催を知らせる煙火が打ち上げられます。もし、荒天時等の対応は、その日は休日となり、順延し月曜日実施となります。近くなりましたら、各学年より「学校だより」「学年だより」等でお知らせいたしますので、よろしくお願いします。
 保護者の皆様には、当日の送迎、応援等でお世話になりますが、よろしくお願いします。

 

輝きます学習の成果。今年も作文頑張りました。

 昨日、平成30年度西白河地区小中学校作文作品審査会が開かれ、本校より出品された各学年1作品は、2,5年「入選」、1年「特選」となり、3,4,6年生は地区を代表して県大会に出品される作品として選ばれた「県特選」になりました。これだけの作品が選出されたことは、すごいことです。子どもたちもよく頑張って取り組んだと思います。後日の賞状伝達では、一人一人に称賛の言葉をかけてあげたいと思っています。
 いずれの作品も、過去の上位作品に多かった悲しさ漂う作文ではなく、読む人が心温まる、感動のある良い作品に仕上がっていました。
 本校でも、「特選」「県特選」は、昨年に続いての受賞です。滑津っ子の凄さを感じることができると同時に、教職員も、とても心が温かくなりました。おめでとうございます。

 

各学年、確実に一歩一歩進めています。マラソン、絵画、学習発表会練習、そして、教科学習

「芸術の秋、食欲の秋、読書の秋」と言われますが、10月は学校行事も目白押しです。しかし、各学年が「切替スイッチ」→「心のスイッチ」を大切に足を地に着けた学習を進めています。マラソンする姿も日に日にたくましさ、スピードを感じています。絵画も、休み時間等も活用しながら、たった1枚の貴重な作品を仕上げています。学習発表会の練習も学年毎に進んでいます。今日の昼休み、ある女の子が「校長先生、期待していてください。」と語りかけてくれました。「わかったよ。楽しみにしているね。」と返答しました。このように自信を持って語れるということは、日々、時間のないところで頑張っているのだろうと思いました。

  

  

このような子どもたち、休み時間も、天真爛漫な笑顔を見せてくれます。色々楽しんでします。

  

   

 

 

学習発表会まであと2週間。体育館準備を高学年が30分で終了。

今学期は「動」く意識を持って学校生活が進められています。今日も高学年児童が学習発表会体育館準備を30分で終了させました。誰から何も言われること無く、無言で黙々と動くそんな高学年らしい姿を見せてくれました。すごい集団です。

 

  

このように作られたステージを使って、早速、2年生がステージ練習をしました。このような動きの中で、低学年児童は、高学年児童に対しての感謝の気持ち、私たちのために作ってくれたという尊敬の念が生まれるのです。すごい集団です。

算数の面白さを再発見。算数ジュニアオリンピック補習講座で

 本日より10月21日におこなわれる「2018算数・数学ジュニアオリンピック」に出場希望している11名への補習講座が始まりました。算数主任を中心に教頭、教務で連携を組み、取り組んでいます。本日は、教頭先生による規則性を見つける講義で1時間40分おこないました。子どもたちは、答えを導くために規則性を見つけることの大切さを実感しながら、「算数」の面白さに気づくことができていました。5,6年生共に、日頃の学習とは異なる難しい学習ですが、規則性を見つけられると「すっきりした」という感想を持ちながら、本気で取り組んでいました。今後とも、指導が続きます。頑張れ、滑津っ子!

  

  

 

スポーツフェスティバルまであと5日(登校日)ラストスパート!

    第2回目を迎えるスポーツフェスタ(持久走大会)まで、登校日であと5日となりました。どの学年も最終調整に入っています。担任はじめ、学年の先生方、職員室の先生方からも「ラストスパートだ。」「ダッシュだ。」「力を抜くな!」など応援が飛んでいます。そんな中、日々記録更新できた喜びを感じながら走る姿があります。下学年が「本気」で勝負に出ている姿を教室から見て、中学年、高学年はより力が入ります。目指すは、新記録です。いくつ誕生するか楽しみです。

 

   

  

 また、一方では、「〇〇君頑張れ!」「〇〇君もう少しだよ。」と遅れている子に応援の声援がどこからと無く飛びます。学年を超えた、温かい心の通い合いも生まれています。当日は、全員が完走できることを願うばかりです。

 

芸術の秋! 絵画も完成間近です。

校舎内も芸術の秋の雰囲気が至る所に出ています。

 

 各学年の絵画作品も最終段階を迎えています。一人一人が力の入った素晴らしい作品をつくっています。11月1日、体育館でおこなわれる「滑津小ミュージアム」で全校生の作品が一堂に介される日が楽しみになっています。集中して、作品を仕上げる子どもの姿は、私たちにまた新たな子どもの姿を発見させてくれています。子どもの可能性の無限さを感じます。

  

  

  

  

 

感動した。 あきらめぬ子どもの姿に

 

 本日おこなわれた「西白河地区小学校陸上競技会」での、男子80mハードル決勝、女子4×100mリレー決勝のゴールの瞬間です。男子80mハードルは、見事第1位、リレーは、最高の第4位でした。この写真が物語るように、あきらめぬ最後の姿が今年の滑津小を象徴しているようでした。とても嬉しく、感動をしました。出場選手25名「本気」で走り、跳び、投げました。素晴らしい子どもたちです。

 

 また、5年生の感動ある見事な応援でした。選手をバックアップしてくれました。プラカードは、5年女子の有志が今朝までに作成して持ち寄り、大声援を送ってくれました。この応援に後押しされ、最後まであきらめない姿が生まれたものと思います。

 この大会を通して、6年生も5年生も大きな経験を積むと共に、心に大きな成長があったと感じています。

 保護者の皆様にも、ご声援をいただきありがとうございました。

 本日はご多忙の中、加藤幸一村長様、面川三雄教育長様にも、決勝2種目の応援をいただきました。ありがとうございました。

感動ある選手壮行会 「本気」の心を通わせて。

本日、なめつタイムを利用して明日おこなわれる「西白河地区小学校陸上競技会」に出場する選手の壮行会を5年生主催でおこないました。5年生の思いのこもった応援に皆、涙ぐみました。素晴らしい壮行会でした。きっと明日は、この応援をバックに、選手は活躍してくれるものと思います。頑張れ、滑津っ子、自己の今までの努力を信じて。

    

 

村教育長様 学校参観

本日、面川教育長様の学校訪問をいただきました。授業をしている先生方と自己表現している子どもたちの姿を参観いただきました。ご多忙の中、来校いただきありがとうございました。

       

3年生 ヨークベニマル見学で、スーパーマーケットの学習をしました。

28日(金)3年生は、ヨークベニマル石川店のご協力をいただき、見学をさせていただきました。現在社会科で学習しているスーパーマーケットの学習に活かすためです。バックヤードの見学もさせていただけたことで、お客さんを入れる前に、どのような仕事があるのかを知ることができました。ご協力いただきましたヨークベニマル石川店様に感謝申し上げます。

    

中島幼稚園の運動会に1年生ご招待

29日(土)中島幼稚園の運動会がおこなわれました。本校1年生も招待を受け、参加しました。「レッツゴー 一年生」で、6ヶ月経って成長した姿を一人一人が披露することができました。とても早かったです。スタート直後位転んでも、すぐに立ち上がり、一位でゴールしました。凄い姿を見せることができました。

   

3年 汗かき地蔵太鼓の練習も本格化

 毎年、3年生恒例となっている地元に伝わる「汗かき地蔵太鼓」を今年も学習発表会で発表します。その本格的な練習が体育館で和太鼓を使って始まりました。講師は、小室さんです。子どもたちも動きをつけながらの練習に、より真剣さが増しています。
 
  

ご協力ありがとうございました。鼓笛パレード終了。

 多くの関係者の願いが通じ、本日は、良い天気になりました。平成30年度交通安全防犯鼓笛パレードがおこなうことができました。
 公私ともにご多忙の中、加藤幸一中島村長様、小針英希副村長様 村交通安全協会木村秋夫様、村議会 藤田利春議長様、村教育委員会 面川三雄教育長様はじめ、防犯協会、交通安全協会、母の会の皆様の出席をいただき、白河警察署様のご指導、ご支援、ご協力のもとパレードをおこなうことができました。感謝いたします。

 秋のスローガンは、「早めのライトと反射材」です。私たちは、「危ないと感じる心を大切に」私たちは、交通事故に遭うことが絶対にないように注意をして参ります。

 今日は、鼓笛パレードをしながら、地域の皆さん、車を運転している皆さんへ「交通事故ゼロ」「防犯事故ゼロ」を演奏を通して呼びかけることができたように思います。。

 村住民生活課担当者はじめ、関係者の皆様には、楽器運搬、児童送迎等裏方としてご配慮いただきましてありがとうございました。改めて皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
 

鼓笛パレード合同練習終了

 本日、明日の鼓笛パレード最終練習を体育館でおこないました。今年度は、授業時数をくうことなく、休み時間の5,6年生中心の自主練習に4年生が引っ張られて練習する光景が2学期見られてきました。音楽も、自主的な意欲がそのまま表現される音になり、本日だけの合同練習合わせ練習となりました。
 決して、質を落としているのでなく、動きにも切れが出て、音楽も運動会の時以上のものになっているように聞こえてきます。明日の演奏が楽しみです。明日パレードができるように願っています。
  
  

動物・昆虫と触れあい&科学の不思議を学ぶ1,2年生。

 21日(金)低学年は、今年度初めてのお出かけ学習です。貸切バスで見学学習に出かけました。 動物・昆虫との触れあいや科学の不思議について1,2年生は学びました。
◆岩瀬牧場◆
 日頃触れることができないウサギやポニー,牛、山羊などと触れあい、餌をあげたり、抱いたりしなから、命ある動物の温かさを体感することができました。
          

 ◆ムシテックワールド◆
 カブトムシやクワガタ、そして、海外のカブトムシ:ヘラクレスオオカブトなどの珍しい昆虫に実際に触れることができてました。光のサイエンスショーでは「みえないインク」で絵や文字を描き、ブラックライトを当てると描いた絵や文字が浮かび上がる不思議な体験をしました。さらに、ビニールコップをレンジで温めると平らになってしまう不思議な実験にも興奮しました。最後に、プラバンアクセサリー作りも体験し、自分のオリジナルキーホルダー作りをしました。日頃できない貴重な体験をさせていただきました。

 
 

学習の連続性を求めて 中学年「環境を学ぶ」

 21日(金)学習の連続性を求めて、中学年(3,4年生)は「見学学習」を実施しました。テーマは、「水とゴミ処理を通して、環境を学ぶ」です。
◆三春町のコミュタン福島(福島県環境創造センター交流棟)◆
 東日本大震災のアーカイブ展示上映や再生可能エネルギーの普及・促進に向けた取り組みなど,分かりやすく展示されている施設です。
 3・4年生は,館内の施設について聞いたあと,水がきれいになる仕組みについて,実験を通して私たちの安全な水道水になるまでの仕組みや森の浄化作用について学びました。
 環境創造シアターでは,360°全方位の映像・音場による独特な浮遊感やスピード感を体感することができました。今回は,「放射線について学習する番組」と「福島県の魅力を伝える番組」を観ることを通し,効果的に放射線について学習したり,福島県の魅力について知ることができたりしました。
 
◆郡山市富久山クリーンセンター◆
   3R(リデュース・リユース・リサイクル)、「混ぜればゴミ、分別すれば資源ゴミ」ということを教えていただきました。また、郡山市ではゴミ収集車190台分ほどのゴミが毎日搬入され、毎年ゴミの処分に約51億円かかっていることに驚いたようでした。中央制御室やゴミクレーンでゴミを粉砕している様子、ゴミが搬入されている様子をみて、「まだ使えそうなのに捨てている」というつぶやきも聞こえてきました。
 

多くの皆様のご協力に感謝申し上げます。(修学旅行)

 日本に来日され、中禅寺湖、華厳の滝、日光東照宮等の観光で楽しんでおられた外国人の皆様、日光東照宮関係の皆様はじめ、多くの皆様にご迷惑をおかけいたしました修学旅行も無事に終えることができました。改めて感謝申し上げます。
 昨年来、練ってきた「 外国人と『英語』という言葉を介して交流させよう」とする案は、今年度の6年生修学旅行において実践させていただきました。外国語科を指導する教員と共に、子どもたちの実態、レッスン方法、発音練習等について熟慮を重ねて参りました。そして、その実践に事務職を含めた職員室組、全教員が協力し、6年生のマンツーマンレッスンに関わり、修学旅行に送り出しました。
 外国人に通じる英語を完全に話せるなどとは考えていません。しかし、子どもたちは、今まで、低学年からの国際理解教育、外国語活動、外国語科等の「学び」をして来ています。その「学び」を活かして、外国人と接することは子どもたちを成長させるものと考えています。さらに、日本語とは異なる「英語」という言葉を媒介にすることにより、対人の幅が世界に広がり、多くの知らないことを学べるコミュニケーション能力を育てることにもつながると考えています。その体験を、今、踏ませることが、中学校へつながり、外国人と違和感なく接することができることが、中学校マレーシア修学旅行につながります。そんな願いを持った本校教職員との実践でありました。
 校長は「Let's  Challenge!」と言ってきましたが、最高学年プライドを持った6年生22名は、見事やり遂げました。やり遂げたことで、成果も課題も生まれたように思います。この成果と課題は次のステップに活かして参ります。

 さて、実際の活動ですが、2人1組で練習した次のようなエクササイズでチャレンジしていきました。
「Hallo!Excuse me. May I ask you some questions? My name is・・・
 Where are you from?  Oh,・・・・
 Where did you go? Oh,・・・・。I'm from Fukushima・・・・」 あとは、2人組みのアドリブです。
 当初の予定は、東照宮参道のみでの実施を考えていましたが、当日の外国人観光客の動向から、全ての場所でコミュニケーションを図るべく取り組みました。相手は見ず知らずの外国人です。こちらが思うように行くはずはありません。どこからお出でになり、英語だけで話されるのか、母国語が他にあり、その言葉を用いて話されるのか、子どもたちが理解していない難しい言葉も発されるかもしれない。おそらく、理解できなくて困惑する状況もあるだろうと想定をしていました。子どもたちは、台湾、トルコ、イスラエル、アメリカ、オーストラリアそして、スペイン、スイス、イギリス、ドイツとヨーロッパの国々からの多くの方々と接することができました。子どもだけで対応出来ない場合、活動を周囲で見守っている本校教員が多少の手助けをしました。
 しかし、大半の子どもたちは、分からないながらも、対応をしている姿に私は感動しました。活動のスナップです。
     
  
  
  
   
    

  凄い子たちです。私たちのカメラに写真として収められているもののみを掲載していますが、22名の子どもそれぞれがチャレンジしてくれました。この写真のような光景もありました。東照宮陽明門下で、たった1人で外国の方にアプローチしています。このように、前向きにチャレンジする子がいるんです。自分の尋ねたいことを、懸命に伝えようとしています。外国人も、懸命に聞き取り、返答して下さっています。これも、滑津っ子の姿です。
 
 今回は、国名など、単語がよく聞き取れない時は、タブレットに入れた世界地図・日本地図・福島県図等を使って意思の疎通を図れるようにもしました。
 下の写真のように、実際に使用した子どもたちもおり、タブレット使用を通して意思疎通を図れたという姿もありました。 
   

  子どもたちが活動を進める中で、「I'm  from Fukushima.」「Do you know Fukushima?」の問いに、多くの外国人の方々は「No」でした。私たちが想像していた以上に「福島」の認知度の低さを実感しました。
 多くの外国人の方々と接していて、お一人だけ、福島を知っていらっしゃる方と出会いました。「原発ね。」と話してくださいました。「震災から7年福島県について」逆質問をいただきました。(※想定内のことで、前もって子どもたちにも、話題が出された際には、提示するように指示をしておきました。)子どもは、慌てること無く、首より掛けていたカードの裏面を提示し、対応していました。
  
 首から掛けていたカードは、英語実践を分かっていただくために日光の外国人観光客が多い国:4カ国語で記しています。その裏面に、下のように「福島復興」について記しておきました。
  
 このメッセージカードを子どもの前で、声を出して読んでくださり、読み終え下の写真のように「分かったよ」と子どもへ「ほほえみ」を返してくださいました。意図が通じたように感じた一瞬でした。ありがたいことです。

 これら実践を通して、最初は固かった子どもたちも、最後には積極的に声をかけていました。終わった時には口をそろえて「もう終わり?」と残念がる子がほとんどで、「もっと話したかった!」「英語が通じなくて、何回も言い直した。」等の感想を語ってくれました。
 出会った外国人の方も、とても良い方が多く、子どもたちの話に真剣に耳を傾けて話を聞いてくれました。そして、準備しておいた「ポストカード」を「Please come to Fukushima.」「Present for you」の言葉と共にプレゼント。皆さん喜んで下さいました。さらに、カードのQRコードを見るなり「What this?」と尋ねられ、ホームページのことを伝えると「必ず見るから」と言ってくださいました。そこで、21日掲載の「修学旅行」の記事に関しては、本校外国語科主任が日本語の後に英訳を加えて掲載しております。ご覧いただければ幸いです。
 修学旅行でのこの活動を通して、6年生が「新たな一歩」を踏み出してくれたと思っています。課題を踏まえ、より子どもたちが、国際人としてさらなる一歩を踏み出せるように、教師もチャレンジを進めます。
 保護者の皆様、ご協力、ご支援ありがとうございました。     校長 小峰 光

6年修学旅行、日光東照宮!

 昼食では、日光名物の湯葉を食べました。お土産を買い、いよいよ日光東照宮観光です。
  
 日光東照宮では、五重の塔に始まり、三猿や陽明門、そして家康の墓と鳴き龍を観ました。ガイドさんからしっかり説明を受け、傘をさしながらもしっかりとメモを取って聞いていました。
  
 そしていよいよ英語を介して外国人観光客とのコミュニケーションの時間です!
国名など、単語がよく聞き取れないときはタブレットに入れた世界地図を使って意思の疎通を図りました。
 台湾、トルコ、イスラエル、アメリカ、そしてスペイン、スイス、イギリスとヨーロッパの国々からも多くの方がいらしていました。
After that, we had a chance to communicate with foreign tourists in English. 
When students could not understand a country's name they showed a world map on tablet PC.
Taiwan, Turkey, Israel, The United States and many European countries like Spain, Switzerland and England.
  
 最初は固かった子どもたちも、最後には積極的に声をかけていました。終わった時には「もう終わり?」「もっと話したかった!」と口をそろえて言うほどでした。
The students were nervous at first, but in the end, they said they wanted to talk more.

皆さんとても良い方ばかりで、子どもたちの話に真剣に耳を傾けて話を聞いてくれました。そしてポストカードのプレゼントにも喜んで下さいました。
Tourists stopped because they  were so nice. They listened to the student's English.
They also looked happy to get a present. We gave them postcards.

ご協力いただき、ありがとうございました!
Thank you for your kindness.
We will all keep learning English!

6年修学旅行、華厳の滝!

華厳の滝の駐車場に到着し、100mのエレベーターを降りると、そこには雨のおかげで水量の増した華厳の滝がありました。滝の壮大なスケールに子どもたちも圧倒されていました。
  
そしてここでも英会話です。ドイツ、アメリカ、オーストラリアからの観光客の方々と話し、福島県のPRをしました!
Then students tried English here. They talked to many tourists from Germany, the United Stats, and Australia about good things of Fukushima prefecture.  
 
 

6年修学旅行、予定通り乗船しました!

 予定より早く中禅寺湖に到着し、いま遊覧船に乗船しました。
いろは坂で酔う児童もなく、子どもたちはみな元気です。あいにくの雨ですが、霧に包まれた中禅寺湖の眺めもまた格別です。
   
    また、待合席では外国の方と一緒になり、さっそく英語で会話を試しました。今回で4度目の来日という方で、「次は福島に行きたい」と言っていただきました。
We tried speaking English while we waited for ship departure.
It was 4th time visit to Japan for them.
And they told us they want go to Fukushima next time.

英会話チャレンジ最終関門!

「英語」という言葉を介して、全く知らない外国人とどのように交流を図るのか。外国語科実践の場として修学旅行を設定しました。そのための最終アプローチの本日でした。時間が無く、チャレンジしていないペアは明日の朝、実施します。緊張しながらも、校長先生との楽しいやりとりになりました。明日が楽しみです。雨が予想されますが、頑張ります。
  
 明日は、コミュニケーションツールとして、タブレットを使用します。タブレットには、世界地図、日本地図、福島県地図(福島県のPRイラスト)がおさめられています。子どもたちがExcuse me.で尋ねた外国人の方の国を地図上で示していただいたり、日本のどこを観光したいのかを尋ねるのに使ったりする予定です。また、福島県の紹介PRにも使用しようと考えています。

第4回校内授業研究会(2の2)

 本日2校時、2の2の国語授業研究会を行いました。面川教育長様にも参観・ご指導いただきました。
 落ち着いた雰囲気の中で、国語科単元:読んで考えたことを考えよう「どうぶつ園のじゅうい」の学習をしました。子どもがこの教材を読んで「獣医さんは大変だ」と抱いた感想をもとに、「なぜ大変なのか」について考えました。
 子どもたちは、課題に真剣に取り組み、「なぜ大変なのか」ノートに自分の考えをしっかりまとめることができました。
 放課後、先生方の事後研修会も開かれ、全教員で授業についての批評をし合い、成果や課題を明確にすることができました。日々の授業に活かせるようにして参ります。
     

弁護士さんより「いじめは絶対に許されない。」

 19日(水)3・4校時に、4年生対象に県弁護士会の協力を得て郡山の弁護士:武村陽先生による「いじめ防止出前講座」を開きました。昨年度は、4,5,6年生が実施しており、昨年度実施していない中学年ということで、4年生実施となりました。
 
 武村弁護士さんは、各学級で弁護士の仕事について紹介した後に、本題である「いじめ」について授業を行いました。
 武村弁護士さんは、「いじめは、絶対に許されないものである。」とおっしゃい、専門的な立場でお話をくださいました。
 特に、「絶対にいじめが許されない」理由では、「葬式ごっこ事件(東京都)」を事例に用い語ってくださいました。子どもたちは、驚きながらも、真剣に話を聴きました。
 いじめがいけない理由①は、いじめはとことんまで人を追い込んでしまうことになる。最後には、自殺まで追い込むことになる。自殺者の気持ちとしてコップの水が溢れる様子に例えた「心のコップの水」の話をしてくださり、何気ない一言でも、受け取る人の心のコップが一杯になり溢れてしまうと自殺をしてしまうことを話してくださいました。
 理由②は、いじめは、「いじる」「からかう」「じゃれる」気持ちから、いきすぎてしまって起こる。もし、こうなった場合、すぐに謝ることが大切である。「人間だから失敗もする。失敗したと思ったら謝ってください。」
 さらに、ご存じ「ドラえもん」を用いて、ジャイアンが、のび太をいじめている時に、スネ夫がはやし立て、静ちゃんが見ているという設定で、「いじめの対処法」(※いじめを止めてもらうためにどうしたらよいのか。静ちゃんの立場でどんなことができるのか。どんなふうに言われたら、ちゃんと反省しよう、謝ろうという気持ちになれるのか。)について、子どもたちは、武村弁護士さんと共に考えました。
 最後に、先生より、「いじめられている人に対して」「いじめている人に対して」「いじめを見ている人に対して」メッセージが送られ、出前講座を終了しました。
 とても価値のある学びの機会になりました。本校も、この講義を基に、一層「いじめは絶対に許さない」という共通認識を強く持って取り組んで参ります。

職員駐車場に外灯設置!

 職員駐車場に外灯が点灯しました。
 長年の懸案であった外灯がついたことにより、駐車場全体が明るくなり、女性の先生方がより安全に帰宅することができるようになりました。ありがとうございました。

感動です。箏・尺八・三味線の生の演奏は心に響きます。

   体育館に13張りの箏が並びました。高学年「和楽器教室」です。
 高学年の教科書には、箏・尺八・三味線など和楽器が登場します。中々和楽器に触れる機会は無く、お正月になるとテレビをはじめ、色々なところで、「春の海」を耳にします。
 さて、本日朝より、体育館において、遠藤初江様(矢吹町・箏)、二瓶泉童様(須賀川市・尺八)をお招きし、「和楽器教室」をおこないました。
 遠藤先生がお持ちの13張りの箏が一斉に並びました。その光景は、まさに圧巻です。
 まず、遠藤先生より箏・三味線の和楽器の歴史や楽器紹介をいただき、続いて二瓶先生より尺八についてお話をいただきました。
 今日は、箏と尺八の両先生が揃ったということは八橋検校作曲「六段」と宮城道雄作曲「春の海」が聴けるチャンスでもあります。先生方も、考えてくださっていて、期待通りに生演奏をしてくださいました。子どもたちも真剣です。生の演奏は、心に響くものがあります。

 また、三味線では子どもたちの教科書に載っている「こきりこ節」を、尺八のみでは、「ひふみはちがえしの調べ」を演奏くださいました。
 
 その後、学年毎に、琴、尺八、三味線の弾き方を教えていただき、実際にグループに分かれて、「さくら さくら」の演奏経験をしました。
◆6年生の様子です。
  
 
◆5年生の様子です。
  
  
 
 
   感動の時を過ごした感想を述べ、最後に、お礼を述べました。

 そして、使用した13張りの箏の後片付けをしました。良い学習になりました。
  
 ご多忙の中、本校学習にご協力をいただきました遠藤先生、二瓶先生、ありがとうございました。

陸上会場練習2回目

 10月2日の地区陸上競技大会に向けて、競技場練習が続いています。今日は、2回目の練習となりました。子ども達も力一杯頑張っています。
   

Excuse me. May I sak you some questions?

 6年生は修学旅行まであと1週間となり、今日は、ALT:ブレンダン先生の協力をいただき、外国人と英語という言葉を介して、交流を深められるように模擬実地研修をしました。
 実際には、中々難しいものです。まだ、1週間あります。頑張りましょう。
  

   コミュニケーションツールとして、世界地図、日本地図、福島県地図をおさめたタブレットを使用して、外国人の国や日本でどこに行きたいのか、福島県の紹介PRにしようしていきます。今日は、チャレンジしてみました。6年生、なかなか頑張ります。

ふくしまっ子ごはんコンテスト作品に、先生方からのプレゼント。

    夏休みに、高学年とチャレンジしてみたい子が作成してきてくれた「ふくしまっ子ごはんコンテスト」の作品は、無事に県に出品されました。
 校内では、折角の力作をそのままにしてしまうのではもったいないとの意見があり、急きょ、「先生方が食べてみたい」と思えた作品に「先生方が選んだ『食べたいで賞』」を選考しました。中々です。先生方の好みが出ています。来校時にご覧下さい。
    

4年生「点字教室」白河点字友の会のご協力で

 4年生は、総合的な学習の時間「福祉」について学んでいます。また、国語では「点字」について学んでいます。そこで、白河点字友の会の舘岡秀明会長様、羽鳥様の協力を得て、点字教室をおこないました。
 はじめに、ルイ・ブライト(フランス人)により、点字が作られたことなど歴史的な紹介から、点字の読み方、書き方等を学習し、最後には、自分の名刺づくりをしました。教えていただけて初めて分かることも多く、よい学びの時間となりました。
 舘岡様、羽鳥様には、ご多忙の中、ご来校をいただきましてありがとうございました。
   

シルク・ドゥ・ソレイユ アーティスト 「夢を語る」

 世界最高峰の舞台を演じる「シルク・ドゥ・ソレイユ」は、現在、世界20カ国で演じられています。日本でも「キュリオス」が演じられています。
 本日、来校いただいたNOBUこと安藤信義さんはメキシコの「シルク・ドゥ・ソレイユ JOYA(ホヤ)」でトランポリンと自転車芸とコラボして出演しているダブルダッチ「カプリオール」の一人です。アーティスト:NOBUさんは、年間335回の公演をおこない、日々600人の方々の前で演じているそうです。今回16日間の休暇来日に併せて、来校くださいました。

 世界で活躍する方をお迎えするにあたり、この機会を活かすべく、本校の5年生は「道徳教育」として、6年生は、総合的な学習の時間で今年度取り組んでいるキャリア教育の1プログラムとして、「夢実現へのチャレンジ!」と題してお話をいただきました。
   
  
 夢を実現し、更に夢を追い続けるNOBUさんの言葉には、重みがあり、説得力があり、子ども達も「夢に向かって頑張ろう」という気持ちを持てたようです。
 お話の後に、ダブルダッチを含めた、パフォーマンスを子どもの前で披露いただき、子どもたちに新たな跳び方も教えてくださいました。
  
 
 プロのパフォーマンスの縄をまわしたのは、本校の6年生です。
  
 よい学びのできた、90分でした。このような機会をいただきありがとうございました。

高学年プライドを感じる「動」

1泊2日の宿泊学習を終えて、疲労感の残る朝です。5年生の子ども達は、誰一人休むこと無く元気に登校しました。皆が、宿泊学習の疲れを持ちつつも、高学年プライドを5年生は発揮してくれています。
毎日おこなってくれている「ボランティア清掃」です。
今日は、シルク・ドゥ・ソレイユ アーティスト:安藤信義様を迎えてのキャリア教育・道徳教育の実践講座が開かれます。
「客待つ」心を持った5年生です。

5年宿泊学習②-2(野外炊飯)

2日目の午前中は野外炊飯です。
班ごとにカレーライスを作りました。

具材を切って鍋に入れ、かまどに点火!
 
なかなか火がつかず悪戦苦闘しながらも、
全ての班で、上手に火をつけることができました。

炊飯と並行してカレー作りです。
週末の宿題、カレー作りが生かされました!
 
水の加減をし、全ての班が失敗なく美味しそうなカレーを作りました!

そして、ご飯はというと…
 
おこげが少しついた、ふっくらとしたご飯が炊き上がりました!

そして盛り付けして「いただきます」です!
 
味も良く、上々のできです。
那須甲子の森の中で、美味しくいただきました。

5年宿泊学習②-1(朝のつどい)

 今朝、元気に起床し、朝の集いをしました。
 焼きたてのパンやご飯で朝食を済ませ、元気に昼食作りにチャレンジです。昼食は、ご飯を釜で炊き、カレーを作ります。どんな出来になるか楽しみです。
 
   

5年宿泊学習①-4(キャンプファイヤー)

 宿泊学習と言ったら、「キャンプファイヤー」と言われるくらい当たり前のことなのですが、今まで本校は実施していませんでした。今年から実施です。
 校長先生から代表児童に渡された「火」を囲み、色々な思いを語りました。
  

このあと、8時半から入浴をし、リーダー会議を行いました。
リーダーはその内容を伝達し、10時に就寝となりました。
活動の疲れもあり、みんなぐっすり寝たようです。
 

5年宿泊学習①-2(パルプで紙すき体験))

 午後は、三菱製紙さんが実施している「エコシステムアカデミー」の皆様10名のご支援をいただき、環境学習棟で、パルプからの紙すき体験や森林についてのお話を伺いました。また、那須甲子の自然を、県森の案内人である中野豪様、棚邊美根子様の協力を得て、自然を味わいました。ブナ林や希少な草花なども生育している源流域は樹木がスポンジ代わりとなり、大雨が降っても下流に大量の水が流れ込まないよう、ダムの役割を果たしていることも併せて学ばせたいと思います。
 
   
 
 

5年宿泊学習①(堀川源流探検)

 本日、環境省自然公園指導員でもある高田雅雄様他2名の指導員のご協力を得て、本校40名と教員は、堀川源流の沢登り体験を行いました。

 今年度より、例年行ってきた茶臼登山を火山活動等の諸事情により取りやめ、雨が降って水量が増える阿武隈川源流とは異なり、安全性の高い「堀川源流」の自然を生かして、子どもたちに自然環境を学んでもらおうと自然体験学習プログラムに変更しています。

 那須甲子青少年自然の家キャンプ場下、沢登り出発地点から、足下が滑らないようにフェルトシューズに履き替え、堀川上流の川の中を歩き、堀川の源までたどりつきました。水の美しさに触れながら、約1時間30分の行程を歩きました。

 源流周辺は環境学習に最適で、人間にとって自然がいかに大切なものかを教えてくれます。景観も素晴らしく、水の美しさに驚くと共に、源流に到達した時には大きな歓声があがりました。
  
  

全校集会で放送委員会発表&表彰

本日の全校集会では、放送委員会が発表しました。全員がハキハキと表現し上手に発表できました。

しっかりと練習をしたからこそできた発表だったと思います。
また、本日は、6月にガーナに居て表彰できなかった子の「よい歯の健康大賞」表彰をしました。しっかりとした態度で表彰を受けることができました。

職員室にも響きます Excuse me. May I ask you ・・・・

 修学旅行に向けての先生方とのレッスン開始。職員室の先生方も含め、全職員が6年生の英会話レッスンに対応してくださっています。「英語」という言葉を介して外国人と交流を図る取り組みへのチャレンジですが、子どもたちも生き生きと頑張る姿があります。職員室での雰囲気のように本番も臨めるように、これから、ハードルをあげて行こうと英語科担当者も考えています。
 Excuse me. May I ask you some question?
 Where are you from?・・・・
  
    

3年 汗かき地蔵太鼓の学習スタート

 いよいよ、「汗かき地蔵太鼓」の季節となりました。今年度も3年生が担当します。今日は、小室さん、生田目さんにご来校いただきました。
 まず今日は、街探検で見て来た「汗かき地蔵」のいわれについて紙芝居で教えていただきました。
その後に、初練習をしました。基本的な和太鼓の打ち方を教えていただきました。
 

思いっきり自己表現できるように。

 1年生絵画指導が1校時体育館で行われました。今年度は、「にわとり」です。体育館にゲージに入ったニワトリが持ち込まれ、動きをよく見て描いていました。
  

2年生も進んでいます。さかなやくらげの下書きが仕上がってきました。
  

奉仕作業へのご協力に感謝いたします。

 8日(土)早朝より、1,3,5年生の保護者の皆様には、奉仕作業への出席をいただき、ありがとうございました。お陰様で、校舎敷地内の除草作業、学校・学年菜園の除草作業、側溝清掃等を進めていただき、美しい環境を作っていただきました。感謝申し上げます。
 作っていただきました環境を活かし、よりよい教育活動を進めて参ります。
  
  
   
 

Excuse me. May I ask・・・・

7日、修学旅行に向けてのチャレンジがスタートしました。
外国人と「英語」を介して交流できるように、校内の先生方とのレッスンが始まりました。
男女1組となり、観光で来日している外国人を想定して、校内の先生方へ話しかけます。
Excuse me. May I ask you some questions?
Oh,Yes.
Where are you from?
とLet's Challenge。
  

友の泉班(縦割り班)対抗リレー開幕

 体育委員会が企画し、清掃やなかよしハイキングなどで1年間共に過ごす「友の泉」班対抗リレーがブロック毎に本日をかわきりに開催されていきます。
 早速、本日は第1ブロックが開催されました。昼休み、校庭には、子ども達の大きな歓声が響きました。
  

いいアングルですね。楽しみです。

  絵画指導2回目を迎えました。
 今日は、2年、3年、5年が下絵作成に入りました。事前指導で、構図のアングル指導をいただいており、各担任が準備を進めてきました。子どもたちも意欲的に取り組み始めています。
  
   

先生方は、朝から休み時間を利用して、各担任が、事前相談に講師のもとを訪れています。
先生方も、家庭に飾れる1枚の絵画を目指して、意欲的に取り組んでくださっています。ありがたいことです。
  
 

5,6年音楽「和楽器の学習」打合せ

 本日、5,6年生の音楽の時間に行われる「和楽器の学習」の講師をお努めいただく遠藤和江様にご来校いただき、打合せを持たせていただきました。
 18日(火)には、体育館いっぱいに琴の音色、尺八の音色、三味線の音色が響きます。子どもたちも実際に10張りの琴で演奏する予定です。琴の音色によえる1日になりそうです。今から楽しみです。

6年修学旅行で英会話レッスンにChallenge!

 修学旅行に向けてのレッスン開始。「外国人と英語を介して交流をしよう」を目標に。
 今年度の修学旅行は、日光方面になりました。中禅寺湖、華厳の滝、そして、日光東照宮と回ります。日光東照宮では、見学後に時間を取り、「英語」という言葉を介して外国人と交流を図る取り組みにチャレンジします。
 Excuse me. May I ask you some question?から始まり、
 Where are you from?・・・・
 と基本的な英会話のエクササイズをマスターし、テレビ番組「Youは 何しに日本へ!」と同じような振り方で進めたいと考えています。
 また、タブレットも使用して、福島県のPRにもチャレンジしてみようと考えています。
 ただ、唐突な質問では、相手をお願いする外国の方に失礼になると考え、その接し方、断られた際の対応などを含め、今日から練習を始めました。とてもにこやかに、楽しそうにレッスンが始まりました。期待が膨らみます。中学校英語免許を持つ2名と担任で指導をしています。3T体制です。Let's Challenge。
  
   
 

英語科の授業&国際理解(低学年)の授業

 5年生の英語科の授業は、中学校英語免許を持っている担任と支援員との2Tでの授業を展開しています。また、低学年国際理解の授業は、ALTと中学校英語免許を持っている教務との2Tで展開されています。
 どちらも楽しい授業になりました。
  

希鳳先生による書写指導スタートです。

 今年度、特別非常勤講師としてお入りいただいている草野希鳳先生による書写指導が4,6年生から始まりました。子どもも先生も真剣に学んでいます。どんな力作が仕上がるか楽しみです。
今後、全学年で進みます。
 
 

「客待つ心」を持って、奉仕活動。

 本校では、6年生が校長室掃除を、5年生が正面玄関と校長室、職員室前廊下を毎朝、ボランティア清掃してくれています。様々な方が来校される校長室を中心に「客待つ心」を培う一手段として実践しています。また、もう一つの高学年の姿を下級生に見せています。
 
 

今日は、地震想定で避難訓練。

 9月1日は防災の日でしたが、本校では本日昼休みに地震を想定しての避難訓練を実施しました。
「ものが落ちてこない」「ものが倒れてこない」慌てて「飛び出さない」の3つを守る学習をしました。休み時間なので、校庭で遊んでいるもの、特別教室にいるのも、教室にいるものと色々でした。しかし、教頭先生のハンドマイクでの指示や周りの先生方の指示に従い、頭部を守るためにランドセルを活用して安全に避難することができました。全体指導の後、各学年毎に指導をしました。
    
  

視力低下が課題。

 一昨日、学校薬剤師:石原先生に来校いただき、各学級の照度検査を実施していただきました。
    各学級の照度は、基準レベルに達していることが証明されました。LEDで無くても大丈夫なのかとホッと一息ですが、本校は視力の低下に悩んでいます。学習する際の照度が満たされていることは分かりましたが、まだ主要因ははっきりしていません。今後要因と考えられる、テレビやSNS、スマホ等の使用時間、頻度等の調査も含め、視力低下の要因が含まれていないかを検証していく必要が出てきました。今後さらに検討して参ります。
 

全国学テの結果を踏まえ、再度教科主任分析研修

 本日は、先生方の研修日でした。全国学力・学習状況調査の結果を踏まえて、各教科主任より、本校の今後の方向性について、回答分析をしながら、研修をしました。
 また、特別の教科:道徳の研修会に出席した先生から、伝達講習をいただきました。本校の実践に間違いがないことを確信した時間となりました。
  
  

2年生「水の量」を体験から学ぶ。

 校長室前の外水道で、2年生の子どもたちが、楽しそうに会話をしています。耳を澄まして聞いていると「算数のかさ」の学習をしているようです。1ℓ桝を使う子、1000㎖の牛乳パックを使用する子、それぞれですが、身の回りのある入れ物が、どれくらいの「かさ」なのかを、実体験から学んでいます。「このバケツは、7杯だよ。だから、7ℓ入ることになるよ。」「このバケツは、13杯入るよ。13ℓだよね。・・」と学習の会話が続きます。とても楽しい学びの時間でした。
  

学校司書の専門性を活かす!

 学校では、学校司書との連携授業実践! 国語の授業の中で、学校司書の先生の専門性を活かせるように授業を展開しています。
 1学期に、5年1組、2組で国語科「本はともだち」単元で「知らせたい本の紹介の仕方を知ろう」の学習をしました。その際、日頃より、読み聞かせや図書紹介等でお世話になっている学校司書:大塚先生を国語の授業の中で授業に加わっていただきました。
 子どもたちは「知らせたい本を紹介する」ことについて、今まで学習してきた「読書ゆうびん」「ポスター」「ビブリオバトル」を思いつきました。「本を選ぶとき何をみて選ぶのか」を尋ねると、「帯」と「ポップ」を見て選ぶとの返答があり、そこで、「帯」と「ポップ」の違いをまずはノートに自分の考えを記させ、意見交換をしました。すると、子どもたちは、「帯」と「ポップ」を書いている「視点は誰なのか」に着目しました。「視点」が先に出たことに担任も驚きました。「視点」の違いが分かったことが凄いと思いました。このような授業で学校司書さんの力をかりました。
この学習から子どもたちが考えた「ポップ」が5年生廊下に展示されています。力作揃いです。
 

子どもの発想・感性を大切に!

 「芸術の秋」に向けて、絵画指導が始まりました。昨年度に引き続き今年度もご指導をお願いしました。子どもの豊かな表現力を引き出し、各担任も頑張ります。

 事前に担任と綿密な打合せが行われ、各学年の題材に沿って子どもの発想を生かせるように、子ども一人一人の良さを生かしながら、担任と2人での授業形態で進められていきます。
 今年も、家庭に飾れる一枚の絵画を仕上げられるように、取り組んで参ります。