学習の連続性を求めて 中学年「環境を学ぶ」

 21日(金)学習の連続性を求めて、中学年(3,4年生)は「見学学習」を実施しました。テーマは、「水とゴミ処理を通して、環境を学ぶ」です。
◆三春町のコミュタン福島(福島県環境創造センター交流棟)◆
 東日本大震災のアーカイブ展示上映や再生可能エネルギーの普及・促進に向けた取り組みなど,分かりやすく展示されている施設です。
 3・4年生は,館内の施設について聞いたあと,水がきれいになる仕組みについて,実験を通して私たちの安全な水道水になるまでの仕組みや森の浄化作用について学びました。
 環境創造シアターでは,360°全方位の映像・音場による独特な浮遊感やスピード感を体感することができました。今回は,「放射線について学習する番組」と「福島県の魅力を伝える番組」を観ることを通し,効果的に放射線について学習したり,福島県の魅力について知ることができたりしました。
 
◆郡山市富久山クリーンセンター◆
   3R(リデュース・リユース・リサイクル)、「混ぜればゴミ、分別すれば資源ゴミ」ということを教えていただきました。また、郡山市ではゴミ収集車190台分ほどのゴミが毎日搬入され、毎年ゴミの処分に約51億円かかっていることに驚いたようでした。中央制御室やゴミクレーンでゴミを粉砕している様子、ゴミが搬入されている様子をみて、「まだ使えそうなのに捨てている」というつぶやきも聞こえてきました。