「その1秒をけずりだせ!」そんな、日々を過ごしています。

週末のスポーツフェスティバルに向かって、頑張っています。練習の過程の中で、各学年色々なドラマが生まれています。1年生男児は、練習をしすぎて足を痛め、今日の練習を休みました。しかし、練習できなかった悔しさから、友だちが走る様子を見て、ずっと泣いていました。担任は、本番にベストコンディションで走るためには、休むことも必要であることを諭していました。2年生男児は、マラソンのたびに「走りたくない、疲れた、いやだ」等の気持ちから泣いてその苦しさから逃れようとしてきました。しかし、そんなことは許されることもなく、担任は1050mを付き添いながら何日も走りました。そこ子も逃げ出すことができず、走り続けました。そして、今日、気になっていた職員室や学年の先生方の見守る中、見事、泣かずに走りきりました。大きな成長です。3,4,5年生は男女とも、トップ争いの中で、1秒を削り出すために自己の走力をあげて走っています。このようにドラマが、羽黒の丘で、今、展開されています。そして、6年生は、小学校生活最後の大会です。本番でどんなドラマを作れるのか楽しみです。全校生、最後の目標は、ケガ無く「全員完走」することです。