出来事 NEWS

281校長室のひとり言(意欲)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の国語科の授業です。
「主語と述語」の学習をしています。
TRさんは、前時の学習感想を
「とても楽しくて、自主学習をするとき
 この勉強をしたい。」と書きました。
今日の授業は、
主語と述語を使って文をつくる。
「誰が~、どうする」を考えます。
学習感想のとおり、お家でも考えた?

「わたしは、元気にすごす。」

最初に考えた一文を隣の子に伝えます。
「よ~し、今度は、ぼくの番だ。」
TAさんの、この表情、見てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意欲はつながる。
意欲と意欲のバトンパスですね。

280校長室のひとり言(期待感)

 

 

 

 

 

 

 

 

朝、教室にお邪魔をすると、
1年生が、「音読」の発表中でした。

声がしっかりと出ていますし、
読み方がとても上手でした。
家庭学習でも練習しているのかな?
これに、動作が加われば・・・。
来月の学習発表会への期待感が
膨らむばかりです。楽しみですね~。

 

 

 

 

 

 

 

聴き方も素晴らしい。
拍手が自然とできる。

279校長室のひとり言(仕方ない)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ものづくり体験教室」のテレビ放映
放映時間を教えてくれた取材記者さんは
「何事もなければ・・・」との話でした。
予定の時間帯枠では放映「なし」でした。
残念・・・。
台風情報と石川県の地震です。
気象や災害に関する情報は重要ですから。

ところが、
突然の電話が、実家の父親から。
「おい、今、やってるぞ!」「えっ!」
慌てて、テレビの電源ON!
20:45からのニュース時間帯でした。
かろうじて観ることに成功・・・(汗)
4年生男女代表の感想発表のところ。
テロップ入りですから、凄いですよね。

本稿をご覧の皆さんは、
チャンスをゲットされましたか?
幸運を引き寄せた方は、
業界事情に精通し、後続番組を確認して
ヤマを張ることができた方ですかね?
そして、忍耐強い方です(笑)

冒頭の1枚は、教育実習のYE先生
子どもたちに丁寧な関わりをしています。

と、ここまで作成してアップしたら、
職員から「ネットで観られます!」
こちらです!
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20210916/6050015844.html

278校長室のひとり言(本物)

 

 

 

 

 

 

本物(の技)に触れる。
職人さんの技能を間近で確認しました。
その体験ができたのは、3・4年生です。
表具師さん5名をお招きして、
「ものづくり体験教室」を実施しました。

前半は、障子の張り替え体験

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後半は、マイ「からくり屏風」製作です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道具を巧みに使う姿に魅了されます。
「この仕事、面白そうだな。」などと、
職人の世界に憧れた子も出てきたかな?
将来につながるキャリア教育としての
機能を果たす体験となったことでしょう。
お子さんの話を聞いてくださいね。

詳細は、学年通信等でお伝えしますが、
本日、18:10~19:00の時間帯
NHK「はまなかあいづ」にて
放映(予定)とのことです。
ご都合のつく方は、どうぞご覧ください。

277校長室のひとり言(あ~でもない)

月って、なぜ形が変わって見える?
6年生が理科の授業で考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノートに書く予想が面白いですね。
何となく、太陽の光が関係してるようだ。
机上の国語辞典で調べた子も・・・。

 

 

 

 

 

 

予想をもとに4人グループで話し合う。
自分では思いつかない、
刺激ある意見が聞けるとうれしくなる。

宇宙に行けないしなあ・・・。
どうやって調べるか???
観察・実験の計画を立てました。

階段下りて、校長室へ戻る途中、
おっと、こんなところにヒントが。

276校長室のひとり言(技能向上)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つくし学級3名が、タブレット端末で
QRコードを読み取ります。
ICT支援員暁先輩が支援しています。
黒板には、
「すずきせんせい」の紹介があります。
「すずきせんぱい」じゃない(笑)

とても丁寧な説明で、よくわかります。
少しずつ、「できる」が増えていきます。
ありがたいことですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

275校長室のひとり言(焦らず)

3年生の算数科の授業です。
「2けた×1けた」の筆算の学習でした。
練習問題を解き終わると、
担任の先生のもとへ並びます。
○を付けてもらうために。

写真をよくご覧ください。
もし、自分がまだ机に座っていたとしたら
どんな心境でしょうか?
「やば~い。」ドキドキ、落ち着かない?
それとも、
「えーい。適当にやるか!」ですかね?

3年生の様子をよく観察すると、
全員が焦ることなく、
じっくりと問題に向き合っています。
感心させられました。
その平常心、見習いたいなあ・・・。

274校長室のひとり言(吉報)

前任校の話で恐縮なのですが、
昨日、うれしいメールが届きました。
猪苗代町からです。

前任校である翁島小学校は、
かの有名な野口英世博士の母校です。
博士が終焉の地となったガーナ共和国と
猪苗代町は非常に友好な関係です。
オリ・パラ開催の際には、
ホストタウンとして選手を迎えました。
それに付随する「試み」として、
ガーナ料理を給食献立にアレンジをして、
児童生徒に提供する計画があったのです。
ですが、私の在任中は実現せず、残念!
後ろ髪(ないですけど)引かれる思いで
異動となったのです・・・(泣)

その実現した証拠写真が届いたのです!
すご~く、うれしいです。
主管課の猪苗代町生涯学習課さんには
様々な学習機会を提供していただき、
今でも、心より感謝しております。
「母校」の役得でしたね。
その生涯学習課オールスターズさんの
「隊長」と称するN氏からのメールです。
(全て、私が勝手に命名)
実現したのは1学期末とのことですが、
当時は、渦中のピークで余裕なし(笑)
今は、逆にちょっぴりロス状態ですか?

「人とのつながり」は大事だなあと、
この写真を見て、つくづく思うのです。

273校長室のひとり言(誰もいない教室)

 

 

 

 

 

 

「誰もいない教室」にする。

今年度、各学級に呼びかけたことです。
まあ、勝手にネーミングです(笑)

学級全員が教室を離れる際、
校庭や体育館、特別教室に移動するとき。
自分たちの、今、いない教室は、
一体どうなっている???
そこを考えさせたいのです。
電気が消され、机と椅子が整然と。
もちろん、黒板は消されています。
誰もいないけれども、切り替えをして
いなくなった子どもたちの息づかいが
確かにそこには存在している。
何か、かっこいいと思いませんか?

その状態が「成立」するためには、
担任の根気強い、丁寧な関わりが
必要不可欠です。

最高学年が手本を示しています。
まさに、素晴らしき「静」の世界です。
冒頭の1枚目は、体育科で不在中
最後の2枚目は、音楽科で不在中
う~ん。空き巣狙いですね(笑)
たまたまですよ。

 

272校長室のひとり言(壁面美術館)

 

 

 

 

 

 

5年生の図画工作科作品が勢揃いです。
台紙が黒と白の2種類ですね。

マイチョイス5作品を紹介します。

1 躍動感が、ビシバシ伝わる。
  何をやっているか一目瞭然

 

 

 

 

 

 

 

 

2 こちらは虚脱感。好きです。
  シルエットが浮かび上がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

3 前衛的な感じがします。
  ある意味、リアルな小学生か?

 

 

 

 

 

 

 


4 思いっきりポエムの世界
  パステル調が軽やかです。

 

 

 

 

 

 

 

 

5 健康的な明るさに魅了されます。
  何となく、元気が出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

特別賞:
この刺激的な色が、強烈ですね!
これって、新体操かな???