409校長室のひとり言(雑感)

 

 

 

 

 

 

巡視中、つくし学級の掲示物を見ながら、
年末年始のことを思い出しました。
ふと・・・、
ある内容を整理したいと考えました。
以下、コラム1本、お付き合いのほどを。
長いです(汗) ご容赦ください。

◇◇◇
年末、所用があって某ホームセンターへ。
遠くから、小躍りしている母娘あり。
帰省中の、担任最後の教え子だった。
「よくわかったなあ~。」
「変わってないもん。」ん、褒められた?
この学級は現在、大学1年生(の年代)
会話の途中、「教職、とってます。」
このひと言がうれしくて、動揺した。
◇◇◇
同じ学級だった子から年賀状が届く。
大学に進学し、小学校教員になるために
毎日、頑張っていると記されていた。
いつから教員志望になったのか、
「自分でも不思議なのですが(笑)」
『(笑)』なんか使って、誰の影響だ?
この拙稿を時々、読んでいるとのこと。
知らせてないのに。ドキドキしてきた。
◇◇◇

ブラック企業並みと揶揄される教育界
彼女らが教壇に立つ頃、落胆せぬよう、
職場環境や働き方の改善に力を注ぎ、
「子どもと向き合う」時間の確保を
実現しようと思った。強く。

学校教育に携わる者の仕事は、
育ちを期待しての「種蒔き」のようだ。
ぼんやりと、そう思う。
2名は、たまたま教職志望だったが、
夢や希望は、多種多様にあって当然。
自分で選んだ道で、自分なりに努力し、
「自分らしさ」を表現できるといい。
もと担任は、そんなことを考えている。
来週11日から、また、学校が始まる。
この場所でも、様々な種蒔きがあるよう
経営者として配慮していきたい。

2名が在籍した学級の「学級歌」?は、
『がむしゃら行進曲』だった。
一日の終わりに、
学級全員で、歌って踊って帰って行った。
私が、ジャ●ーズで唯一、歌える曲だ。

久しぶりに聴いてみたくなった・・・。