福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
出来事 NEWS
夏です。向日葵がやはり似合います。
学校を美しく飾っていたペチュニアの花(70プランター)も1学期の役目を終え、1箇所に集められ夏休みに入りました。2学期により美しく咲けるように充電します。
秋田視察伝達講習を終えて、
中島村では、毎年、秋田県の教育視察に各学校より管理職、教員、PTA会員1名を送っています。その視察を通して、子ども達へ活かせるものを持ち帰ってきていただき実践するようにしています。今年度は、本校は教頭先生が視察に参加しました。秋田県でもトップクラスにある東成瀬村立小学校、中学校で研修をさせていただきました。
また、本校では、今年度より学校独自に秋田県教育研修をスタートしました。昨年度、校長、研修主任が参観させていただいた小学校の校内研修会に算数主任、高学年担任の女性2名を派遣し、「子どもの学習に打ち込む態度と変容」「先生方の教育への熱い想いと実践」「学校と家庭、学校と地域の連携」を学んでいただきました。
この3名の先生方より感想や本校に活かせることを含めて伝達講習をいただきました。ここでの話を活かしながら、本校の教職員全員が、より熱い想いを持って滑津の子どもたちの教育に当たれるように努めて参ります。
1学期73日間無事終了 ご支援、ご協力に感謝です。
この1学期を振り返りますと、新入学生32名を迎え、167名でのスタートとなりました。新しい先生をお迎えし、各学年とも気持ち新たに、進級できた喜びを大きく表現し、日々意欲的に学習、運動、諸活動に取り組むことができました。
この陰には、「運動会」「サトシン流!絵本ライブ」「日清カップ陸上競技大会」「学年行事」をはじめとして様々な教育活動に対し、保護者、地域の皆様のご支援、ご協力があったことは言うまでもありません。ありがとうございました。
本日の終業式では、4年長田さん、2年根本さんが全校生を代表して1学期に頑張ったことを発表しました。はっきりと自己表現できたとてもよい発表でした。
さて、37日間の夏休み、地域行事への参加、水泳指導、学習会などへの参加の経験を通して、様々な力が培えるものと思います。生徒指導主事より「熱」「水」「車」の漢字を使って指導しましたが、熱中症、水の事故(川や池には行かない)、飛び出し事故等には十分に注意され、生活のリズムを崩すことなく元気に生活できるよう、ご協力をよろしくお願いします。
終業式を終えて、引き続き表彰が行われました。
① 「歯っぴーフェア 2018」作品コンクール入賞者代表へ賞状伝達:代表児童は1年生。
② 朝のマラソン1000周(150㎞)達成賞 おめでとう表彰
※体育館ステージには、式を前にして6つの白河だるまが並びました。まさかこの時期に6つも並ぶとは思いませんでした。しかし、6名の子どもたちが、73日間で校庭1000周(150㎞)を達成しました。一人一人がいい顔してます。成就感、達成感を感じることができた表情です。達成出来た者にしか味わえない喜びと誇りがあります。
昨年から「継続は力なり」を唱えてきていますが、誰でも日々努力すれば必ず達成出来るものです。今年は高学年が低学年から憧れを抱かれる存在となっており、学校生活を引っ張ってくれています。この受賞者も6年生1名、5年生3名、3年生2名が達成しました。素晴らしい子どもたちです。
1000周達成者には、各自の名入れ白河だるまが贈られました。この子たちは、2000周に向かって歩み始めています。
③ 日清カップ陸上競技大会 県大会 第6位入賞者表彰
やってくれました県№6です。昨年よりコツコツと努力を続けてきた証です。努力してきたことを知っている先生方からも「おめでとう」の言葉が沢山かけられました。よく頑張りました。
④ 滑津スポーツ少年団 第3位 表彰
第41回福島県児童ソフトボール大会 Bブロック 第3位表彰
暑い中、日々頑張って取り組んできた証です。全校表彰をし、スポ少メンバーの努力を称えました。
※最後に、滑津小には、このような姿があります。自らの責任を自覚し役目を果たすため、終業式で校歌伴奏を務める6年生が、朝、体育館で事前自主練習する姿がありました。高学年のこのような姿1つ1つが、学校を支えています。
限られた時間を有効に使って、
今日は、一人一人の可能性を求めて、ハードルと走り高跳びの練習を行いました。秋に向けての選手発掘が進んでいます。
夏休みも、取り組んで参ります。ご支援をよろしくお願いします。
コースロープを使用し、コース別学習(5,6年生)
5,6年生は、25m泳げない。25m泳げる。50m泳げるの3コースに分けてコース別指導を実施しています。25m泳げない子は、息継ぎの仕方やバタ足と手のバランス等を個々に指導しています。もう少しです。頑張って欲しいです。
水泳授業~コースロープ使用して~
子どもたちは、氷水を補給しながら、元気に生活しています。今日は、全学年水泳の学習をしています。2年生から新設されたコースロープを使用しての学習が始まりました。泳力を伸ばせるように、個々への指導が始まっています。
hyper-QUの結果分析 校内研修実施
hyper-QUの結果の見方「何が読み取れるのか」をご指導いただき、課題を読み取ると同時に課題に応じた取り組みをできるように研修を積みました。大変有意義な学びの時間となりました。
遠藤先生には、ご多忙の中、ご来校、ご指導をいただきありがとうございました。
熱中症に気をつけて。いよいよ製氷機稼働。
子どもたちは、水筒持参で登校していますが、2校時までにはだいたい飲みきります。その後、水道水と製氷機で作られた氷を補充し、熱中症予防に努めています。
本日から、下校時の水筒も氷水を補給して下校することになりますので、ご理解ください。
なお、本日も登校時に帽子をかぶって登校する児童が少なく感じます。朝から日差しは強く、帽子は欠かせないものですので、登校時に忘れずにかぶってくるようにご指導ください。
教育長さん学校訪問。
※各学年とも、実物投影機、デジタル教科書、タブレットを使用し、記録した映像をWiViA(ワイビア:タブレットから無線機能でテレビに画像の転送ができるシステム)機能を活かした授業の展開などを参観いただきました。
秋田の教育を視察!2名女性教諭派遣。
12日~13日の両日、本校では、独自に秋田県大仙市に女性教員2名を派遣し「子どもの学習に打ち込む態度と変容」「先生方の教育への熱い想いと実践」「学校と家庭、学校と地域の連携」を学んでいただきました。
今年度からの試みですが、2年生担任、算数科主任の冨岡教諭と5年生担任、国語教育を研究する山田教諭の2名を派遣しました。派遣先は、昨年度、校長と研修主任:前林教諭がお世話になった、神岡小学校と新たな学校:南外小学校の2校です。
神岡小学校では、指導主事様が来校される校内研究会「算数」の指定授業を参観させていただき、その後に全学級指導主事訪問授業も参観させていただきました。事後指導にも同席をさせていただき、最後に小笠原校長先生よりご指導をいただきました。また、昨日の南外小学校では、校長先生、教頭先生はじめ、研修主任の先生方より、全学級授業参観後に、ご指導をいただくことができました。
両校の皆様、大仙市教育委員会様には、本校職員が大変お世話になりました。ありがとうございました。感謝いたします。
今回視察研修をしました2名の教員による伝達講習を行い、本校の教職員全員が、より熱い想いを持って滑津の子どもたちの教育に当たれるように努めて参ります。
科学の不思議さを知り、リンゴシャーベットができた!
はじめに、氷をくだき、食塩を混ぜ、その中に、リンゴジュースの入ったボールを入れると「アラ 不思議」ボールの内側が凍ってきた。どんどん広がっていく。「リンゴジュース」が凍り始まり、最後には、リンゴシャーベットのできあがりとなり、試食をしました。
「科学の不思議さを知り」つつ、おいしい思いができました。
6年生、25m完泳に向かって。
3年生は、タブレットを使って「ホウセンカ」の成長記録をとっています。
今日も天候に恵まれました。学校菜園の生育の順調です。
この暑さで、学校菜園の植物も水をほしがっており、各学年でも朝の活動前に一人一人が水やり作業を進んでしています。私も、今日はプランターのペチュニアと菜園の水やりで1時間かかりました。汗だくでした。
そんな中ですが、学校菜園の植物は順調に生育しています。キュウリ、トマトが黄色い花を咲かせ、ジャガイモが白い花を咲かせ、ナスが紫の花を咲かせます。この様子を子どもたちに見せたいと考え、今年は各教室前の花壇が学年菜園に変身しています。
2年生活科「村探検」 天候に恵まれ最高!
子どもたちの思いはおかげさまで今日実現しました。
今日は、岡ノ内公園や神社、お寺、学区内にある水野谷鶏卵さんを訪問させていただきました。待ちに待った村探検で、天気も最高、ソフトクリームの味も一段とおいしかったのではないかと思います。無事に全員帰校できました。楽しい学習になったものと思います。
水野谷鶏卵様はじめ、お世話になりました地域の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
1学期終了まで2週間をきり、教室をきれいに
本校は、古い校舎ですが、こんなにきれいに使っています。「愛校心」が育っています。
子どもを伸ばすための授業研究③(6年)
今回は、6年国語(説明文)の授業でした。落ち着いた雰囲気の中で、話を聞く姿勢(集中力)のある最高学年の姿を見ることができた授業でした。また、教師も、子どもに寄り添い、教師と子どもが温かい信頼関係の中で構築されている質的に高さを感じる、深まりのある授業を展開することができたように思います。子どもも、先生も輝いています。
3年生親子のふれあいの中で「泥団子づくり」
はじめに、本業である左官の仕事の壁塗りをコテを使って軽やかに塗る姿を見せていただきました。その後、担任始め子どもたちも体験をさせていただきました。中々、難しいものであることを体験しました。デモンストレーションの後は、いよいよ「泥団子づくり」に挑戦です。親子で楽しく、美しい泥団子をつくることができました。
本日は、ご多忙の中、ご指導いただきました佐藤会長様をはじめ講師の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
ようこそ先輩!命を守るために、着衣泳指導
本日の講師は、毎年お世話になっている県南着衣泳研究会の皆さんです。皆さんは、白河地方広域圏消防に勤務されています。本日は、当直明けという厳しい状況の中で、高久様、山口様、片山様、金澤様、そして、本校出身の鈴木じゅんいちろう様の5名の皆さんにご指導いただきました。
各ブロック毎に、講師の皆さんがサッカーをしていてそのボールと共に池に落ちてしまったという寸劇を見せてくださり、「この場合にどう対応するか」を考える内容で、水に落ちてしまっての対応の仕方、命の守り方、応援の求め方などについて、ご指導いただきました。
各学年とも、本気になって話を聞き、どうすれば命を守れるのかを学ぶことができました。ご指導ありがとうございました。
◇寸劇より◇ ※ランドセルは浮きます。ランドセルを浮き輪の代わりに。
※洋服を着たまま、どれくらいの水の抵抗を受けるのかを体感。
※最後に、ペットボトルを使って、浮いて待つ学習をしました。
企画委員会主催「七夕集会」!
校長先生からは、「東の空をみてごらん。夏の大三角が見えるよ。・・」と星の話がありました。
友の泉縦割り班に分かれた中で、七夕のお話、七夕に関するクイズ、そして、七夕飾り「天の川」の作り方が説明され、各班ごとに協力し合って作りました。作られた飾りは、1~3年生が教室に持ち帰り、教室の七夕かざりに付け加えました。
年間を通して、子どもたちに理解させたい年中行事を子どもたちが集会を企画して全校生で共通理解できたことはとても価値ある集会になりました。笑顔溢れる集会になりました。
感動をありがとう。
県大会という大舞台で、伸び伸びと競技を展開し、各自が自己記録を更新し、応援しているものを感動させる素晴らしい走りと跳躍をくり広げてくれました。ありがとう。よく頑張りました。
●男子80mH A決勝 第6位 記録:13秒83 6年 椎名 さん
●女子 走高跳 決勝 第24位 記録:1m15㎝ 5年 塩田 さん
●女子友好100m 記録:16秒09 吉田さん
●女子 4×100mR B決勝 第8位 記録:58秒50 6年山尾さん、畠山さん、小室さん、畠山さん、5年吉田さん
授業の質の充実を目指して、司書と共に実践
「本を選ぶとき何をみて選ぶのか」を尋ねると、「帯」と「ポップ」を見て選ぶとの返答があり、そこで、「帯」と「ポップ」の違いをまずはノートに自分の考えを記させ、意見交換をしました。すると、子どもたちは、「帯」と「ポップ」を書いている「視点は誰なのか」に着目しました。「視点」が先にでたことに担任も驚きました。「視点」の違いが分かったことが凄いと思いました。ここで、学校司書:大塚先生より、より分かりやすく2つの違いを教えていただきました。その際、特殊な帯として、先日「サトシン流!絵本バトル」をおこなっていただいたサトシンさんの絵本「ごめんなさい」の帯や「うんこ!」のシーズン毎に変化のある特殊な帯の紹介もされました。子どもたちにも帯の概念をくずす、大きさやシーズン毎に変わることに驚きがありました。
次に、「ブックトーク」をテーマを内緒にして行い「テーマを当ててみて?」と4冊の本を提示しました。あえてテーマを隠してやることで、4冊の本に通じるテーマを考えさせました。テーマは「学校」でしたが、このような提示をすることで、子どもたちは、「ノンフィクション、ノンフィクション、ファンタジー、短編集」の「本のジャンル」を知ることができました。
図書を読み込んでいる学校司書:大塚先生だから表現できることが、随所に盛り込まれた授業が展開できました。
次時は、今日の学習を活かして、1冊の本の「帯」と「ポップ」を書きます。
特別の教科「道徳」の評価について共通理解
本校では、今年度スタート時から、道徳の評価について考えて参りました。
「道徳教育に係る評価等の在り方に関する専門家会議」(H28)において述べられていること。専門家会議における意見「道徳科の評価の工夫に関する例」として記されていること。そして、新学習指導要領の特別の教科「道徳」に記されたことを十分に考慮し、本校で4月から使用してきている「道徳の振り返りカード」を基に児童の変容を保護者の皆さんに分かりやすく伝えられるように記述式で表記して参ります。このようなことを教職員で共通理解しました。
みみらんどから講師来校、授業参観。
授業参観後、校長、教頭、養護教諭、担任、支援員で、講師:遠田弥生先生より、専門的なご指導をいただきました。とても勉強になりました。今後の指導に活かして参ります。
3,4年生は、奉仕作業の後、プールの学習をしました。
本校では、プールの学習は必ず複数学級、複数学年で入るようにし、水の事故防止に努めています。今日は、3,4年生が合同でプールでの学習をしました。
どの子も泳げるようになってきています。期待が高まります。
全校奉仕作業をしました。
上級生を中心に一人一人とても頑張っていました。今日は、朝から日差しが強く暑かったため、作業終了後、地域の方からいただいた「はとむぎ茶」を一人一人に配付しました。はとむぎ茶をいただき、熱中症予防に努めました。地域の方々にも応援をいただいております。ありがとうございます。
アサガオの大輪が咲きました。学校菜園も順調です。
さて、今日も朝から暑い日になりました。
学校の菜園も徐々に充実した姿となってきました。
キュウリが丁度よい大きさに成長しています。ナスも最高です。ピーマンもなりました。そして、中玉トマトもここまで大きく成長してきました。これから子どもたちは、収穫の喜びを味わいます。
今日は、ストロベリー ムーンです。
校庭から、きれいに見えました。感動です。
1,6年生が一緒にプールに入りました。
※また、メイクドラマがありました。
プールの水が怖くて入れない1年生女子に、懸命にプールへの入り方を教えてあげる6年生男子、でも入ることができません。「ここにつかまって、こう入るんだよ」と一生懸命に動作を交えて優しく教えています。しかし、入れません。どうしていいのか困っていた男子に、先生からの救いの手が入り、無事に1年女子はプールに入ることができました。これで、6年男子も「ホッ」として、続きを教えてあげていました。下級生をいたわるよい姿でした。
むし歯のない学校生活を送れるように!
歯科検診時、乳歯・永久歯共にむし歯0(ゼロ)、治療済みの歯も0(ゼロ)の子ども 112名です。全校集会終了後、記念撮影をしました。
歯科検診時、乳歯・永久歯共にむし歯0(ゼロ)、治療済みの歯も0(ゼロ)の子どもは、H28・・50%、H29・・61%、今年は、67%になりました。
歯科検診時に、むし歯治療済みの子は33名、歯科検診後にむし歯治療を終えた子が11名おり、現在、むし歯罹患者は、各クラス1~2名の11名です。
まずは、歯医者さんへ行くことが治療の第一歩です。医療費は無料です。早期治療をお勧めいたします。
さて、全校集会では、時間の都合上、代表児童に賞状が授与されましたが、今週、むし歯治療済みの児童157名全員に校長室で、校長先生より一人一人に賞状が渡されました。これからもむし歯のない生活をできるように歯磨きをしっかりしてください。
3年生校外学習 関係者の皆様お世話になりました。
役場では、総務課 圓谷仁士様(本校PTA会長)にご案内をいただき、各課を見学させていただきました。各課においては職員の皆様に対応いただき、仕事の内容を教えていただきました。さらに、議場も見学させていただき、中々見ることができない場所を見せていただき、感動していました。本日は、小針英希副村長様にも対応いただき、お話を伺うことができました。職員の皆様には、お忙しい中、対応いただきましてありがとうございました。
中島郵便局様では、局長様に対応いただき、郵便局の仕事についてご説明いただきました。
お忙しい中、対応いただきありがとうございました。
子ども達にとって、よい学びの時間となりました。ここで学んだことを、社会科の学習でまとめていきたいと思います。
弘済会研修支援助成金授与式
6年生授業研修 事前研究会実施。
今日は、6年生が7/10に行う、授業研究の事前研究会を研修部で行いました。担任より、授業に対する思いが語られ、出席した先生方より、教材の捉え方など助言がありました。
2年 水泳指導「ビート板でバタ足」
今日は、2年生が元気に水泳の学習をしました。ビート板を使って、全員バタ足を泳いでいました。
インタビューの仕方をグループで学ぶ~タブレットを有効活用~
①なぜ詳しく聞きたいのか。理由を述べている。②「~ですね。」と確認をしたり、反応したりしている。→「そうなんですね。」「へぇ~。」③臨機応変な対応④話し手は、「たとえば」と具体的に伝えている。⑤〇〇さんの人がらや考え方が伝わってくる質問か。などです。
子どもたちは、タブレットの機能を理解しながら、有効活用を心がけました。自己の学習を振り返る学習ツールとして、とても役に立ちました。
校長、教頭、主任主査も一緒に参観し、今後、必要な物品選考に入りました。
運動量を増やすだけでなく、感性を育む活動「リトミック教室」
今年度も、特別非常勤講師に井上景子様をお迎えし、下学年1時間体育の「リトミック教室」が開催されました。
1年生から3年生までが、チャレンジしました。リズムを使って、音楽を体で体験し、想像力や表現力を養い、心と体の調和を作り出す「総合教育」と言われるものです。
井上先生が演奏するピアノのリズムを聞いて、自分が感じたように自由に表現します。そして、体全体で、リズムを表現します。このリズム運動を通して、音楽を聴く集中力、リズムをイメージする想像力、リズムを体で表す反応力や表現力、さらに、心のイメージを体で表現することにより、心身の調和を作り出します。同時に、音楽の楽しさを感じ、感性が磨かれていきます。そんな活動に子どもたちは、楽しく取り組めました。
教職員研修・タブレットワイビア機能を活かすため
校舎内のICT環境も整備を徐々に進め、各教室でWiViA(ワイビア:タブレットから無線機能でテレビに画像の転送ができるシステム)機能を活かした授業を展開できるようになりました。
環境整備と共に、教職員の共通理解、共通実践が展開できるように、今までの学習の1ツールとしての使い方を学ぶ機会を設けました。
すでに購入いただき使用している「デジタル教科書」の活用は当然のことながら、ここ2年で揃えていただいているタブレットと授業に有効なソフトの使用法を含めて実践しながら研修をしました。
中でも、「LAG MIRROR(ラグ ミラー)」は、器械体操などで、子どもたちの学習に有効であることから、各学年使用できるように操作の仕方を学びました。また、理科では「ものすごい図鑑」も使用することでより深みのある学習が展開できることも併せて学びました。
さらに、ワイビア設置に伴い、授業でのテレビ画面分割使用法も全教員が操作をしながら学び、授業活用できるようにしました。
不審者注意の指導を教頭先生が、
一層、注意した登下校をするために、下学年、上学年の帰宅に併せて教頭先生より直接指導をしました。ご家庭でも、話題に挙げていただき、一層の注意、万一の対応についてもお話いただけるとありがたいです。
なお、不審者に遭遇した場合は、必ずすぐに学校、警察に連絡をお願いします。
稲がこんなに生長しました。
田んぼが極小のため、1,2組別々に、稲の「分けつ」の状態を観察しました。
苗は夏が近づくとともにぐんぐんと伸び、種子から出た茎の根元から新しい茎が出てきます。これが「分けつ」です。1株で20本前後になると分けつは止まります。1株の苗が3~4本としますと、1本の苗の茎が5~6本になったら分けつは止まります。その後、茎のなかで穂を作る準備をします。これを幼穂形成期です。
1本の茎から、1つの穂が出ます。茎が太いほど、大きくて長い穂が出来ます。大きくて長い穂には籾がたくさん出来ますから、茎が太ければ太いほど、お米がたくさんとれると予測出来ます。
さて、本校の田んぼはどんな状態だったのでしょうか。子ども達の観察結果が楽しみです。
滑津も暑い一日となりました。そんな中「ザリガニとり」
本日は、森の案内人である中野豪様と棚邊美根子様にお世話になり、ザリガニつりをご指導いただきました。天候にも恵まれ、子ども達は、納得する体験ができたようです。
講師の先生には、早朝より、ご協力、ご指導をいただきましてありがとうございました。
練習をして本番に臨む。
このような姿が、本番でしっかりした発表に繋がっています。今日も、いい発表でした。子どもの成長を感じます。
全校集会・表彰と給食委員会発表。
待ちに待った「チャレンジ600m走」の表彰が行われました。低学年の部第1位・・1年生、中学年の部1位は3年生、高学年の部第1位は6年生(大会新記録)でした。3人とも体育館の壇上で表彰され、全校生から拍手をもらい、嬉しそうでした。この感動を忘れずに、次回にチャレンジして欲しいと願います。
次に、日清カップ女子リレー3位の賞状伝達及び男子80mH第2位、女子走り高跳び第8位の表彰もしました。7月9日のあづま陸上競技場での県大会でも頑張って欲しいと願います。
さらに、むし歯ゼロ者、むし歯治療完了者、よい歯の学級3学級やスポ少:中島バレーボールスポ少にも大会優勝の表彰伝達をしました。子どもたちが色々な場面で活躍しています。うれしいことです。
新たな宝物を設置。正面玄関にスローガンが、
今学期最後の授業参観、ありがとうございました。
また、授業参観終了後、全体会、学年懇談会に多くの皆様のご出席をいただきまして、ありがとうございました。
1ヶ月後には、夏休みに入ります。学年懇談会で係りの教員、担任よりお話をさせていただきましたとおり、事前指導を進めて参りますので、ご家庭でもよろしくお願いいたします。
学級懇談終了後、夏休みの水泳指導のプール監視でお世話になる6年生保護者の皆さんと教職員が、AED救命救急法を学びいただきました。
講師に、白河地方広域市町村圏矢吹消防署泉崎・中島分署署員の皆様にはご来校いただき、ご指導をいただきました。ありがとうございました。安全、安心な水泳指導ができるように取り組んで参ります。6年生の保護者の皆様、ご協力よろしくお願いします。
新たな宝物をいただきました。5年生ステンドガラスづくり。
22日(金)授業参観時に、5年生は図画工作科の授業として、「ステンドガラスづくり」を親子で体験しました。
講師として、福島県技能能力開発協会:佐藤様のご尽力を賜り、ものづくりマイスター:古川求様、吉田知恵子様をはじめ、アシスタントに佐藤喜和様、石国様の郡山市田村町にある(株)クリエイティブダイワの皆様にご指導いただきました。
はじめに、「看板作り」を古川求様の妙技で筆書き実演いただきました。吉田様より、「看板を作る」仕事についてプレゼン説明をいただきました。この日は、クリエイティブダイワ様のご厚意により正面玄関に設置しました「あいさついっぱい、えがおいっぱい、ゆめいっぱい」の看板を準備いただき、子どもたちの前でゆめいっぱいの「いっぱい」をピンクのペンキでレターリングされる様子を見させていただきました。真っ白な看板に「いっぱい」が下書き無しに記される様子を驚きと興味を持ってみることができました。保護者の皆さんも初体験の方が多く、貴重な体験になったものと思います。
妙技実演後に、親子で「ステンドガラスづくり」に4名の講師の先生にお手伝いいただきながらすすめました。親子で真剣に取り組み、時間を忘れるくらい集中して取り組みました。後日、仕上げて、全員で記念写真を撮りたいと思います。
ご指導いただきましたクリエイティブダイワの皆様ありがとうございました。
2年生「からくり屏風」できたよ!
22日(金)授業参観を前に、早朝より2学年は、1,2校時図画工作科の授業として親子で「からくり屏風づくり」に挑戦しました。
講師には、福島県技能能力開発協会:佐藤様のご尽力を賜り、厚生労働省公認「ものづくりマイスター」:宗像正様、宗像浩一様(※宗像表具店様)、アシスタントに郡山で表具店を営まれておられる三本木朋彰様、熊田 林様をお迎えして行いました。
はじめに、「表具」の仕事についての説明を、唐紙を貼る妙技の実演をいただきました。子どもたちは、自宅にある「唐紙」が貼られていく様子を、興味関心と驚きを持ってみることができました。保護者の皆さんも初体験の方が多く、貴重な体験になったものと思います。
妙技実演後に、親子で「からくり屏風づくり」を4名の講師の先生にお手伝いいただきながらすすめました。「観るは易く、行うが難し」と言われるようにそう簡単にはできませんでした。でもがんばりました。ぱたぱたと折りたたむ屏風ができ、感動でした。
※この事業は、福島県職業能力開発協会 福島県技能振興コーナー 厚生労働省 ものづくりマイスターの皆様のご支援のもと実施させていただいております。
ものをつくる体験は、作る喜びや完成の達成感を味わうことができ、日常の教育・学習では得にくい驚きや感動を得ることができます。また、親子で創造性を働かせ、一緒に一つのことをつくることは、親子の関係を構築する上でもとても大切な活動となると信じています。今年も楽しく学べる体験となりました。ご指導、ご助言を賜りました「ものづくりマイスター」の皆様、ありがとうございました。
絵本のの世界に熱中。サトシンさん読み聞かせ!
昨年度より本校では「読書」特に家読(うちどく)に力を入れています。日頃より本に親しませ「本を読む習慣づくり」をすることにより、本を手に取り、本を読む機会が増えるものと考えています。
この度「本を読む」ことの魅力を知って欲しいと願い、絵本作家:サトシンさんによる「サトシン流!絵本ライブ(音楽を使った読み聞かせ会)」を開催するに至りました。自著の「おかあさんだもの」や「うんこ!」等の絵本を音楽をおりませながら、軽妙なトークで子ども、保護者の笑いの誘いました。また、両手を本に見立てて物語を即興で作る「おてて絵本」も紹介してくださり代表児童が実践しました。このような雰囲気の中、250名超の子どもたち、教職員、保護者の皆さんが80分超のライブを体験し、時は「あっ」と言う間に過ぎ去りました。終了後、誰もが気持ちのよい余韻にひたれたのではないかと思っています。
絵本の楽しさを知り、絵本の面白さを知り、絵本から学ぶことがたくさんあったライブでした。
遠路はるばるにお越しいただきましたサトシン様に感謝いたします。ありがとうございました。
ライブが始まる前に、サトシンさんに新設する「低学年図書コーナー」の壁紙を書いていただきました。本校に「サトシンコーナー」が誕生です。サトシンさんの絵本が並びます。子どもたちが良い雰囲気で絵本に親しみます。そんな空間の演出をしていただきました。ありがとうございます。
こんな感じになりました。
「夢気球」がいっぱい飛びます。
今年度も、教育目標具現のためのスローガンとして「あいさついっぱい えがおいっぱい 夢いっぱい」を掲げました。
一般的に夢がないと言われる昨今の子どもたちですが、本校の167名の子どもたちには夢がありました。そんな「夢」を文字に表しました。夢に向かって努力することが最も大切です。将来の職業を記す子、「今は夢は思いつかないけれど、将来、人の役にたつことがしてみたい。」とか、「人を助けることをしてみたい」とか、様々な表現方法で記してくれました。そして、全校生が、自分の貼りたい場所を選んで「夢気球」を貼りました。兄弟姉妹が仲良く貼られて居る場所もあります。学年を超えて、上級生の近くに貼り付けている子もいました。
子どもたちの想いが沢山詰まっています。22日(金)の参観日には、是非、我が子はどんな夢を抱いているのかご覧下さい。
子どもを伸ばす授業研究②(5の2)
「説明文」において、今まで大切にしてきた「正しく読む」ことに加えて、「考えて読む」ことを調和させながら授業を展開することを大切にして実践しています。
今回も思考活動を授業に位置づけていくことで、説明文の授業で自分らしい言葉を大切にした授業が展開され、深い学びの姿になってきているなあと感じることができました。
どの学年でも深い学びの姿を感じることができる授業を展開し、子ども一人一人がキラリと輝く授業になるように「チーム滑津」で研鑽を積んで参ります。
最高学年のシャトルランで「感動」あり
最高学年のプライドを示す記録がでました。117回でした。最高学年の100回超え児童は他にも5人おり、運動能力、持久力の高さを示すことができました。それを見ていた1年生も、60回を超す児童もおり、お互いに「感動」を共有しました。
終了してから、憧れの6年生に1年生はすり寄って健闘をたたえていました。
なかなか、スポーツテストで、会場に歓声が響いたり、会場にいた先生が「涙が出るほど感動した」という光景は無いと思います。今年の滑津っ子の凄さです。
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福島県西白河郡中島村
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