出来事 NEWS

606校長室のひとり言(BH④:大賞)

お待たせしました。「大賞」の発表です!
このハプニング大賞
毎年、これは避けては通れません。
ハプニングは、
「会議室で起きてるんじゃない!
 宿泊棟で起きてるんだぁぁぁ」的な?

昨年度の収穫は、
宿泊棟の入口で靴を揃えて脱ぐ。
バスマットで身体を拭く。等々でした。
今回、「バスマット」は回避したいと、
教室で事前指導をしたはずなんですが。
村教委「ホープ荒井」主事が向かうと、
既に遅し。猛者がおりましたとさ。
「このバスタオル、ごわごわしてる。」
昨年と同様の感想が聞こえてきそうです。

今年の注目ポイントは、ベッドでした。
完璧なベッドメイキングのために、
どうやって寝るのかわからない。
前稿の写真、女子の格好を見てください。
あのハリーポッターみたいな格好で、
メイキングのままのベッド上で熟睡!
2人部屋で二人とも同じ寝姿でした。
起こして(半ば寝ぼけていましたが)
正式に寝させました・・・。
こんな感じでした。(私の部屋で再現)
この状態のベッドの上に

 

 

 

 

 

この格好にくるまって寝てました。

 

 

 

 

 

またひとつ、伝説を残したのです(笑)
ドンマイ!

 

605校長室のひとり言(BH③:not good)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直、良くないことも起こりました。
それは、男子宿泊棟での出来事です。
冒頭の写真の頃までは、和やか。
2人部屋の様子も楽しそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事件は、その後・・・です。
22時が消灯時間でしたが、
まあ、なかなか、寝ないんですよ。
一昔前の修学旅行「枕投げ」の雰囲気
プチ興奮状態のその気持ち、わかります。
各部屋ごとに指導をして、
何とか静かになったのが深夜1時頃
巡回後、私も安心して、zzzzz
しか~し、物音で目を覚ましました。
時計は、深夜3時半
数人が、騒がしく廊下を徘徊です。

叱りました。厳しく。

睡眠不足による抵抗力低下のところに
病原菌が侵入し・・・とか、
安眠を妨害された友達が、
翌日に体調不良を訴え・・・とか。
この状況下で判断できないのかと。
(女子の宿泊棟はどうだったかな?)

このままでは、後味悪いのでオチを。
騒いでいた輩の中に一人だけ、
謎の行動をしていた子がいました。
遠くなので特定できませんが、
普段着で手荷物を持って、うろうろ。
「夜逃げか!」(笑)

翌日の楽しそうな女子ショットで
気持ちを切り替えてくださいませ。

604校長室のひとり言(BH②:nervous)

 

 

 

 

 

 

 
提供されるレッスンは、刺激的です。
まず、聴く力と判断力が問われます。
学習内容の説明や指示等が、
全て「英語」だからです・・・(汗)
この場所は英国なんですからねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サバイバル」と銘打ったレッスンは、
自己紹介をクリアした者だけが着席する。
最後まで立っている者は誰だ!?
講師は、子どもたちに挙手を促します。
「volunteer ?」
学校現場のALTもよく使いますね。
「自発的」「進んで引き受ける」
学びに向かう意欲ですよね。
私が担当した学習グループの先駆者は、
何と、運動会フィーチャリングの彼!
おいおい、幸先いいぞ~。

 

 

 

 

 

 

もうひとつ、興味深いレッスン
英語劇「桃太郎」の強化レッスンです。
「感情を移入する」内容でした。
「感情」カードと「桃太郎配役」カード
それぞれを引いて、班員の前で演じる。
これは、ある種の自己開示セミナー!
ある子の組み合わせは、
「ナーバスな」+「桃太郎」
神経質で・・・くよくよしてる(笑)
ゲーム感覚でレッスンは進みますが、
ドン引きしてしまう子もちらほら。
心が鍛えられますね。
劇中の桃太郎のセリフ
I'm brave !の境地に到達できるか?

603校長室のひとり言(安定感)

5月までは、低学年にブーム到来
特に、テキストをもらった1年生が
意欲的に校長室へやって来ました。
「美文朗誦」への挑戦のことです。
1年生の入口としては、
「十二支」「十干」「春の七草」あたりか。
安西冬衛の詩「春」や、
三好達治の詩「雪」もおすすめ。

本日、珍しく(笑)6年生2名の登場
2時間目の休み時間に、YRさん。
福沢諭吉の「学問のすすめ」冒頭を
すらすら~っと、暗誦しました。

 

 

 

 

 

 

 

昼休みには、TYさん。
「論語」8つを、一気に唱えます。
順番も間違わない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

異文化体験学習に行ってきた6年生は
通常の生活に戻って、新目標設定か。
短いスパンでの目標達成の繰り返し
見ていて、気持ちのよいものです。

602校長室のひとり言(何か?)

「芸術鑑賞教室」を実施しました。
劇団民話芸術座さんによる演目は、
手塚治虫原作の「雨ふり小僧」です。

「本当に価値あるものは何か?」
少年モウ太の母親の劇中セリフです。
妖怪雨ふり小僧との関わりから、
モウ太はそれに気付くことができたか?

MCを務めた役者さんが話したように、
目で見て、
 耳で聴いて、
  心でたくさん感じて、
滑津小の皆さんも見つけることができた?

「プロの演技」(本物)に触れ、
一人一人が何かを感じることができた
貴重な時間と空間になりました。