福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
出来事 NEWS
615校長室のひとり言(現場からは以上で~す)
毎週木曜日は、暁先輩とプラス1の日
株式会社夢デザイン総合研究所からの
派遣人員がボーナスとなる日なんです。
(よっ、社長さん、太っ腹! 感謝!)
ICT支援員が倍増のスペシャルデー
この日を活用しない手はないっ!
早速、動いたのは、「つくし学級」
3か所に分かれてのオンライン試行
楽しい声が聞こえてきたので、
それぞれの取材を敢行しました。
暁先輩に同行の支援員さんは、Tさん。
前職で学習支援員の経験もあるとか。
子どもの扱いは慣れてらっしゃる。
暁先輩担当の部屋は、
一発芸「モノボケ」状態でした(笑)
614校長室のひとり言(郷土を知る)
村生涯学習課主催による6年生の歴史学習
「四穂田古墳出土品体験学習」です。
福島県立博物館の学芸員2名をお招きし、
専門的な話を伺う機会を得ました。
「さんかくいたびょうどめたんこう」
音声だけでは???
中島村の四穂田古墳から出土した、
「三角板鋲留短甲」のことです。
三角形の鉄の板を組み合わせて、
鋲で留められた「よろい」のこと。
これだけは、覚えたよね?
何がスゴいかって?
東北地方で「唯一」だということ。
古墳時代に権力者がこの地に存在した。
う~ん。ロマンを感じます。
出土品のレプリカを触ったり、
短甲のレプリカを身に付けたり。
楽しい体験をしました。
9月予定の修学旅行では、
会津の県立博物館に行きますので、
to be continued なのです。
613校長室のひとり言(意を決する)
彼は、昼休みに一人でやって来ました。
約1年ぶりの「美文朗誦」への挑戦です。
3年生のHAさん。
勇気が必要だったね。えらいぞ。
一人で動いたのも素晴らしいよ。
途中、思い出せなくて、再チャレンジ
この後ろ姿は、その場で「練習中」
×2回だったか・・・。
一発でできなくても、問題なし!
「クロツグミ」(高村光太郎)を
3回目の挑戦で見事、合格しました。
彼を突き動かしたモノは何だったか?
そこに敬意を表したいなあ。
612校長室のひとり言(心を育む)
「道徳」の年間時数は、35時間です。
(1年生は、34時間です。)
週に一回は、様々なことを考える時間が
学級で用意されているわけです。
個人的なこととか、
集団(学級その他)に関することとか、
社会全体との関わりとか・・・です。
その実態を保護者の方々に
ご覧いただくねらいもあって、
「授業参観」に位置付けているのです。
もちろん、その道徳の時間だけで、
豊かな心が育まれるわけではありません。
道徳の時間は、きっかけづくりです。
様々な教育活動との関わりの中で、
集団生活における人間関係の中で、
徐々に・・・です。
地域やご家庭との連携も必要不可欠です。
過日の授業参観、3年生の道徳
「いただきます」の意味について、
一人一人が真剣に考えていました。
教室後方から入ってすぐの机上にあった
MAさんの授業「記録」です。
食べ物に「食べるよ」という合図
子どもらしい、純粋な感受性です。
素直に、いいな~と思います。
西白河地方クリーンセンター見学(4年生)
4年生のみなさんが、クリーンセンターを見学しました。
ここでは、中島村を含む西白河地方の5市町村から出されるごみを受け入れ、
焼却処理や資源ごみの処理を行っています。
見学にあたり、職員の方から3つの注意事項が…。
① 階段の移動が多いので、上履きのかかとを潰さずにきちんと履くこと。
② 移動途中に、鉛筆でかべに落書きをしないこと。
③ 説明の最中に私語をしないこと。
えっ??? それって当たり前なのでは?
(過去に受け入れた見学学習でいろいろあったのですね…)
安心してください。
滑津小の4年生は、しっかり話を聞きます。整列・移動も素早く整然と行います。
職員の方からは、燃えるごみの袋の中に、燃えない物や資源となる物が混ざってると困るというお話をお聞きしました。
どのように分別すればよいのか、マークの見方なども具体的に教えていただいた4年生は、各家庭でも進んで実践してくださいね。
おまけ
ここもすごいところ
特に指示がなくても、脱いだ履き物をきちんと並べます。
(担当:教務)
〒961-0102
福島県西白河郡中島村
大字滑津字羽黒前2
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FAX 0248-52-3901
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