出来事 NEWS

592校長室のひとり言(旧知)

日清カップ会場で、もと同僚に遭遇です。
私が初めて学年主任を任されたときの。
大所帯の出場校の監督でした。
立ち話ながら、当時にタイムスリップ
前稿の、「葛藤」なんて無い時代(笑)

いつもながら物腰が柔らかく、しかし、
秘めたる闘志があるのが感じられる。
さすが、某高校野球部の甲子園出場組、
伝説のキャプテンと呼ばれる人です。
学校生活の陸上競技以外の「部分」で、
彼に指導される児童は幸せだな。
そんなふうに思いました。

観戦スタンドに校長3名が集まりました。
先輩校長と、私と、同世代の校長です。
ここは、ゴールが見えるポイントです。
退職間近なのに、写真撮ってて倒れたら
俺、ニュースになっちまうな~。
その時は、ウチら二人で心肺蘇生します。
観戦しながら、「軽口」合戦です。

多分・・・・の話ですが、
あの会場に来られた他の校長やら教頭
皆様、一見のほほ~んとされてますが、
実は、熱い血潮がふつふつと状態(笑)
昔取ったなんとか、ですよ。きっと。

本稿はマニアックな内容でしたが、
No.589から読み返していただくと
私の思考過程がわかると思います。

 

591校長室のひとり言(技能向上)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校では、体力向上と技能習得を目的に
特設「陸上競技部」の活動をしています。
希望者を募っての部活動です。
日清カップ等の対外試合への参加は、
活動内容のひとつだと考えています。
最優先の目的ではありません。
走るフォームを矯正したいとか、
走ることで体力アップを図りたいとか、
走り高跳びの技能を身に付けたいとか。
入部希望の様々な理由があって当然です。

今回の日清カップに出場する選手の中で、
一番苦労したのは、「ハードル」ですね。
ある程度の技能習得が要求されますから。
出場する3名の子どもたちは、
前日の朝も、練習に励みました。
本番は、無事にゴールしました。
ハードルを倒さず、自身も転ばずに。
とても立派だと思いますよ。
(写真は、ビフォー・アフターです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出場するからには、
子どもらに不安を抱かせてはいけない。
心と身体のスタンバイOKで送り出す。
これがセオリーなのですが・・・、
不安要素が生じていたかもしれません。
校長として責任を感じる部分です。
濃厚な練習を推奨し、担当者を鼓舞!
昨今の「働き方改革」「ブラック○○」
の観点からすると、それはNG範疇
どの学校の校長も葛藤してる?(笑)
落としどころに悩んでないのかな~。
なんて、考えています。

590校長室のひとり言(教育的なモノ)

全国小学生陸上競技交流大会福島県選考会
県南地区予選会と、長い名前ですが、
通称は、「日清カップ(県南大会)」
即席ラーメンで有名な某食品加工会社が
スポンサー様なのです。
その日清カップの概要は前出記事にて
お伝えしたので、サイドストーリーを。

 

 

 

 

 

 

 

各出場校から競技役員を出します。
今回、偶然にも6年担任のW教諭が
「競技者・招集係」担当になりました。
何と、ゴールした選手を迎え入れる係!
全力を出し切った子どもたちに、
即座に称賛を与えられる特等席ゲット
ほのぼの場面を写真に収めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

リレーのサブメンバーがエントリーする
「友好100m」という種目があります。
通常、補欠者は走る機会はありませんが
本大会ではオープン種目になっています。
出場機会を得て、全力疾走するFIさん。
この緊張感&達成感はうれしいはず。
粋な教育的配慮だと、私は思います。

589校長室のひとり言(経験)

 

 

 

 

 

全国小学生陸上競技交流大会福島県選考会
その県南地区予選会が行われました。
本校から28名の出場です。
子どもたちは自己記録の更新を目標に、
精一杯の力を発揮することができました。
トラック競技のゴール付近スタンドで、
その「自己実現」の様子を確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「結果」も重要な要素でありますが、
「経験」に価値を見出したいのです。
校名の入ったユニフォームに身を包み、
陸上競技スパイクシューズを履いて、
大勢が集結する全天候型の陸上競技場で
正式なルールのもと競技をする。
この体験は、貴重な学びのひとつです。
結果の受け止め方は様々でしょうが、
その様々な感情を大切にしてください。
今後の生活に、きっと役立ちます。

この状況下での参加となりました。
承諾に加え、送迎等のご協力をいただいた
保護者の皆様には厚く御礼申し上げます。

医療機関への受診をお願いします!

 本校の健康教育で力を入れていることの一つが「歯科指導」です。

 中島村や本校でも、重点目標として掲げられています。

 歯科保健活動を進めていく上での環境をご紹介します!

① 学校歯科医さんの歯科指導

 

丁寧な検診はもちろんですが、直接、児童にはみがき指導もしてくださいます。

 

② 歯科衛生士さんによる歯科指導

5月25日から、歯科衛生士さんによる歯科指導が始まりました。

この日は、1年生と6年生で実施しました。

 

 

6月14日(火):2年生、3年生、4年生 6月17日(金):5年生(親子歯科指導)での

実施を予定しています! (準備物の確認をお願いいたします) 

「6年間で100%磨きを体得する」を目標に、全学年でご指導いただいています。

 

③ 児童保健委員会のよる歯科保健活動

 

5月26日の記事でもご紹介した「歯の作品展」

 

今年度も実施予定の「歯みがきパトロール」

 児童の目線からも、歯科保健に取り組んでいきます!

 

少し前置きが長くなってしまいましたが、

今年度の歯科検診において、むし歯のあると診断されたのは6名でした。

昨年度のさまざまな歯科保健活動が功を奏しての結果だと思います。

むし歯治療100%、児童全員むし歯0(ゼロ)を目指して頑張っていきます!

 

*おまけ*

視力B以下の児童数が年々増えています。

今年度は71名が視力検査でB以下となりました。

医療機関への受診をすでに終えた児童もいます。

ご協力ありがとうございます。

こちらも早めの受診をよろしくお願いいたします。

 

【 担当:養護教諭 】