福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
出来事 NEWS
多様な遊びで体力向上へ
さあ、何が始まるのでしょう。今日は、単縄競争が始まりました。その後は、駆け足跳びで校庭1周競走です。
鉄棒の向こうにも、子どもたちが集まっています。何をしているのでしょう。一輪車?、逆上がり?
子どもたちは、楽しい遊びを探しています。今日も滑津っ子は元気です。
幼稚園生を迎えて
はじめに、2年生が学習発表会で発表したダンスを披露し、その後に、先日生活科の学習で作成した「動くおもちゃ」を使って、楽しく一緒に遊びました。
本校は、来年度32名の入学を予定しております。楽しみです。
第2学年授業研究会を終える。
温かい雰囲気の中、目をキラキラ輝かせながら学習に取り組む子どもたちの姿がありました。
子ども達は、学習しているアーノルド=ローベル作「お手紙」のお話が大好きで、大好きでしかたない。そんな姿が、授業の中にありました。
放課後、いつも通りの事後研究会が行われ、成果と課題を話し合いました。
租税教室を開催。
税金のあるくらし、税金のないくらしの比較DVDを視聴の後に、税の種類や大切さについて学びました。とても貴重が学習となりました。
支えていただいています。
例年実施している一人一鉢を子どもたちが実施し、残っていた苗と、花財団からいただいた花の苗で、ベコニアを育ててきたプランターに植栽をしていただきました。冬場も、きれいな環境のもとで、子どもたちは学習に励みます。
いい顔しています。
体力向上のために、プロの指導力をかりる
ジブラルタ生命 Present 「ドリーム・スクール・キャラバン バスケットボール教室」
本校は、今年5月に公益財団法人 日本教育公務員弘済会福島支部後援、ジブラルタ生命保険株式会社特別協賛、ドリーム・スクール・キャラバン実行委員会主催の「ジブラルタ生命 Present ドリーム・スクール・キャラバン バスケットボール教室」に応募をしました。沢山の学校が応募する中でしたので当たるとは思ってもいなかったのですが、全国で300校、福島県でたった4校の枠に選ばれ、本日実現の運びとなりました。
本校は、今年度、肥満の減少、体力向上に力を入れた継続指導に保健部、体育部を中心に学校全体で取り組んでいます。体力向上には、基本的に体育の授業の質の向上、運動量の多い授業の実現を考えなければなりません。そこで、バスケットボールでも運動量の多い授業の展開があるだろう。その実践を子どもと先生が共に学ぶ機会としました。
新聞、テレビ等でおなじみの「bjリーグ・福島ファイヤーボンズ」のプロ選手の皆さんですが、並んだだけでも圧倒される存在感を放つ方々でした。
9番 野上淳史選手、32番 武藤修平選手の2名をはじめ、ユースヘッドコーチの安藤太郎様、ユースアシスタントコーチの影山あや様にご来校いただきました。
4、5、6各学年体育1時間の授業でしたが、発達段階に応じた指導をいただき、バスケットボールの基本運動を学ぶことができました。子どもたちは、45分間走りっぱなしでしたが、誰一人だれることもなく、楽しくプレーに興じることができました。
本日は、福島ファイヤーボンズの選手の2人は午後から練習も入っており、昼食をお取りいただく時間もなくお帰りいただくような、大変忙しい中でしたが、ご来校いただき、ご指導をいただきましたことに改めて感謝申し上げます。
よき、学びの時間となりました。
本日の様子は、本日KFB「ヨジデス」で16時15分から16時30分の間で1回目の放送、17時38分頃のKFB「スーパーJチャンネル」県内ニュースで2回目の放送になります。ご覧いただければ幸いです。
※見学に訪れた、1,2,3年生もプロのプレーや上級生のプレーを見て、大興奮でした。
2年生授業事前研修会開催
今日は、ブロックの先生方で事前研修会を行いました。
昨日、郡山市で行われた第2回授業づくり研修会(国語)でご指導いただたことをさらに加味し、研修をしました。
第二発育急進期を迎えて
4学年で養護教諭と担任によるティームティーチングで、保健体育の学習で「大人に近づくと体にどのような変化が起こってくるのでしょう。」を考えました。子どもたちは、年齢10歳となり「第二発育急進期」を迎えます。 そこで、専門的知識のある養護教諭と共に、体にどんな変化が起きるのかを男女の体の変化を通して学びました。子どもたちは積極的に話し合い、体の変化について気づくことができました。
タブレットを学習の1ツールとして。
タブレットを授業の1ツールとして使用。
18日の授業参観において、村より整備をいただいているICT機器の一つ「タブレット」を学習の1ツールとして使用した授業を展開しました。
先日、福島県下でICT教育の最先端教育を展開する「新地町」の町内全学校公開に参加した2教諭が4学年「水のすがたと温度」の学習においてティーム・ティーチングで授業を行いました。
1時間目に理科室で「水の温まり方」を各グループで実験をしました。その様子をタブレットに動画として収録しました。
授業参観の2時間目には、1時間目の「水の温まる様子の考察」を行いました。各グループで水温と時間の関係をグラフに表しながら、実験の結果から考えられることを話し合いまとめました。
各班ごとに発表の中で、次のように使ってみました。
~授業の一部から~
●児童A「グラフの傾きが急になった13分頃から、泡がぶくぶくと出始めました。」
●児童B「たしかに出ていた!」
○教師1「その泡の大きさはどれくらいでしたか?」
●児童A「最初は小さかったんだけど、だんだん泡の大きさが大きくなっていきました。」
○教師1「他の班はどうでしたか?」
●児童C「5分くらいで、小さな泡が出始めていたよ。」などそれぞれの班の児童が発言。
(※児童は、1時間目の記憶と、1分毎に記録した記録用紙をもとに発言)
○教師1「それでは、泡の様子がどのように変わっていったのか、実際に5班さんの映像で確認してみ ましょう。」「〇〇先生(教師2)映像をお願いできますか」
●教師2「はい、では、30秒送り(早送り)で映します。」
(※1時間目に実際に撮影した実験の様子をタブレットより無線で
テレビ画面へ送信)
●児 童「あっ、そうそう。最初は小さかったけど、だんだん大きくなっていきました。」
○教師1「大きさだけの違いですか?」
●児 童「大きさもだけど、泡の出る速さも変わってきています。」
このように発表の段階では「泡の大きさ」にだけ着目している班がほとんどでした。テレビ画面で実験を再度確認することで、「泡の出てくる速さ」の変化にも気づくことができました。
今後は、結果をグループでまとめる段階でも子どもたち自身でタブレットを操作し、実験を振り返ることができればと考えています。
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