体力向上のために、プロの指導力をかりる

 ジブラルタ生命 Present     「ドリーム・スクール・キャラバン バスケットボール教室」

   本校は、今年5月に公益財団法人 日本教育公務員弘済会福島支部後援、ジブラルタ生命保険株式会社特別協賛、ドリーム・スクール・キャラバン実行委員会主催の「ジブラルタ生命 Present ドリーム・スクール・キャラバン バスケットボール教室」に応募をしました。沢山の学校が応募する中でしたので当たるとは思ってもいなかったのですが、全国で300校、福島県でたった4校の枠に選ばれ、本日実現の運びとなりました。
 本校は、今年度、肥満の減少、体力向上に力を入れた継続指導に保健部、体育部を中心に学校全体で取り組んでいます。体力向上には、基本的に体育の授業の質の向上、運動量の多い授業の実現を考えなければなりません。そこで、バスケットボールでも運動量の多い授業の展開があるだろう。その実践を子どもと先生が共に学ぶ機会としました。
 新聞、テレビ等でおなじみの「bjリーグ・福島ファイヤーボンズ」のプロ選手の皆さんですが、並んだだけでも圧倒される存在感を放つ方々でした。
 9番 野上淳史選手、32番 武藤修平選手の2名をはじめ、ユースヘッドコーチの安藤太郎様、ユースアシスタントコーチの影山あや様にご来校いただきました。
 4、5、6各学年体育1時間の授業でしたが、発達段階に応じた指導をいただき、バスケットボールの基本運動を学ぶことができました。子どもたちは、45分間走りっぱなしでしたが、誰一人だれることもなく、楽しくプレーに興じることができました。
 本日は、福島ファイヤーボンズの選手の2人は午後から練習も入っており、昼食をお取りいただく時間もなくお帰りいただくような、大変忙しい中でしたが、ご来校いただき、ご指導をいただきましたことに改めて感謝申し上げます。
 よき、学びの時間となりました。
 本日の様子は、本日KFB「ヨジデス」で16時15分から16時30分の間で1回目の放送、17時38分頃のKFB「スーパーJチャンネル」県内ニュースで2回目の放送になります。ご覧いただければ幸いです。



※見学に訪れた、1,2,3年生もプロのプレーや上級生のプレーを見て、大興奮でした。