福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
出来事 NEWS
864校長室のひとり言(迎春)
「また、来たんかい。」の総ツッコミ!
「校長、学校、好きなんだな・・・。」
う~ん。否定はしません。
明けましておめでとうございます。
清々しい、そして穏やかな新年を
迎えられたことでしょう。
一年の計は元旦にあり、ですが
「年度」で動く場に身を置く者としては
「残り3か月」を強く意識する日です。
特に学校現場は、卒業・修了を控えます。
その覚悟を固める日なのかもしれません。
「残り3か月をどう過ごすか」
管理職は、学校経営に思いを巡らせ、
各学級担任は、受け持つ子らを想い、
3か月後、どんな着地をさせようかと
楽しみながら思案するわけであります。
(そうであってほしいなぁ・・・。)
校舎撮影のアングルを変えてみました。
一日でそんな変わるはずないですけど、
撮影者の覚悟がこもってますから。
本日も、もしかして?と、
ご覧いただいている皆様、
あなた方も、滑津小、好きですよね?
「残り3か月、乞うご期待!」などと
強気な発言はできませんが、
「温かく見守っていて良かったなあ。」
と思ってもらえるよう、
愚直に精進してまいります。
863校長室のひとり言(行く年)
大晦日です。
曇り空ですが、
穏やかな2022年の最終日です。
ひとり、校舎を巡視しながら、
ぼんやりと回顧するのも一興
「いろいろ、あったなぁ。」
そりゃ、そうだ(笑)
来年も、「いろいろ」あるといいです。
プラスであれ、マイナスであれ。
皆様、佳き年をお迎えください。
追伸:
校庭の真ん中からの校舎撮影ですが、
つくづく、L字型の校舎は珍しいなと。
それも、ちょっぴり高台にある。
感心しつつ、愛着が増しました。
追伸のおまけ:
この記事を大晦日または正月に
リアタイでご覧になった方は、
まさに、ヘビーユーザー様ですね~。
今、ニヤリとしましたよね?
「あの校長なら、やりかねん。」
その心の動きに感謝、であります。
来年も、ご贔屓のほどを。
危険箇所の確認
冬休みに入り、学区内にある、大池と蟹沢池の凍結状況を見てきました。休み中の水(氷・雪)の事故には、くれぐれも気をつけてください。素敵な新年をお迎えください。
白鳥さんが、ゆったりと休んでいました。
生徒指導担当
862校長室のひとり言(熱気)
冬休みの児童館「学習会」が開講です。
金曜日の終業式でひと区切りをつけ、
土日は思い思いに楽しんだことでしょう。
そして、迎えた今日。
希望した子どもたちが集まって来ました。
その気持ちの「切り替え」がgood !
楽しむときは大いに楽しむ。
しかし、自らがやるべきモノに対しては
グッと集中して取り組む。
そのメリハリを大事にしてほしいですね。
分からないところは、積極的に聞く。
自分でも、何とか調べる。
決められたドリル以外の
自主学習にも意欲的に取り組む。
そこには、静かなる熱気がありました。
861校長室のひとり言(式辞)
節目となる儀式的行事には、
校長の話、いわゆる「式辞」があります。
言葉どおりの格式は定かではないですが、
子どもたちの印象に残る話をしようと
常に心がけています。
今日の第2学期終業式の話は、前段で
2学期に見られた各学年の長所に触れ
全校生の丁寧で誠実な努力を褒めました。
後段は今学期の「持ちネタ」です(笑)
「自分の 強さ って、何だろう?」
強さの意味は、
①良いところ ②素晴らしいところ
③得意なこと ④自信のあること
⑤自慢できること等、と説明済みです。
それを、たくさん見つけましょうと
ず~っと、問いかけてきました。
その「答え合わせ」をしました。
5つ、提示しました。
1 自分には、良いところがある。
2 先生や友達から、素晴らしいね、
すごいねって、褒められたことがある。
3 何回も練習したら、得意になったこと
がある。
4 まだ、人には言っていないけれど、
自信がある、自慢できることがある。
5 毎日、楽しいなって思いながら学校へ
来た。それが、自分の強さかも。
この中で、ひとつでも当てはまるなら
立ちましょう! と。
すると・・・。
その瞬間、子どもらの立ち上がる音が
聞こえたような気がしました。
大勢が立ち上がる姿を壇上から見て、
浪花節気質の涙腺が、ウルッと・・・。
その後の第一声は、震えていました。
正直、それほど起立しないだろうなぁ、
なんて考えていた自分がバカでした。
こんなにも、
滑津小学校には、強さがあったんです。
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