福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
出来事 NEWS
878校長室のひとり言(感性)
本日も4年生数名が挑戦のため来室です。
「美文朗誦」のテキストから
何を選ぶかもその子の個性が出ています。
その中のひとり、SRさんは、
「レモン哀歌」(高村光太郎)です。
見事に合格しました。
この詩を暗誦した子は、今年度初めて。
昨年度もいたかなぁ・・・。
新鮮だったので、
そんなコトをつぶやいていたら、
SRさんもつぶやきで応酬(笑)
「高村光太郎の詩って、
きれいですよね・・・。」だって。
おっと、乙女チックだな!
単に暗誦するだけでなく、
その世界観もじっくりと味わう。
この種の感性は、ステキだなと思います。
短歌を暗誦したある子が、
この作者の名前、難しい~と。
「志貴皇子」「額田王」
どんな人なのか、調べてみては?
暗誦から広がる「学び」がありますよ。
877校長室のひとり言(日常)
第3学期が始まって3日目です。
いつもの「挑戦」に
子どもたちが戻ってきました。
徐々に、日常を取り戻しています。
4年生は・・・、
この群集だから、ノルマ指令が出た(笑)
多分・・・。
1年生のSKさんは、勇気、出しました。
聞くと、
お父さんと暗誦の練習したとのこと。
頑張りましたね。
これは、心の中の「○」相当ですよ。
自信をもって・・・(放課後学習会)
2月4日に予定されている英語検定に、本校の6年生(希望者のみ)がチャレンジします。
ほとんどの児童が初めての経験となります。
「難しいのかな。」「どんな問題が出るのかな。」???
そこで、今日は、初めての「英検」に不安をもっている児童向けに、放課後学習会を実施しました。
どの単語を選ぶのかな?
「あ、これ授業で出てきたやつだ。意味分かる!」
「ありえない単語を消していけばいいんじゃない?」
「『わたしのカメラを食べてください。』ってなるから、これはぜったい違う(笑)」
「この問題は難しいなあ…。」
すかさずO先生が動きます。6年担任のW先生だけでなく、中学校の英語科免許をもっているO先生と、通訳案内士の資格をもつA先生が、個別指導に強力なサポートをしてくれます。
英検本番に向けて、着々と準備を進める6年生です。
(担当:教務)
876校長室のひとり言(褒める)
体育館に集まった姿を見たときに、
2学期終業式の様子がフラッシュバック!
佳きイメージが甦ってきました。
https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/a34bc9c09397dbac644c3c08fdf299b6?frame_id=28
さて、第3学期始業式の式辞では、
「1日に 1回、自分を褒めよう」
をメインテーマとしました。
自分でこれは頑張ったなあと、思ったら、
「よし! ぼく(わたし)は
よく頑張った。えらい!」 と。
その瞬間、自分を大々的に、褒める!
心の中で、「○」を付けてもいい。
些細なことでよいと紹介しました。
例えば、
自分から先に友達や先生に挨拶ができた。
トイレのサンダルをきれいにそろえた。
授業中、1回だけ自分で手を挙げた。
教室に落ちていたごみを拾って捨てた。
あまり話したことがない友達と話した。
な~んて、どうでしょうね。
何かにメモ(記録)をしていたとして
毎日、少しずつ増えていく
自分だけの「○」を見ていると、
①自分のことが、好きになってきます。
②少しずつ、自信がついてきます。
③何かに挑戦しようとする気持ちが
徐々に芽生えてきます。
自分のことを大切に想う気持ち
全校生でじっくりと育てていきます。
875校長室のひとり言(プレイバック⑩:将来のために)
3学期の初日に、一気に振り返った
プレイバックも、いよいよラストです。
えっ、もうお腹いっぱい?(笑)
大丈夫です。次から通常運転ですから。
12月に「テーブルマナー給食」が、
村給食センター全面支援のもと実施です。
調理員の皆様にもお世話になりました。
ありがとうございました。
対象は6年生限定のスペシャルコース!
緊張の面持ちで、
ナイフとフォークを使って食事をします。
これは、とても貴重な体験ですよ。
」
栄養教諭のT先生のご指導が、
正式というか、本格的で感心しました。
私のツボにはまったのは、
牛乳で「乾杯」を促すところ。
「目を見て、ニッコリ笑いましょう。」
さらには、
レディーファーストについてや、
会話の仕方や華麗に見える姿勢の保ち方
そして、レストランの予約の仕方まで。
もう、T先生ったら、
私よりマニアック過ぎますよ~(笑)
大人の私が、非常に勉強になりました。
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