福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
2021年6月の記事一覧
切り替え
今週からいつもどおりの日課に戻り、今日は久しぶりに昼休みを楽しんだ子どもたちです。
昨年度までは、この後、清掃→5校時の授業という流れだったのですが、先生方から「5校時のスタートに落ち着きがない」という反省点が出され、何とか改善できないだろうかと話し合いを重ねました。
そこで考え出されたのが日課表の見直しです。 → 令和3年度 日課表.pdf
昼休みの後に10分間の「学習準備」という時間を設定しました。
(そのため、登校時刻も若干早まりましたが…)
係の児童がCDのスタートボタンを押すと、静かにオルゴールの音楽が流れてきます。短い曲が次々に変わると同時に、「連絡帳の記入」→「今日の振り返り(日記)」→「家庭学習の確認」と、全校で同じ活動をします。
この10分間の活動を組み入れたことで、昼休みから5校時への切り替えがうまくできるようになりました。
先ほどの昼休みの写真から5分後の4年生の様子がこちら。
見事な切り替えです。
全校で取り組むことの効果を感じます。
このような姿を認め、めあてをもってしっかり学ぶ子を育てていきたいと思います。
(担当:教務)
たなばた展に向けて
たなばた展に向けて、現在、どの学年も書写の時間に練習を重ねています。
2年生は佐藤美江子先生のご指導で、硬筆の学習をしました。
姿勢に気を付けて ゆっくり ていねいに。
みんな集中して書いていましたね。
2年生ですから、ひらがなはもちろん書けますが
字形に気を付けて正しく書くというのは案外難しいものですね。
お手本どおりに書けたかな?
(担当:教務)
99校長室のひとり言(縁)
「お久しぶりで~す。」
草野希鳳先生による中学年の書写指導
1校時目、3年生教室へご案内しました。
姿を確認すると、一斉に歓迎の挨拶!
3年生、期待を裏切らないなあ。ナイス!
先週4日(金)に引き続き、
希鳳先生にお世話になったのですが、
「永島先生、ですよね?」
初対面の開口一番、希鳳先生のお言葉!
「えっ???」慌てました。
私が泉崎二小教諭だった当時、
お子さんが在籍していらっしゃったと。
「元気な先生でしたね~。」
やんちゃしていた頃です・・・(汗)
これも何かのご縁なのでしょうか。
毎年、関わっていただくことにより、
個の上達度合いを把握していただけます。
とてもありがたいことです。
98校長室のひとり言(サイドストーリー)
日清カップのサイドストーリー
先陣を切って招集場所に向かう4名を
盛大な拍手で送り出す仲間たち。
音頭をとるのは、またもや応援団長!
「県大会に行くことができました。」
少しはにかみながらも、言葉確かに
自ら結果報告をしに来た6年OSさん。
本校メンバーが出場していない競技でも
目の前を通り過ぎる他校選手のために
応援の拍手をする6年生の女子たち。
リレーのサブメンバーがエントリーする
「友好100m」をご存知でしょうか?
(粋な教育的配慮だと私は思います。)
出場機会を得て、全力疾走する2名。
これらの姿に、
教育目標の「な・め・つ」が見えます。
97校長室のひとり言(いざ出陣)
「日清カップ」県南地区予選会が・・、
で通じたあなたは、業界人です(笑)
第37回全国小学生陸上競技交流大会の
県南地区予選会が開催されました。
冒頭の写真は、テントに勢揃いの選手が
「頑張るぞ~、オ~!」の一枚です。
トラック競技のゴール付近スタンドで、
選手の勇姿を確認することができました。
校名の入ったユニフォームに身を包み、
陸上競技スパイクを履いて競技をする。
スタートや試技前の極度の緊張感、
終了後の安堵や達成感、口惜しさ?
勝敗や記録も大事な要素ですが、
様々な体験によって得た感情こそが、
個に成立した学びだったと思います。
この状況下での参加に関して、
ご理解とご協力をいただきました
保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。
「中田」にて、佳き思い出のひとつが
親子で共有できたのなら幸いです。
その後の3年生…
先ほど算数科研究授業でひき算の学習に真剣に取り組んでいた3年生。
次の授業は音楽科でした。
「茶つみ」を歌い始めると、自然に手遊びを始めます。
ソーシャルディスタンスに気を付けて。
仲良く活動できる雰囲気が素敵です。
(音楽担当)
96校長室のひとり言(互いに見合う)
前稿の初任者研修「研究授業」に、
他の教職員も参観に訪れました。
「互見授業」の充実です。
(これまた業界用語!)
短時間の参観でも得るものは多し、です。
理念を共有する同僚として、
互いに研修を深める本校職員です。
95校長室のひとり言(デビュー)
3年担任のH教諭の算数科研究授業
講師経験はありますが、新採用としての
記念すべき初「研究授業」であります。
緊張感が、こちらまで伝わってきます。
黒板前で発表する児童の側でしゃがみ、
目線の高さを合わせます。
発表者と学級全員をつなぐ
コーディネートに気を配りながら、
授業を展開することができました。
3年生は・・・明るい(笑)
94校長室のひとり言(思いやる)
1校時目のつくし学級
教室から楽しい声が聞こえてきます。
柔らかいボール?をパスされたら、
昆虫の名前を言うゲームのようです。
受け取る相手のことを思って、
やさしく投げます。
受け取る子も、自然とニコニコ顔
回答の制限時間があるので焦りますね。
見ているこちらもドキドキ。
5年KYさんが答えた「蛍」には、
私も含めた担任、支援員の大人側から、
思わず、「おおっ! すごい」の声
言葉遊びゲームに興じる3名の
チームワークも見事でした。
93校長室のひとり言(イメージ)
外部講師として草野希鳳先生を招聘し、
高学年の書写指導を行いました。
たなばた展の書写作品を仕上げます。
上手に書くコツとは?
姿勢や筆の持ち方は当然ですが、
強調されたのは「説明をよく聞く」です。
指導法が、斬新だなあと感心しました。
よく話を聞いて、その理解した内容を
自分の頭の中で整理をしてから、
「考えて、書く」のだそうです。
想像力を存分に働かせる!
次なる筆の動きをイメージし、
全体像(字配り)をイメージする。
子どもたちの視線から、
本気度、集中力を感じます。
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