出来事 NEWS

豊かな感性を育むために「芸術鑑賞教室」開催! 

 子どもたちの豊かな感性を育むための一方法として、今年も「劇団 民話芸術座」の皆様に来校いただき、本物を見せていただきました。やはり、プロの演劇は、感動も大きいものがあります。
 今回は、「すべてのエネルギーは優しさから生まれた。森の妖精 キジムナーの約束」という演劇を全校生で鑑賞しました。今年も本校6年生女児が「さき役」で演劇に加わり、1役を担いました。台詞もあり、豊かな表現力を発揮して演じました。
 各学年の発達段階に応じた「感動」を味わうことができたように思います。沖縄の音楽に合わせて自然と手拍子が出たり、踊り出す子もいました。本物を見るってこんなに子どもの心を動かすものなのだと改めて感じました。


 この芸術鑑賞教室は、2部構成で行われ、第1部では「演劇教室」が催され、全校生で、コンニャク体操やイメージトレーニングについて学び、心と体をリラックスさせると表現力が高まることを学びました。また、本校の6年生3名と先生が「朗読劇」を演じました。これもなかなかのできばえでした。豊かな表現力がついてきています。


とてもよいものを見れたと思います。

朝のマラソン200周、400周達成表彰!

 本校の校庭は1周150mあります。朝のマラソンで子どもたちは、毎日自分の目標に向かって走ります。そんな子どもたちに達成賞表彰を本日の「全校集会」で行いました。
 200周達成者は30㎞、400周達成者は60㎞走ったことになります。2年生から6年生まで、200周達成は41名、400周達成は16名となりました。毎日、地道に続けることが、大きな成果となることをこのマラソンで学んでいます。
 また、体育主任より、6月になることから今年度の「チャレンジ600m走」についても話がありました。頑張れ滑津っ子。

サツマイモの苗を植えました。

 本日、2年生は生活科の学習で、ミニトマトの種をまいた植木鉢の観察とサツマイモの苗植えをおこないました。天候にも恵まれ、校庭で楽しく取り組みました。
 ミニトマトは、本葉が出てきました。葉に触るとトマトの香りがします。観察カードに記録しました。

 また、サツマイモの苗植えでは、マルチシートが敷かれた畑に、一人一人が「大きく育ってね」の願いを込めて植えることができました。秋が楽しみです。

 各学年とも、生活科や理科の授業で学ぶ植物を工夫して植えています。
 

友の泉に金魚が泳ぎます。

 昨晩、金魚をいただきました。金魚が卵を産み、その卵を育てて10㎝を超す金魚に生長しました。いただいた金魚5匹と以前からいた金魚3匹が群れをつくって悠々と池を泳いでいます。
 金魚の住める環境になってよかったと思っています。

「深い学びの姿が生まれる授業」を目指して

 今年度は、国語科説明文について研究を深め、よりよい授業を子どもたちに提供して参ります。
 今まで大切にしてきた「正しく読む」ことに加えて、「考えて読む」ことを調和させながら授業を展開することを大切にしたいと考えます。「考えて読む」とは、使われている言葉、表現の仕方、文章の構成などの筆者の意図を考えたり、筆者の具体例の挙げ方や主張などを吟味・評価したりすることです。こうした思考活動を授業に位置づけていくことで、説明文の授業でも「内容をなぞるだけの授業」ではなく、「自分らしい言葉を大切にした授業」が展開され、深い学びの姿が生まれると考えています。このような授業を展開するために、5の1授業の事前研究会をおこないました。