豊かな感性を育むために「芸術鑑賞教室」開催! 

 子どもたちの豊かな感性を育むための一方法として、今年も「劇団 民話芸術座」の皆様に来校いただき、本物を見せていただきました。やはり、プロの演劇は、感動も大きいものがあります。
 今回は、「すべてのエネルギーは優しさから生まれた。森の妖精 キジムナーの約束」という演劇を全校生で鑑賞しました。今年も本校6年生女児が「さき役」で演劇に加わり、1役を担いました。台詞もあり、豊かな表現力を発揮して演じました。
 各学年の発達段階に応じた「感動」を味わうことができたように思います。沖縄の音楽に合わせて自然と手拍子が出たり、踊り出す子もいました。本物を見るってこんなに子どもの心を動かすものなのだと改めて感じました。


 この芸術鑑賞教室は、2部構成で行われ、第1部では「演劇教室」が催され、全校生で、コンニャク体操やイメージトレーニングについて学び、心と体をリラックスさせると表現力が高まることを学びました。また、本校の6年生3名と先生が「朗読劇」を演じました。これもなかなかのできばえでした。豊かな表現力がついてきています。


とてもよいものを見れたと思います。