出来事 NEWS

新入学児童一日入学を終えて!

 7日(木)に平成31年度新入学児童の「一日入学」を行いました。入学予定の18名の子どもと保護者の皆さんが来校しました。
 現1年生は成長した姿を、劇「くじらぐも」の一部や校歌発表などで、表現してくれました。とても成長を感じるかっこよい発表でした。新入学予定児童の皆さんも、興味関心を持ってみてくれました。

  

 全体会後に、保護者説明会が行われ、校長よりの話、担当教職員の入学までの準備等の話をさせていただきました。校長より「SNS問題」についても、入学までの話の一部として話されました。

3年生ゲストティーチャーと共に「中島村史跡めぐり」!

 中島村教育委員会の鈴木覚さんをゲストティーチャーに迎え、3年生児童が身近にある史跡に目を向けることで地域の歴史に興味や関心を持ったり、郷土に対する愛着を深めたりすることを目的に、中島村内の史跡の見学学習に取り組みました。

 今回は,まず初めに校歌にある「鷹の図」を見学しました。鷹の図は阿武隈川が大きくカーブする松崎地区の向こう岸に、約十数メートルの崖があります。以前は、その壁面にチョークで描いたような飛鷹の画をみることができたとのことです。

  
 鷹の図の見学を終え、松崎地区の古墳群や滑津城についてなどについて学んだあと、四穂田古墳、吉子川地区の川田神社の小松寅吉の狛犬、入江新六郎の石碑など様々な場所を見学しました。

 最後に,輝ら里にて,中島村吉岡にある四穂田古墳から出土した東北地方で初めての鉄製短甲について詳しく話を聞くことができました。

  
   充実した学習をすることができました。特に、ゲストティーチャー:鈴木さんには、専門的な知見からのアドバイスや各種資料などいただき本当にありがとうございました。

担任が意識して外国語科の授業を展開。

 学級担任が意識して教科型の「外国語科」、活動型の「外国語活動」の授業をそれぞれ展開しています。宮城教育大学附属小学校での研修や今回の研究公開の伝達講習を基礎に、本格的な対応が始まりました。宮城教育大学鈴木渉先生と連絡を密に取らせていただきながら、3,4年生は「活動型授業」、5,6年生は「教科型授業」を確立すべく、外国語の授業づくりに本腰が入ります。また、校内では、今年度の外国語科の評価の一方法でもある5年生の「Speaking Check」が始まっています。5年生の子どもたちが、休み時間等に、先生方を見つけてチャレンジしています。先生も子どもの一歩前に進めるように取り組んでいます。

<6年生>WeCan!2 単元12「My Best Memory」過去の話し方や学校行事の英語での言い方について

<4年生>Let'sTry2 単元7「This is my favorite place.」校内の好きな場所の名称と、道案内について

    

<3年生>Let'sPlay 単元3「ALPHABET」活字体(大文字)の形と、その名称について

     

6年生中島中学校体験入学!

 本日、午後、6年生は、中島中学校の体験入学に出席しました。中学校での学習や生活の仕方等について教頭先生からお話をいただきました。また、各学年の授業参観もさせていただきました。さらに、部活動見学も行われ、入学した後、どの部活動に入るかも考えられる機会をいただきました。とてもよい機会をいただきました。ありがとうございました。

    

5年生プログラミング教育「ロボット動かせた!」達成感を味わう。

 本日、1/30の6年生に続き、5年生が「プログラミング教育」を福島コンピュータシステム(株)の「ITマスター認定登録者」の安藤浩志様、関根昭彦様を講師としてお迎えし、5年1組が10時から12時の2時間行われました。

 プログラミングの高度な技術に触れ、ITマスターの講師の先生方の指導のもと、基本的なロボット操作を学びました。自分の動かしたいプログラムを組みながら操作し、動作を確認しました。最後に班毎に発表会をしました。「自分の考えがかたちになる」パフォーマンスを体感しました。ご多忙の中、ご来校、ご指導を賜りありがとうございました。お陰で、充実した「学び」を子どもたちに体験させることができました。感謝申し上げます。

◆5の1活動の様子より◆

  

  

   

 

◆5の2授業の様子より◆

   5の2の「プログラミング教育」の授業は、福島コンピュータシステム(株)の「ITマスター認定登録者」の橋本健一様、柚子博之様を講師としてお迎えし、12時50分~14時50分までの2時間行われました。こちらの授業も「自分の考えがかたちになる」パフォーマンスを体感できました。ご多忙の中、ご来校、ご指導を賜りありがとうございました。

  

   

  

 ※3年生も、興味関心があり、急きょ、5年生の活動を参観に来室しました。やはり、「私たちもロボットを動かしてみたい」という気持ちを抱いていました。