3年生ゲストティーチャーと共に「中島村史跡めぐり」!

 中島村教育委員会の鈴木覚さんをゲストティーチャーに迎え、3年生児童が身近にある史跡に目を向けることで地域の歴史に興味や関心を持ったり、郷土に対する愛着を深めたりすることを目的に、中島村内の史跡の見学学習に取り組みました。

 今回は,まず初めに校歌にある「鷹の図」を見学しました。鷹の図は阿武隈川が大きくカーブする松崎地区の向こう岸に、約十数メートルの崖があります。以前は、その壁面にチョークで描いたような飛鷹の画をみることができたとのことです。

  
 鷹の図の見学を終え、松崎地区の古墳群や滑津城についてなどについて学んだあと、四穂田古墳、吉子川地区の川田神社の小松寅吉の狛犬、入江新六郎の石碑など様々な場所を見学しました。

 最後に,輝ら里にて,中島村吉岡にある四穂田古墳から出土した東北地方で初めての鉄製短甲について詳しく話を聞くことができました。

  
   充実した学習をすることができました。特に、ゲストティーチャー:鈴木さんには、専門的な知見からのアドバイスや各種資料などいただき本当にありがとうございました。