出来事 NEWS

「輝ら里」に本校児童図画・ポスターのパネル展示。ご覧下さい。

 平成10年災害から20年「災害の教訓を語り継ぎ、次世代につなぐ」パネル展が、村生涯学習センター「輝ら里」で行われています。その中に「川とともに暮らす 川をきれいに 川に親しむ」のパネルに今年度「阿武隈川上流児童図画コンクール」で最高賞、特別賞、優秀賞の本校児童の3作品が掲示されています。是非、「輝ら里」に行かれた際にはご覧下さい。

 

 

児童会代表委員会が各学級をまわって「めあての確認」!

 毎月中旬に、児童会代表委員会が開催され、めあての反省や生活上の問題点について活発な話し合いや確認をしています。今朝は、2月中旬から3月にかけてのめあてを各学級をまわって担当者が各学年児童に直接説明をしていました。先生から伝えられるのではなく、子ども同士で考えながら伝えることはとても大切であると思います。頑張っています。児童会活動。

外国語科校内授業研究会を開催!(ご案内)

    

    春寒の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。さて、このたび、私たち教員研修のため、下記のとおり校内研究会を開催することといたしました。外国語授業実践のため、昨年度より中学校英語2種免許取得に始まり、ALL Englishの授業参観、宮城教育大学附属小学校の授業実践を学ばせていただき、前向きに取り組んできた教師集団が2授業を公開いたします。参観いただき、皆様よりご批正、ご助言を頂ければ幸いと考えております。大変急なご案内とは存じますが、ご参加いただける方にご案内をさせていただきます。

〇期日:2019年2月28日(金)

〇会場:中島村立滑津小学校 各該当教室

〇日程:(※詳細は、この校内授業研究会の案内.pdfファイルをご覧下さい。)

●研究授業1(11:25~12:10)・6年外国語科、・単元名「小学校生活・思い出」(We Can2 Unit7 【My Best Memory】、・授業者:只野光教諭、森はるか教諭、野木恵深支援員、

●研究授業2(13:30~14:15)・5年外国語科、・単元名「あこがれの人」(We Can1 Unit9 【Who is your hero?】、・授業者:只野光教諭、前林伸也教諭、野木恵深支援員(※全て英語免許所持者)

●事後指導&講演会(14:45~16:30)・演題:「新学習指導要領及び4技能の指導と評価について」、・講師:宮城教育大学准教授 鈴木 渉先生

〇その他:校内研究会ではありますが、どちらからでも参加可能です。興味をお持ちの方は、ご参加いただければ幸いです。どちらかの授業参観のみ、事後指導&講演会のみの参加も歓迎です。忌憚のないご意見をお聞かせください。

〇お問い合わせ:電話(0248)52ー3191(内山教頭まで)、E-mail:nametsu-e@fcs.ed.jp

 

子どもにとって大切なことは!林修先生の講演会より

 2月16日(土)中島村生涯学習センター「輝ら里」開館10周年記念文化講演会が、「いつやるか?今でしょ!」の林修先生をお迎えして行われました。本校の先生方も16名が出席し、大変勉強になる講演を拝聴することができました。貴重なお話が沢山ありましたが、中でも小学生を預かる私たちにとって、情報が錯綜する現代を生きる子どもたちに、考えて情報選択をすることの大切さ、考える時には「類比、対比、因果」を意識することが大切であると話されました。小学1年生から「類比、対比(同じところ、違うところ)」を国語で学んでおり、4年生では「類比、対比」がそのまま学習用語として使われるようになります。日々の学習の中で、しっかり使い方を含めた指導を進めることが大切であることも感じることのできた講演でした。

 この講演を私たちと一緒の会場で拝聴したある学年の子どもたち5名は、本日の学年集会で「林先生の講演会を聞いてどのような事が心に残っていますか」の担任からの問いに、次のような感想を述べたそうです。①自分の方法を持つ事が大切だと知ることができた。②情報選択で、自分に必要なのか、正しいものなのか判断することが大切だと知ることができた。③会場に入って来た際、林先生の雰囲気が違っていた。自分で判断することが大事だということを知った。このことは、今、国語で学習している「想像力のスイッチ」と結びつくものがあると感じた。④できないものをずっと続けるのではなく、できるものを伸ばすことが大切であると知った。(※この子には、林先生の突き詰め方は、一般の人とは異なるレベルなので、判断することが大切だと担任が助言しました。)⑤話が面白かった。人を引きつける話し方だった。等。この感想を放課後、担任より報告を受けて、改めてよく聴き、よく考えている子どもたちだと嬉しくなりました。