福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
出来事 NEWS
368校長室のひとり言(鋭い)
6年生の研究授業、昨日の続報です。
今回の教材文(説明的な文章)には、
「事実」と「評価」が混在しています。
ここでの「評価」とは?
筆者の見方、感想、気持ち等の記述
その認識で、文章の中から探し出します。
評価はどんな効果を生み出しているのか、
学級全体で話し合いを進めました。
印象に残る、大人顔負けの発言ふたつ。
まず、一人目のOYさん
その人の価値観を知ることができる。
「価値観」という言葉をさらりと出す。
いいねえ・・・。
二人目は、NAさん
私は説明文より物語が好きだから、
評価があると、楽しめる。
物語の世界に近づくということだね。
聞いて納得・・・。
「自分」を語ることができるのは強いよ。
最後に、違う観点でもうひとり紹介
HMさんのひと言が光る。
「事実だけでも伝わるけど・・・」
(発表の姿は撮り逃したので)
教科書のサイドラインをご覧あれ。
「事実」をしっかりと把握しています。
自力解決の中で導き出した内容を
発言に反映させているのは立派です。
6年生、「たいしたものだ。」
筆者の「評価」表現をいただき(笑)
すごいな3年生!
学習発表会で素晴らしい発表をした3年生の「汗かき地蔵太鼓」
体育館で地域の方に教わったことを、2年生に伝える学習を行いました。
今日は、3年生が先生です!
興味津々な2年生に優しく教えます。
来年は3年生のような優しく格好いいお兄さん、お姉さんになれるといいね。
【2年生担任】
367校長室のひとり言(密着)
研究授業の最後を締めくくる6年生
今年度は、国語科の説明的な文章を
じっくりと読み込むこと。
最高学年の6年生が模範的な学びの姿を
本時のいくつかの場面で示しました。
たまたま私が陣取ったところから
IKさんと目が合ったので(笑)
本稿は彼にフォーカス!
学習場面を読む。
声に出して読むことで文章と正対し、
学びの構えができます。
自分の考えを書く。
今回は、本文にサイドラインを引く。
自分の立場を明確にする作業です。
ペアで考えを交流する。
彼のグループは3人組でした。
友達の考えと比較・検討することで、
自分の考えは深まっていきます。
発表する。
自分の考えを堂々と発言する。
機会が増えると、自信も増します。
うれしいのは、応援があること。
交流した2名が見守るかのように、
じっくりと話を聴いている。
なんか、いい・・・。
学びの集団、できつつあるのかな。
※次号でも関連記事、発信します。
自主研修をする先生方
研究授業にむけて、6年担任の先生が模擬授業に取り組んでいました。よりよい授業にを目指して、様々な先生が関わりながら取り組んでいました。 研修担当
友の泉活動(縦割り班活動)
本日のなめつタイムは、友の泉活動が行われました。
清掃の時間以外での関わりをとおして、異学年間の親交を深めるのが目的です。
縦割り班のリーダーである6年生が中心となって、グループごとに様々な遊びを楽しみました。
校庭でリレーや鬼ごっこを計画していた班もありましたが、本日はあいにくの雨模様…。
それでも、絵しりとりや図書室での宝探しなど、様々な遊びで楽しませてくれた6年生に、一斉下校の時にみんなで感謝の気持ちを伝えました。
6年生のみなさん
ありがとうございました。
(担当:教務)
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