出来事 NEWS

842校長室のひとり言(家族愛)

「お姉ちゃんのつくった料理だ。」

つくし学級のIHさんが、
掲示された「ごはんコンテスト」の前で
支援員さんに説明をしていました。
私もその場にお付き合い。

「家族みんなで食べたのかな?」
「うん。食べたよ~。」
「箸を並べるの、手伝った!」
「おおっ~。えらいなぁ。」

家族のことを
ニコニコして話せるのって、
とてもステキなことだよ。

ほっとします(^^)

「失礼します。3年のSHです。健康観察簿を届けに来ました。」

と言って、毎朝職員室に入室してくるSHさん。

彼女の素敵なところは、このあと必ず添える一言

「お願いします。」(にこっ)

近くにいる職員に一声かけて、健康観察簿を置いていきます。

 

言えそうで言えない、彼女のちょっとした一言で

職員室には毎朝優しい空気が流れます。

(担当:教務)

841校長室のひとり言(表出)

道徳科の授業で発言をするのは、
少しの「勇気」が必要となります。
心の内を出さなければならないので。
「みんなに、どう思われるかな?」
そんな不安が頭をよぎります。

5年生が、「勤労」について考えました。
考えさせたい価値に関する、
子どもたちの反応を把握します。
Q:何のために働くと思う?
担任O教諭の質問に答えたNYさん。
その回答がステキだった!

家族を幸せにするため。

いいねぇ。
家族の姿からの学びなんだろうね。
その後、彼は2回も発言をしました。
一時間に、3回だから立派だよ。
席が一番前だから、発言するには
後ろを振り向かなきゃならない(笑)
ちょっと、ドキドキか?
でも、みんなのこの視線、集中力から
勇気のパワー注入してもらえたはず。

自分と素直に向き合って、
真剣に考えた自分の言葉を出し合う。
そうすると、道徳は盛り上がる。
じんわりと熱を帯びて・・・。

840校長室のひとり言(キーマン)

 

 

 

 

 

 

前稿の続き。
6年生に新鮮な驚きと発見を与えた授業
それを演出したサポーターがもうひとり。
おっ、見覚えのあるお姿が!
ICT支援員の暁先輩ですね~。

 

 

 

 

 

 

大仕掛けのセッティング補助と、
タブレット端末の不具合に対応すべく
スタンバっているのです。

最後は、体育館天井を使った
プラネタリウム・・・のはずが
トラブル発生で次回に持ち越しでした。

機械に強いコンビによる授業展開
「博士と助手」状態なのです(笑)

839校長室のひとり言(未知との遭遇?)

 

 

 

 

 

 

 

6年生がタブレット端末を持参して、
体育館へ集まって来ました。
共同記者会見が始まる雰囲気ですが、
その視線の先にあるモノは・・・。
ジャジャーン!
(未知との遭遇)

 

 

 

 

 

 

体育館の全フロアを活用しての授業
理科の「月の満ち欠け」を学びます。
ステージ上の光源が「太陽」で、
フロアにある白の大玉が「月」です。
中央に陣取った6年生の周りを
月が周回していきます。
すると、すると・・・。
その月の様子を観察、撮影する。

これほどの大がかりなネタを仕込むのは、
高学年の専科で理科を受け持つT教頭
まさに、教科担任制の強みですね。