出来事 NEWS

948校長室のひとり言(教育長訪問③:根拠)

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、社会科でグループ学習中
日本の歴史「近・現代」のところです。
1950年~1970年の20年間で
日本はどのように変わっていったか?
扱っていた資料は、
「家庭電化製品の普及率」でした。
そこには、6種類の折れ線グラフあり。
①カラーテレビ
②白黒テレビ
③電気洗濯機
④乗用車
⑤クーラー
⑥電気冷蔵庫
このどれかが当てはまるとのこと。
難しいけど、興味深い内容だね。
「資料活用能力」が問われます。
様々な社会的事象から、何をつかむか。

 

 

 

 

 

 

グループも3~4の人数が程よいです。
それ以上だと、機能しなくなります。
「我、関せず」メンバーができるので。
①~⑥を見事に正解したら、
「なぜ、(日本は)変わったのか?」
と一歩踏み込んで考えようね。

昔のテレビの「チャンネル」は、
ガチャガチャと手動で変えてました。
今の子らには想像もできないかな?
たまに、
「チャンネル、回して。」と言っては
家人に苦笑される自分がいます。

 

947校長室のひとり言(つなぐ)

朝の交通指導に出ようとしたとき、
例の登校班に遭遇しました。
以前にも紹介しましたが、
この集団は、プチ解散式を必ず実施する班

ここまで協力して安全に登校できました。
お疲れさまでした。解散します。
ってな具合に・・・。

簡単に「伝統」とは言いますが、
継続するには不断の努力が必要です。
「まっ、いいか。」で済ませてしまうと
崩れるのは、あっという間です。
さて、来年につながるかな?

挨拶の瞬間を写真に収めました。
本日、うっすらと積もった雪上で。
なかなかいい絵面だと思いませんか?

946校長室のひとり言(教育長訪問②:定着)

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生は、「道徳」でした。
「友達の家に行ったとき、
 気を付けることは何だろう?」
最初に、いくつか板書してありました。
その中で、私がニヤリとしたのは、
「くつ下を脱がない」です。

道徳は教科書に書いてある出来事から、
みんなで考えます・・・。
自分でも似たような経験をしたなあ。
そのような出来事が
教科書にはたくさん出てきます。
ホント、上手につくられてます(笑)
「自分ならどうする?(どうした?)」
その思考回路が、大事になりますね。

教科書に出てきた主人公は、
遊びに行った友達の家を出てすぐに、
「あること」を忘れたことに気付きます。
「大事な忘れ物をした。」と前置きして、
さあ、何をしたのでしょう???
1年生の保護者のみなさんは、
お子さんに聞いてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の参観で、私が気付いたのは、
1年生ができるようになったことです。
「姿勢を正しくして、教科書を読む。」
「自分の考えをワークシートに書く。」
きちんとできていましたよ。

945校長室のひとり言(教育長訪問①:お約束)

 

 

 

 

 

 

学期が始まる月(4月・8月・1月)と
学年末(3月)を除いた月例実施である
「教育長訪問」の最終回であります。
全8回で、年間をとおした「変容」を
(それが「成長」なら、よりベター)
具体的に確認してもらえる機会です。
私の中では「あり」の月例なんですけど。
子どもの姿が褒められれば、
うれしさも倍増ですからね~。

最終回なので、各学級ごとにお届け。
(①~⑦のシリーズ化)
目指せ1000号を宣言しましたので、
号数稼ぎの姑息な手段です(笑)

 

 

 

 

 

まずは、つくし学級です。
「人の話は、●を見て聞く」
大事な約束事について話し合います。
自分の意見をはっきりと話す態度が
とても立派だと思いました。
学級全体が同じベクトルで進んでいる。
仲良しな、学びの集団です。

「人がズルをしていてもまねしない。」
読んで、ドキン!としました。
良心が試されるお約束でしたね。

944校長室のひとり言(開花!)

安堵・・・。
その瞬間は、先週末だったようです。

「多年草」を実証しました(笑)

プリムラのことをネット等で調べると、
園芸業界では、基本的に一年草として
扱われることが多いのだそう。
上手に夏越しすると、
翌春、再び花が楽しめるとのこと。

努力と言える代物ではないですが、
半ば興味本位で、頑固に育て続け、
結果を出したことはうれしいなと。
素直に喜びます・・・。

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