出来事 NEWS

968校長室のひとり言(6年生を送る会⑥:成功のヒミツ)

「送る会」シリーズの最終回です。

 

 

 

 

 

 

6年生を迎え入れる前の体育館
5年生の主催によるこの会が、
「うまくいきそうだ」と思った瞬間

3年・4年・5年生の様子です。
(※前半、1・2年生はリモート参加)

 

 

 

 

 

 

 

この「待つ」態度が、
素晴らしかったんです・・・。

967校長室のひとり言(6年生を送る会⑤:裏方)

 

 

 

 

 

 

運営面の表舞台だけでなく、
準備・後片付けなど、目に見えない部分も
黙々と取り組む5年生の姿がありました。

会が終了し、他学年が教室へ戻った後、
5年生による「撤収」作業です。

 

 

 

 

 

 

 

 

効率的に作業を進めることも大事ですが、
こういう時に、一番重要なのは、
気持ちのベクトル(方向性)が
揃っていることです・・・。
そして、周囲をよく観察して、
自ら動くこと。

 

 

 

 

 

 

 

何事も、経験にて学びます・・・。

5年生、「いい仕事、したね。」

966校長室のひとり言(6年生を送る会④:ほのぼの)

 

 

 

 

 

 

会場作成は、
下学年(1~3年生)もお手伝いです。
3年生は、6年生の顔写真を掲示し、
1・2年生は、メッセージを書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生が6年生のカッコよさをベタ褒め
特に、鼓笛隊の演奏に惹かれてます。
「息が合っていてステキだった」
「(自分も)お手本になれるように」など
憧れの姿への言及がたくさん!

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生は、
「登校班でお世話になったこと」
「一緒に遊んでもらったこと」等々。
「プールで抱っこしてもらった」
な~んてのもありました。
感謝の言葉にあふれています。

 

 

 

 

 

 

 

面白かったのは、
「中学校でも元気でね」
「いつも応援してますよ」
プチ上から目線なんですよ(笑)

965校長室のひとり言(6年生を送る会③:代替わり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「移杖」(いじょう)
これも、学校の業界用語のひとつ(笑)
日常では、まず使いませんものね。
鼓笛隊の主指揮が持つ「指揮杖」が、
次の世代に引き継がれることを示します。
「鼓笛移杖式」は、
最もポピュラーな用語使用方法です。

 

 

 

 

 

 

6年生を送る会の冒頭に、
その鼓笛移杖式を行いました。
6年生が見守る中、
旧主指揮から新主指揮へバトンタッチ!
5年生、4年生、3年生による
新編成の鼓笛隊が演奏を披露しました。

 

 

 

 

 

 

私が注目したのは、
鍵盤ハーモニカ隊である3年生です。
何といっても、初陣、デビュー戦です。
この懸命さが、いい。

 

 

 

 

 

 

面構えも、気に入ってます。
やる気がにじみ出ていると思いません?

964校長室のひとり言(6年生を送る会②:一人一役)

「実行委員会」の組織をつくり、
時間をかけて準備をしてきた5年生
実行委員会って、
何かのプロジェクトチームみたいで
響きがいいですよね。

6年生入場の効果的演出を考えたり、

 

 

 

 

 

司会進行はアナウンスを工夫したりと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必ず、大切な自分の役割があった。

 

6年生を礼儀正しく席までエスコート

 

 

 

 

 

 

 

 

○×クイズを出題して場を盛り上げ、

 

 

 

 

 

 

 

 

応援団は、元気にエールを送った。

 

 

 

 

全校生を前にした挨拶は緊張したかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

おっと、今回の実行委員長は、
「海上自衛官」の彼だった(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/d92b77b36b008d35d066cb0b13d5bf2b?frame_id=28

何かを「任されること」に、
少し、責任感を発揮しなければならない。
5年生にとっても、
意義ある取り組みだったことは確か。