2022年10月の記事一覧

752校長室のひとり言(留守です。)

 

 

 

 

 

1年生教室、もぬけの殻ですね~。
1校時目は、学習発表会の練習のため
体育館へ移動した模様です。
この「お留守」の状態、どうです?
素晴らしいと思いませんか?
机上は整理され、
椅子は机の下にしっかりと入っている。
教室の電灯も、OFFです。

「誰もいない教室」
昨年度から校長が勝手に提唱(笑)
「誰もいない教室」にする。
「誰もいない教室」を成立させる。等々
意識し、実践させたい態度なのです。
この状態が習慣化されるためには、
担任の丁寧な、そして根気強い関わりが
必要不可欠となります。
1年生担任の想いが、よくわかります。
誰もいない教室なのですが、
そこに生活する集団の心遣いが見える。
全校生で目指したい姿です。

体育館では、
1年生が「台本読み」中でした。
ミニ劇団員のご家庭での「お稽古」には
温かく、時折、熱く!(笑)
丁寧な関わりをお願いいたします。

751校長室のひとり言(サイズ感)

3年生「歴史学習ツアー」の追伸です。

飛翔狛犬(通称「とびこま」)の後は、
三角板鋲留短甲が出土した、
四穂田古墳を見学しました。
そして、
我が学区の宝「汗かき地蔵」のもとへ。

 

 

 

 

 

 

私は1年3か月ぶりの再会でした。
このサイズ感が、いいんですよ。
写真の印象を越えますから!
今年度も、
「汗かき地蔵太鼓」を教授いただいている
小室俊子さんと小針弘美さんに、
ご案内いただきました。
実物とのご対面が叶ったので、
子どもたちも、より一層、太鼓の練習に
熱が入ることでしょうね。

 

 

 

 

 

「ええっ!」という顔です。

 

 

 

 

 

 

 

この村教委の新事業により、
吉子川小の3年生も訪れました。
地域がクロスオーバーして、
村全体に価値が周知されるといいです。
だから、ICT支援員の暁先輩も、
早く見に行った方が良いですよ~。
地元民なのですから。

昨年度の記事を添付します。
私の衝撃が伝わるかと・・・。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/2bcb6f62f469e84ca2f2448cb4d4296c?frame_id=28

750校長室のひとり言(己育て)

県PTA研究大会が白河市で開催です。
西白河地区の小・中学校PTAが、
この県大会の運営を担いました。
本校PTA会長圓谷仁士様と私も、
役員として運営に携わりました。
担当したのは、ひとつの分科会運営です。
「家庭教育」領域の分科会でした。
テーマは、
「子どもの心と向き合うための
 親としてのあり方について」です。

ご講演をいただいた講師は、
親業訓練シニアインストラクターである
大屋弘子氏です。
コロナ禍での半日開催だったため、
短時間ではありましたが、
エキス凝縮の、中身の濃い内容でした。

子どもの「生きる力」のキーワードは
・自己肯定感
・自己決定能力
・共感能力
・社会性      とのこと。
また、
子どもの「心を開く聞き方」や
子どもの「心に届く話し方」など、
具体的な事例をご提示いただきました。
それは、教師が子どもに接する上で、
参考になる手法でもありました。

「子育ては、己(こ)育て」
なるほどなぁ・・・と。
会場の片付けが終わり、
外に出たときの空の様子
「おおっ!」と思いませんか?

749校長室のひとり言(トンでる)

 

 

 

 

 

 

今年度の歴史学習は、ひと味違いました。
「遠征」が可能になったからです。
例年は、学区内の歴史文化遺産が中心で、
本校は、「汗かき地蔵」がメインでした。
しかしながら、
今回は、村教委の新事業の一環で、
「村全体」に見学範囲が広がったのです。
そのため、
吉子川小学区の「狛犬」とのご対面!
それが実現しました。

 

 

 

 

 

 

他地域の方々との交流もありがたいです。
「川原田狛犬保存会」の皆さまです。
会長の木村秋夫様をはじめとする、
加藤敏男様、小平幸一様から、
わかりやすく丁寧な説明がありました。
3年生もしっかりと理解しましたね。

 

 

 

 

 

 

同行した、私もプチ興奮!(笑)
昨年度の「地蔵ご対面」同様の衝撃です。
だって、
狛犬が、空を飛んでいるんですよ!
未だ見たことのない方は、
今すぐ、川田神社へGO!です。

748校長室のひとり言(serious)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生が学んでいるその内容は、
厳粛で重大な様相を呈するものです。
道徳の授業で、
「いじめ」について考えました。

いじめは、誰にでも起こり得る。
被害者・加害者どちらでも、です。
その危機感をもって、
学校現場は早期発見、早期対応に
全力で取り組んでおります。
認知件数が数字で表れるのは、
根絶に努めている証と捉えています。
「どんな理由があっても許されない。」
その意識も、確固として育成します。

5年生も過去に・・・でした。
さて、
この学びでの話し合いはどうだったか。
上辺だけの表面的な話で終わるのか、
それとも、一歩、ぐっと踏み込んで
自分たちの現在に迫るモノとするのか。

私が感心したのは、
女子数名が、勇気をもって発言したこと。
3人目を写真に収めたところ、
写真は、正直ですよね・・・。
(私も、発言できたよ。)
(○○ちゃんも、頑張って。)
吹き出しが、付きそうですもん。

747校長室のひとり言(ピンヨロー)

表題を見ただけで、
「はは~ん、あの曲ね。」と思う方は、
小学校唱歌に詳しいですね。

4年生が、例の曲の歌唱練習中でした。
教室に入ると指導者から審査依頼(笑)
いきなり、校長参加型の授業展開!

クレシェンドとデクレシェンド
それが上手に表現されているかどうか。
1回目は・・・微妙でした。

再トライした後の、
「校長先生、どうよ?」の顔です。

746校長室のひとり言(姿勢)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現代書家である草野希鳳先生に
各学年が書写指導を受けています。
題材によって具体的な指導は違いますが
学年共通で強調されていることは、
「姿勢」と「自分の名前」です。

 

 

 

 

 

 

集中力を切らさないように、
「話をしない」ことも指示されます。
1年生の場合、「はい」の返事の代用で
「挙手」なんてのもありました(笑)

 

 

 

 

 

 

子どもたちは、「自分の」作品づくりに
励んでいます。

集中力が続いている、
ピカイチさんの姿勢を見つけました。