750校長室のひとり言(己育て)

県PTA研究大会が白河市で開催です。
西白河地区の小・中学校PTAが、
この県大会の運営を担いました。
本校PTA会長圓谷仁士様と私も、
役員として運営に携わりました。
担当したのは、ひとつの分科会運営です。
「家庭教育」領域の分科会でした。
テーマは、
「子どもの心と向き合うための
 親としてのあり方について」です。

ご講演をいただいた講師は、
親業訓練シニアインストラクターである
大屋弘子氏です。
コロナ禍での半日開催だったため、
短時間ではありましたが、
エキス凝縮の、中身の濃い内容でした。

子どもの「生きる力」のキーワードは
・自己肯定感
・自己決定能力
・共感能力
・社会性      とのこと。
また、
子どもの「心を開く聞き方」や
子どもの「心に届く話し方」など、
具体的な事例をご提示いただきました。
それは、教師が子どもに接する上で、
参考になる手法でもありました。

「子育ては、己(こ)育て」
なるほどなぁ・・・と。
会場の片付けが終わり、
外に出たときの空の様子
「おおっ!」と思いませんか?