2022年3月の記事一覧

482校長室のひとり言(ほっこり)

3年生のネタで思い出したひとつ。

3年生は「6年生を送る会」の掲示物に
6年生の名前の「頭文字」を使った
メッセージを作成しました。
本校教育目標「な・め・つ」の
【な】かよく 思いやりのある子
みたいな感じに仕上げたのです。

 

 

 

 

 

 

会が終了して、退場した6年生が戻り、
自分のメッセージを探していました。

私のベストチョイスはこれ!
「ルビーのようにかがやく人に・・・」

 

 

 

 

 

 

やはり、
「ら・り・る・れ・ろ」は難しい。
国語辞書とがっぷり四つだったね(笑)
お疲れ、3年生!

今朝、寒かったので、
本稿にて心を温めてください。

481校長室のひとり言(いくつ答えられるかな?)

 

 

 

 

 

 

 

3年生教室を訪問すると、
デジタル教科書の音声を使って、
ある物語文を読んでいました。
読んで初めての感想をまとめ、
それを出し合って学習計画を立てる。
そのような学習の流れです。

 

 

 

 

 

教室後方のロッカーの上には、
同じ作者の絵本が陳列されていました。
学習環境はバッチリですね!

 

 

 

 

この時期は、国語科の学習で、
当該学年の代表的な物語文に触れます。
実際、その同じ時間帯に
1年生は、ある物語文を音読し、
2年生は、ある物語文のあらすじを
ざっくりと確認をしていました。

さて、ここで問題です。
各学年ごとに登場人物やモノを出すので
物語文のタイトルを当ててください。
1年生(エルフ)2年生(スーホ)
3年生(豆太) 4年生(よもぎ)
5年生(残雪) 6年生(太一)

さあ、どうでしょう?
大体、わかりますよ~という方は、
学校関係者か教科書会社の方か?
いや、昔、文学少年少女だった方?
それか、
家で音読練習をするお子さんの
教科書のぞき見常連の保護者様です。

 

480校長室のひとり言(鋼)

 

 

 

 

 

 

 

今朝は、寒い・・・です。
風が冷たい。

ですが、子どもたちは元気です。
朝マラソンの合図となる「放送」前に
果敢に飛び出してきた子どもたち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


七人の侍、だなあ。
心身共に、「鋼」です。

479校長室のひとり言(脳を動かす)

ある日の5年生の算数科授業です。
「立体」の仲間分けをしました。
今回の主人公は、TRさん。
(1枚目写真 左側の女の子です。)

①あれ? 私と考え方が違う。

 

 

 

 

 

②う~ん。間違ってるのかな・・・。

 

 

 

 

 

③「私も最初、そう考えたよ。でも・・」

 

 

 

 

 

④よし! 考え直してみよう。

 

 

 

 

 

 

【おまけ】
担任: 友達と考えが違っていた人?
TRさん、挙手!
偉いね。きちんと意思表示。

 

 

 

 

 

 

 

しっかりと、脳を動かしています。

総合的な学習の時間 

4年生は総合的な学習の時間に、地域について興味・関心をもった内容について調べてきました。今回は郡山市園芸畜産振興課の方から鯉の生産者や販売、歴史などについて学びました。

4年担任

全力検食(校長先生)

「検食」とは、子どもたちが給食を食べる前に

異物混入や異臭の確認、加熱処理の適切性のチェック等を

行うことで、学校給食法で定められているものです。

本校では、給食開始の30分前までに

校長先生がこの役割を担ってくださっています。

子どもたちは、この検食のおかげで

安全に給食を食べることができるわけです。

さて

本日も用務員のKさんが愛情たっぷりに配膳してくださいました。

「検食お願いしまーす。」

ごはんの量!

「日本昔話かっ!」

と思わずツッコミを入れてしまいそうになりますが

Kさんの愛情に応えるべく

今日も全力で検食をする校長先生です。

 

(担当:教務)

 

478校長室のひとり言(問われているモノ)

弥生です。
6年生に残された日数もあとわずか。

「どのように過ごすか?」
突きつけられている課題です。

朝の交通指導を終えて校庭に戻ると、
運動委員会の6年生TRさんが、
朝マラソン用のカラーコーンを運び、
トラック上に置き始めました。
側を下級生が走り過ぎていきます。

懸命に頑張っている、
「姿を見せる」
何かひとつでもできたらいいね。
見せるのは、周囲にだけでなく、
自分自身に対して、です。

477校長室のひとり言(ゲスト)

 

 

 

 

 

 

3年生のゲストティーチャー様は、
白河警察署中島駐在所の深津さんです。
社会科「警察の仕事」に関わる内容です。

Q:おまわりさんは、何してると思う?
「パトロール」
「道案内」
「落とし物のお世話」
「取り締まり」
3年生、意外と知っていますね。

私が退室した後には、
警棒や手錠の披露もあったとのこと。
出血大サービス、ありがとうございます。
“本物”から直接、具体的な話を聞けて、
とても貴重な体験となりました。

派遣申請を出しましたが、駐在さんなので
勘のいい方は、そのとおり!
「保護者」様でもあるんですよね。
貴重な「授業参観」にもなりましたか?
お子さんからのロックオンされた
アングルはこちら(笑)

 

476校長室のひとり言(つなぐ)

 

 

 

 

 

 

「6年生を送る会」を実施しました。
体育館に全校生が集合するのを回避して、
6年生とホスト5年生のみが現場です。
他の学年は、リモートでの参加です。

 

 

 

 

 

 

 

この会を開催するたびに感じることは、
「気持ちのリレー」だなあ、ということ。

6年生が今まで下級生に示してきた
優しさや思いやり
そういう温かい気持ちが伝わって、
当日は、そのお返しとして、
下級生からお礼の気持ちが贈られます。
だからでしょうか、その場にいると
ほんわかと温かい心持ちになるんです。

 

 

 

 

 

 

ホスト5年生、大役お疲れさま。
その拍手は、来年、きっと
自分のところに戻ってくるからね。

475校長室のひとり言(謝辞)

「スクール・サポート・スタッフ」
略して「SSS」のEさんが
2月末日で勤務最終日を迎えました。

感染症対策のための消毒業務を中心に、
校舎内の清掃や給食配膳の準備、
さらには、各担任からのオーダーによる
教材作成や各種印刷業務 等々
幅広く、仕事をしていただきました。
おかげで、教職員は安心して
授業に臨むことができました。

自分たちで言うのも何ですが・・・、
学校現場は、「特殊」(笑)なので
戸惑うことがあったかもしれません。
ですが、
小学生のお子さんがいらっしゃるEさんが
保護者目線で、「学校で働く機会」を
楽しんでいただけたのならうれしいです。
本校の強力なサポーター様に
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。