2022年3月の記事一覧

505校長室のひとり言(大団円)

本日をもって、令和3年度が終了です。
保護者の皆様、地域の皆様、関係機関等々
そして、ちょっぴり楽しみにしながら
本HPをポチッとご覧いただいた皆様
全ての方々に厚く御礼申し上げます。
3月31日は、学校現場にとっての
「大晦日」みたいなものです。
ひとつの区切りを迎えました。

最後に、出血大サービス!
卒業式後の職員集合写真です。
この中から、転退出が4名です。
誰なんだ~?と気になる方は、
校長ブログNo.502で顔認証を・・・。

プチ情報:
①4名のうち、1名は「星一徹」
 なんじゃそりゃ?(笑)
 この謎解きは、新年度で・・・。
②この集合写真にはいませんが、
「暁先輩」の動向、気になりません?
 安心してください。継続ですよ!
 やっと昨日、決定。遅~い(涙)

新年度が始まる、明日4月1日は、
当然、「正月」みたいなものです。
新たなメンバーを加えての
(現在は「謎の覆面レスラー」状態)
新生滑津小に、乞うご期待ください!

504校長室のひとり言(プレイバック②)

プレイバック①としたからには、②も。

今回は、担任のO教諭にフォーカス!
O教諭は大卒の初任者で本校に赴任です。
その教職3年目で、初の卒業担任です。
本校の学校規模(単学級編制)にて、
卒業生を送り出す役を担うのは、
「幸運」と言えるのかもしれません。
巡り合わせもあるのでしょうが・・・。

実は、私と同じパターンなのです。
大卒初任者の3年目で卒業担任でした。
私の場合は学年3学級の大規模校です。
自分とオーバーラップさせていました。

だからでしょうか。
式の最中も、自分のことのように
ドキドキ ワクワク 緊張感MAX
私の中でもマイ・プレイバック(笑)
(以下、いつもの4コマ形式)

①初陣: 心臓が飛び出そうです。
 足も震えますよ~。ホントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

②呼名: これが一番緊張するんです。
 何度やっても、そうでした。

 

 

 

 

 

 

 

③退場: 気持ち、よくわかる~。
 涙、こらえるので精一杯、だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

④教室で: 自分から証書を渡す。
 私は、大抵、一人目でダム崩壊
 式では我慢できても、ここではダメ

 

初の卒業担任の「締め」を
校長として見守り、見届けることができ
感慨深いモノがありました・・・。

私の初の卒業生は、今年43になる。
重責を担う壮年期、真っ只中である。
今も交流のある彼ら、彼女らの
選んだ場での活躍を心から願っている。

O教諭とこの卒業生も、
いつかそうなるだろうなあ、と思う。

503校長室のひとり言(プレイバック①)

離任式には、卒業生も参加します。
卒業から一週間も経っていないのに、
再会した彼ら、彼女らは、
なぜだか、少し、大人びて見えます。
とても不思議な感覚なのです(笑)

卒業式をしばし、プレイバック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期の卒業生、実は忙しいんです。
中学校のオリエンテーションに行き、
国語や算数のテストを受けて、
がっつり刺激をもらってくるのです。
お世話になった先生方との別れの後は、
「卒業生」から「新入生」になるべく、
不安と期待が頭の中、ぐるぐる状態!
みんな同じだろうなあ~。

大丈夫。
きっと、できるよ。なれるよ。

502校長室のひとり言(惜別)

28日(月)に離任式を行いました。
本校では4名の教職員が転退職します。

寂しい限りです・・・。
4名の先生方を紹介しながら、
子どもたちには、こう伝えました。
「お世話になった出来事を思い出し、
 感謝の気持ちを伝えて、
 きちんと、お別れをしましょう。」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭が真っ白で、上手く言葉が出なくとも
言葉足らずでも、構いません。
自分らしく、想いを伝えればいいんです。
想いがあふれて、感極まる子も。
大事なのは、
「しっかりとお別れができる」こと。

しっとりとした、佳きひととき、でした。
そこには、
「(なかよく)思いやりのある子」らが
いました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4名の先生方それぞれの
新天地でのご活躍を祈っております。
残った私たちも、この場で、頑張ります。

 

501校長室のひとり言(のどかな)

本日、教職員人事異動が新聞掲載です。

例年、小学校の卒業式の翌日が、
「辞令」交付になります。
当日は、妙にそわそわします(笑)
当事者であれ、そうでなくても。
全ての教育現場の雰囲気は同様に
そんな感じ・・・だと思います。
程なく、全職員に辞令内容が披露され、
寂しい感情がぽつり、と芽生えてきます。
卒業式と、翌日の辞令交付
実は、怒濤の二日間なんですよ。

そして、「辞令交付」翌日の今日
新聞各紙が、異動全件の「ご開帳」
「ふ~。」ってな感じです。
本校では、教頭と教諭1名が異動
教諭と学習支援員が退職となります。
(異動件数 4件)
勤務年数はそれぞれ違いますが、
保護者・地域の皆様をはじめとする
様々な方々にお世話になりました。
心より感謝申し上げます。
今までありがとうございました。

本日の天気も幾分、影響しているのか、
のどかで、ほんわか・・・しています。

500校長室のひとり言(節目&祝500号)

 

 

 

 

 

 

今、式後の余韻に浸っております。
この何とも言えない雰囲気がいいんです。

前日、式に臨む気持ちを整えるために、
下校前に、最後の練習をしていた卒業生
その気持ちが、見事に、形となりました。

前日の雪が残る、令和4年3月23日
大事な「節目」を終え、
卒業生24名が・・・巣立ちました。
その勇姿を、しっかりと見届けました。

証書授与の際の、真っ直ぐな眼差し
ストレートに伝わってくる想い。
心、打たれました。まいったな・・・。
これほど素顔をまじまじと見たのは、
もしかして、今年度、初めてか???
壇上、一人一人とのアイコンタクトは、
コロナ禍だからこそ得られた、
「至福の瞬間」だったかもしれません。
大きく踏み出した卒業生24名の未来に
幸多かれと祈ります。

◇◇◇
本稿にて、ブログが500号達成です。
今日のタイミングを狙ったのか?(笑)
(いえいえ、たまたまですよ・・・。)
子どもたちの活躍をとおして、
発信するネタが数多くあったということ。
そのことに尽きます。
校長として喜びに堪えません。

501号からも、気張ります!
本校の良さを、校長「フィルター」にて
鋭意、発信してまいります。
マニア向けで、こだわり強めですが、
「ま~た、あの校長やってらぁ~」と、
ご笑覧くださいませ。

499校長室のひとり言(忍の一字)

年度末の記念すべき日でしたが、
朝からの雪で、忍耐の一日となりました。

修了式で「修了証書」を渡しました。
学年でやるべき学習が全て終わったという
「証拠」を渡したわけです。

各学年の人数を読み上げるタイミングで
その学年が揃って「返事」をします。
聞こえるその返事やこちらを見る表情が
ある意味、バロメーターでしょうか。
もう少し頑張れたかなあ、と思う子も
各担任が「挑戦する姿」を発掘し、
校長の私がそれを認めました。
だから、大丈夫。自信をもとう!
それぞれの学年の修了、おめでとう。
一人一人の一年間の成長を共に喜び、
次年度へ大きく一歩、踏み出します。

最終日でも、自身のルーティンを崩さず
美文朗誦トライの強者7名を紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪に興じる子どもらの様子もおまけで。

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、いよいよ明日は、
今年度の集大成、卒業証書授与式です。

お知らせ 緊急時に備えて

 オープンデータとは、2次利用できるデータのことです。中島村役場の各避難場所のオープンデータを視覚化しました。備えあれば憂いなし。春休み前にもう一度再確認しましょう。5年生は、社会科でハザードマップを学習しました。「自分で作る防災マップ」を次年度挑戦してほしいです。

                                           ©Google mapas使用

 

                        注意注意注意安全教育担当注意注意注意

498校長室のひとり言(サイドストーリー)

昨日、これを作成する予定でした。
が、それどころではなかったです・・・。

6年生の「卒業文集」に寄稿した先生方
その先生方一人一人に、6年生から
ステキなプレゼントが届けられました。
完成した「卒業文集」冊子とともに、
本人をイメージした漢字一文字の色紙!
私の担当者だったOMさんから
贈られた漢字は・・・「尊」です。
ありがとう。照れます。褒めすぎだよ。
「激」とか「熱」、いや、「変」とか?
そんなのもあり? だったかも。
(まんざらじゃないけど。)

 

 

 

 

 

 

 

 

他の先生方の漢字も知りたいですよね?
個別に聞くのもなんだしなあ・・・。
その場合は、本稿で唯一のキャラクター
ICT支援員「暁先輩」に登場願う。
「頼」ですよ! カッコいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさに、頼りになる先輩だったわけです。
後輩たち、いいところ見てるね。
その暁先輩、昼休みに1年生に誘われて
校庭で楽しく遊んでいました。
先輩も、充実した年度末を満喫です。

497校長室のひとり言(逆境にめげず)

地震の次は、雪・・・。天変地異か!?
本日もご家庭から送り出していただき、
ありがとうございます。めげない!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登校した子どもたちは、
カウントダウン「3・2・1」の
Threeの日を元気に過ごしています。
(昨日は、1年・3年を紹介したので)
2年生は、3学期反省をまとめて提出!

 

 

 

 

 

 

4年生は、理科「水」研究の総まとめ

 

 

 

 

 

 

5年生は、道徳で家族への想いを考える。

 

 

 

 

 

 

6年生は、緊張からの小休止(笑)
ALTの先生からのメッセージを読む。

 

 

 

 

 

 

そして、つくし学級の最終トライ
最後に選んだ「美文朗誦」のお題は、
瑠璃も玻璃も照らせば光る
有終の美に相応しい言葉です。

 

 

 

 

 

 

22日修了式 23日卒業式
一人一人を、確実に照らしますよ!