2019年3月の記事一覧

ご愛読をいただきありがとうございました。引き続き、ご覧下さい。

  2年間にわたり、日々の活動を掲載させていただきました。皆様のご愛読に感謝いたします。今後は、本校職員が引き続き担当して参ります。今後ともご愛読を賜れますようよろしくお願いいたします。   校 長

 

 本校の花だんに、かわいいチューリップが間もなく咲きそうです。そんな中、人事異動となります。今までお世話になりました校長は、人事異動により西白河郡西郷村立米(よね)小学校へ転出いたします。後任をよろしくお願いいたします。

そして迎えた「離任式」。今年度を創り上げた、子どもたちと教師が、涙、涙でした。

 今朝、新5,6年生が創り上げた式会場は、子どもたちの思いのこもったものになりました。校長先生はじめ、転退職される先生方が入場され、式が始まりました。教頭先生の転退職される先生方の紹介があり、その後に各先生方より挨拶がありました。続いて、新6年代表:小針さんより転退職されるお一人お一人に気持ちのこもったお別れのことばが述べられました。代表児童による花束贈呈後に、チーム滑津全員で、最後の「校歌」を歌って、門送となりました。

 会場での先生方と子どもたちの様子は、子どもたちにお聴きください。お別れする一人一人の子どもたちが「感謝の言葉」を口にしてくれました。子どもたちの成長を感じると共に、子どもファーストの教育を推進してきてよかったと改めて思えた瞬間でした。各先生方の勤務年数は異なりますが、滑津小の子どもたちへの思いは、同じ物があり、涙、涙、涙の離任式となりました。ご勤務いただき、子どもたちのために時間を惜しんで教育を展開していただけたことに感謝いたします。ありがとうございました。

 新任地でのご活躍をご祈念申し上げます。

  

  

 今日は、離任式を終えても、先生方で子どもたちの成長の様子を話していて、涙の流れる日でした。みんな「チーム」で頑張ったからだと思います。

3年生「総合的な学習の時間」の学習の成果が、輝ら里フロアーに展示!

 今年度、3年生が「総合的な学習の時間」に中島村を探検した学習の成果が、村生涯学習センター「輝ら里」に展示されています。「中島村のことをしっかり調べる機会って少ないから、このような学習は大切だよね。よく調べたね。」とご覧になった方が話しておられました。5月の連休明けまで展示するとのことです。機会がありましたら、ご覧頂ければ幸いです。

 

希鳳先生、保護者の方、卒業生が来校!

 明日、離任式が行われます。今日は朝から、書写指導でお世話になった希鳳先生に来校をいただいたり、ガーナに行っている子がお母さんと尋ねてくれたり、卒業生が来てくれたり、転出される先生方にとって話が弾む日でした。ご来校ありがとうございました。お世話になりました。

新6年春休み学習会②

 春休み学習会の2日目を迎えました。ほぼ全員が出席し、自己のレベル向上に努めています。わかる集団、できる集団への歩みが続きます。来年度に向けて、心が燃えています。

   

 

「PROSSY REPORT」がルワンダから届きました。

 12月に中島村に来村され、私たちもお世話になったプロッシー先生から、村長さんのもとにレポートが届いたそうです。本校でも見せていただきました。本校での活動の様子が次のように綴られていました。

~内容~

Visit to Nametsu elementary school
滑津小学校への訪問


The school is a public school, when I arrived, I was welcomed by the principal and a teacher Mr.Hikaru Tadano and they introduced me to the other stuff.
公立学校であり、わたしが到着すると、校長先生と只野光先生が歓迎してくれ、職員の皆さんに紹介して下さった。

A short meeting was held to let me share and also know the life of children and teachers as well, the history of the school and more information about the school.
子供と先生の生活、学校の歴史、そして学校についてのより多くの情報を共有し、また知ってもらうために短い打合せがもたれた。

But the area of interest was to share with the students the history of my country Rwanda, the food, difference and also to answer some of the questions they have for me.
しかし興味のある分野は、私の国ルワンダの歴史や食べ物など、日本との違いであり、それを共有したり、私が抱えている質問のいくつかに答えたりした。

I also conducted an English interview for the students in grade six.
私は6年生の児童たちのために英語の面接テストも行いました。

I conducted a moral education class as well. I talked about peace and its importance.
私は道徳教育の授業も行いました。私は平和とその重要性について話した。

 

春休み学習会が今日からスタート!新6年生

 本日は、卒業生は、中学校で朝からオリエンテーションに出席し、試験を受けていました。各学年の子どもたちは、春休みの宿題に取り組んでいる日々であると思います。自主学習も進んでいることと思いますが、久々に校庭に「おはようございます」の挨拶する声が響きました。今日から「新6年生春休み学習会」がスタートです。家庭学習で解いてきた問題集を使っての学習会です。今日は、国語、算数を1組、2組45分ずつチェンジして行いました。ただ答えを出すだけでなく、問題理解、答えの導き方、考え方を学びました。4月11日、18日に向かって確実に歩みを進めています。

  

Excellentな卒業式になりました。チーム滑津の力の結晶です。すごい子どもたちと先生方です。

一つのこと  斎藤喜博・詩

いま終わる 一つのこと
いま越える 一つの山
風わたる 草原
ひびきあう 心の歌
桑の海 光る雲
人は続き 道は続く
遠い海 はるかな海
あすのぼる 山をみさだめ
いま終わる 一つのこと

教育者:斎藤喜博さんの詩です。
この詩は、教師と子どもが共に力を合わせ、汗を流し、辛く苦しいことにも耐え、目指す頂上に立つことができた業を称えた詩ですが、この詩のように、本日、平成30年度の頂点に立ちました。

私たちも子どもたちとともに「感動」を味わうことができ、とても誇りに思うと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 そして、「最終楽章」エピローグ・卒業証書授与式を迎えました。それぞれが様々な思いを持って臨む式となりました。一人一人が主役である卒業生は、6年間の思いを持って新調された27mのセンターレッドカーペットを歩み、凜々しい姿を見せてくれました。多くのご来賓の皆様、保護者の皆様にご臨席を賜り、卒業証書授与式を挙行できましたことに心より感謝いたします。

  

  

卒業式の朝、在校生の思いが溢れていました。

6年教室の黒板には、担任の思いが綴られました。

壁面には、教頭先生の書写の時間に記された子どもの思いが綴られていました。

保護者控室には、在校生担任の思いが綴られていました。

   

5年生教室から3年生廊下まで卒業生へのメッセージが綴られています。

そして、体育館のステージを飾ったプリムラの鉢は、4,5年生が11月からこの日のために育ててきたものでした。また、会場を華やかにしたパンジーのプランターは、環境委員会の子どもたちが中心に、3、4年生が花摘みをしてきれいな花を咲かせるように取り組んでくれたものです。このように、みんなの心が体育館に集まりました。

6年生最後の授業は「エアロビクス!」

 「最後の授業は、やはり、今まで子どもたちに見せなかった『これを』やらせてください。」と担任が申し出てきました。「いいよ。」7学年は、卒業式の準備された体育館のカーペットをはがし、許可しました。

 

 そんな状況下で展開された最後の授業は、「エアロビック」です。

 よくエアロビックといいますが、エアロビクスは、音楽に合わせ、決められた時間内に様々な技を組み合わせて演技するスポーツです。飛んだり跳ねたり、激しく動き続け一瞬たりとも止まってはいけない。見た目の楽しさにひきかえ、大変な運動量と能力が求められるスポーツです。そんなスポーツを幼稚園からはじめ、郡山五中時代には、スズキジャパンカップ2006全日本エアロビック選手権東北大会をはじめ、全て全国大会につながる4つの大きな大会シングル部門で1位になり全国の舞台を経験した6年生担任が、自分の生い立ちから、目標に挑戦し続けることの大切さ、強い意志を持つことを含め話をした後に、今でもできるエアロビックの基本動作を披露し、子どもたちも一緒に経験をしました。改めて担任の凄さに触れたようです。最後には、みんなで、音楽に合わせてエアロビックをし、担任と共に楽しい時を過ごし、いい汗を22名の子どもたちは流しました。

 

 

 

 

 

平成30年度 修了式挙行。

 在校生143名の凛とした姿は、会場の雰囲気が表彰式とは異なり、一気に変わりました。このように切り替えスイッチを教師が言わなくても出来るのが、本校の子どもの姿です。その中で、校長式辞において次のように話し始めました。「今日で、平成三十年度の学習が終わります。これまでに、206日学校にきて勉強をしました。児童代表五年生に修了証書を渡しました。この修了証書には、皆さん一人一人が、一年間の学習に対し、よく努力し、そのすべてを学び終えたということを証明するものです。皆さんは今年一年よく頑張りました。心も体も健康で、元気に成長しました。全員が登校できた日は、60日でありました。一年間一度も休まずに登校できた人は、1年生12名、2年生13名、3年生8名、4年生7名、5年生22名、6年生12名の74名でした。素晴らしいことです。よく頑張りました。おめでとう。さて、・・・」と話し、そのあとに、1年間を締めくくるにあたり「幸せ」についてお話をしました。各学年ともこの1年間の成長が見えた式となりました。立派な滑津っ子です。

 

5年生代表女児の「1年間を振り返って」の発表がありました。成長が伺える素晴らしい発表でした。

 ※結びに、2019年度の始業式は4月8日です。春休みの間、交通事故等に合わないように安全に気を付け、元気に新年度がスタートできるよう心も体もしっかり準備してください。

本日、3校時は表彰式を行い、1年間、6年間の努力を讃えました。

本日、3校時目に表彰式を行いました。

①まず、マラソン達成賞の授与です。1年生から5年生まで該当児童に体育館壇上で授与しました。本日も、センターのレットカーペットを歩きました。とても緊張した中で、受け取ってくれました。本日の表彰で、本校165名全員が体育館ステージでの表彰を味わったことになります。体育館ステージから見える光景は、いかがだったでしょうか。良い経験だったと思います。みんな頑張れば、必ず良いことがあるよ。

  

②最高学年がやってくれました、朝マラソン3000周達成の表彰です。3000周は、2020年東京オリンピック&パラリンピックにちなみ「市松模様」の白河だるまを準備しました。3000周は凄い記録です。このだるまが正面玄関に飾られた18日には、1年生や5年生が、「入学式からがんがん行くぞ。来年は3000周が目標だ。」と語り合っている姿がありました。最高学年が子どもの心に火をつけてくれました。

 

③本日までに、1000周達成者へ記念の白河特製だるまが贈られました。

④6年生卒業暗唱証の授与です。最後の最後まで頑張り合格しました。

⑤集団登校優秀班長賞の授与です。本校は集団登校で登校しています。毎年、3月に班長引き継ぎが行われ、高学年の班長が下級生の安全を確保しながら登校してくれます。今年度、一日も休むこと無く、一度も車で登校することなく、班長として、下級生の安全を確保しながら登校してくれた子へ、1年間の班長としての労をねぎらいたいと考え、感謝状を該当児童5名(6年生3名、5年生2名)の皆さんに贈りました。今まで、下級生の世話をしながら安全な登校をしてくれて「ありがとう」の気持ちを伝えました。

 

⑥6年間皆勤賞の表彰です。雨にも負けず、風にも負けず、約1200日あまりの間、健康に留意し登校できた子は2名でした。おめでとうございます。「6年間皆勤賞」授与されました。子どもの頑張りは勿論ですが、ご家庭の温かいご支援のお陰で、元気に登校することができたと思います。子ども共々受賞を喜んでいただければ幸いです。

   

終了後、6年生を「今までありがとう」の気持ちを込めて、会場から拍手で送りました。そして、平成30年度修了式を挙行いたしました。

 

今年度最後の学習日を迎えて!

 「おはようございます。清掃に来ました。・・・」6年生が、校長室に入ってきました。朝のボランティア清掃の始まりです。今年1年間、最高学年として校長室をきれいに保ってくれました。「客待つ心」を成長させてきた6年生に感謝です。

 

 校庭では、子どもの「逆上がり練習」につきあう両担任の姿がありました。子どもたちも、最後の最後まであきらめずに取り組んでいます。

  

  式典会場を埋めるパンジーの準備も整いました。花も手をかければ、美しく成長してくれるのです。教育活動の様です。このプランターの花は、本校のパンジー主任が卒業式のために、徹底管理をしてくださいました。

 

 そんな状況の所に、地域の方が「校長先生、使って!」とサイネリアの花を24鉢も持って来てきてくださいました。いつもいつもありがとうございます。感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。

 式典会場は、子どもたちが帰った後に、先生方で最終仕上げ作業を行い、口では言い表せない、165名+教職員、地域の方の思いのこもった会場になりました。会場は当日のお楽しみとしてモザイクをかけました。ただ、卒業生保護者席は、この写真の桜マークの貼られている指定席にご着席いただきますようご協力をお願いします。

 

 

 

 

頑張った朝のマラソン!「継続は力なり」

 今年度も全校マラソンを子ども先生も頑張って取り組んできました。3月20日の今年度最後の表彰式で、3000周達成:1名、2000周達成:9名、1000周達成:73名となります。また、1000周達成に至らなかった子も、各自の目標に向かって努力してくれたと感じています。マラソンは毎朝10分間の取り組みでしたが、毎日の積み重ねが大きな力につながったと体力テストの結果からも伺うことができました。子どもたちの頑張りに拍手です。

 本日、2000周達成4名、1000周達成16名の表彰を行いました。みんな達成感が表情に表れていました。6年生も3名1000周達成で表彰されました。最後の最後まで頑張ってくれたことがわかります。これが下学年が憧れる6年生の姿です。

  

 そして、未知数であった3000周だるまを手にする6年生が20日に出る予定です。あと36周で達成です。だるまは、2020年東京オリンピックにちなみ「市松模様の白河だるま」です。今朝、展示されたこのだるまを見るや、5年生男児が「まさか、3000周とは考えなかった。3000周でこのだるまをもらえるのであれば、僕は来年度は、1学期からとばして3学期で必ず達成します。」と決意を語ってくれました。子どもたちの意識は、更に上を見ています。すごい子たちです。

 

 そして、最後に「サプライズ」もありました。教務主任より「ここで、先生の中で1000周を達成した先生がいらっしゃいます。」「さあ、いったい誰でしょう?」のアナウンスが入りました。子どもたちは、どよめきと共に、「誰?」担任の先生を見たり、回りを探しています。「1000周達成〇〇先生です。」のアナウンスに、驚きの声と共に、納得の笑顔そして拍手が起こりました。それは、子どもたちと共に、日々走ってくださっていたのを知っていたからでしょう。校長より、詳細の説明があり、子どもたちと同じく表彰しました。とても嬉しそうでした。今後とも、自分のペースで頑張ってください。

 

 

今年度最後の1週間がスタートです。

 平成30年度最後の1週間がスタートしました。とても天気が良く、清々しい朝を迎えました。玄関には、マラソンの達成賞がずらっと並んでいます。今回は、校庭3000周達成だるまが並び、それを見て、正面玄関がざわざわとした雰囲気がありました。その中でも、ある5年男児が「僕ももっと走れば良かった。まさか3000周いくとは思わなかった。来年は最初から3000周目標にスタートします。」と希望を語ってくれました。人をうらやむのでは無く、人を目標にさらに向上しようとする姿を子どもたちに望んできましたが、本校にも、頑張る友の姿を見て、素直に「僕も、私も次は頑張ろう」という気持ちを持てる子が増えていることに喜びを感じた朝でした。

 ちなみに、2000周は金だるま、3000周は2020年オリンピックにちなみ、市松模様の白河だるまです。

 

予期せぬプレゼントに子どもたちも。先生方も感激!

 15日に今年度、絵画講師をお務めいただいた先生が来校され、卒業生の似顔絵入りのメッセージをお持ちくださいました。私たち職員室組も感動しましたが、当事者の6年生担任と6年生も感激しておりました。ご多忙の中、温かい心をお届けいただけましたことに感謝いたします。ありがとうございました。正面玄関に掲示させていただきます。

 

胸に輝く金メダル!呼名と同時に歓声が上がりました。

 目をキラキラさせながら「学力テストの結果、いついただけるのですか」と先生に問いかけてきます。楽しみにしているのは、みんな頑張ったという「自信」があるからであろうと思います。本当によく頑張って取り組みました。本日、一人一人を賞賛しながら、表彰をしました。

  

 本日、約束通り全校表彰で、学力優秀者表彰(各教科満点者)を行いました。本日の表彰は、卒業式会場のセンターレッドカーペットを歩かせました。教務に呼名され、センターのレッドカーペットを歩く姿は、全学年が凜とした姿でした。呼名と同時に歓声が上がったり、笑顔が溢れたり、ひきこもごもの姿がありました。表彰後、全校生に結果が配られ、各々の教室では、数少ない誤答でメダルに手が届かなかった子が悔しがる姿もありました。この結果を土台にさらに一歩飛躍を願っています。

 次に、スポ少・中島バレーボールクラブの表彰を行いました。県下№1に輝きました。栄光を称えました。

  次に「チャレンジ600m走」の表彰も行われました。3学期の各ブロック1位児童の表彰と今年度各ブロックで1位になった子へ、優勝カップの「レプリカ」が授与されました。みんな嬉しそうでした。

 最後には、本校が今年度力を入れて取り組んできた「美文朗誦」の完全達成者の表彰を行いました。78編の美文を全て暗唱して唱えることが出来た子です。4年生女児が3月1日に達成しました。全校生の前で表彰し、記念品として「小倉百人一首」を贈呈しました。映画「ちはやふる」ではないのですが、さらに、自己の能力を磨いて欲しいとの願いからです。本当によく頑張ってくれました。おめでとう。

 

始まりましたスペシャル授業!

    弱点克服のためのスペシャル授業が教科主任の協力を得て、本日から始まりました。前もって予習をしてきて、授業に臨みます。ですから、この授業の中では、問題への自分の考え方、答えの導き方等の話が担当の先生と話しなり、質の高さを感じます。この授業をきっかけにより自主学習に打ち込み、春休み中の学習の充実につなげて4月11日、4月18日に笑って欲しいと願います。この両日、6時間目に「国語科」と「算数科」を実施しています。3,4年生は専科よりも児童の実態を把握している学級担任がベストと考え指導にあたっていただいています。子どもたちも真剣に時間を忘れて取り組んでくれています。
 ◆算数科主任による授業から◆今日は、6年生は、算数主任が、5の1は、教頭先生がポイントを抑えたスペシャル授業を展開しました。・・・・

  

  

  ◆国語科主任による授業から◆  今日は、5の2を国語科主任がポイントを抑えた授業をしました。・・・・

  

◆3,4年生が学級担任がポイントを抑えた授業を展開しました。・・・・

  

 

GoodからVeryGoodへ、そして、Excellentへ。

 卒業式予行が3,4校時行われました。整然とした式が行われました。全て本番通りの予行でした。証書を受け取る6年生は、凜とした姿を在校生に見せてくれました。送り出す在校生も、3,4,5年生の卒業に合わせる凜とした姿は、会場に張り詰めた緊張感をもたらしました。子どもたちと教職員が「チーム」として『創りあげる』式典に向けて、今日のVeryGoodの姿から、当日、Excellentにするために、6年生も、自分のおこないを振り返り考えて修正を加えます。

  

 さて、本日の校長式辞の場面で特別に話をしました。それは「命」についてです。「・・・人生の課題を解決するために必要な「生き抜く力」です。これからの人生を一生懸命生き抜いてください。『命』はつながっていきます。命はいつまでもつながっていきます。皆さんが親からいただいた命は、皆さんの子ども、孫へと永遠につながっていきます。どんなことがあっても一生懸命、生き抜いてください。・・」と話しました。

  

卒業式予行の日の朝を迎えて。動きます5年生。

 本日、3,4校時に卒業証書授与式予行が行われます。今朝は、会場のステージ・フロアーを雑巾がけする5年生の姿がありました。卒業式を「創る」姿の一つです。ステージの上もピッカピカです。気持ちよく卒業式予行に入れます。ありがとう。

   

清掃を終えたところに入ってきた6年生は、第一声「わあ、きれい!」でした。気持ちの良いところで、練習が始まりました。卒業式は、教職員も「チーム滑津」で動いています。低学年担任の音楽主任が、6年生の朝の歌練習に顔を出し、指導してをくださいます。気になれば、学年関係なく指導に入ります。

   

ラストスパート。年度末、国語・算数学習会です。

 はじまります。明日から2日間、教科主任+職員室組によるスペシャル授業「国語・算数学習会」です。3~6年生で実施しますが、5,6年生は、国語主任、算数主任がポイントを抑えたスペシャル授業を展開します。この授業をきっかけにより自主学習が進み、春休みの学習の充実につなげて4月11日を迎えられるようにします。ご家庭でも、子どもたちの頑張りを賞賛してあげてください。

全校生、先生方が「心一つ」に校舎をきれいにしました。

本日は、年度末の「各学級、特別教室等の大掃除&ワックス塗り」を行いました。

   

 教室内の机、椅子を廊下に出し、教室内を水ふきでしっかり掃除しました。1年生から6年生までどの学年もしっかり水拭きをしてくれました。このしっかり清掃できる教えは、6年生はじめ上級生が、一つ一つ手取り足取りで教えてくれたおかげです。年度末に発行される「羽黒の丘」に1年生が記してくれています。お読み下さい。

    子どもたちがきれいに水拭きをしてくれた教室を、先生方が一斉にワックスがけをしました。明日の朝までには完全に乾き、ピッカピカの教室で年度末の学習を進めていきます。今日は、先生方も頑張り、日頃、ワックスをかけることがなかった学習室や音楽室までかけてくださいました。よかったです。よい環境で学習が進められます。

  

朝の活動に大きなうねりが・・・・。

  

   

 今朝も、朝日がまぶしく輝く中を、本校の2000周達成男が3000周達成に向かって走り出しました。地道な努力が今年度最後の最後まで続きます。このような姿に後押しされ、全校生がどんどん走り出します。先生方も加わって大きな輪になって走っています。

  

 3年生は、走る前に花壇の整備をしてくれています。

 

走り終わった2年生は、逆上がりや連続前回りなど楽しそうに鉄棒をしています。  

朝一番に嬉しい知らせが舞い込みました。

 6年生女児が、校長室を訪れました。4年生から毎年取り組んできた全日本菓子協会主催「お菓子とわたし」作文コンクールにおいて3年目にして見事「優秀賞」を受賞しました。おめでとうございます。

 全国288校の小中学校より27,871作品が応募されました。その中から、小中各部門で最終優秀賞1名、優秀賞10名の1点に選ばれました。すごい快挙です。頑張る6年生の姿がここにも現れました。

春を実感できるポカポカ陽気の朝です。朝のボランティア活動が展開されます。

 3年生が、パンジーに水をあげています。環境委員会が玄関掃除をしてくれます。5年生が管理棟の廊下のボランティア清掃を展開しています。そして、卒業まであと8日となった6年生も、楽しく朝のマラソンを下級生と共に楽しんで走っています。色々な滑津っ子の素敵な姿の見れる朝でした。さあ、今日もスタートです。

  

  

昨日から始まりました教科主任による強化学習!

 村学力テストの弱点強化に向けた教科主任による授業が始まりました。昨日は、4年生理科の理解不足の問題を例に、どのように考えなければならないのか、その問題が関連する単元のポイントを授業の中で、抑え直しました。各学年の積み残しが無いように子どもも、先生も頑張ります。

  

大震災から8年。みんなで考え、哀悼の意を表しました。

    あの3.11から、本日で8年を迎えました。雪が舞う寒い日でしたが、今日も朝から冷たい雨が降り寒い日となりました。

    この震災を分からない子が入学してきて、分かる子が少なくなっている現状もあります。校長より「あなたなら どうする?」と題してプレゼンで話をしました。はじめに、8年前に発生した「東日本大震災」について話をし、そして、本日、配付させていただきました知事メッセージに引用されている新成人:横山さんの出身校である請戸小学校物語を使って、津波の怖さ、命の大切さについての話もしました。

 

  

   
 さらに、東日本大震災での矢吹町・中島村等地元の被害状況をスクリーンで見せながら、学校の校舎内であれば、非構造部材の落下や転倒が想定されること。また、屋外であれば、校舎の柱が崩れ、道路は亀裂が入り、下水道のマンホールが突き出し、校庭には地割れの発生が想定されることなどが想定される。「このような災害が発生した時、どんな行動を取ることが大切か。」について考えました。8年前の震災の教訓で、子どもたちに意識して欲しいことは、「上から、落ちてこない」「横から、倒れてこない」場所を見つけていち早く避難すること。そうすることが、命を守ることにつながることを指導しました。みんな真剣に考えてくれました。

 そして、最後に、この大震災・津波により多くの方々が犠牲になりました。その方々へ哀悼の意を表して「黙とう」を全校生で捧げました。

 

雨の中でも、集団登校!

 卒業式まで、9日あまりとなりました。元気に子どもたちは登校しています。今日も冷たい雨でしたがいつもどおりの集団登校をしてきてくれる班もありました。

卒業式会場を『創る』完了。5年生が頑張りました

卒業式会場作りが、昨日午後に行われました。短時間で、仕上げることができました。

  

 

※今年度は、真っ赤なエンディングロードができあがりました。卒業生は、全て真っ赤な絨毯の上を歩きます。創る5年生も教職員も、6年生への思い、卒業式への思い、そして、最高学年へ飛躍する5年生への期待を持ちながらの作業となりました。  

話せるって、こんなに楽しいの!「外国語科」最終仕上げ授業より

 今週は、外国語活動、外国語科の学習も最終段階を迎えており、各学年とも「英語」を介して、自己表現をする様子が各授業で見られました。6年生がこんなに楽しく自分を語っている様子が見れて、今年1年間の授業の善し悪しを客観的に評価することができました。子どもたちの可能性は無限大です。

 

 5年生のMy  Heroでも、2月28日の授業公開の時よりも数段進んだ子どもの変容をみることができ、うれしくなりました。

 3年生のアルファベットジングルも、より発音がきれいになるように、恥ずかしがらず、一人一人が表現できるように変化を見せています。頑張れ3年生!

感動した 高学年の走り!

 チャレンジ600m高学年の部が、低学年、中学年が応援する中、行われました。風の中を突き抜ける素晴らしい走りでした。

   

    高学年58名がトップと1分20秒の差の中に全員ゴールをすることができました。走り終わった子どもたちは、やり切ったという成就感溢れる顔を沢山みることができました。全員体力がついていることも実感できたチャレンジ600でもありました。全員が、本気で、走りきった姿に感動しました。

  

 

用務員さんが気づいてくださって!土を入れてくださいました。

本校の鉄棒は、毎日使われています。すごい活用量だと思います。すると、鉄棒の下の土が自然に掘れて、昨日のような雨の日には水たまりになります。その様子を用務員さんは見逃しませんでした。本日、時間を作ってくださり、砂を入れてくださいました。みんなで子どもたちの活動を支援してくださっています。

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「印刷ボランティア」の協力に感謝いたします。

 今週から始まった、学習支援ボランティアとしての「印刷のお手伝い」。多くの皆様のご協力をいただきましてありがとうございます。お子さんのいる学年の印刷物を中心にご協力いただいております。今日は「午前中時間がとれたから」と言って印刷作業をしてくださるお母さん、会社勤めが終わってから、駆けつけてきてくださる方、教職員一同本当にありがたく感じております。現在印刷いただいている印刷物を春休みの学習に、新学期の授業や宿題に使用させていただきます。ご協力に心より感謝です。来週も続きます。引き続き、募集もさせていただいております。都合のつく時間で結構です。よろしくお願いします。

高学年チャレンジ600の朝を迎えました。闘志は燃やしつつ冷静に過ごしています。

  朝の持久走をし、ボランティア清掃に取り組んでくれる6年生、5年生。

 

 児童会環境委員会の皆さんと3年生は、パンジーのプランターを陽の当たる場所へ移動させてくれています。卒業式の会場で満開にするための調整が続きます。

  

    そして、高学年が早朝よりチャレンジ600に向けた、調整をスピードを変えながら進めています。下級生も一緒に頑張っている子もいます。あくまでも、マイペース、マイペースです。

    

6年生との校長会食も、卒業暗唱も順調に進んでいます。

 6年生22名との「卒業会食」が今週から始まっています。12月にも「励まし会食」をしましたので、この卒業会食は2回目になります。1日2名ずつ、校長室で昼食を取りながら、思い出話や夢などを語り合っています。とても楽しい時間を過ごさせていただいています。ありがたいことです。

   

 また、美文朗誦とは別に、6年生だけが取り組む「卒業暗唱」も15名まで合格してきました。もう少しです。全員完全暗唱で卒業式を迎えたいと思います。

 

2年生「かけ算ビンゴ」休み時間に先生方の前でチャレンジ!

 

 2年生が職員室、校長室などへ「お時間ありますか。かけ算ビンゴをお願いします。」と言って来室をしてきます。2年生31名が「かけ算九九」を完全に覚えるための一方法として、真剣に取り組んでいます。先生方も、2年生の取り組みに共感し、見守っています。ご家庭でも、聞いてあげてください。

卒業式を「創る」

 本日、卒業式練習の第1回目が3校時に行われました。今年度は、3年生から6年生までが出席します。本日は、動作の合わせ練習が行われましたが、校長より、それぞれの学年で、一人一人が「卒業式を『創る』意識」を持って取り組んで欲しいと話をしました。本日は、第1回目の練習でしたが、在校生の歌伴奏、卒業生の歌伴奏も完全にできあがった状態で臨んでおり、子どもたちの努力と先生方の計画的な指導に感謝です。クオリティーの高い練習となりました。

  

  

一秒を削り出した 中学年チャレンジ600

 昨日の低学年に続き、業間の時間に中学年ブロックチャレンジ600m走が行われました。両学年のプライドをかけて走りました。全員が最後まで、走りきりました。体力がついていることが伺える走りとなりました。

 

  

第1位は前回の記録より1秒速く走ることができました。よく頑張りました。

自己目標に向かって、たゆまぬ歩みが・・・

今朝、赤帽子の1年生が準備体操をして走り出しています。昨日チャレンジ600を終えた子どもたちです。たゆまぬ歩みが始まっています。

  

環境委員会の子どもたちは、玄関前にパンジーのプランターを出してくれています。卒業式まであと2週間あまりとなり、大きな花を咲かせられるように最後の管理が始まっています。

 

鉄棒から大きな歓声を拍手がわき起こりました。3年生の日々の逆上がり挑戦で、今まで出来なかった子ができた瞬間みんなから歓声と拍手がわき起こりました。また、回りにいた6年生からは、「もう一回」とリクエストがあり、このリクエストにも応え、多くの子どもたちから努力を讃える拍手が贈られました。

 

低学年ブロックチャレンジ600m

  

 好天のもと、元気に走り抜きました。速かったです。高学年の見守りながら気にしていたのは、1位のタイムでした。今年度最後のチャレンジ600mは、前回の記録を10秒縮め、2分20秒でした。すごく頑張ってくれたと思います。賞賛の拍手を贈ります。また、最後の子も記録を大きく縮めることができました。ブロック全体のレベルが向上していることが伺えました。嬉しいことです。

 明日は、中学年ブロックです。頑張れ!

チャレンジ600mの朝。

 今朝、横断歩道で街頭指導をしていると、5年生の女児が「おはようございます。校長先生、いつもありがとうございます。」と言ってくれました。なんと心が和らいだことでしょう。そんな気持ちのよい朝でした。

 今日は、朝日が校庭を照らし、雨に濡れていた地面を乾燥させていっています。そんな中、子どもたちが勢いよく校庭を走っています。業間に、低学年チャレンジ600m走が行われます。先生方も朝の内に準備を整えてくださいました。

  

  

  3年生教室にひまわりが咲いていました。驚きました。

  

6年生主催「思い出を語る会」温かい雰囲気の中で、楽しく!

 本日、15時より、6年生主催「思い出を語る会」が行われました。下級生に憧れられる6年生が準備した会は、先生方にとっても温かいものでした。先生方とチーム6の対戦形式で、楽しい余興が準備されました。「弥生人と比べてみましょう」「達筆な人たちが6年生と実技勝負」「先生と二重跳び競争」「先生と反復横跳び競争」「先生と腹筋競争」等々、先生方に華を持たせてくれました。とても楽しいひとときをありがとうございました。

   

沢山の思い出を胸に卒業式に向かって進みます。

今朝一番の情報!「中島バレーボールクラブ 県大会 優勝」

 1/26:第28回福島県小学生バレーボール新人大会県南大会 男子の部 優勝チームが、昨日小野町で行われた県大会に出場し、見事県大会優勝を果たしたとの情報が入りました。おめでとうございます。5年生担任も会場へ駆けつけ、応援をしてくださいました。

  

今週、今年度最後のチャレンジ600m走です。

 昨日、校庭の整備が完了しました。今日は、その上に雨です。「雨降って地固まる」と言われますが、走りやすいよいコンディションで開催できるものと思います。注目は、高学年ブロックで2分を切れるかです。過去2分00秒までは行きましたが、未だ1分台に手が届きません。最後の力を振り絞ってチャレンジします。

 

5年生へ、校長よりねぎらいの言葉が。

 3月1日「6年生を送る会」をよどみなく、参加者が不快感を味わうこと無く、楽しく、感動ある会にしてくれた5年生39名に対して、後片付け後に、校長よりねぎらいの言葉が掛けられました。

「みんな、ありがとう。素晴らしい会になりました。それは皆さんが・・・・。」詳細はお子さんからお聴き下さい。

※5年生は、25日福島民報号での新聞作りの学習、26日村教育長授業参観、27日集団登校班長引き継ぎ、そして28日外国語科授業公開(講師:宮城教育大学 鈴木渉先生)というタイトなスケジュールの中、計画的な準備と、休み時間等自主練習によって、6年生を送る会も鼓笛移杖式も、クオリティーの高い演出と実演をしてくれました。28日の外国語科の授業も参観者の納得のいく授業となりました。このような5年生と担任に対しての校長より心からのねぎらいの言葉が語られました。

6年生感動!在校生の心が伝わる。6年生を送る会。

 3月1日(金)6年生を送る会が体育館で行われました。今年度、滑津小の機関車役として143名の在校生を引っ張ってきてくれた22名の6年生に在校生の気持ちを伝える会です。13時20分に体育館に在校生が揃い、25分から6年生が入場、1時30分から3時00分まで、「6年生を在校生が優しく包んでくれた」という言葉がぴったりの「ありがとう」の気持ちが溢れる会となりました。1年間共に分かち合ってきた「友の泉(縦割り)」班を活かして、5年生の6年生に対するお笑い芸があり、6年生を賞賛するクイズがあり、班対抗長縄跳びをおこない、みんなで楽しんだ後に、友の泉班毎に、班員が一人ずつ6年生に感謝の気持ちが述べられ、どの班でも、笑いあり、涙ありの心温まる時間となりました。

  

  

 会場は、在校生が綴った卒業生へのメッセージや似顔絵、写真等が飾られ、卒業生から在校生へのメッセージも飾られました。体育館後方には、2年生が作ってくれた飛び立つ鳥と春を感じるタンポポの花が飾られました。

  

  

  

 このような雰囲気の中で、友の泉班ごとに、6年生への感謝の気持ちが一人一人から伝えられ、記念の色紙が贈られました。

  

 

◆感謝の気持ちを伝えた後に、鼓笛移杖式を行いました。◆

 6年生の主指揮(H30年度)より、5年生の主指揮(H31年度)に指揮棒が後輩に託す言葉と共に渡されました。受けた、5年生も感謝の言葉と豊富を語りました。そして、6年生の前で、3,4,5年生で演奏を披露しました。

  

 

※ クオリティーの高い演奏披露となりました。

 最後に、6年生よりお礼が述べられ、各学級へふきん、雑巾のプレゼントが贈呈され、在校生のアーチの中を退場しました。

  

ついに出ました「美文朗誦」1冊暗唱合格!

 「継続は力なり」と言い続けてきていますが、4年生女児が、ついに「美文朗誦」1冊を完璧に暗唱しました。「美文朗誦」には全78題材がおさめられていてますが、この子は、全ての題材において1題材を1発暗唱合格で唱えきってきた子です。お母さんも暗唱に協力してくださり、「美文朗誦」の冊子に、家庭で取り組んだ日付けと励ましのメッセージを日々綴ってくださっていました。

 最後暗唱は、寺田寅彦作「茶わんの湯」でした。全10ページを丁寧に30分かけて私の前で語りました。寺田寅彦さんの「茶わんの湯」という随筆には、湯の入った茶わんを見て、そこから立ちのぼる水蒸気や茶碗の中の熱対流のスケールを大きくすれば、そのまま大気の大循環や季節風になるという見方が示されています。つまり、「茶わんの湯」に自然界の不思議な現象がみえたというのです。こういうことが、本当に「見る」ということであり、「見える」ということであるという伏線を考えさせる随筆です。

  この子には、1回目のチャレンジの際、どうしても暗唱しているのに途中で詰まりました。そこで、私は「あなたは、間違えなく暗唱していると私は感じています。しかし、聞いていると「覚えること」だけに考えがいっているから、中々言葉として出てこない場面がある。そこで、今晩、ゆっくり『茶わんの湯』を作者はどんなことを読み手に伝えたいのか、考えながら読んできてごらん。必ず明日はできるよ。」と言って帰しました。

 そして、3月1日朝、見事に「茶わんの湯」10ページ、30分朗々と語り、合格しました。職員室の先生方も校長室で唱える彼女の姿を見ながら、聴きながら、合格した時には、感動をしてくださいました。               

 本校、初の「美文朗誦」1冊暗唱達成です。素晴らしい能力です。おめでとうございます。心より拍手を贈ります。

「外国語科」授業はどう展開するの!みんなで学びました。

    昨日2/28日、本校において外国語科授業研究会をおこないました。
 外国語科の授業実践のために昨年度より、中学校英語2種免許取得に始まり、ALL Englishの授業参観、そして宮城教育大学附属小学校で授業実践を学ばせていただき、前向きに取り組んできた教師集団が2授業を公開しました。英語専科教員が授業するとか、ALTが主導で授業を展開するものでなく、学級担任が主導で授業を展開する3人体制での授業を行いました。村内の先生方はじめ、多くの先生方、教育関係者の皆様に参観いただきました。

●研究授業1(11:25~12:10)・6年外国語科、
・単元名「小学校生活・思い出」(We Can2 Unit8 【What do you want to be?】
・授業者:只野光教諭、森はるか教諭、野木恵深支援員

  

※単元の導入時のインプットを中心とした授業が公開されました。子ども達は、学習に必要な単語、表現を先に学び、自己表現できるように学びました。

  

●研究授業2(13:30~14:15)・5年外国語科
・単元名「あこがれの人」(We Can1 Unit9 【Who is your hero?】
・授業者:只野光教諭、前林伸也教諭、野木恵深支援員(※全て英語免許所持者)

  

  

※ 子ども達が思考を働かせる「目的」「場面」「状況」を与えながら授業が展開されました。学級担任が発言をコーディネートし、内容に深まりのある表現がされました。

 

※毎時間、振り返りカードが授業の最後に記入され、それを評価(先生の朱書きで一人一人に励ましの言葉が記されます)し、次の時間に活かされます。

●事後指導&講演会(14:45~16:30)
・演題:「新学習指導要領及び4技能の指導と評価について」
・講師:宮城教育大学准教授 鈴木 渉先生

  

 鈴木 渉先生から、授業参観しての指導を含めて「学習指導要領及び4技能の指導と評価について」お話をいただきました。先生は、「文部科学省初等中等教育局国際教育課外国語教育推進室小学校の新たな外国語教育における補助教材の検証及び新教材開発に関する作業部会」の委員としても活躍されており、小学校英語の教科化に向け尽力されてきており、2020年から本格実施される学習指導要領のとらえ方、理想的な授業展開、知識・思考・態度の評価の仕方も具体的にご指導をいただきました。このように準備を整えて、来年度に臨みます。

集団登校班長のバトンを受けて!

〇2/28・・集団登校6年生班長最後の日、みんな、「今まで安全に登校させてくれてありがとう」の気持ちが伝えられました。

  

〇3/1・・5年生新班長が集団登校をリードします。車の通行に気を配って安全に登校しましょう。1年間、頑張ってね。