2019年2月の記事一覧

6年生「私たちをリードしてくれてありがとう」(清掃班長引き継ぎ)

 本日、清掃終了後、清掃班長の引き継ぎを行いました。18清掃場所において、6年生班長から5年生班長に清掃ファイルが引き継がれました。今年度は、6年生が本気になり「黙働清掃(もくどうせいそう)」を実践してくれました。下級生も6年生の優しい指導もあり、黙って清掃活動をすることが身に付いてきました。6年生の取り組みの成果です。ありがとう。

  

 

6年生安全な集団登校をありがとう!登校班長バトンタッチです。

 2月28日、明日は1年間お世話になった集団登校班の6年生班長の最後の日です。本日、3月1日より班長を務める5年生班長へ、班旗の引き継ぎが昼休みに行われました。6年生から5年生へ「お願いします。頑張ってね。」の気持ちを込めて、5年生は6年生から「今までありがとうございました。これから頑張ります。」の気持ちを持って引き継がれました。

  

 各班の班旗の引き継ぎでは、言葉を交わしました。

 5年生を代表して、1班班長がお礼と決意を述べました。

 最後に、生徒指導主事より、班旗の持つ意味、責任等について話がありました。

 6年生の皆さん、1年間、下級生の世話をしていただきながら、安全な登校をしてくれてありがとうございました。

休み時間等の時間を利用し「6年生を送る会」会場設営がされていきます。

3月1日は「6年生を送る会」です。明日は、外国語授業公開の日です。今日は、各学年が休み時間等をうまく活用して、会場作りが行われました。2年生は、会場の飾り付けを担当します。タンポポの花が咲く上を、鳥が飛び立つ様子を表現していました。各学年が6年生に「ありがとう」の気持ちを伝えようと取り組んでいます。

   

村教育長さんの訪問をいただきました。

 今日も温かな天気になりました。半袖、半ズボンで生活している子も出てきました。教室の、一人一鉢「プリムラ」の花は美しく咲きはじまじめました。蕾みも沢山つけています。

 

 そんな中、村教育長さんの訪問をいただきました。各学年とも落ち着いた雰囲気で学習に励んでいる様子をご覧いただきました。実物投影機、デジタル教科書等を使用しながら授業が展開されています。子どもたちも、普段通りの授業を担任と共に進めていました。

  

  

  

 

ある学年の教室には、自主学習ノートが個人毎に積み重ねられていました。よく頑張って取り組めています。

「福島民報号来校」情報のまとめ学習を実施。

◆本校5年生の号外です◆

※授業開始時に撮影された写真は、福島の本社に送信され、40分かからずに「民報号」に伝送され、授業中に本校の号外を受け取ることが出来ました。

 本日、福島民報社地域交流局新聞講座委員 市川純一様をお迎えし、5年生社会科「情報とくらし」のまとめの一環として新聞について学びました。1,2校時に5の1、3,4校時に5の2が「どうして、情報が必要なの?」それは、「人間だから必要なのです。」の学習を行いました。人間は皆で決まりを作ったり、協力し合ったりする社会の中で生きているので、情報をしらないと生活していけない。情報の一つである新聞には、1日平均800の記事が掲載され、世の中の動きを情報として伝えてることを学び、新聞の特徴、書き方、見出しの付け方などについても具体物やDVDを使って市川様にお話いただき、貴重な学びをさせていただきました。大変勉強になりました。ありがとうございました。

           

 

滑津っ子が輝きます。

 本日の全校集会は、1000周達成表彰、6年卒業暗唱合格証「努力することで能力はつくられる」伝達、県書きぞめ伝達、PTA習字、ポスターコンクール表彰を行いました。滑津っ子、頑張っています。おめでとうございます。

    

 児童会運動委員会主催「友の泉班対抗リレー大会」優勝チーム表彰が運動委員さんより行われました。

 

本日は、最後の授業参観にご来校いただきありがとうございました。

 本日は、ご多用の中にもかかわらず、多くの皆様に子どもたちの様子を参観いただけましたことに感謝申し上げます。

 各学年とも、最後の授業参観ということで、今までの参観授業以上に担任の思いが含まれた授業が展開されました。◆6年生「道徳」では、池江璃花子さんの家族を通して「家族愛」について考えました。授業の最後に保護者の皆さんから我が子へ宛てた「親から子へ」の手紙をいただき、子どもたちは思わぬプレゼントに驚きと「親の深い愛情」を感じることができました。ご協力ありがとうございました。

 

 ◆5年生・・1組の「算数科」は、自分たちで集めた資料をもとに帯グラフや円グラフにまとめて、グラフから分かることを解釈して伝える学習をしました。子どもたちの成長と豊かな表現力をご覧頂けたものと思います。2組の「社会科」は、グループでタブレットを使用し、プレゼンを見ながら、情報を上手に活用するには、どのようなルールやマナーを心がければよいか考えました。子どもたちが、学習の1ツールとして使用するタブレット操作や考えを深める様子をご覧頂けたものと思います。村で整備いただいているICT機器は、授業の中でこのように積極的な活用が図られ、授業の充実に寄与しています。

   

 ◆4年生は、学級活動「二分の一成人式」をしました。まず、証書が校長より授与され、引き続き校長よりお話がありました。その後、代表児童による「家族へのお手紙」の発表をし、全員がお父さん、お母さんの前で、自分の思いをお手紙の朗読で伝えました。また、親から子へ「親の思い」が手紙で伝えられ、改めて家族の愛情を感じることができました。子どもたちの「子から親へ」の感謝の手紙に、保護者の皆さんは心打たれ、子どもたちは、お母さん、お父さんからの手紙に感動をしていました。感動的な式となりました。ご協力ありがとうございました。

  

 ※校長より、竹を節を例に使い「節目」の話をしました。竹は、この節に、「成長点」という大きく成長し伸びていく「もと」になるものを持っている。「節目」という言葉には「大切な区切り」という意味もある。今日の1/2成人式は、皆さんにとって大きな区切りの日「節目」である。この大切な区切りの日「節目」に、一人一人が自分のこれまでの成長を振り返って見てください。この10年間の成長は、家族や周囲の人の支えがあってこそだということをしっかり感じ取って欲しい。「感謝の気持ち」を忘れないようにしてください。10年後には成人式には、感謝の気持ちを忘れない「ありがとう」の言葉がきちんと言える、そんな大人になって欲しい。・・・と話しました。

 ◆3年生「外国語活動」。授業参観で担任が行う「外国語活動」を参観いただきました。担任も日頃から取り組んでいる外国語活動にハッスルして臨みました。子どもたちも、アルファベットの大文字に慣れ親しむために、ポインティングゲームなどのゲームを行い、文字への意識を深める楽しい学習となりました。

  

 ◆2年生「生活科」。自分の成長を振り返った成長絵本をテレビを使ったプレゼン形式で発表しました。その発表を通して、自分たちの成長を支えてくれた人がいることに気づくことができました。最後には、子ども達から保護者の皆さんへお手紙が読まれ、「ありがとう」を伝えました。ご協力ありがとうございました。

 

 ◆1年生「学級活動」。毎日の給食を作ってくださっている栄養技師:大木真弓先生をゲストティーチャーとしてお迎えし、「食べるといいことあるよ」とめあてで、体の健康を支える食べ物の働きを知ると共に、好き嫌いせず何でも食べることが大切だという学びをしました。多くの子どもたちが気づくことができたようです。これから、食事内容が少しずつ変容してくれるといいのですが。

  

 ◆特別支援学級「つくし」は、「国語」で、回文で使われている言葉に気づき、元気にリズムよく音読しながら回文の面白さを楽しみました。集中して取り組むことができました。

 

第2回学校評議員会を併せて開催!

 本年度第2回目の学校評議員会を授業参観に併せて開催させていただきました。委員さんにはご多忙の中、ご来校いただきましてありがとうございました。今年度の学校評価の説明、平成31年度の方向性について校長よりお話をさせていただき、その後、授業参観をお願いしました。参観後の懇談でも、子どもたちのよりよい健やかな成長のために貴重がご意見をいただくことができました。今後とも、滑津小学校が一歩前に前進できるように、子どものための教育を三位一体を目指して取り組ませていただきます。ありがとうございました。

ガーナから、友だちが帰国!

 1年生で「おかえり!」の声が響きました。アフリカ・ガーナ共和国より1年生が帰国しました。本日の0時に入国手続きを終えたそうで、時差や寝不足、疲れもあることと思いますが、元気に4校時から本校に復帰しました。みんなで楽しく給食を食しました。来週から、本校での生活が本格的に始まります。ガーナで様々な体験しているお土産話を聞けることを楽しみにしています。

  

朝日に映える子どもたち!

 朝日に照らされる中、5年生がリレーバトン練習をしています。子どもたちは、自分たちで「考えて」練習をしています。朝のマラソンを終えての数分間を利用しての取り組みです。時間が無い中で「捲土重来」の意思を持続しています。

 

教科担任で授業が進みます。1年&6年

 1年生「体育」を体育主任6年担任が、6年「音楽」を音楽主任1年担任が授業を行いました。1年生は、跳び箱の学習でした。準備体操の中で馬跳びをして練習をした上で、跳び箱の学習に臨みました。6年生は、卒業生の歌「旅立ちの日に」の練習と6年生楽典、リズムのテスト等を行いました。校長室に聞こえてきた「旅立ちの日に」はとても高音がきれいな歌声でした。22名で歌いきるこの歌が楽しみになりました。

  

 

子どもたちが活き活きと!

 今朝は、11℃。とても温かい朝を迎えました。2年生の子が一人で校庭を走り始めました。おそらく彼は自分の目標に向かって走っているのでしょう。校庭の走る姿がだんだん増えてきました。2000周達成者の証である蛍光たすきをした子も走っています。5,6年生のボランティア清掃を担当する子は、目標数を走り、ボランティア箇所に移動して行っています。

 そんな中、児童会環境委員会の皆さんと3年生ボランティアの皆さんが、パンジープランターの移動や花摘みをしています。卒業式に向けてのプレリュードです。在校生はこのように、日々、当日の会場を花で飾ろうと考えて動いてくれています。一人一鉢のプリムラの花も華やかに咲いています。

  

  

  
 一方、6年生は、今日も「客待つ心」を持って、校長室の朝の清掃をしてくれています。みんなが、考えて動いている朝の光景でした。

  

 

児童会活動報告会!今年1年の自主的な活動が語られました。

    

 本日、「児童会活動報告会」が体育館で行われました。各委員会より、今年度の活動報告があり、建設的な質問や意見が活発に交わされました。参加した先生方も子どもたちの成長を感じ、運営した高学年はもとより、3~6年生の参加児童が積極的にメモし、挙手する姿に感心していたようです。

 今回は特に、質疑の打合せ(原稿)なしで行ったにもかかわらず、それに受け答えする各委員会の委員長の堂々とした姿に、1年間活動をしっかり続けてきた誇りを感じ、とても頼もしく映りました。また、各委員長が活動報告の最後に「〇〇にご協力ありがとうございました。おかげでスムーズに活動できました。」等の言葉を付け加え、対する質疑側も一言目に「いつも〇〇をしてくださりありがとうございます。」と話すなど、終始とてもあたたかい雰囲気だったことが強く印象に残りました。

 最後に、児童会担当の先生より、4月の児童会総会で提示したパワーポイントを再度見返し、今年度の児童の「気付く”目”」はどうだったか話されました。「4,5,6年生80人×2個の目=160の目」により、竹馬・一輪車そして下足棚などが常にきれいな状態を保てていると日常の気付きを称賛しつつ、次年度から上学年の仲間入りをする3年生に温かい言葉をかけ会を閉じました。

※翌日の朝、5学年掲示板には、児童会活動報告会を終えて先生方の感想が記されていました。

「輝ら里」に本校児童図画・ポスターのパネル展示。ご覧下さい。

 平成10年災害から20年「災害の教訓を語り継ぎ、次世代につなぐ」パネル展が、村生涯学習センター「輝ら里」で行われています。その中に「川とともに暮らす 川をきれいに 川に親しむ」のパネルに今年度「阿武隈川上流児童図画コンクール」で最高賞、特別賞、優秀賞の本校児童の3作品が掲示されています。是非、「輝ら里」に行かれた際にはご覧下さい。

 

 

児童会代表委員会が各学級をまわって「めあての確認」!

 毎月中旬に、児童会代表委員会が開催され、めあての反省や生活上の問題点について活発な話し合いや確認をしています。今朝は、2月中旬から3月にかけてのめあてを各学級をまわって担当者が各学年児童に直接説明をしていました。先生から伝えられるのではなく、子ども同士で考えながら伝えることはとても大切であると思います。頑張っています。児童会活動。

外国語科校内授業研究会を開催!(ご案内)

    

    春寒の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。さて、このたび、私たち教員研修のため、下記のとおり校内研究会を開催することといたしました。外国語授業実践のため、昨年度より中学校英語2種免許取得に始まり、ALL Englishの授業参観、宮城教育大学附属小学校の授業実践を学ばせていただき、前向きに取り組んできた教師集団が2授業を公開いたします。参観いただき、皆様よりご批正、ご助言を頂ければ幸いと考えております。大変急なご案内とは存じますが、ご参加いただける方にご案内をさせていただきます。

〇期日:2019年2月28日(金)

〇会場:中島村立滑津小学校 各該当教室

〇日程:(※詳細は、この校内授業研究会の案内.pdfファイルをご覧下さい。)

●研究授業1(11:25~12:10)・6年外国語科、・単元名「小学校生活・思い出」(We Can2 Unit7 【My Best Memory】、・授業者:只野光教諭、森はるか教諭、野木恵深支援員、

●研究授業2(13:30~14:15)・5年外国語科、・単元名「あこがれの人」(We Can1 Unit9 【Who is your hero?】、・授業者:只野光教諭、前林伸也教諭、野木恵深支援員(※全て英語免許所持者)

●事後指導&講演会(14:45~16:30)・演題:「新学習指導要領及び4技能の指導と評価について」、・講師:宮城教育大学准教授 鈴木 渉先生

〇その他:校内研究会ではありますが、どちらからでも参加可能です。興味をお持ちの方は、ご参加いただければ幸いです。どちらかの授業参観のみ、事後指導&講演会のみの参加も歓迎です。忌憚のないご意見をお聞かせください。

〇お問い合わせ:電話(0248)52ー3191(内山教頭まで)、E-mail:nametsu-e@fcs.ed.jp

 

子どもにとって大切なことは!林修先生の講演会より

 2月16日(土)中島村生涯学習センター「輝ら里」開館10周年記念文化講演会が、「いつやるか?今でしょ!」の林修先生をお迎えして行われました。本校の先生方も16名が出席し、大変勉強になる講演を拝聴することができました。貴重なお話が沢山ありましたが、中でも小学生を預かる私たちにとって、情報が錯綜する現代を生きる子どもたちに、考えて情報選択をすることの大切さ、考える時には「類比、対比、因果」を意識することが大切であると話されました。小学1年生から「類比、対比(同じところ、違うところ)」を国語で学んでおり、4年生では「類比、対比」がそのまま学習用語として使われるようになります。日々の学習の中で、しっかり使い方を含めた指導を進めることが大切であることも感じることのできた講演でした。

 この講演を私たちと一緒の会場で拝聴したある学年の子どもたち5名は、本日の学年集会で「林先生の講演会を聞いてどのような事が心に残っていますか」の担任からの問いに、次のような感想を述べたそうです。①自分の方法を持つ事が大切だと知ることができた。②情報選択で、自分に必要なのか、正しいものなのか判断することが大切だと知ることができた。③会場に入って来た際、林先生の雰囲気が違っていた。自分で判断することが大事だということを知った。このことは、今、国語で学習している「想像力のスイッチ」と結びつくものがあると感じた。④できないものをずっと続けるのではなく、できるものを伸ばすことが大切であると知った。(※この子には、林先生の突き詰め方は、一般の人とは異なるレベルなので、判断することが大切だと担任が助言しました。)⑤話が面白かった。人を引きつける話し方だった。等。この感想を放課後、担任より報告を受けて、改めてよく聴き、よく考えている子どもたちだと嬉しくなりました。

縄跳び大会を終えて、再始動!

 体力作りの基本は「走る」ことです。縄跳び大会、長縄跳び大会を終えて、今日から、いつもの朝のマラソンに子ども自身がシフトを変えて動き出しています。5年生は、捲土重来を期しての練習に入っています。3年生の逆上がり練習も始まりました。こんな姿が今朝の校庭に広がりました。

 

 

 

 

週末には、図工室天板や職員室棚の修繕をしました。

 子どもたちが、安全、安心に図工室で学習をおこなえるように、図工室机の天板張り替え作業をしていただきました。今後はきれいな机で、絵画活動、創作活動、木工活動が展開される予定です。また、職員室の棚も、B5版サイズからA4版サイズに棚移動をしていただきました。職員室がスッキリする予定です。

  

燃えた心、感動した「長縄跳び大会」

全校生が、跳びきりました長縄跳び。凄い速さでした。子どもたちは、本気で跳びました。感動しました。

  

  

   

  

 

※6年生は3分間一度も引っかからずに跳びきり、400回でした。5年生307回、4年生241回、3年生196回、2年生199回、1年生87回、つくし学級155回でした。どの学年もよく頑張りました。君たちはすごい!

方部子ども会で、来年度の登校班について話し合う!

 本日の方部子ども会では、集団登校の反省、新入生が確定したので、来年度の登校班名簿作成をして確認をしました。来年度新入児童へ渡すカードを新班長が作成しました。

  

 この後、2/22の授業参観後に、保護者の皆さんに各方部集合教室に移動していただき、来年度の登校班の連絡方法を確認していただきます。新班長の保護者の方に、来年度新入児童へのピンクのカードを修了式までに、新入学児童宅へ届けていただくこととなります。よろしくお願いします。

6年生「森林環境学習」で、椅子作り!全員時間内に完成。

 6年生が、森林環境交付金事業補助金を使用した「森林環境学習」を本日8時40分より10時15分に「総合的な学習の時間」で行いました。今年度6年生22名が総合的な学習の時間に「環境」をテーマに学習しています。その一環で、間伐材を利用した椅子づくりを体験しました。

 森林に覆われた日本は、人工林(スギ林、檜林等)がたくさんあります。その人工林の手入れで、木を大きく育てるために間伐が行われます。校長より子どもたちへ話がされました。まず、杉、松などの木材を五感を通して感じてもらい、「なぜ、折角植えた木を間伐するのか。」について話し合いがされ、間伐することの意義を学んだ上で、大工:日下健次さん(矢祭町)の指導で、椅子作りにチャレンジしました。日下さんには、間伐材を椅子のキッドに加工したものを持参いただきました。(※本校児童のために特別に加工していただいています。)

 子どもたち一人一人が金槌を手に、釘を打ち、椅子を作りました。椅子を作りながら、木の持つよい香りと暖かみを感じながら、ものを作る楽しみを味わえたようです。世界に一つだけの椅子が全員時間内に完成しました。さすがに6年生でした。速く仕上がった子は、椅子に座り、木の温かい感触を味わいながら、語らう姿がありました。 
 日下さんには、ご多忙の中、来校し、ご指導をいただきありがとうございました。感謝です。 

  

  

  

  

※6年生は、本日、自宅に「世界でたった一つの椅子」を持ち帰りました。

2年生 校外学習で「村探検!」

 2年生は、2校時から4校時にかけて輝ら里周辺の校外学習「村探検」に出かけました。①「中島郵便局さん」では、緑川局長さんより、郵便局の仕事についてお話をしていただきました。また、切手を購入し、お手紙に貼ってポストに投函しました。自宅に手紙が届くのが楽しみです。②次に「輝らキッズ」を訪問しました。輝らキッズでは、館内の説明をしていただき、館外の遊具で遊ばせていただきました。本校には、滑り台が設置されていないので、子どもたちは滑り台での遊びを楽しみました。③役場の隣にあるパン屋「菊屋」さんを訪問しました。私たちが毎週木曜日に食しているパンを作ってくださっています。今日は、ガラス越しに菓子パンを作る様子を見せていただきました。また、パンを購入し、美味しくいただきました。④最後に、村生涯学習センター「輝ら里」内にある図書館を訪問しました。毎週金曜日にお世話になっている学校図書館司書:大塚先生が迎えてくださり、図書館の説明をしてくださいました。沢山の本に触れることができました。各施設の皆様にはご多忙の中お世話になりました。ありがとうございました。よい学びの時間になりました。

   

   

     

3,4年生の姿に感動!成長している姿です。

 4校時に実施された高学年の縄跳び大会は、持久跳びが5,6年一斉にできないために時間オーバーしました。給食を配膳に来た3,4年生が、5,6年生の給食が配膳室に残っているところに目をつけました。今まで、自分たちが配膳を高学年の子どもたちにしてもらっていたことを思いだしたのか、5,6年生の給食を運び始めました。自分の学級は、給食当番に任せ、手の空いている人が、5,6年生教室での配膳にまわりました。手際よく配膳する姿は、中学年の子ども達の成長した姿を感じる事ができました。気配り、心配りをできる子どもに成長していることをとても嬉しく思いました。ありがとう。

  

 

 

縄跳び大会を終えて!自己記録更新。

 低学年2校時、中学年3校時、高学年4校時に各ブロック毎に縄跳び大会がおこなわれました。校長先生より低学年には「チャレンジ! できるところまでちょうせんすること」、中学年には「記録へのチャレンジ!自己記録更新に向かって」、高学年には「自己伸長へのチャレンジ! 自分の可能性を信じて自分を伸ばすために取り組む」ことのお話しがありました。

 子どもたちは、一生懸命に跳びました。自分の思っていた跳び方をできた子が多数いたように思います。今まで、練習で培ってきた力が、会場で出されていました。よく頑張りました。

   保護者・ご家族の皆様には、お忙しい中、子どもたちの頑張りを参観にご来校いただきまして、ありがとうございました。感謝いたします。

◆低学年の様子◆

 

◆中学年の様子◆

 

◆高学年の様子◆

持久跳びが、はじめに行われました。5年生は11名が、6年生は6名が10分間を跳びきることができました。素晴らしかったです。

〇5年生の姿〇

 

 

〇6年生の姿〇

 

  

5年生「Speaking Check」でブレンダン先生へチャレンジ。

 6年生は、ルワンダから来村されたプロッシー先生にしていただいた「Speaking Check」を、5年生は、今、校内の先生方を相手に行っています。今日は、5の2で、Speaking Checkの成果発表が行われました。誰先生にチャレンジして、どんな応えをいただけたのか話されました。そんな中、職員室で休み時間を過ごしていたALT:ブレンダン先生にもアプローチする子どもたちがいました。日々、このような光景を目にできるように子ども達が変化して行っています。

 

勝負は「集中力」、ただ今、チャレンジ中!

 3月1日「卒業生を送る会」での「鼓笛移杖式」に向けて、鼓笛練習が日々進みます。練習には、休み時間を使っています。合言葉は「集中力」です。今まで様々な場面で培ってきた集中力をここでも発揮し、いかに短時間の練習で完成形にもっていけるか、5年生の挑戦が進みます。5年生は、今日の演奏確認で「ドラムマーチ」から「校歌」「ヘビーローテーション」まで流せるようになりました。ここに、3,4年生が加わります。

  

1年生校外学習で村図書館へ

 8日(金)1年生31名が村生涯学習センター「輝ら里」内にある図書館へ行きました。図書館の使い方、本の探し方、本の借り方などを学習し、図書ボランティアの先生に読み聞かせをしていただきました。子どもたちは、より図書への興味関心を高め、自分で本を探したり、図書館職員の方に紹介をしていただいたりしながら、好みの本を探し、読書をしました。

  

   

 

村PTA連絡協議会総会を開催

 本年度の締めくくりとなる村PTA連絡協議会総会を事務局である本校を会場に、面川教育長様の出席もいただき開催しました。平成30年度の事業報告、会計決算報告を承認いただき、平成31年度の事業計画、予算書(案)を承認いただきました。また、来賓として出席いただいた面川教育長様からは、子どものSNS利用による事故防止対策について、本会の集まりの幼稚園、保育所、小学校、中学校が連携して取り組んでいくことが大切であることが述べられました。この案件については、現在進行形で対応を進めております。今後、さらに連携を深めて参ります。

 

新入学児童一日入学を終えて!

 7日(木)に平成31年度新入学児童の「一日入学」を行いました。入学予定の18名の子どもと保護者の皆さんが来校しました。
 現1年生は成長した姿を、劇「くじらぐも」の一部や校歌発表などで、表現してくれました。とても成長を感じるかっこよい発表でした。新入学予定児童の皆さんも、興味関心を持ってみてくれました。

  

 全体会後に、保護者説明会が行われ、校長よりの話、担当教職員の入学までの準備等の話をさせていただきました。校長より「SNS問題」についても、入学までの話の一部として話されました。

3年生ゲストティーチャーと共に「中島村史跡めぐり」!

 中島村教育委員会の鈴木覚さんをゲストティーチャーに迎え、3年生児童が身近にある史跡に目を向けることで地域の歴史に興味や関心を持ったり、郷土に対する愛着を深めたりすることを目的に、中島村内の史跡の見学学習に取り組みました。

 今回は,まず初めに校歌にある「鷹の図」を見学しました。鷹の図は阿武隈川が大きくカーブする松崎地区の向こう岸に、約十数メートルの崖があります。以前は、その壁面にチョークで描いたような飛鷹の画をみることができたとのことです。

  
 鷹の図の見学を終え、松崎地区の古墳群や滑津城についてなどについて学んだあと、四穂田古墳、吉子川地区の川田神社の小松寅吉の狛犬、入江新六郎の石碑など様々な場所を見学しました。

 最後に,輝ら里にて,中島村吉岡にある四穂田古墳から出土した東北地方で初めての鉄製短甲について詳しく話を聞くことができました。

  
   充実した学習をすることができました。特に、ゲストティーチャー:鈴木さんには、専門的な知見からのアドバイスや各種資料などいただき本当にありがとうございました。

担任が意識して外国語科の授業を展開。

 学級担任が意識して教科型の「外国語科」、活動型の「外国語活動」の授業をそれぞれ展開しています。宮城教育大学附属小学校での研修や今回の研究公開の伝達講習を基礎に、本格的な対応が始まりました。宮城教育大学鈴木渉先生と連絡を密に取らせていただきながら、3,4年生は「活動型授業」、5,6年生は「教科型授業」を確立すべく、外国語の授業づくりに本腰が入ります。また、校内では、今年度の外国語科の評価の一方法でもある5年生の「Speaking Check」が始まっています。5年生の子どもたちが、休み時間等に、先生方を見つけてチャレンジしています。先生も子どもの一歩前に進めるように取り組んでいます。

<6年生>WeCan!2 単元12「My Best Memory」過去の話し方や学校行事の英語での言い方について

<4年生>Let'sTry2 単元7「This is my favorite place.」校内の好きな場所の名称と、道案内について

    

<3年生>Let'sPlay 単元3「ALPHABET」活字体(大文字)の形と、その名称について

     

6年生中島中学校体験入学!

 本日、午後、6年生は、中島中学校の体験入学に出席しました。中学校での学習や生活の仕方等について教頭先生からお話をいただきました。また、各学年の授業参観もさせていただきました。さらに、部活動見学も行われ、入学した後、どの部活動に入るかも考えられる機会をいただきました。とてもよい機会をいただきました。ありがとうございました。

    

5年生プログラミング教育「ロボット動かせた!」達成感を味わう。

 本日、1/30の6年生に続き、5年生が「プログラミング教育」を福島コンピュータシステム(株)の「ITマスター認定登録者」の安藤浩志様、関根昭彦様を講師としてお迎えし、5年1組が10時から12時の2時間行われました。

 プログラミングの高度な技術に触れ、ITマスターの講師の先生方の指導のもと、基本的なロボット操作を学びました。自分の動かしたいプログラムを組みながら操作し、動作を確認しました。最後に班毎に発表会をしました。「自分の考えがかたちになる」パフォーマンスを体感しました。ご多忙の中、ご来校、ご指導を賜りありがとうございました。お陰で、充実した「学び」を子どもたちに体験させることができました。感謝申し上げます。

◆5の1活動の様子より◆

  

  

   

 

◆5の2授業の様子より◆

   5の2の「プログラミング教育」の授業は、福島コンピュータシステム(株)の「ITマスター認定登録者」の橋本健一様、柚子博之様を講師としてお迎えし、12時50分~14時50分までの2時間行われました。こちらの授業も「自分の考えがかたちになる」パフォーマンスを体感できました。ご多忙の中、ご来校、ご指導を賜りありがとうございました。

  

   

  

 ※3年生も、興味関心があり、急きょ、5年生の活動を参観に来室しました。やはり、「私たちもロボットを動かしてみたい」という気持ちを抱いていました。

  

職員室の中で、英語が飛び交う!ブレンダン先生来校。

 Excuse me. May I ask you some questions? Can  you ~?のインタビューレッスンが、先生方と5年生との間で行われています。休み時間に5年生が先生方にアタックします。これは、外国語科の学習の「Speaking Check」の一環です。先週も、職員室で教頭先生にアタックする5年生がいました。この後も続きます。

 そして、今日は、養護教諭の先生が、ブレンダン先生に話しかけています。ブレンダン先生も気軽に応じてくださり、楽しい会話が交わされていました。こんな、光景を見れるようになりました。

 

5年生社会科見学「福島中央テレビ」、環境創造センター「コミュタン福島」

 本日は、5年生が社会科見学で午前中に「福島中央テレビ」さん、環境創造センター「コミュタン福島」で、学習をさせていただきました。本日の午前中の学習の様子は、福島中央テレビのホームページにすでに掲載されています。ご覧頂ければ、幸いです。http://blog.fct.co.jp/kengaku/

   さて、今日の見学の詳細を記します。

 福島中央テレビさんでは、徳光雅英アナ、菅佐原隆幸アナ、大橋聡子アナが対応してくださいました。社会科で学習している情報・放送局の仕事等について「百聞は一見にしかず」の学習になりました。菅佐原アナさんは、子どもたちを前に「50秒で原稿を読んでみるよ。途中にVTRを8秒入れるから42秒で読むよ。」と言って読んでくださり、ぴったり50秒で読み切る姿を見せてくださいました。ニュース報道をはじめ、1秒刻みで報道されるいるプロの姿を見せていただけました。徳光アナさん、大橋アナさんには、スタジオやセットの説明、調整室やカメラの説明など各セクションで携わる人の役割等を含めながら、全体的なことをお話してくださいました。特に、放送局は時間で動いていることや、アナウンサーとしてニュース報道は速く正確に伝えることを大切にしていること、生活番組は、声のトーンを高くして楽しく伝える工夫をしていることなども教えてくださいました。また、スタジオ見学もさせていただき、アナウンサーになって原稿を読む体験をした子もいます。また、カメラマン体験をさせていただいた子もいます。様々な体験をさせていただき、教科書では知り得なかった、現場の姿を学ぶことができました。

      

    

 子ども達の質問には、「3.11東日本大震災の時の放送について」の質問もあり、徳光アナさんより、自分がその時担当で、原稿の無い中、真実を伝えることに苦労したことなどが、子ども達に伝えられました。子ども達は、お話をさせていただきながら、多くの感動を味わうことができました。

 福島中央テレビの皆様には、ご多忙の中、本校児童のために温かい対応いただきましてありがとうございました。感謝いたします。 

 午後は、環境創造センター交流館「コミュタン福島」において、放射線等について学ぶことができました。職員の方から、3.11東日本大震災の状況や原子力発電や風力発電について教えていただいたり、実験をしたりしました。また、滑津小の現在の放射線量をリアルタイムで表示してみせていただきました。5年生の学習にあった貴重な経験ができました。職員の皆様の温かい対応に感謝いたします。
     

 5年生の社会科見学は、このように貴重な体験を五感を通して学ぶことができました。

 

白河珠算連盟所属ボランティアさんの協力により3年生算数「そろばん」の学習。

    本日3年生は、白河珠算連盟所属の珠算ボランティアの先生方にご協力いただき、3年生が算数で「そろばん」の学習をしました。2時間通しの学習になりましたが、頑張って取り組むことができました。

    基礎的な足し算引き算を丁寧にご指導していただき,子どもたちは確実に操作することができていました。学習最後の振り返りでは,「そろばんの楽しさや面白さに触れることができて,とてもよかったです。」などの感想がありました。わかりやすくご指導していただき,本当にありがとうございました。

   

立春を過ぎて、パンジー、福寿草が・・

 昨日の立春は、とても温かい日でした。今日は、多少寒さを感じましたが、本校の軒下で栽培しているパンジーも生長し、大きな花を咲かせてくれています。また、校長室前の福寿草も開花しました。校舎内では、一人一鉢のプリムラの花が色とりどりの花を咲かせてくれています。そんな中で、子どもたちは、学習に、運動に励んでいます。明日は、6年生の中学校体験入学があり、明後日は、本校の一日入学となります。来年度入学予定の新入生を多くの花が迎えます。

  

 

東北地方唯一の短甲(たんこう※よろい)を間近で見て!

 本日、四穂田古墳出土品の「6年生歴史体験授業」が2校時目に、短甲をはじめとする複製品、復元品を持参いただき、福島大学:菊地芳朗先生、県立博物館:高橋満主任学芸員様、福島大学行政政策学類考古学研究室の学生2名をお迎えして行われました。

 まず、学生さんより「四穂田古墳」と出土品の説明がありました。

 2011年9月、中島村町畑地区において東日本大震災により壊れた墓を直していた時、東北地方初となる鉄製短甲(よろい)(※三角板鋲留短甲)を含む、古墳時代の武器・武具等が出土し、地名から「四穂田古墳」と名付けられました。副葬品の特徴から四穂田古墳は、今から1600年前につくられたと考えられています。
  東北地方唯一の短甲(よろい)等は、2014年~2016年に修復を受けた後、2018年4月に福島県指定重要文化財に指定され、現在は、福島県立博物館(会津若松市)において保管・管理されています。中島村生涯学習センターにはこれらの複製品等が展示されました。

 その後、県立博物館:高橋満主任学芸員さんより、今回、東北地方初の出土と言われている「短甲」について、解説をいただきました。

   

 次に、「大刀」の第一人者として知られる福島大学:菊地芳朗先生より、古墳時代の刀は「大刀」と書きます。武家社会での刀は「太刀」と書きます。どこが違うか分かるかな?とお話をいただき、子どもたちは、考えました。古墳時代の「大刀」は戦うために作られたものではなく、副葬品として納められたものなので、刀にそりがないことなどに気づきました。

  

  

 質問では、古墳時代に鉄をどのようにして調達したのか、大刀は切れたのか。など、良い質問が子どもたちからだされ、専門の両先生がしっかり応えてくださいました。

  

   

 そして、実際に復元品の「短甲」よろいを22名の子どもたちと担任の先生までつけさせていただき、重さ5㎏を体験しました。この体験で、戦わないのにどうしてよろいが存在するのかなどを学ぶことができました。

  

 最後には、手袋をつけて、実際に複製品に触らせていただきました。

 中島村から出土した貴重な歴史の産物にふれ、郷土のよさにも触れることができました。本日は、ご多忙の中、両先生、学生さんにご来校いただきありがとうございました。

 ※本日は、テレビユー福島6CHの取材も入っており、11:49~11:53の「おひるのニュース」と18:15~19:00「Nスタふくしま」(18:50位の放映)で放映されるとのことです。保護者の皆様には、まちcomメールで「お知らせ」をさせていただいております。ご覧頂ければ幸いです。

◆テレビ放映内容から◆

  

  

 

「四穂田古墳出土品」レプリカ完成披露会 4日(月)子ども達へ授業!

 本日、10時より「四穂田古墳出土品」レプリカ完成披露会が村生涯学習センター「輝ら里」で行われました。

 2011年9月、中島村町畑地区において東日本大震災により壊れた墓を直していた時、東北地方初となる鉄製短甲(よろい)(※三角板鋲留短甲)を含む、古墳時代の武器・武具等が出土し、地名から「四穂田古墳」と名付けられました。副葬品の特徴から四穂田古墳は、今から1600年前につくられたと考えられています。

    東北地方唯一の短甲(よろい)等は、2014年~2016年に修復を受けた後、2018年4月に福島県指定重要文化財に指定され、現在は、福島県立博物館(会津若松市)において保管・管理されています。中島村生涯学習センターにはこれらの複製品等が展示されました。

 その出土品及び復元品の完成を記念し、福島県立博物館の高橋満主任学芸員による特別解説をいただきました。

   

※本校では、明日4日、9時30分より10時15分の2校時に、短甲をはじめとする複製品、復元品を持参いただき、県立博物館:高橋満主任学芸員様、福島大学:菊地芳朗先生、考古学教室の学生2名をお迎えしての6年生歴史の授業がおこなわれます。楽しみです。

「鬼は外、福は内!」校舎内に響きました。

 2月3日は、各家庭で、節分の豆まきが行われることと思います。本校では、ひと足先に本日、なめつタイムの時間に5年生主催「豆まき集会」が開かれました。企画・運営の全てを5年生が仕切りました。
 はじめに、体育館で全体会が行われ、「節分の意味」を寸劇で紹介しました。演じた5年生、中々の熱演でした。
  

    この日は、「大豆」を使って、子どもたちの箸使いの練習にもつながる「豆つかみリレー学級対抗大会」も開催されました。各学級代表3名が、上学年、下学年に分かれて、タイムの速さを競いました。応援も加熱し、大きな声が体育館に響きました。6年生は自作プラカードを持って応援をしました。選手は期待に応えるべく頑張りました。

   

    僅差で、下学年は2の1、上学年は5の2チームが優勝しました。両チームには、主催者である5年生から手作りの賞状とメダルが授与されました。

 
 豆つかみは、子どもの箸使い練習で使われますが、代表児童となった各学年の子どもたちは、皆、上手に箸を使っていました。今後とも、上手な箸使いが出来るように願います。
 体育館での全体会終了後、各教室で邪気を払う「豆まき」が行われました。年男・年女になる5年生の子どもたちが、各学級を回り、豆まきの意味を説明した後に、「鬼は外!福は内!」の声が校舎内に響きました。

   

    今年は、豆に色が塗られ、金色=金運、緑色=健康運、ピンク=恋愛運等の仕掛けのある豆もまかれ、 職員室、校長室の豆まきでも、とても、盛り上がりながら、季節の行事を体感することができました。楽しい企画をありがとうございました。

   また、5年生の心遣いがありました。普通の豆と一緒に、校長室には、このようにラッピングされた豆を置いていってくれました。5年生の優しさ、心の温かさが伝わりました。ありがとう。

1000周達成者続々、2000周4名達成!

   

 白河だるま市まで、あと1週間になりました。本校では、白河だるまの特製だるまを作っていただいています。七転び八起きで、日々地道に努力した子だけが手にできるだるまです。今日の表彰式にも13個並びました。「1000周(150㎞)」を達成した子が手にできる名入れだるま。今回9名出て、4月からの合計43名に手渡されました。全校生の26.2%になりました。また、2000周達成者のみが手にできる金色に輝く名入れだるまも今回4名が手にして、4月から5名の手に渡りました。6年生のトップを走る子は、卒業までに3000周したいと言って頑張っています。いつも感じるのですが、達成まで目標を持ってコツコツと運動の得意で無い子も頑張る。それが、「塵も積もれば山となる」で、1000周という未知数を導き出す。すごいことだと思うのです。数日前、雪が数㎝積もっていました。子どもたちはどうするのか見ていると「雪が積もっているから走れない。できない。」ではなく、「積もっていたら、雪はきをして走る」そんな姿が見えました。今までと異なり、「出来ないことを人のせいや物のせいにしない」という子どもたちの気持ちが形となって現れ、嬉しく思いましま。何事にも通じることだと思うのです。
 また、このマラソンは、体力、持久力の伸長だけでなく、上級生が下級生を引っ張って走る姿が見られます。また、下級生が上級生と一緒に走りたいと後ろをついて走る様子もあります。このように「心力」、心を育ててくれているように感じるのです。