2018年11月の記事一覧

ご要望をいただき、5年国語科説明文を授業公開。

 本日、授業参観希望教員のために5年国語科授業を公開いたしました。説明文「天気を予想する」(武田康男)の6時間目の授業で、本校教職員で取り組んでいる「対話的な言語活動を活かした深まりのある授業」を参観いただきました。

 本校職員は、通常通り「互見授業」の一つとして自由参観し、研修を深めていました。今回の授業は、11/13に筑波大学附属小学校 青木伸生先生の師範授業や講演会等でご指導いただいた内容を生かして、授業が組み立てられており、本校教員にもよい学びの時間になりました。

  

  

 授業終了後、今回、下の写真のような光景を新たに見ることができました。それは、授業の余韻に浸っている子どもたちがいるということです。余韻ではなく、自己の考えをさらに深めようとしている姿でありますが、授業を終えても、担任と授業のことで話し合えるこんな姿が、本校の子どもたちにも出てきました。さらに、一歩、前進したように感じました。

 授業参観後、本日来校いただきました参観者の先生方へ、授業者より本時の授業について、話し合いをコーディネイトすること等を含めながらお話をさせていただきました。本日は、ご来校いただき、ありがとうございました。

県南地方振興局県税部の方々の協力を得て「租税教室」(6年)を開催。

本日、2校時に6年生が、県南地方振興局県税部管理納税課:後藤摂様、課税課:青木知尋様を講師としてお迎えし、「租税教室」を開催しました。ご専門のお二人より、「税金とは、何か知ろう」という課題で授業を展開していただきました。税金の種類や税金はどのように私たちの生活に使われるのかなど、子どもたちに考えさせる授業を展開いただきました。子どもも先生も大変勉強になりました。

 

 最後に、租税教室恒例の「1億円」を体感することを、本校6年生一人一人させていただけました。1億円の重さをはじめて知った子どもたちは、驚きの歓声をあげていました。担任が一番驚いていました。楽しい、税の学習となりました。

本日は、ご多忙の中、ご来校いただきましてありがとうございました。

体組成計での体重測定始まりました。

 本日より、12/6までかけて全校生の体組成計による体重測定が始まりました。今回より、渡邉養護教諭と遠藤保健主事連携のもとに、今までどおりの体組成計による体重測定です。ピュアサポートファイルは、いつも通り、養護教諭の先生の朱書きが入れられて、各家庭に配付されます。ご覧いただき、子どもたちの健康管理をよろしくお願いします。

 勝手知ったる子どもたちの測定もよりスムーズに進んでいます。休み時間を利用して短時間で各学年が終了していきます。

 前日、システム作動の確認のため、私も測定しました。大人は、体脂肪、筋肉率の他に内臓脂肪まで算出されます。すごい機械です。子どもの場合は、保護者の皆さんがご覧になられている内容が現状です。今後、さらに発展していく機械であると同時に、子どもの健康維持には欠かせないものになるものと思います。

気づき・考え・行動をしています。

  

   

 6年生が校長室清掃を、5年生が管理棟の清掃を、そして4年生がパンジーの花摘みを、3年生が落ち葉掃き掃除、金魚への餌やりを、それぞれの学年が、気づき・考え・ボランティア活動を展開してくれています。このような対応が、今日も気持ちよく、お客様をお迎えることができる滑津小になっています。ありがたいことです。

※「友の泉」の金魚も本校で生活するようになって1年が経ちました。やっと「餌付け」に成功し、上の写真のように、私たちが池の畔に近づくと金魚が寄ってくるようになりました。こうなると、かわいいものです。子どもたちも、この動きに気付きつつあります。

帰宅時間16:00を厳守で再指導!

 今週は個別面談、来週は学期末事務整理で、子どもたちにとって下校時刻が早くなります。この機会を有効活用するように各学級では指導の手も入れ、自主学習の量を増やしたり、読書、美文朗誦に力を入れたり、気をつけて外遊びをしたりするなど子どもたちに促しています。また、「輝ら里」は、ゲーム、スマホ、タブレット等を持ち込んで遊ぶ場所ではない指導も全体の場でしました。そんな中、昨日、学校へ地域の方より「子どもたちが真っ暗になっても遊んでいる。心配だ。」との連絡をいただきました。早速、本日、教職員理解のもとに子どもたちの安全を確保するため、この2週間、16時には自宅にいるように指導をしましたので、ご理解、ご協力をお願いいたします。保護者の皆さんには、まちこみメールで協力依頼をさせていただいております。

算数弱点強化を図るため、計量出前講座を3年生が受講。

 本校の弱点でもある算数科「量と測定」の領域の強化を図る一助として、県計量検定所の協力をいただき、3年生への出前授業を実施しました。1㎏はランドセルの重さであるということを知ることに始まり、今から1万年前から生活の中で「はかる」という文化が存在したことを知りました。また、紙芝居で象の重さを計測したというエピソードや現在の生活の中で色々な場面で測るということがいかに大切かを確認しました。最後には、実際に100グラムの重さを実感を伴って学ぶために、ビー玉とおはじきを使って重さを測る活動をし、100グラムの重さの概念を学びました。算数が好きになれるとても楽しい学習になりました。ご多忙の折、ご来校いただきましてありがとうございました。

  

  

  

4年生総合的な学習「福祉」で認知症サポート養成講座を展開。

 本日、昨年より検討を進めてきた村社会福祉協議会「認知症サポート養成講座」を4年生の総合的な学習の時間、テーマ学習「福祉」の中で出前講座として導入し展開しました。

 本日は、村社会福祉協議会様より、鈴木様、瀬谷様他2名の方に来校いただき、中島村の現状を踏まえた、認知症高齢者への対応等について寸劇を演じていただき、考えながら学ぶことができました。地域理解を深めると共に、認知症高齢者への理解も深まったようです。

 村社会福祉協議会の皆様には、ご協力をいただきありがとうございました。

  

学校へ通じる路側帯が「グリーン彩色」されました。

 子どもたちの安全な登下校のために、路側帯のカラー化をお願いして参りましたが、昨日、2日間に及んだ工事が終了しました。ブイチェーンさんから正門の信号機までグリーンの路側帯になりました。子どもたちは、下校時のみの使用ですが、グリーンが目に入り、車の運転手も意識して運転をしてくれ、事故防止につながるものと考えています。登校時の路側帯もと考えていましたが、関係機関に尋ねてみたところ、今年度は片側だけのようです。来年度も引き続き要望をして子どもの安全確保に努めて参ります。

 

1,2年生「なかよしフェスティバル」開催

 2年生が、1年生に楽しんでもらおうと生活科で「なかよしフェスティバル」を計画しました。今まで生活科で学習した内容を生かしたおもちゃを作成し、1年生を招待しました。今日ばかりは、2年生が1年生を楽しませることに徹して頑張りました。雨傘を入れるナイロンを使ってのロケット遊び、電池を輪ゴムで回転することで進む「かめかめ」、紙コップを重ね、それを紙コップ砲で倒すゲーム、牛乳パックで作った駒、磁石とクリップを使った釣り堀など、数え切れない程のブースを作って対応していました。1つ年上のお兄さん、お姉さんの姿でした。

   

  

ウーパールーパーも一緒に授業を!

3年教室で、メキシコサンショウウオ(ウーパールーパー)が飼育されています。植物の栽培や動物「飼育」という体験活動を通して、その成長を喜んだり、活動の不思議さやおもしろさを感じて欲しいとの担任の思いから飼育が始まりました。とてもかわいい訪問者です。

 

気温5度、さわやかな朝です。今日も動き始まりました。

今朝は、気温が低く5度でした。子どもたちは集団登校し、各自の予定に合わせた動きが始まっています。6年生ボランティア清掃、本日の担当者は、黙々と清掃をしてくれています。

 

校庭に真っ先に出てきたのは1年生でした。個人個人が準備体操をしっかりしてから、走りはじめています。1年生の1000周達成者が続々出そうな雰囲気になってきました。勢いづきます。

  

通学路のカラー化の作業も進み、今朝の段階では、路側帯がグリーンに塗られていました。

廊下を移動する姿に、心があらわれています。

 校長室の扉に、子どもたちのシルエットが映ります。今、5年生が体育館で体育をするために移動しています。足音一つたてず、40名が移動をしていきます。この姿に習って、低学年も中学年も続きます。校長室に来られたお客さんも驚かれる場合があります。日頃のこの姿が、落ち着いた日常生活につながっているように思います。日々伝わります心の安定。

3年生大豆収穫。さあ、何に姿を変えるのか。

朝の活動の時間を活用して、3年生が大豆の収穫をしました。「この大豆は、何に変身するのかな」と子どもたちに促すと、国語の学習の成果もあり、豆腐、納豆、味噌、しょうゆ、・・・と出てきました。さあ、3年生の収穫した大豆は何に変身させるのでしょうか。楽しみです。

  

小学校体育専門アドバイザー来校!

本日、小学校体育専門アドバイザー岡部先生に来校いただき、ご指導いただきました。

2年生は、鉄棒で「逆上がり」を、3,4年生は「マット運動」で倒立前転等を、5年生が「ソフトバレーボール」をご指導いただきました。有意義な時間となりました。ありがとうございました。

  

 

闘志を燃やした「チャレンジ600m走」中学年ブロック終了。

本日、業間に中学年「チャレンジ600m走」がおこなわれました。2分17秒16の好タイムで2連覇をはかることができました。どんな状況であっても、勝ちに出る、そんな勢いを感じる中学年の600m走になったと思います。よく頑張りました。

  

1年生が応援してくれる中を、闘志を燃やして走りました。

3連休におでかけください。「西白河地区小学校造形作品展」白河マイタウンで展示。

保護者の皆様、メールでお知らせさせていただきましたとおり、本校より多くの子どもたちの作品が入賞しております。11/21~1/27まで、午前9時~午後9時まで、白河マイタウンに展示されております。どうか、足をお運びいただき、他校の作品もご覧いただきながら鑑賞いただけますよう、ご案内いたします。

◆本校の入賞者紹介◆

1年 矢内 汐那さん「金賞」

1年 生田目耀太さん「金賞」

 1年 田﨑 乙羽さん「金賞」

 2年 田島 唯さん「特賞」※県造形研究会へ出品

 3年 小室 美潤さん「研究部賞」※県造形研究会へ出品

 3年 小室 勇人さん「金賞」

 4年 矢内 真央さん「特選」※県児童画展へ出品

 5年 藤田 結斗さん「金賞」

 5年 ウォード琴乃さん「金賞」

 6年 畠山あかりさん「研究部賞」※県児童画展へ出品

以上、10作品が入賞いたしました。

この他に、

●2年高村友菜さん、井上心結さん、円谷晃太さん、小林優斗さん

●4年水野谷美桜さん、杉本蓮さん

●5年東海林美里さん、佐々木誠南さん、添田美雛さん

●6年緑川愛里紗さん

が出品しました。おめでとうございます。

 

4年生2週続けて授業研。書けた、話し合えた、活発に相談し合えた。

 今日は、担任による国語科の授業研究会がおこなわれました。国語科説明文の学習でした。子どもたちが自分の考えをノートにしっかり書けること。友だちとペアで真剣に話し合えること。そして、友だちの考えを聞いて、考えを共有できること。成長を感じています。

  

  

 放課後、先生方で事後研究会をおこないました。どの先生も子どもが活き活きと学習に取り組む姿、ノートに自分の考えをしっかり記している姿に称賛の声が上がりました。

   

「クリケット」ってどんな競技なの?

 

本日、多文化クラブが、「クリケット」をしました。ALTのブレンダン先生が教えてくださいました。簡単そうですが、やってみると中々ルールもつかめず、難しい競技でした。でも、しっかり楽しめました。

ブレンダン先生ありがとうございました。

黙働清掃(もくどう清掃)に取り組む165名!かっこ良すぎる滑津っ子。

  

ものがあったら、よけて清掃する。廊下にプランターの並ぶ本校は大変ですが、6年生がリードし、下級生もみんな一緒に、よけて清掃してまたもとに戻す。そんな姿が身に付いてきました。清掃でも学ぶことが沢山あります。

 

廊下を黙々と清掃する6年生、皆のお手本です。廊下の右側を静かに移動する全校生、とても意識が高く、素晴らしい姿です。こんな姿が、滑津小にはあります。 

昨日、高学年ブロック「チャレンジ600m走」栄冠は、はじめて女性に!

 昨日、荒れていた校庭も整備され、高学年ブロック「チャレンジ600m走」がおこなわれました。

 

 いざチャレンジです。2分の壁を破ることができるでしょうか。本気度もピークで真剣勝負となりました。

  

第5回目にしてはじめて、優勝カップが女性の手に渡ります。2分06秒でゴールでした。

11/13師範授業の事後研修会で、更に学ぶ教師集団。

 11/13 筑波大学附属小学校 青木伸生先生をお招きし、村学力向上推進会議主催の師範授業を提供いただきました。今年度は、本校が会場で4年生16名を前に、「消えたパンダ金魚」(杉山亮)を授業していただきました。また授業後には、講演もいただき、新学習指導要領の捉え方も学ぶことができました。

 本日は、本校教員でこの授業の事後研究会をおこないました。基本的には、この師範授業から学べたことを共有し、今後の授業に生かすことがねらいです。各先生方が、教師の立場で、子どもの立場で、発問への反応、発問の意図、構造的な板書などを考えながら授業を参観していたことがよく分かり、学びの共有を図ることができました。よかったです。ここで協議されたことは、これから子どもたちへ授業の中で返されます。

 

 

 

昼休み、校長室の中から廊下へ長蛇の列ができます。

「校長先生、『美文朗誦』の暗唱、聞いていただけますか。」
  どんなに慌ただしい日でも、このような声が校長室に響きます。「美文朗誦(びぶんろうしょう)」とは、「走れメロス」「子曰く」の論語「枕草子」「竹取物語」「平家物語」等、たくさんの古典、名作、漢詩、詩などに触れ、声に出して繰り返し読み、覚え、暗唱することで、日本語の美しさに触れると同時に、新たな学びにつながると考えて今年度からスタートしているものです。
 この「美文朗誦」には、78の名作が載せられており、本校でも活用をさせていただいています。高学年だけのものでなく、低学年でも、「寿限無」や「十二支」「春の七草」「秋の七草」「いろはかるた」などできることからチャレンジしています。
 しかし、低学年の子も、「平家物語」「竹取物語」「枕草子」などにチャレンジして来る子が多くなりました。今日から6年生がいよいよ本気モードに入ってきました。「平家物語」や「竹取物語」を朗々と暗唱し、合格していきました。また、昼休みには、1年生の女の子が訪れ、「坊ちゃん(抄)」を暗唱して合格していきました。凄いことです。
  このような日々の地道な努力の積み重ねが、その子に大きな財産を生みます。子ども一人一人が、目標を定め、家庭で何度も練習し、校長室を訪れることが大切だと思っています。
 暗唱の時に見せてもらう子どもの持っている「美文朗誦」の冊子を目にすると、目の前の子がどれくらい努力して、私の前に立っているかがよくわかります。ある子の冊子には、お母さんの日々の励ましの言葉が、綴られていました。子どもの頑張りを親が後押しして下さっていることをありがたく思います。ある子の冊子は、覚えた日にちが数行づつ記されていました。このように取り組んでいる子は、取り組まない子と比較した場合、数値では表すことができない大きな「学びの差」となって現れるだろうと思います。
 校長室で、暗唱を終え、合格シールを貼ってもらい、嬉しそうに帰っていく子どもの後ろ姿は、達成感、満足感、そして自信に満ちあふれています。なんとも言えない良い光景です。誇れる滑津小の子どもの姿です。

5年理科「人の誕生」。妊婦である養護教諭、双子の母親:主任主査にインタビュー

 5年生理科「人の誕生」のまとめの学習、新聞作りのため、妊婦である養護教諭や双子の母親である主任主査へのインタビューをおこない学習内容を深めました。この単元は3学期単元ですが、妊婦である養護教諭より「私の体を使ってください。」との申し入れを受け、単元組み替えでの授業を実施しました。今日は、最終まとめで新聞作りのためのインタビューになりました。

 子どもたちは、赤ちゃんについて多くの疑問を持っていました。それを、養護教諭や主任主査に丁寧にインタビューをして学習内容を深めていました。

 ちなみに、次のような疑問を解決していたようです。①おなかの中でどんな形なのかな?、②大きさはどう変わってくるのかな?、③形がはっきりするまでに、どのくらいの時間がかかるのかな?、④生まれてくるときはどうして泣くの?、⑤おなかの中で息もしていないし、ご飯も食べていないのにどうして生きているの?、⑥おなかの中にどのくらいいるの?、⑦今までに一番大きな大きさは?、⑧10ヶ月、ずっと変わらずに浮いていられるの?、⑨子宮の中で目を開けることはできるの?、⑩おなかの中でおしっこはするの?、⑪空気吸わないで大丈夫?、⑫どうして頭から生まれるの?など、多くの質問に答えていただきました。すごい充実した生きた学習でありました。両先生、ご協力ありがとうございました。

  

 

※タブレットは、インタビュー等の学習の必需品になっています。子どもたちも使いこなせるようになりました。

あいさつ・えがお・ゆめいっぱい+花いっぱいの学校へ

 パンジーが咲き乱れ、昨日は、一人一鉢の「プリムラ」を植栽し、学校中に、プランターと植木鉢が並んでいます。朝陽に照らされ、美しく見えます。子どもたちも日々、花に水をやり、大きく生長させるべく取り組みます。豊かな心の育成につながって欲しいと思います。

  

  

一人一鉢運動。温かい花が咲くように。

 本日、なめつタイムで、165名全校生が一人一鉢運動のプリムラの花を植えました。1,2、3年生は、6年生に補助してもらって植えました。環境委員会が中心になって活動の進行をしましたが、スムーズに時間通り終えることができました。これから、各学級廊下で日々、水の管理が始まります。2月になったら教室での管理をし、卒業式にむけて一気に花を咲かせます。今年も6年生の卒業を祝える温かい花が咲いて欲しいです。

  

   

今年最後の勝負!低学年チャレンジ600m走。

 本日、早朝に校庭整備を終え、業間に低学年「チャレンジ600m走」がおこなわれました。児童会運動委員会が中心になって実施していますか。今年最後の戦いになります。これは、全力走です。1,2年生一緒タイムトライアルですので、下剋上があります。63名本気で校庭4周を駆け抜けました。さあ、どんな結果がでたのでしょうか。

  

63名が本気で走りますが、1、2年生の子どもたちへの温かい配慮も6年生は忘れていません。最後の子には、しっかり伴走をして応援して、全員完走を目指します。

 

ここが、今年の滑津っ子の強さなのです。ありがとう!

 

疲れを残さず、元気に!

17日(土)土曜授業でした。昨日のみ休日で、今日は普通通りの授業です。そんな中、元気に登校してきました。風邪気味の子もいますが、全員が朝、走り出しました。

  

本日は、「土曜授業日」でした。来週の予告です。

本日は、「土曜授業日」でした。予定通り、午前中授業、1年生は学年行事が入りました。

さて、本日、プリムラの苗が搬入しました。19日(月)「一人一鉢づくり」がおこなわれます。今年度エンディングに向けて、準備がいよいよスタートです。15日(木)の全校集会で環境委員会が植え方の説明をしてくれましたが、一人一人が持参した植木鉢に苗を植え、各教室前の廊下で成長を見守っていきます。植木鉢の準備ができていない子は、持参できるようにお願いします。

  

    次に、19日(月)1,2年生、21日(水)5,6年生、26日(月)3,4年生の「今年最後のチャレンジ600m走」が実施されます。いずれも業間10:15~です。前回、各ブロック優勝者はカップの返還をお願いします。

1年生 学年行事を開催(いもほり・リーズ作り・大学いもを食す)

 本日、1年生は、学年行事として、さつまいも掘り、そのつるでリーズづくり、そして、大学いもを保護者の皆さんにつ作っていただいたものを食しました。保護者の皆さんには、半日がかりでの行事で大変でした。昨日の授業参観・教育講演会に続き、連日お世話になりました。ありがとうございました。

  

  

滑津小ミュージアム 最終日! 村文化祭作品も一斉展示。

 11/1より開催して参りました「滑津小ミュージアム」も本日、最終日を迎えました。昨日、村文化祭展示作品巡回展の条幅が運び込まれ、本日だけになりますが、一斉展示をさせていただきました。昨日までのべ100名を超える地域の皆さん、保護者の皆さん、そして地域を越えた先生方にも参観いただきました。口伝えに伝わっていったようです。ありがたいことです。

  

  5年生は、本日、昨日会場片付けを15分で終了し、その後、図工の鑑賞の授業を体育館で展開しました。まずは、学年で描いた作品を鑑賞しました。その後に、全作品を鑑賞して、批評しあっていました。折角のチャンスをこのように生かしています。

  

  

  

「あいさつは、交わすもの」児童会企画委員会が率先して実行

 正面玄関に、「あいさついっぱい えがおいっぱい ゆめいっぱい」の看板が掲げられています。「いきいき中島っ子学びの十ヵ条」にも記されています。教育委員会の重点目標にもあります。それだけ、あいさつが中々定着しないと状況にあります。

 この状況を打ち破るために、児童会企画委員会が正門であいさつ運動をくり広げてくれています。「あいさつは、交すもの」と言われますが、集団登校してくる子どもたちに、相手の目を見ながら「おはよう ございます」の声を掛けています。あいさつがこだまする「羽黒の丘」になれればと思います。頑張る企画委員会です。

 

全校生と保護者が「SNS使用」について一緒に考える

本日、教育講演会を福島県教育センター情報教育チーム 目黒朋子先生をお迎えして開催しました。1年生から6年生までの一斉指導ということもあり、低学年は聴けるか心配でありましたが、「楽しいコミュニケーションを考えよう」とワークシートを使いながら、子どもたちの考えを引き出し、発表させるなど指導方法を考慮いただいたお陰で、165名全児童が集中して話を伺い、学ぶことができました。

  

・文字言葉だけのやりとりは、その言葉を受け取る相手の気持ちで誤解を招いたりして、傷つけてしまうことがある。・ライン等でどのような状態でトラブルが生じるのか。ラインのスタンプによる気持ちの伝わり方。・写真を公開する前に考えなければならないこと。・ネットの「あやしい」を見きわめる。等のことを教えていただきました。

   

さらに「ネット依存症」は、完全に病気であること。どうして依存症になるのか、ゲーム会社のレベルデザインの話にも触れられ、どうしてやめられなくなるのかについてもお話をいただきました。また、ゲームをやり続けることで全国学力学習状況調査の結果が低下することもグラフデータを提示され、お話くださいました。SNSの危険性を子どもたちも認識できたようです。

 子どもたちを退席させ、その後30分間は保護者に対してお話くださいました。ネット社会で子どもたちが生きて行くために、親ができること、親としてしなければならないことをお話いただきました。親さんにも感じていただけたものと思います。

 

 目黒先生には、ご多忙の中、ご来校、講演・指導を賜りましてありがとうございました。感謝いたします。

学校保健委員会で「子どもの命をつなぐ危機対応訓練」を全教員で実施。

本日、午後、学校保健委員会を開催しました。本日は、「子どもの命をつなぐ危機対応訓練」をおこないました。この訓練は、子どもが、安全・安心な学校生活を送ることができるよう、校長のリーダーシップのもと、全教職員が、日常対応や事故防止及び緊急時における支援体制ができるようにおこなうものです。養護教諭指導のもと、緊急時の対応についてDVDを見て考え、実際に本校のある教室で事故が発生した場合のシミュレーションを机上でおこない、問題点を考えました。

  

 その後、机上でのシミュレーションを生かした実地訓練です。子どもが教室で倒れ、頭部より出血等の諸条件が養護教諭から提示され、それに基づいて、担任、近隣の学級担任、職員室の教職員、管理職が協力して、救急車要請、AEDの装着使用、心肺蘇生の実践をし、救急車到着、救急隊に子どもを手渡すまでをおこないました。教職員が連携して実践訓練を実施したことにより、よりスピーディーな対応、子どもの命を救うための各教職員の動きを確認することができました。併せて、管理職留守の場合の対応もでき、皆で認識を新にしました。よい学びができました。

※ダミーでAED装着、心肺蘇生を4名交代でおこなっている様子。

授業参観・SNS教育講演会へのご協力ありがとうございました。

 保護者の皆様には、年度当初の「土曜授業参観」を本日の授業参観・教育講演会への変更をご理解賜り、誠にありがとうございました。お陰様で、本日は目黒朋子様(福島県教育センター 研究・研修部情報教育チーム)をお迎えしての「SNS教育講演会」を開催することができました。感謝申し上げます。

 さて、本日は、非常にタイトな1日となりました。しかし、子どもたちは、落ち着いた生活をし、集中して学習に取り組むことができました。また、「心のスイッチ」も活きており、しっかりできていました。

 今日、1日を振り返ってみます。

 5年生は例年実施している「親子歯磨き教室」が歯科衛生士さんの指導のもと、1校時におこなわれました。保護者の皆様には、早朝よりご来校をいただきありがとうございました。やっぱりこの時期の親子歯磨き、特に仕上げ磨きの大切さを感じた実践でした。歯科衛生士の皆様、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。実践の様子です。

   

 2校時は、全学年授業参観でした。5年生も道徳の授業参観を普通通りに実施しました。各学年とも、成長の跡が見える学習を展開していました。 

 

 2年生は、養護教諭と担任2名で、「おへそは、何のためにあるのか」の学習をしました。妊婦である養護教諭と子どもを産んでいる両担任によって、感慨深い学習になりました。2年生の子どもたち、保護者の皆さんも、より母の愛情の深さに気づけたように思います。

  

  

最後に、母親と赤ちゃんをつないでいた、両担任の我が子の「へその緒」を見せられ、親子で感動していました。価値ある授業でした。

 3,4校時は「教育講演会」をおこないました。「スマホ・SNSの望ましい行動選択について考える」と題して、全校生が保護者の皆さんと一緒に、目黒朋子先生(福島県教育センター 研究・研修部情報教育チーム)のご指導をいただきました。詳細は、別の項目でご覧下さい。

 そして、本日は早朝より学校評議員さんの「学校訪問」がおこなわれました。校長より学校の実態のお話をさせていただき、その後に子どもたちの授業の様子をご覧いただきました。また、本日の教育講演会「SNS講演」まで興味を持ってお聴きいただきました。懇談の中では、大変貴重なご意見をいただきましてありがとうございました。

 子どもたちは、保護者の皆さんと一緒に下校しました。

子どもたちの頑張りが生んだ 表彰45分間!

11/4、出雲全日本大学選抜駅伝大会がおこなわれました。青山学院大学が2年ぶり2回目の日本一になりました。そのテレビ解説の中で、青山学院の層の厚さ、一人一人の力量の高まりは、寮と大学の10㎞の道のりを毎日走っているからこそ、成し遂げられるものであると話されていました。駅伝の練習だけではない、日々の取り組みの大切さを改めて説いた話であったと受け取りました。
 本校も同じ事が言えます。今年度の県体力・運動能力テストの結果は、昨年よりも全ての学年で全ての種目の平均値を上げました。日頃の積み重ねがうそをつかないことを証明しています。本日、その証の一部である村スポーツフェスティバル持久走大会入賞者メダル、新記録メダルの授与をはじめ、この秋、スポーツや文化活動で頑張り成果を残した子どもたちのべ128名の表彰しました。本日は、授業にくい込まないように休み時間をいただき、表彰を始めましたが、45分もかかりました。嬉しいことです。全校生で、頑張りを讃えました。おめでとう。

  

貪欲に学ぶ 教師集団!

    昨日の放課後、来週予定されている4年生研究授業の事前研究会がおこなわれました。中学年ブロックの先生方と研修部で教材研究から指導案審議までしました。翌日の授業参観を控え、先生方も忙しい状況でしたが、4年生のために頑張りました。

 

    13日(火)筑波大学附属小学校・青木伸生先生にも直接ご指導いただき、講演会で学ばせていただいたことも念頭に単元構成を考えた指導案でしたが、この事前研究会で様々な意見がだされ、協議されました。貪欲に学ぶ教師集団の協議は、2時間30分にも及びました。子どもたちへの授業は、このようにして組み立てられています。 

シクラメンの香りの中で社会科学習3年生!

 本日、3,4校時に中島村代畑の小室さん宅のシクラメンのビニールハウスでの社会科学習をしてきました。学級の友だちの家ということもあり、また友だちのお父さんに説明をいただきました。とても親近感を持ってシクラメン栽培について話を伺うことができました。ありがとうございました。

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地区書写巡回展・結果発表

 「西白河小学校児童書写作品巡回展」の作品は、ここに記した写真のとおりです。昨年度よりも出品作品が6点増えています。多くの子どもたちの作品を出品できました。昨日審査会がおこなわれ、賞が決定しましたので掲載します。

◆審査結果◆〇容州賞・・1年髙橋一輝さん、〇書研賞・・2年高村友菜さん、〇特選・・4年矢内真央さん、1年藤田彩芭さん、〇金賞・・6年緑川愛里紗さん、5年小針結衣奈さん、5年東海林美里さん、5年ウォード琴乃さん、3年小針彰仁さん、1年水戸陽葵さん、 以上

 

今年も新地町ICT教育を視察!活かせないか本校の授業実践で。

 本日、新地町で平成30年度新地町ICT活用発表会がおこなわれました。本校からは、金澤教諭が出席しました。ICT機器が理科の学習の中でどのように活かされているかを参観し、「5年生流れる水の働きの様子」「前回の観察を元に、自分の考察を交流する場面,3年生のゴムの性質の場面」「実験データをタブレットに入力して、実験結果をまとめる場面」などの子どもたちが活き活きと活動する様子を見ることができました。さて、本校では、タブレットも2人1台の時代を迎えるにあたり、どのように活用できるかを探りました。よい学びの時間になりました。帰校後、実践に入ります。

  

筑波大付属小 青木伸生先生師範授業開催

本日、村学力向上推進会主催による筑波大学附属小学校 青木伸生先生をお迎えしての国語科師範授業が本校4年生でおこなわれました。村内幼小中学校教職員と保護者の方含めて50数名が参観しました。4年生16名は、活き活きと自分の考えを発表しながら多くのことを学ぶことができました。

  

授業終了後、引き続き、教育講演会がおこなわれ、「深い学びを実現する国語科の授業」を演題にお話いただきました。

終了後、校長室で、各校研修主任と本日の授業学年担任を含めた事後研修会がおこなわれました。

最後の最後に、本校の研修主任とこれから授業研究をする4学年担任が、個別指導をいただきました。青木先生、遠路はるばるご来校いただき、ご指導ありがとうございました。

2年生 さつまいも大収穫!

 本日、2年生がさつまいもの収穫をしました。植えた時期にも関係するのか、大きな大きなさつまいもが収穫できました。子どもたちは、大歓声をあげていました。さあ、どんな料理をして食べるのでしょうか。楽しみです。

 

収穫の後は、さつまいものつるで縄跳びをして遊びました。このつるで何を作るのかな? 

   

関西大学初等部、富山県堀川小学校で終日研修。

 この度、授業研修の機会に恵まれ、前林教諭が、11/5に関西大学初等部で授業研修をおこないました。ハード面でも、ソフト面でも、私学を代表する学校の一つです。そんな大学の初等部で、終日研修をする機会に恵まれました。

 
 朝、子どもと一緒に登校し、正門では、関西大学初等部:西勝巳先生が待っていてくださり、一緒に校舎内へ、国語2時間、算数1時間、校舎案内、給食をはさんで、授業に対する考え方(思考を大切にする:本校の考えと同じ)、本時の授業の意図、評価の在り方(自作テスト)などについてお話を伺えました。本人は、とても貴重な研修であったと話しています。

 また、11/12には、富山県堀川小学校で終日授業研修をしました。この日は全国各地から13名もの参観者があり、その1人として研修をさせていただきました。

   
朝の登校から奉仕活動の時間(清掃がない)、自分の思いを話す、くらしの時間、自分のしたいことをする(長縄、図工、読書など)自主活動の時間、そして3授業を参観できました。授業は各先生の研究単元の授業だったので、教科書は用いない授業でした。一人あたり5分~10分、思いを語っていました。教科書を用いてする通常授業、そして国語の授業がなかったのは残念でしたが、『主体的』という言葉の捉え方について考えさせられました。 

 両校とも本人は、とても貴重な研修であったと話しています。また、早速、帰校後、本校の先生方へ研修内容や児童の姿、授業の在り方等を伝え、各学年で授業実践に生かしています。他の先生方もこれから研修に出て行きます。

晴天のもと、「なめつ原」地域ふれ愛祭り開催

   

秋空が広がる中、蚕養神社境内に地域の子どもたちが集まってきました。「なめつ原」地域ふれ愛祭りの開会です。滑津原行政区内を明るく笑顔のある文化の里 桔梗が原にするとともに「人と人のつながりや郷土愛を育む」ことを目的に取り組まれましたこのお祭りに本校の子どもたちも参加し、楽しい一時を過ごすことができました。ありがとうございました。