2018年11月の記事一覧

あいさつ・えがお・ゆめいっぱい+花いっぱいの学校へ

 パンジーが咲き乱れ、昨日は、一人一鉢の「プリムラ」を植栽し、学校中に、プランターと植木鉢が並んでいます。朝陽に照らされ、美しく見えます。子どもたちも日々、花に水をやり、大きく生長させるべく取り組みます。豊かな心の育成につながって欲しいと思います。

  

  

一人一鉢運動。温かい花が咲くように。

 本日、なめつタイムで、165名全校生が一人一鉢運動のプリムラの花を植えました。1,2、3年生は、6年生に補助してもらって植えました。環境委員会が中心になって活動の進行をしましたが、スムーズに時間通り終えることができました。これから、各学級廊下で日々、水の管理が始まります。2月になったら教室での管理をし、卒業式にむけて一気に花を咲かせます。今年も6年生の卒業を祝える温かい花が咲いて欲しいです。

  

   

今年最後の勝負!低学年チャレンジ600m走。

 本日、早朝に校庭整備を終え、業間に低学年「チャレンジ600m走」がおこなわれました。児童会運動委員会が中心になって実施していますか。今年最後の戦いになります。これは、全力走です。1,2年生一緒タイムトライアルですので、下剋上があります。63名本気で校庭4周を駆け抜けました。さあ、どんな結果がでたのでしょうか。

  

63名が本気で走りますが、1、2年生の子どもたちへの温かい配慮も6年生は忘れていません。最後の子には、しっかり伴走をして応援して、全員完走を目指します。

 

ここが、今年の滑津っ子の強さなのです。ありがとう!

 

疲れを残さず、元気に!

17日(土)土曜授業でした。昨日のみ休日で、今日は普通通りの授業です。そんな中、元気に登校してきました。風邪気味の子もいますが、全員が朝、走り出しました。

  

本日は、「土曜授業日」でした。来週の予告です。

本日は、「土曜授業日」でした。予定通り、午前中授業、1年生は学年行事が入りました。

さて、本日、プリムラの苗が搬入しました。19日(月)「一人一鉢づくり」がおこなわれます。今年度エンディングに向けて、準備がいよいよスタートです。15日(木)の全校集会で環境委員会が植え方の説明をしてくれましたが、一人一人が持参した植木鉢に苗を植え、各教室前の廊下で成長を見守っていきます。植木鉢の準備ができていない子は、持参できるようにお願いします。

  

    次に、19日(月)1,2年生、21日(水)5,6年生、26日(月)3,4年生の「今年最後のチャレンジ600m走」が実施されます。いずれも業間10:15~です。前回、各ブロック優勝者はカップの返還をお願いします。

1年生 学年行事を開催(いもほり・リーズ作り・大学いもを食す)

 本日、1年生は、学年行事として、さつまいも掘り、そのつるでリーズづくり、そして、大学いもを保護者の皆さんにつ作っていただいたものを食しました。保護者の皆さんには、半日がかりでの行事で大変でした。昨日の授業参観・教育講演会に続き、連日お世話になりました。ありがとうございました。

  

  

滑津小ミュージアム 最終日! 村文化祭作品も一斉展示。

 11/1より開催して参りました「滑津小ミュージアム」も本日、最終日を迎えました。昨日、村文化祭展示作品巡回展の条幅が運び込まれ、本日だけになりますが、一斉展示をさせていただきました。昨日までのべ100名を超える地域の皆さん、保護者の皆さん、そして地域を越えた先生方にも参観いただきました。口伝えに伝わっていったようです。ありがたいことです。

  

  5年生は、本日、昨日会場片付けを15分で終了し、その後、図工の鑑賞の授業を体育館で展開しました。まずは、学年で描いた作品を鑑賞しました。その後に、全作品を鑑賞して、批評しあっていました。折角のチャンスをこのように生かしています。

  

  

  

「あいさつは、交わすもの」児童会企画委員会が率先して実行

 正面玄関に、「あいさついっぱい えがおいっぱい ゆめいっぱい」の看板が掲げられています。「いきいき中島っ子学びの十ヵ条」にも記されています。教育委員会の重点目標にもあります。それだけ、あいさつが中々定着しないと状況にあります。

 この状況を打ち破るために、児童会企画委員会が正門であいさつ運動をくり広げてくれています。「あいさつは、交すもの」と言われますが、集団登校してくる子どもたちに、相手の目を見ながら「おはよう ございます」の声を掛けています。あいさつがこだまする「羽黒の丘」になれればと思います。頑張る企画委員会です。

 

全校生と保護者が「SNS使用」について一緒に考える

本日、教育講演会を福島県教育センター情報教育チーム 目黒朋子先生をお迎えして開催しました。1年生から6年生までの一斉指導ということもあり、低学年は聴けるか心配でありましたが、「楽しいコミュニケーションを考えよう」とワークシートを使いながら、子どもたちの考えを引き出し、発表させるなど指導方法を考慮いただいたお陰で、165名全児童が集中して話を伺い、学ぶことができました。

  

・文字言葉だけのやりとりは、その言葉を受け取る相手の気持ちで誤解を招いたりして、傷つけてしまうことがある。・ライン等でどのような状態でトラブルが生じるのか。ラインのスタンプによる気持ちの伝わり方。・写真を公開する前に考えなければならないこと。・ネットの「あやしい」を見きわめる。等のことを教えていただきました。

   

さらに「ネット依存症」は、完全に病気であること。どうして依存症になるのか、ゲーム会社のレベルデザインの話にも触れられ、どうしてやめられなくなるのかについてもお話をいただきました。また、ゲームをやり続けることで全国学力学習状況調査の結果が低下することもグラフデータを提示され、お話くださいました。SNSの危険性を子どもたちも認識できたようです。

 子どもたちを退席させ、その後30分間は保護者に対してお話くださいました。ネット社会で子どもたちが生きて行くために、親ができること、親としてしなければならないことをお話いただきました。親さんにも感じていただけたものと思います。

 

 目黒先生には、ご多忙の中、ご来校、講演・指導を賜りましてありがとうございました。感謝いたします。

学校保健委員会で「子どもの命をつなぐ危機対応訓練」を全教員で実施。

本日、午後、学校保健委員会を開催しました。本日は、「子どもの命をつなぐ危機対応訓練」をおこないました。この訓練は、子どもが、安全・安心な学校生活を送ることができるよう、校長のリーダーシップのもと、全教職員が、日常対応や事故防止及び緊急時における支援体制ができるようにおこなうものです。養護教諭指導のもと、緊急時の対応についてDVDを見て考え、実際に本校のある教室で事故が発生した場合のシミュレーションを机上でおこない、問題点を考えました。

  

 その後、机上でのシミュレーションを生かした実地訓練です。子どもが教室で倒れ、頭部より出血等の諸条件が養護教諭から提示され、それに基づいて、担任、近隣の学級担任、職員室の教職員、管理職が協力して、救急車要請、AEDの装着使用、心肺蘇生の実践をし、救急車到着、救急隊に子どもを手渡すまでをおこないました。教職員が連携して実践訓練を実施したことにより、よりスピーディーな対応、子どもの命を救うための各教職員の動きを確認することができました。併せて、管理職留守の場合の対応もでき、皆で認識を新にしました。よい学びができました。

※ダミーでAED装着、心肺蘇生を4名交代でおこなっている様子。