2018年11月の記事一覧

保健室が生まれ変わりました。2年越しです。

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 昨年度4月より、養護教諭が中心となり教職員協力のもとに、保健室の物品、書物の整理をおこない、きれいにしてきました。そこに、昨年度、校舎内のカーテンを一斉に新調した際、保健室のみ温かさを感じる暖色系ピンク色と外から見えないようにレースのカーテンを設置しました。そして、今年度、長年の課題であった保健室の「ベット仕切りカーテン」の設置をいただきました。カーテンの色も暖かいピンクで統一され、清潔感あふれる、スッキリした保健室に生まれ変わりました。保健室は、常に暖かく、清潔感溢れる空間でありたいと考えています。

 本校の子どもたちは、休み時間に保健室にたまっているような子は一人もいません。素晴らしいことであると思っています。保健室は、本当に具合が悪いとき、諸相談やケガの治療の際に使われています。だからこそ、来室した際には、気持ちよく使って欲しいと思います。そのための、整備です。

豊かな表現力を求めて「図書委員会発表」

    

全校集会をおこないました。本校では今年度より児童会各委員会からの発表の時間を設けています。ただ発表するのではなく、アンケートや活動から見えてきていることを休み時間にしっかり練習をして発表します。本日は、図書委員会でした。今までの活動からと全校生に書いていただいた読書感想の発表と図書館利用等について発表しました。とても工夫された表現で表現力も豊かで、よい発表でした。

人権擁護委員の皆さんと担任による人権授業「いじめは許されないこと」

   本日、5年生は、人権擁護委員の円谷宣芳様、有松徳一様をお迎えし、担任と共に「人権」についての学習を行いました。今日は、面川教育長様も同行され、授業参観いただきました。
 「いじめ」のDVD「しらんぷり」を視聴した後に、登場人物(いじめている子、いじめられている子、傍観している子)の気持ちを考えました。担任よりT:「DVDのテーマは何でしたか」C:「知らんぷりといじめです。」T:「なぜ、しらんぷりするのですか」と問われ、子どもたちは、真剣に考えました。
 今回は傍観者に焦点を当て、黙って見ていることはいじめと同じであるということを理解させ、いじめを許さないという強い心や他人への思いやりやいたわりの心、助け合いについて話し合いました。
 子どもたちは、友だちと意見交換をしながら深まりのある学びをしました。
 ご多忙の中、円谷様、有松様には、ご来校及び授業へ参加いただきありがとうございました。

    

H31年度に向けて教育総合会議委員様に現状視察いただきました。

   本日、8時45分から9時30分まで、村教育総合会議委員さんの学校訪問をいただきました。加藤幸一村長様はじめ、小針英希副村長様、面川教育長様、教育委員の皆様、木村修総務課長様、矢吹勝人学校教育課長様の委員8名様にご来校いただきました。
 今年度の校舎内外の施設整備や、子どもたちの授業・生活の様子をご覧いただきました。来年度に向けての学習環境整備課題解消に向けた要望及び現場確認もいただきました。現状把握をいただき、平成31年度当初予算編成に生かしていただきます。ご多忙の中、ご来校いただきありがとうございました。今後とも、中島村の宝である子どもたちの健やかな成長のために、よろしくお願いいたします。

  

2年生授業研究会

本日、5校時に2の1の授業研究会をおこないました。この研究会は県南教育事務所指導主事 齋藤雅彦先生を指導助言者にお迎えしての研究会となりました。国語科説明文「しかけカードの作り方」の学習でした。子どもたちは、元気よく、落ち着いた雰囲気の中で学習を進めることができました。一人一人が自分の考えを友だちに伝えようと沢山のつぶやきや挙手する姿が見られました。集中して、学習する姿が印象に残りました。

   

授業の研究会が放課後おこなわれ、研修主任より今年度の授業実践からの成果と課題が話され、その後に全教員で研究協議がおこなわれました。

  

事後研究会後に、更にご指導をいただきました。

 

主任児童委員・民生員の皆さん学校訪問

本日、10時より12時まで、主任児童委員、民生員の皆さんによる学校訪問がありました。校長室で、本校の実態をお話させていただいた後に、授業参観をしていただき、子どもたちの実態をご覧いただきました。また、体育館で開催されている「滑津小ミュージアム」もご覧いただきました。本日は、ご来校いただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

   

6年生は、外国語科の授業を参観いただきました。

 

温かい心を感じた今朝!

秋を踏みしめて、集団登校です。正門前では、企画委員会があいさつ運動を展開しています。挨拶を交わし、正門の坂を落ち葉を踏みしめながら校庭に上がっていきます。落ち葉をふわふわ感を楽しんでいるようです。

  

登校を終えると、3年生がほうきを持って登場しました。3年生が正門の落ち葉はきをしてくれました。「気づく」ことの大切さを身をもって教えてくれています。ありがとう。お陰できれいになりました。

   

6年生は、校長室の朝のボランティア清掃をしています。5年生は、管理等のボランティア清掃をしています。日々、奉仕する心を持って対応してくれているのが、本校の高学年です。

「校長先生、ぼく、あと2周で10周です。」と声を掛けてくれた2年生。日々、頑張っています。そんな校庭で、1年生があと10周で1000周を達成するという話を聞いた6年生が、「あと10周を一緒に走ろう」と言ってくれ、伴走してくれました。温かい6年生の姿がありました。この1年生にとって、嬉しい1000周になったと思います。今朝も温かい心が「羽黒の丘」にはありました。

専科担任で授業を実践(5,6年音楽主任が、1年生体育主任が)

5,6年生は、音楽主任が県下音楽祭第3部「創作」の作品づくりの指導をおこないました。とても興味関心を持って取り組むことができました。

 

1年生は、器械体操「マット運動」を体育主任が指導をしました。とても楽しく、全員が集中して体育主任の話を聞き、緊張感のある中で、前転・後転の学習をしました。

信也園さんの協力で、本日、外環境整備を完了。

 ここ2年かかりで、外環境整備を整えてきていますが、今年度も信也園さんにご協力いただき、子どもたちがいない休日を利用して、松の選定作業、桜の枯れ枝の処理、そして、体育館への坂道にある老松木の選定作業をおこなっていただきました。お陰様で、松もスッキリとし、桜の枯れ枝が今後考えられる風雨や雪により児童の頭部への落下防止等に対応できる安全な環境となりました。ありがとうございました。

   

  

 なお、県道に突き出している老松木は来年度の当初予算で選定作業代をお願いし、対応していく予定です。