関西大学初等部、富山県堀川小学校で終日研修。

 この度、授業研修の機会に恵まれ、前林教諭が、11/5に関西大学初等部で授業研修をおこないました。ハード面でも、ソフト面でも、私学を代表する学校の一つです。そんな大学の初等部で、終日研修をする機会に恵まれました。

 
 朝、子どもと一緒に登校し、正門では、関西大学初等部:西勝巳先生が待っていてくださり、一緒に校舎内へ、国語2時間、算数1時間、校舎案内、給食をはさんで、授業に対する考え方(思考を大切にする:本校の考えと同じ)、本時の授業の意図、評価の在り方(自作テスト)などについてお話を伺えました。本人は、とても貴重な研修であったと話しています。

 また、11/12には、富山県堀川小学校で終日授業研修をしました。この日は全国各地から13名もの参観者があり、その1人として研修をさせていただきました。

   
朝の登校から奉仕活動の時間(清掃がない)、自分の思いを話す、くらしの時間、自分のしたいことをする(長縄、図工、読書など)自主活動の時間、そして3授業を参観できました。授業は各先生の研究単元の授業だったので、教科書は用いない授業でした。一人あたり5分~10分、思いを語っていました。教科書を用いてする通常授業、そして国語の授業がなかったのは残念でしたが、『主体的』という言葉の捉え方について考えさせられました。 

 両校とも本人は、とても貴重な研修であったと話しています。また、早速、帰校後、本校の先生方へ研修内容や児童の姿、授業の在り方等を伝え、各学年で授業実践に生かしています。他の先生方もこれから研修に出て行きます。