出来事 NEWS

「プログラミング教育」全教員研修!

 本日、「プログラミング教育」の研修会を全教員対象で行いました。2019年度より全学校で模擬授業が始まるプログラミング教育への取りかかりとして、理科教材でお世話いただいている「ナリカ」様の協力により実習体験を行いました。来年度導入するハードとソフト両方のプログラミング操作が一緒にできる特性を持つ「レゴWeDo2.0(レゴエディケーション)」を使って低・中・高学年そして7学年(主任主査を含む)に分かれて、レゴ機器をハブ・モーター・センサー等の組み立て、タブレットでプログラミングして動かすまでの操作を、各先生方一人一人が実習しました。プログラミング教育の1つの方策でありますが1つでも実習できたということは、先生方の力になったと感じています。今後とも、来年度スタート出来るように研修を積んで参ります。本日は、ご多忙の中対応いただきましたナリカ様ありがとうございました。

 今年度の子どもたちの「プログラミング教育」は、県職業能力開発協会様のご支援のもと、日本に3台しかない「Nao」ロボットを使って、2019年1月30日第6学年、2月6日第5学年で実践する予定です。

  

  

  

プロッシー先生との「道徳」の授業 Part 2!

   12/17(月)昨日、5年2組で、担任と教務主任とプロッシー先生で道徳の授業を展開しました。5の1では「平和」について考えましたが、5の2では、「節度ある生活、国際理解」について「食」を通して考えました。                                          

 コンビニの陳列棚の食品に注目し、賞味期限、消費期限を過ぎた食品はどうなるのか。廃棄処分となることを基に、日本の食料自給率にも触れ授業がスタートしました。子どもたちが「もったいない」という気持ちを抱いたところで、14日の5の2の給食の残さいの写真を提示しました。さすがに、「あいったた!これはちょっと。」「これがくるとは思わなかった。」等の発言があり、自分たちの生活を振り返えるきっかけとなりました。子どもたちは、自分で言っていたけど自分も出来ていなかったことに気付いたり、もったいないと自覚はしているけど今まで続けてきてしまっていることにも気付けたようです。                               

 このような前段があり、プロッシー先生にルワンダの食生活についてお話をいただきました。プロッシー先生の話を伺いながら、豊かな食生活を送っている私たちにとって、信じがたい事実も存在することを知りました。子どもたちの心に大きな衝撃が走りました。

 プロッシー先生は、まとめとして、「これから無駄にしないで欲しい。苦手でも少しずつ試して欲しい。そして、感謝しながら食べて欲しい。」とお話くださいました。また、5の1の授業「平和」にも触れ、平和(ピース)の中には、お腹が空いていないことも含まれている。お腹が空いていないのも「平和のしるし」である。とおっしゃいました。価値ある学習になりました。ありがとうございました。

   

※授業の中での通訳は、教務主任がポイントを押さえて子どもたちに伝え、キーポイントとなる言葉は、担任がプロッシー先生の話を聞きながら、板書していくという連携で、授業が展開されました。

チャレンジ600m走 表彰!

    朝のマラソンで持久力を培い、チャレンジ600m走で瞬発力を養います。低・中・高学年ブロック毎にタイムレースで争われるこの600m走は、下剋上レースでもあります。下学年が上学年を抜くことが認められる競争です。学期1回実施で、昨年から通算5回目を迎えます。今回も、全力で600mを駆け抜ける各ブロックで凄い争いがありました。第5回目にして、高学年ではじめて女子がトップの座を射止めることができました。この2年間のたゆまぬ努力の結果であると思います。おめでとうございます。なお、授与された優勝カップは、次の大会まで、自宅に飾ることが認められています。日々、優勝カップを見ながら、自分を褒め、次への意欲にして欲しいと願います。

   

 

朝マラソン校庭1000周、2000周達成者を表彰!

毎朝、自分の目標に向かって朝のマラソンをしています。毎日、多い子は10周前後を走っています。1学期からの積み重ねが、大きな結果を生んできました。その一つが、1000周(150㎞)達成です。今回、22名が達成しました。今年度37名の子どもたちが達成したことになります。その表彰を行いました。目標に向かって地道に努力を重ねた結果の結晶であります。よく頑張りました。おめでとう。さらに、今回は、2000周(300㎞)達成者が現れました。6年生です。2000周達成者には、金の白河だるまで表彰しました。すごいことです。おめでとうございます。次の目標に向かっての一歩前進を期待します。

  

※子どもたちに手渡された白河だるまは、表面に達成者の名前が、裏には「継続は力なり」と記されています。その子のだるまなのです。地道に歩めば、誰にでも手にできるものです。だから、頑張って欲しいのです。 

先生方が選んだ『食べたいで賞』表彰!『銀の箸』を授与

 夏休みに、高学年とチャレンジしてみたい子が作成してきてくれた「ふくしまっ子ごはんコンテスト」の作品は、県に出品され、5年生が最終審査に残り見事「優秀賞」に選ばれました。
 校内では、折角の力作をそのままにしてしまうのではもったいないとの意見があり、急きょ、県での結果が出る前に「先生方が食べてみたい」と思えた作品を、先生方一人一人が選びました。それが『食べたいで賞』です。
 私たち教師も子どもたちの努力に報いられるように考えました。英知を絞り、お手製の『銀の箸』を創り上げ、昨日17名の皆さんに授与させていただきました。おめでとうございます。

 

※この「銀の箸」は、本校の支援員の先生方が、考えて手作りしてくださいました。