福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
出来事 NEWS
冬季休業日① 各学年補習学習をしています。
今朝は冷え込みましたが、穏やかな日差しが教室に差し込む日になりました。友の泉(池)にもうっすらと氷が張りましたが、今はとけて、金魚が元気に泳ぎます。花壇やプランターのパンジーはきれいな花を咲かせてくれています。
そんな中、今日から、児童クラブへ1年生担任が出向いて、児童の補習学習をしています。また、各学年でも、午前中、補習学習を実施していただいています。子どもたちも、懸命に取り組んでいる様子が廊下に伝わります。
補習学習を終えて教員が、予習してきた子の問題を見ながら、「この子はここを落としているから、ここを強化して今日は指導した。」というような会話が、今、職員室の先生方間で行われています。このような先生方の振り返りによって系統的な指導が求められる算数において、各学年の指導の力点が明確になり、有効な指導につながっています。これができることが本校の教員の強さだと思うのです。
82日間、大過なく終了です。ありがとうございました。
本日、9時30分から「第2学期 終業式」が体育館で行われました。はじめに、校長先生より、お話がありました。
校長先生は、「2学期の皆さんの頑張りに拍手を贈りますと、称賛の拍手をしてくださいました。」その後、「頑張った自分に」「励ましてくれた友だちに」「励ましてくださった先生方へ」3つの「感謝の拍手」を全校生がそれぞれに贈りました。そして、冬休み中の4つのお願いを聞きました。
続いて、児童代表の発表がありました。2人とも、とても上手に発表することができました。
最後に、生徒指導の先生より、冬休みの過ごし方についてお話がありました。
終業式を終えて、今学期最後の表彰式をしました。
絵画コンクールの表彰、チャレンジ600m走の表彰、そして、朝のマラソン1000周達成賞だるまの贈呈を行いました。今朝、14周走り、1000周を達成した子もいました。よく頑張りました。おめでとうございます。
給食をとり、1月8日の3学期始業式に全員が元気でそろえることを誓い、集団下校しました。
最後の最後まで、頑張っていました。
2学期最終日も、朝のマラソン後の逆上がり練習を2,3年生がしていました。休み時間も、一人で頑張っていました。あきらめず頑張る姿がありました。
2学期最終日 全員元気に登校です。朝の活動が始まりました。
2学期82日間の最終日を迎えました。晴天に恵まれ、気持ちのよい朝です。165名の子どもたちも元気に登校してきました。正門では、企画委員会の皆さんが朝の挨拶運動をして子どもたちを迎えてくれています。
今朝も、友の泉の金魚とあいさつを交わしている2年生。
準備体操をして、走り出す1年生。そして、朝マラソンの輪が大きくなり、朝日に輝いています。
4年生は、パンジーの花摘みをしてくれています。
このように、最終日スタートです。
朝のマラソン達成賞授与!朝から校長室来室続く。
本校では、今年度も全校マラソンを実施しています。わずか10分間ですが、「継続は力なり」と言われるように、毎日の積み重ねが大きな力につながると信じています。
また、体力の向上だけでなく、一つのことを継続する心を養えたり、気持ちを切り替えて授業に集中する態度を身につけたりすることにも大いに役立っていると感じています。
そのマラソンの成果を「見える化」するために、200周(30㎞)達成毎に「達成賞」を校長室で各個人に手渡しています。学期末を迎え、1,2年生が昨日、今日と朝の空き時間、休み時間等を利用して、校長室を訪れ、校長より直接渡されています。達成賞を手にした子どもたちは、自分の努力への「達成感」「満足感」を持って校長室を後にしています。
※ この伝達の後、次のようなドラマがあったことを、担任より、夜、報告を受けました。「ぼく、校長先生から賞状をもらうのはじめてだったんだ。とても、緊張した。・・・」この子は、はじめて賞状を私からもらえたことにとても興奮していて、学級に戻ってから友だちに一生懸命に伝えていたそうです。このように感激していただけると私もとても嬉しいです。このように素直さを持っているのが滑津っ子なんです。校長室での一人一人への達成賞授与は、これからも続きます。私にとっても、子どもにとっても大きな意味を持っていることを、改めて実感した夜でした。
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