出来事 NEWS

いよいよ!2017 なかじまの里 スポーツフェスティバル

 10月15日(日)スポーツフェスティバルの中で、「滑津・吉子川小学校持久走大会」が村グランドをスタート、ゴールに開催されます。保護者の皆様には、子どもの送迎、応援お世話になります。よろしくお願いします。なお、気温が低いことが想定されます。体調を崩すことなく、大会に臨めるようにご協力をお願いいたします。
・8:00~開会式
・9:05~中学年・女子 1500m走
・9:20~中学年・男子 1500m走
・9:35~低学年・女子 1000m走
・9:45~低学年・男子 1000m走
・9:55~高学年・女子 2000m走
・10:15~高学年・男子 2000m走
・11:30~閉会式

ちいちゃんの気持ちを考えて!(授業研究)

 本日、第3回授業研究会を行いました。3年「国語科・ちいちゃんのかげおくり」の授業でした。
 学校図書司書との連携により、子どもたちが戦時下の状況が感じられるように、戦争中の様子が表現されている本を見せていただいたり、話していただいたりして、この時代背景を感じさせた上で、授業を展開しました。
 落ち着いた雰囲気の中で、子どもたちが「ちいちゃんの気持ちを真剣に考える」授業が展開されました。3年生も、授業の内容以外の話題にそれることなく、友だちの考えを聞きながら、自分の考えを持ち、授業へ集中する本校の子どもの姿をみることができました。凄い子どもたちです。

 事後研究会では、ファシリテーショングラフィックによる3つの班で先生方も本気で、授業の質を高める研究協議をし、授業を見つめました。
 授業参観、事後研究会には、佐藤教育長様においでいただき、ご指導をいただきました。


いいところいっぱい「心の花」!

「いいところ いっぱい『心の花』キャンペーン!」廊下にこんな素敵な掲示があります。
保健委員会の子どもたちが、「友だちのよいところを見つけ合う活動」を展開しています。ネーミングは、今年度のスローガン「あいさついっぱい、えがおいっぱい、ゆめいっぱ」から「いいところ いっぱい『心の花』と名付けたそうです。
169名の子どもたちが友だちの「よさ」を沢山見つけて、心豊かな子どもに、健やかに成長できるように願っての働きかけです。頑張っています。保健委員会。

今日の全校集会では、児童会図書委員会が、図書室の本関する問題や図書貸し出し数に関する問題をマルバツ形式出題し、全校生へ活動アピールをしました。

児童会各委員会が活発な活動を展開しています。

ダブルダッチ特別練習 5年。

 本日、福島県ダブルダッチ協会の岡村会長と前回お出でいただいた福島県協会の方がご来校されました。それは、5年生がダブるダッチを学習発表会で発表するためです。最終仕上げの段階をご覧頂きき、再指導をいただきました。とてもよい学習になりました。

食習慣、肥満を小児科医が子どもに語る

 子どもたちに「健康な体を維持するためには、何が必要か」を小児科医である菊池信太郎先生にご来校いただき、お話及び実技指導をいただきました。
 本校では、今年度、子どもたちの健康を維持するための取り組みとして、会津大学短期大学部渡部琢也先生、小野覚久先生にお世話になりながら、体重の割合に対して、どれくらい水分量、筋肉量、体脂肪があるのかを測定し、健康な生活を営めるように、食育と運動を関連づけて考えているところです。
 8月25日に小野覚久先生をお迎えし、子ども達の身体測定を行いました。測定者の体脂肪率、筋肉量、体水分量、体水分率、基礎代謝量等の結果が即座に出て、子どもも先生もビックリの状態でした。「肥満の見える化」のため数値で示し、保護者へも全校生個人ファイルにして配付し共通理解を図っているところであります。
 今日は、菊池先生より、「生活習慣は、①病気をしない。②何でもたくさん食べる。③たくさん遊ぶ。④よく寝る。この4つをしっかりすることが大切であること。」「福島県は肥満傾向の子が多く、男は100人中18人、女は100人中12,8人存在し、47都道府県の中でダントツ1位であること。」「子どもの肥満は、成人へ移行する。小1~小4の肥満児の40%は大人に移行する。小5~中3の肥満児の70~80%は大人に移行する。福島県の子どもは今のままでは、将来病気になってしまうことが予想される。」ことなどがプレゼンで話されました。
 先生は、最後に「福島県の子どもが将来元気に生活をして欲しいので今日は話をしました。」と結ばれました。子どもたちも、教職員も真剣にお話を拝聴しました。
 
 その後、スポーツインストラクターの方より、体感トレーニングの仕方を教えていただき、全校生で実践しました。さらに管理栄養士の方より、「おやつの摂り方」についてお話をいただきました。今後の生活習慣を考えるよい機会となりました。
 本日は、ご多忙の中、菊池先生はじめ5名の先生方にご来校いただきました。ありがとうございました。全校生169名と教職員一同、とても貴重な学びの時間となりました。

芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋!

芸術の秋(※芸術作品が着々と仕上がっていきます。)
スポーツの秋(※朝の活動でバンバン走ります。)
食欲の秋(※1年生が大根の間引きをして、その間引いた大根の葉で、炒め物を作り食しました。おいしかったです。)

ピュアヘルスサポート事業個人ファイル配付

 9/25発行№25「学校だより」でお知らせしました「ピュアヘルスサポート事業」の個人データとその見方をファイルにしたものを配付いたします。
 お子さんの身体がどのよな状態にあるのかをご覧いただき、日々の生活について考える機会にしていただければ幸いです。

深まりのある授業を求めて、3年生頑張ります。

本日、13日(金)に行われる3学年授業研究会の事前研修会を行いました。
授業の質を高める授業の展開の在り方を先生方が真剣に考えました。当日までに学校図書館司書による授業から物語の背景を理解させる授業を展開し、当日にはより児童の考えに深まりのある授業が展開できるように考えました。3年生も頑張ります。

「友の泉」がきれいになりました。

   子どもたちの学校生活の様子を見ていると、朝の体力づくり(※持久走)の後など、「友の泉」前のフェンスに座って友だちと会話を楽しんでいる子がいます。そんな子どもたちに汚い「友の泉」になっていて申し訳ないと思ってきました。
 そこで、本日、長田建設様より水吸いあげポンプを借用し、矢吹防災様の協力を得て、長年手をつけることの無かった「友の泉」(※正面玄関前の池)の清掃を3名で行いました。池の底には、泥等が沈んでいて、泥のかき出しに苦労しました。高圧洗浄機やブラッシでノロを洗い落とし、きれいになりました。
 今後は、理科の観察池として活用できるように、水草等を浮かべ、メダカや雑魚・金魚等を放して、きれいな状況を保ちたいと考えています。
 11月8日までには、村予算で、赤松の剪定を終え、きれいな「友の泉」に生まれかわる予定です。子どもたちが座る、ベンチも準備できるといいなあと思っているところです。

地震の怖さを実体験!(1~4年生)

 泉崎・中島消防分署様のご協力により「起震車体験」を1年生から4年生が行いました。
 子どもたちは、「なめつタイム」の時間を活用し、起震車で、「新潟・中越地震」や「北海道・奥尻島地震」「宮城沖地震」「関東大震災」等の震度を復元した揺れを体験しました。
 震災から6年が過ぎ、地震の怖さを知らない子どもたちが増えてきている現在、とても大切な体験であり、一人一人地震の際に何をすべきかを改めて気づけたようです。
 泉崎・中島消防分署長様はじめ、署員の皆様には、大変お世話になりました。