福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
出来事 NEWS
357校長室のひとり言(修学旅行④:必見)
県立博物館で、これだけは見逃せない。
中島村の「四穂田古墳」の出土品です。
何てったって、
東北最古の短甲(よろい)ですからね。
「三角板鋲留短甲」
(さんかくいたびょうどめたんこう)
古墳時代中期、東北地方に大和政権から
武具を与えられる関係にある「豪族」が
存在していたことを示すもの。
まさに、郷土の宝ですね。
見たかい? と尋ねると、
「しっかりと目に焼き付けました。」
と答えたKIさん。
そのウィット、いいね。
356校長室のひとり言(修学旅行③:お茶目)
「楽しむときは、大いに楽しむ」
鶴ヶ城天守閣からの眺め
見ず知らずの人に手を振ってみる。
刀を持って、精神統一
これから武者修行に出かけるか。
気分は戦国武将
天下統一に向けて、まずは笑ってみる。
こういうのって、大事、です。
355校長室のひとり言(修学旅行②:班長はつらいよ~。)
4班編成の先頭に立つ班長
立候補なのかな? それとも推薦かな?
どのような働きをするのかなと、
時折、密かに観察をしていました。
MYさん
「班のみんなをしっかりとまとめる」
しおりには班長としての決意を明記!
SAさん
腕時計を見て、時間を確認し、
先を見越した動きに気を配っていました。
OMさん
班員よりも先に行動し、
集合に遅れた友達を探しに行く姿あり。
KAさん
「修学」の意味を帰校式で答えた彼は、
昼食時、お店の人にきちんと断ってから
「七味唐辛子」を借用してました(笑)
些細なことですが、
「修学」につながる、生きる力です。
354校長室のひとり言(修学旅行①:言葉の意味)
延期していた修学旅行を実施しました。
会津若松市方面への日帰り旅行です。
飯盛山~鶴ヶ城~県立博物館のルート
修学旅行の「修学」とはなんぞや?
「修学」の言葉の意味、理解している?
出発式で問いかけたのですが、
全員が沈黙・・・。お~い!
帰校式で再度、問う。
今日一日の体験をとおして、
自分なりの「修学」の意味、見つけた?
約三分の一が挙手しましたが、
話すことのできる人?への反応は1名
「楽しい思い出をつくるけれども、
マナーやルールを守って実行する。」
そのような内容を話したKAさん
正解を求めているのではなく、
自分の頭で考えて、自分の言葉で話す。
その姿がほしいのです。
帰宅して、自ら調べた子がいたなら、
その心の動きもまた素晴らしいです。
昼食中
アクアマリン前の波止場でお弁当を広げています。青空がまぶしいですね。
〒961-0102
福島県西白河郡中島村
大字滑津字羽黒前2
TEL 0248-52-3191
FAX 0248-52-3901
e-mail nametsu-e@fcs.ed.jp