出来事 NEWS

チャレンジ600m走が始まりました。(低学年)

 
 業間時に、今年度初の「チャレンジ600m走」(低学年の部)が6年運動委員会児童協力のもとにおこなわれました。昨年度の反省から、スタート時の転倒を防ぐため、1,2年がスタート位置をずらして走りました。勝負をかけている子は、本気で校庭4周を駆け抜けました。
 さあ、結果はいかがだったでしょうか。1,2年の下剋上が起きているのでしょうか。この競技を通して、瞬発力の伸長と日々の努力は嘘をつかないことを実感して欲しいと思います。
 表彰は、全校集会でおこなわれます。中学年、高学年は来週です。上学年ほど心が燃えています。
 

校舎裏の掘りに「沢ガニがいたよ!」

 昨日、6年生のおじいさんが「校舎裏に沢ガニがいました。子どもたちに見せてあげてください。」と届けて下さいました。校舎裏の掘りは、沢ガニが生息するほど、きれいになってきたのだと改めて感じさせていただきました。
 この沢ガニは、今、生き物の学習をしている2年生や3年生の学習教材として使われます。お届けいただきありがとうございました。

ブリティッシュヒルズでの体験を終えて!

ブリティッシュヒルズでの体験を終えて
    学ぼうEnglish! 感じよう英国文化! 育てよう友達の輪!
   中島村2つの小学校6年生による異文化体験学習は、6月6日、7日の両日ブリティッシュ ヒルズ(天栄村)を会場に行われ、多くの成果を残して終えることができました。保護者の皆様には、準備等へのご協力ありがとうございました。
 開校式では、校長より「①bigvoice.=大きな声であいさつ、②eye contact.=目と目を合わせて、③gesture.=身ぶり手ぶり」の3つを大切に有意義な学習にして欲しいと伝えました。
 本校の子どもたちは、吉子川小の子どもたちと、はじめは緊張感がありましたが、英語のLessonやスコーンクッキングなどの活動、食事等を通して、徐々に打ち解け、最後の英語劇「桃太郎!」では、伸び伸び発音やジェスチャーのと自己表現をすることができました。



   7日には、面川村教育長様、矢吹課長様にも来所いただき、英語劇「桃太郎!」をBritish Hillの先生方に指導をいただいている様子を参観いただきました。一緒に昼食をお取りいただいた後に、子どもたちに激励の言葉をいただきました。
 この2日間、両校の子どもたちは交流を深め、「英語」という言葉を介して、ブリティッシュヒルズの先生方と触れあい、建物や食事等から英国文化を学びぶよい機会になりました。このような体験をさせていただきました村部局はじめ、関係各位の皆様のご協力、ご支援に感謝いたします。
 余談ですが、今朝、私のある子への「疲れは取れたかな?」問いかけに、「頭の中が英語でいっぱいです。」と返答する子、「昨晩のテレビの放送が全て英語に聞こえました。」と返答する子。私たちは疲れているなあと感じつつも、このような子どもの返答に驚きと笑いと共に、子どもの生真面目さを感じました。打てば響く子どもたちです。凄いぞ、滑津っ子!

NAKAJIMA English Activity in British Hills

Let’s learn English!

Get immersed in the British culture!

Make new friends!

学ぼうEnglish!感じよう英国文化!

育てよう友達の輪!

  いよいよ明日から1泊2日で始まります今年度のBritish Hillsでの研修。吉子川小学校と滑津小学校の44名の子どもたちが、寝食を共にしながらBritish Hillsにおいて学びます。

獣医師派遣事業で1,2年生「命の大切さ」を学ぶ。

  本日、1,2年生は、獣医師派遣事業の出前授業で「命の大切さ」について学ぶ学習をしました。
動物愛護センターより3名の職員(獣医を含む)の皆さんと県南ボランティアの方1名の計4名の皆さんが来校してくださいました。
 犬1匹とウサギ3羽を連れてきてくださり、子どもたちに動物との触れあいの楽しい時間を設定いただきました。はじめに職員の方よりパネルを使って生き物の紹介をいただき、その後に犬とウサギの心臓の鼓動を聴診器で聞かせていただき、「生きているっていうこと」「命があるっていうこと」を学びました。
 最後に、職員の方より「私たちの施設には、首輪のついた犬や猫が沢山います。でも、その犬や猫を探しに来て、家に連れて帰ってくれる飼い主は少ない状況にあります。自分でペットを飼おうと思って飼った犬や猫にも大切な命があります。ペットを飼う時は、最後まで世話をするという強い意志を持って飼って欲しい思います。・・」と切実な思いが語られ、子どもたちも話を聞いて色々と考えることがありました。いい学びの時間になりました。
 動物愛護センター、ボランティアの皆様には、お忙しい中、ご来校いただき、体験と共に色々なことを教えていただきましてありがとうございました。

渡部琢也先生より体組成計でのデータの見方を学ぶ。

 本日、県専門家連携事業で会津大学短期大学部 渡部琢也先生を講師としてお迎えし、本校が昨年度より取り組んでいる「体組成計での体重測定のデータ分析」についてご指導をいただきました。校内学校保健委員会としての開催となりました。
 詳細を分析すれば、大学の講義を聴いているようで大変難しい内容になってしまいますが、一つ一つのデータから言えることは、他地区のデータと比較検討し、本校の実態を知ることができました。
 現在、話題になっている「肥満度」等については、福島県で計測した児童のデータから、一般的に「高度肥満」「中度肥満」「軽度肥満」と「標準児」の割合がへき地は高く、大都市部、中学都市部は低いことが分かりました。本校のデータを比較してみると、本校は大都市部に近い割合、数値になっていることを知ることができました。これは、登下校で集団登校することにより、体が作られていることや朝のマラソンの継続、チャレンジ600m等の活動がプラスに働き効果を上げていることが分かりました。本校の子どもの肥満率は、大都市部のように「低い」ことがよく分かりました。素晴らしいことです。
 また、今後、より肥満傾向の児童を「標準児」にするために、運動エネルギー消費量は、時間に比例する。糖質消費と脂質の消費は、呼吸商でみることができるそうです。脂肪燃焼効率の高い所で運動することが標準になれることも分かり、今後の示唆をいただきました。
 本校でも、本日のご指導を活かし、子どもたちに日々の運動が無駄にならないように対応して参ります。

ALSOKさんの協力で、「防犯教室」開催。

6/4は、1,2,年生と6年生が防犯指導をいただきました。低学年では、不審者への対応の仕方を「いかのおすし」に関する話し合いで確認をしました。なぜ、「いかのおすし」が大切なのかをしっかり理解できたようです。
 また、不審者対応の実体験で、車の窓越しに道を尋ねられ、「地図を指して教えて?」などの言葉にのって、地図を指し示した際に、腕を捕まれてしまうことが考えられる。腕を捕まれてしまったら、放してもらえなく、車の中に引きずり込まれてしまうので、絶対に地図を指したり、車に近づいたりしてはならないなどのことを教えていただきました。
 6年生は、昨年度と内容を変えて、充実した内容での実施となりました。

快晴のもと、プール開き!

 本日、なめつタイムの時間に、プールサイドにおいて「プール開き」を全校生が参加しおこないました。
 校長と体育主任でプールの四隅を清め、安全祈願をし、今年の目標についてお話をしました。学年によって目標は異なりますが、高学年は「全員25m完泳」です。一歩一歩進めて参ります。

特別非常勤講師の先生より、書写を習う。

 今月は、今年度特別非常勤講師でお願いをしている草野希鳳先生に書写のご指導をいただきました。
 早速、4年生、5年生が本日指導をいただきました。子どもたちも、担任も意欲的に真剣に取り組みました。自分で納得のいく作品を仕上げて欲しいと思います。


本校の牽引役の活動が始まりました。

 6月に入り、本校最高学年のボランティア活動が始まりました。
 日頃、校長室には、お客さんがいらしているが掃除をする機会がないことに気づいてくれました。そこで、気持ちよくお客さんを迎えるために最高学年のできる活動として、6年生が、2人ペアで、校長室の清掃を朝の活動でしてくれることになりました。
 子どもたちは、滑津小の牽引役として、一歩前に歩み出しました。
 このように考えてくれる最高学年であることをうれしく思います。